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りりこ
皆さま、こんにちは。
こんにちは。
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週は防災のお話でございます。
日本って災害対策なのはご存知でしょうか?
はい。
ご存知ですよね。地震とか津波、火山の噴火だったり、台風、土砂災害、水害、
あと、パンデミックもですね、最近ね。
もう、いろいろありますね。すごいですね。
つい最近も、日本海沿岸の方かな?
北陸とか、東北もか。すごかったらしいですね、雨。
ちょっと私、細かくは知らないんですが、
まあ普通に、東京もね、結構バシャー降ってたけど、
そのレベルじゃないと思う。なんかもう本当に危険なレベル?
もう本当に避難が必要なレベルでやばかったらしいですが。
あとは、これ災害とはちょっと違うかもしれないけど、熱中症とかもかなり危険度が高いというか。
今日とか昨日あたりはね、東京涼しいかったんですけど、
私珍しく昨日はエアコンをつけなかったんですが。
でも、例えば停電とかになりましたってなったら、
この今の夏の暑い時期は本当に危険だなっていうか、
私が普通に、例えば36度とかの日に猛暑日だっけ?に停電なんてことが起きたら、
もう私だけじゃないと思うけど、もうみんな本当に危ないですよね。
冬は冬で電気ないと危ないんですけど、っていうまあ長くなりました。
そういう感じで、まあ備えていきましょうというお話ですね。
で、まずはじゃあ、南海トラフ地震ってよく耳にすると思うんですけど、
それだけじゃないんですけどね、リスクは山のようにいろんなところにあるんですが、
まあよく言われるのは南海トラフだなっていうのがあるので、
直近のリスクでね、南海トラフのお話を少ししようと思うんですけど、
南海トラフ地震ってなんか、まずプレートが何個か重なってるんですよね、日本って。
そもそも日本がなんで地震大国かっていうと、いろんなプレートの上に乗っかっちゃってるから、日本列島が。
で、プレート同士って沈み込んで、時々押し合い押し合いが、うわーってなっちゃって、
その反動で地震がバーンってなるんですけど、そういうのがあるので、南海トラフもプレートが関係してるんですけど、
それが定期的に起きる地震で、100から150年周期ぐらいかな、
それでマグニチュード8.0から8.7規模ぐらいの巨大な地震が昔から発生してるらしく。
で、前回の大きな南海トラフ地震が発生してから70年以上経過してますので、かなりリスクが高いと。
ただまあ、今の技術では、はっきりとこういう周期で、こういう時に起きますって特定できないので、
りりこ
今すごく警戒が必要だよねってずっと言われてるっていう状態なんですよね。
で、今後30年以内の発生率って70から80%っていう風に気象庁は言ってまして。
でも、それ言われてからもう10年ぐらいは経ってるような気がするんですけど、
まあまあまあ、もうほんといつ起きてもおかしくないっていう。で、たくさんシミュレーションとかもされてて、
何回かショッキングな映像とか見たりとか、津波のシミュレーション動画とかも見てますけど、
でもまあ、実際起きて見るのとシミュレーションで動画見るのはまた全然話が違うと思うので、
やっぱね、いくらこんな感じになるんだろうなって思ってても、実際起きた時のストレスは半端じゃないですよ、たぶん。
だから、備えあれば憂いなしって言うけど、備えはいくらあっても足りないし、憂いがちょっと減るんじゃないぐらいなんじゃないかなってちょっと個人的には思うんですが、
災害の真っ最中避難中とかに超絶ハッピーにはどう考えてもなれないので。
南海トラフはですね、最悪の場合全国でおよそ23万1千人が死亡するって言われてまして、
約209万棟の建物が全壊もしくは消失という推計が内閣府のデータから出てまして、
まあ数字で言われてもそんなピンとこないかもしれないけど、23万って半端ない数字なんですよね。
東日本大震災ってどのぐらいだったかな。
2022年時点でね、22,000人ぐらいなんですよね、東日本大震災は。不明者含めてか。
そうだね。
関連死とか不明者とか含めて。だから、単純形勢で11倍以上ですよね。
のぞみ
あれの11倍以上って考えるとすごいね。
りりこ
ちょっともう想像の範囲を超えてますよね。
いやすごい数字だな。改めてこう、東日本大震災はみんな、まあ今大人の人は経験してると思うので。
だから、あれも相当もう日本の終わりを感じたんですけどね。
のぞみ
結構怖かったよね、あれは。
りりこ
のぞみさんどうでした?その時。
のぞみ
いや本当に怖かった。まず大学にいたから家に帰れなかったし、あと親と連絡が取れなかった。
携帯の電波とかが乱れちゃってて、家族と一切連絡取れないみたいな状態だったから。
りりこ
その時LINEなかったよな、まだ。
のぞみ
なかったね。
りりこ
そう結構だからそういうのもあるから、余計なんか連絡が取れないと不安も増大しちゃいますよね。
のぞみ
そうだね。
りりこ
まあそういう巨大な地震とか巨大な津波とかね、もあると思うんですけど、
そういう上海の方で地震が起きちゃうと、地震だけじゃなくて今度ね、津波だったりとか火事だったりとか、
まあ関連した災害がさらにね、二次災害が広がっちゃいので、その点も考慮しておかなければいけないことで。
りりこ
南海トラフは太平洋の方なんで、沿岸の県、静岡、和歌山、高知、三重、愛知、あと大阪もかな、あたりは特に危ないんですよ。
だからまあ、静岡とかは私ずっとやばいよな、南海トラフ起きたら一番やばいんじゃないかなと思ってたんですけど、
結構もうちょっと西側の四国の高知だったりとかも、もろに影響を受けるんですよね、あそこらへん。
のぞみ
そうだね。
りりこ
そう、だからまあそのエリアに住んでる人は特に、南海トラフに関しては相当入念に準備しておいた方がいいというか、
この死者数の数字23万っていうのを見るだけだと、まああんまりピンとこないかもしれないけど、これは普通に今生きてる方々が亡くなってしまうっていう数字なので、
その数字に自分が含まれる可能性っていうのもあるわけで、本当に恐ろしい話なんだけど、想像もしたくないと思いますが、
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
それが自分がその数字の中に入るか入らないかってどれぐらい準備できてるかによることもあるんですよ。
うんうんうん。
東日本大震災ではですね、避難者数の半分が車で避難したことで命が助かったって言われてまして、
うんうん。
なので、まあ車持ってる人はガソリン半分になったら入れる癖を持っといた方がまあいいかもしれないですね。
うーん。
例えばまあほんの少しの距離の移動であれば、もうほんと空になっててもう車は動くようにできてるんですけど、
うんうん。
ちょっと遠くまで逃げたいってなったら、まあガソリンはね半分ぐらい入ってないとあんまり移動できないと思うんで、
うんうん。
まあそういう災害時って当たり前ですけど、みんないろんなところに殺到するので当然ガソリンも需要が上がるわけで、
うん。
そしたらガソリン入れられなかったっていうこともあるかもしれないし。
のぞみ
そうね。
りりこ
うん。
私はかなり心配症なので、この間バッテリーの話もしましたけど、
うん。
80%切ったら不安になっちゃうから、常に十分な状態にしときたいなって思っちゃうんですけど、
まあそこまでじゃなくていいと思いますけど、なんかまあ常に余剰の分は用意しとくっていう癖があると、
いざという時、有事の時には不安が多少は減るのかなと、
うんうん。
うん、思います。
で、続きましてもう一個のリスクは富士山の噴火かなと思うんですけど、
富士山の噴火以外にもね、桜島とかこの間もまたニュースになってましたけど、
うんうん。
鹿児島のね、
うん。
あそこのでも、あそこの火山はもう常に噴火してるのが当たり前の状態らしくて、
だから桜島近辺の方々ってのはもう火山と共に生きてる方々らしくて、
うんうんうん。
火山灰降ってくの当たり前らしいんですよ。
のぞみ
あ、そうなんだ。
りりこ
そう。だから火山灰に対する対処の仕方とかもう慣れっ子だと思うんですけど、
うーん。
ま、仮に富士山噴火しました。で、関東圏に火山灰バー来ましたってなったら、
普通慣れてないと思うので、
りりこ
うん。
もうどうしたらいいか分かんないと思うんですけど、すさまじい脅威なんですよね、火山灰って。
うーん。
PM2.5とか言われるほんと小さい粒子だったりするので、
うんうん。
ああいう小さいのがそこら中で暴れるとですね、もう都市機能麻痺しちゃって、
うんうん。
下水とか交通とかもう全部終わり。
うーん。
になっちゃうんですよ。で、まああの残念なことに富士山の風向き的に富士山噴火しましたってなったら、
関東圏に風向き的に火山灰がふわーっとやってきてしまうんですよね。
うんうんうん。
だからもう東京おはたなんですよ。
うーん。
富士山がもう噴火してしまうと。
だから結構ね、地震とか台風とかもかな、いろいろニュースとかでも警告というか注意の呼びかけが多いと思うので、
そこの準備はできてるよみたいな人もいるかもしれないんですけど、噴火って意外と盲点かなと思ってて。
うんうんうん。
私も結構盲点だったんですけど、富士山噴火したらやべえなと思って。
うん。
ほんとに。都市機能が麻痺するっていうのは、インフラがなくなるっていうのは、
まあ地震とかは一瞬の被害で、そして、まあ一瞬ではないか。
まあでも避難生活というか救助来るまでしばらく待つとかそういうのもあると思うんですけど、
うん。
火山灰の場合は、まあもちろんそれもそうなんですけど、回復にどれくらい時間がかかるのかがちょっと分かりづらいというか。
うんうんうんうん。
で、なんか下水とか交通とかが長いこと使えなくなった場合のことをちょっと想定してみると、
うん。
ほんとやばいなっていうのは思うので。
確かに。
ねえ。そう思う点なんですけど、例えば地震とかだったら都市部とか陸の誤党みたいになってない場合、
すぐに救助が来れるような状態であれば3日ぐらい自分で備蓄して持っとけばなんとかなると思うんですけど、
うんうんうん。
それがなんか火山灰の場合ほんと広範囲で起きちゃうから、でそこで人が密集してて、3日じゃ無理ですよ持ちません。
7日全部復旧するまで、もしくは一部でも復旧するまでに1週間以上かかりますよってなったら備蓄してない人が1週間生き延びるのって相当ストレスもあるから余計にきついってなるわけじゃないですか。
のぞみ
そうねそうね。
りりこ
あとはまあ単純に均衡被害もあるんですけど、火山灰ってやっぱり小さいから脅威なんですよね。ウイルスよりはでかいですけど。
ゴーグルだったりとか防塵マスクとかもあったほうがいいのかなとかは思ったりして。
ちょっとまあ私まだ文化に対する対策が完全にできてないんですけど、ずっとなんかゴーグルとマスクは前から調べてて、これ買っとこっていう目星はつけてるんですけど。
うんうんうん。
今日今収録中に富士山噴火しましたよってなったら、あ、やばい準備できてないどうしようどうしようってなっちゃう。
うんうんうんうん。
うーんと確か水泳用のゴーグルがあったかな。
最悪それでいっか。
まあでもあのコンタクトレンズはダメですよ。やっぱり火山とかで噴火した時に火山灰降ってきて待つよっていう時には本当に隔膜傷つけちゃったりとかするからコンタクトはNGです。せめてメガネ。
りりこ
うんうんうん。
まあでもしょうがないかとか思いながら。
のぞみ
うんうんうん。ちょっといろんなね、貯めておくのもすごく初めは嫌で、もうすぐ洗いたいとかそうやったから。
わかるわかる。
そうそうそう。なんだけど、両親があの北海道の地震を経験していて。
りりこ
あれいつですかそれ。
のぞみ
えっとね、5年前ぐらいとかかな。もうちょっと前から。
あ、結構最近。
そうそう、私が海外行った時だから。で、その時に断水になっちゃって。
うん。
で、たまたまお母さんが、あ、お風呂掃除めんどくさいと思って、お風呂入った後しなかったのが助かったんだって。
りりこ
あ、よかったよかった。
のぞみ
そう、断水になっちゃって。しかも結構2、3日ぐらい断水になっちゃったから。
わあ、きついね。
トイレ本当に助かったって言ってて。
うん。
それを聞いてそうしてるって感じ。
りりこ
あ、知恵ですね。やっぱりでも、経験者の言葉重いです本当に。
うんうんうん。
非常用トイレも結構あった方が心強いかなと思うんですけど、なんかいろんなタイプがあって、ダンボールみたいになってて、トイレの形に組み立てられて、で、その上に座ってできるやつもあるし、
そうじゃなかったら、自宅避難の場合はそんな大そうなものなくていいと思うんですけど、まずトイレにビニール被せて、で、そこでまあ用を足すんですよ。
っていう、そういうなんかちょっとやりやすい感じのもありますよね。
で、まあ基本非常用トイレって、例えばじゃあまあおしっこだとしましょう。水分なんで、ジェル状に固める凝固剤みたいなのがあるんですけど、まあそういうの。
なんか多少違いあるんですけど、防臭加工がすごいがっつりされてて全然匂わないとか、そういうのあるかもしれないですけど、まあ基本そんな感じなんで。
うんうん。
私はお水めっちゃ飲むし、その分出すから、多めにそれも用意してて、
うんうん。
もともと15個ぐらいは準備してたんですけど、この間だからセールで50個ぐらい追加で買って、
うんうん。
なんで60回分ぐらいはできる。
うんうん。
それを1回1回じゃなくて、2、3回にまとめてポイすることも、本当に極限で節約したいってなったらできるっちゃできるので、
うんうん。
まあ、余裕ある方が気持ちにも余裕があるっていうのもあるので、まあ場所もあるんでね、そんななんか大量にとは言わないんですけど、
うんうん。
30回分ぐらいは一人暮らしだったらね、
うんうん。
家族持ちだったら多分もっと必要なんですけど、100回分ぐらいは用意しといた方がいいと思うんですけど、
うんうん。
まあそのぐらいはあった方がいいかな。
うんうんうんうん。
うん。そう。これがまあ最低限ですよね。水と食べ物とおトイレ。これはもうだって生理現象ですから。
うんうんうん。
なきゃダメですから。まあその上で、やっぱりでもあったかいもの食べたいよねってなった時のためのカセットコンロ、ガスボンベとか、あと停電なっちゃった時のためにロウソックとかランタンとか、
うんうん。
情報を収集するための携帯を充電するバッテリーだったりとか、あとは手回しとかで充電できる携帯ラジオだったりとか、