1. はたらく30代の資本主義解放宣言
  2. #14 芸人の養成所に入ったかが..
2024-06-10 21:35

#14 芸人の養成所に入ったかがやきはどこに行くのか?

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#新しい生き方 #芸人養成所 #ネタ作り

【テーマ】 かがやきが芸人養成所に入所して1ヶ月が経った経験を語ります。多様なバックグラウンドを持つ仲間たちとの交流や、ネタ作りを通じて見つけた自身の個性についての気づきをシェアします。リチャと共にネタ作りのアイデアを出し合い、次回の収録で初めてのネタ合わせをすることを決定。新しい挑戦を通じて資本主義に縛られない働き方の可能性を探ります。

【概要】  資本主義解放宣言では、仕事、キャリア、職場、家庭、育児といった働くことをテーマに配信しております。取り扱って欲しいテーマや、お悩みがあれば、ぜひコメント欄または投稿用のURLからご投稿ください!  【パーソナリティ】  X:⁠ https://x.com/tiedfamily244⁠  X:⁠ https://x.com/kagayakimann⁠  ▼感想は #資本主義解放宣言 またはフォームから ⁠  https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA


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サマリー

かがやきさんは、芸人の養成所に入りました。芸人になることで笑いを取る経験をしています。自分のネタやキャラクターを深める学びを得ています。ヤッキーさんとユウキイさんは、芸人の養成所での個性の発揮と面白さの関係について話しています。

芸人の養成所の多様性
はたらく30代の資本主義解放宣言。ロンドン在住の主婦でコーチのリチャと、
東京在住の個人投資家でコーチのかがやきです。
資本主義解放宣言は、行き過ぎた資本主義に違和感を感じる元商社でニックルートのリチャと、スタートアップを10年渡り歩いてきたかがやきが、
はたらくをテーマに、これからの新しい生き方について一緒に考えるポッドキャストです。
やきさん、久しぶりですね。
久しぶりですね。1週間分、ちょっと逃しちゃいましたね。
残念なんですけども。
ストリークで言うと、何週連続で公開できたんですかね?13週連続?
13週、そうですね。
ストリーク関数だったら確かに。
13週連続で配信してきて、我々特に工夫もなくおしゃべりを垂れ流してきたわけですけれども、
あれらしいじゃないですか。
やきさん宛にコーチングの申し込みが一件あったと。
一件ありました。ありがたいことにね。
嬉しいですね。
嬉しいですね。まさか本当に来るとはっていう感じですね。
聞いてくれてる人は聞いてくれてるんだなということを感じましたよね。
ありがたい。みんな優しいです、本当に。
なので我々もこの先、せめてどんなテーマで話すのかぐらいはちゃんと調整をしておけば、
コンテンツをずっと届けられるんじゃないかと思うので、継続してやっていきましょうね。
やっていきましょう。
ということで、今日のテーマなんですけれども、
なんていうんだろう。やきさん芸人の要請書に入って、
1ヶ月が経ってということで、
そうですね。
要請書に入った輝きはどこに行くのかっていうテーマでね。
ぜひ入って1ヶ月経って前に思い描いたこともあるでしょうし、
実際に入ってみてどんなことを感じてるのかっていうのをね、
僕が聞きたいなと思ってですね。
皆さんも聞きたいと思ってると思うので、
ぜひいろいろ教えてくださいよ。
そうですよね。もう1ヶ月経ちましたが、
ノートにもね、入った瞬間の時の自分の心境とか、
何を考えたかだったことを書いたんですけど、
実際に入ってみて、
自分がどこに向かってんのかもマジでよく、
僕もわかっていなくて、
とりあえず入ってみたって感じなんですけど。
今はタイタンの学校っていう、
爆笑問題の奥さんの太田光代さんが、
社長をしている事務所に入っておりまして。
事務所に所属してるっていう位置づけですか?
事務所の所属は1年後に決まるって感じです。
卒業前に所属するかしないか決まるっていう感じの流れなんですけど。
学校自体はすごい面白くて、
もちろん現役のお笑い芸人さんがネタの作り方を教えてくれたりとか、
あとは、
本当に今をときめく演出家、
舞台の演出家とか、
鬼滅の刃の2.5次元舞台を演出してる、
本当に日本で一番売れっ子の人が、
実際に演技指導とかしてくれたりとか、
はたまたテリー・ドーさんとかが喋ってくれたりとか、
本当に学校としてもすごいスパイだと思ってて。
それが毎週2回あって、
90分のコマが1日に3個あるんで、
それが1年間。
プラス、ライブをする時間もあるんですよ。
毎週これから。
毎週ネタ作ってライブするんですよ。
っていうめっちゃスパルタな実践型の養成所で。
まだライブは出てないんですけど、
これから今、この2ヶ月で基礎を叩き込まれてから、
ネタ作って実際に舞台に立つっていう、
そういう流れなんですけど。
これ1年で50万円くらいなんですよ。
でも自分の肌感的には安いなと思って。
そう感じますね。
安くないですか?意外と。
芸人コースってやつですか?
そうです、芸人コースです。
芸人コースと一般コースっていうのもあって、
芸人コースはライブに出てしっかりネタを作るっていうコースで、
一般コースは本当に一般の放送作家とか、
そういった人にもなりたい人がいるみたいな。
2つのコースは一緒になってるんですよね。
土曜日だけ一緒でそのコースをするみたいな。
一般の方と芸人の方が交わし合うみたいな、
そういう格好なんですけど。
本当にいろんな人いて。
芸人としての学びと体験
下は21歳から上は65歳までいて。
65歳。
そうなんですよ。
大学卒業したばっかぐらいの女の子の2人組の芸人とか、
ピンの女の子とか、
そういう子もいると思えば、
すでに10年以上芸人してますみたいな、
芸人のプロみたいな人もいて。
10年以上やってるんだもんね。
10年以上やってて、
いろんな事務所を3個4個点々として、
もう最終的に大胆に、
本当に藁をすがる思いでやってきましたみたいな。
そういう人もいますし。
いろんな人いるんで結構面白くて。
はたまた本当に会社をM&Aして、
お金もあるし、
自分探し、何していいかわかんないか自分探しに来ましたみたいな。
たぶん50歳60歳ぐらいの元社長さんみたいな人もいたりして。
そういう人もいるし。
思いきや65歳ぐらいの娘が24歳と、
17歳と15歳みたいな。
もう子育て終わったから、
もうやることないから芸人になりに来ましたみたいな。
学ぶ人もいたりとか。
もういろんな人なんですよ。
思いきやもう借金まみれで、
借金500万あって、
これに一発復帰かけてますみたいな人もいれば。
なんかねもうカオスなんですよ。
とりあえず。
カオスですね。
みんな日本人なんでね。
人種の多様性はないですけど、
そういうバックグラウンドの多様性はすごいあって。
その中でみんなが一緒になって学ぶんで。
なんかね面白いですよね。
一人一人が全然違う世界の人。
一人一人が違うゲームをしてるんですよね。
自分の世界の中のルールのゲームをしてて。
でもその芸人でデビューして売れるという、
ゲームのルールをみんなで集まってしてるみたいな。
そんな感覚値なんで。
みんなそれぞれ違うゲームしてるんだなっていう感覚と、
そうなんですよね。
同時にそういうふうに客観的に全てを見てしまってる自分もいるなっていう感覚と、
そうなんですよ。
面白い感覚になります、そういう意味で。
面白いですね。
ヤッキーさんはどう思われてるんでしょうね?
僕ですか?
中尾から。
自己紹介の時にね、500億盗まれましたみたいな話とかも結構交えてしてるんで。
覚えてはもらえてる感じではあると思います。
なんでこそでしょうね。
旗から見ると結構芸人になるイコールで稼いでいく。
結構みんな資本主義に縛られてる人が多くて、
芸人になりに来たってことは芸人として売れて稼ぐんでしょうみたいな。
そういう人が多分大半なんで、その場にいる人は。
でも別にね、芸人なんてっていう言葉はあるんですけど、
僕からすると芸人で稼ぐってほぼほぼ不可能な話だと思ってるんで。
掛け算した方が絶対いいでしょっていう感覚で入ってるんですけど。
でもそうじゃない人たちもたくさんいて、
金を稼ぎたいから芸人をやるんだって。
いやいや、金稼ぐんだったら芸人以外の方がいいんじゃないみたいな感じになるじゃないですか、確率的に。
会社員を経た我々にとってはそうですな。
っていう風に思ったりしますよね。
なるほどね、面白いですね。
いろんな人がいる環境に飛び込んでみて、
いろんな人がいろんなルールで生きているんだけれども、
この芸人の養成所っていうところでは、
みんな基本的には芸人になってお金を稼ぐんだっていう人がマジョリティで、
まあまあ資本主義に縛られてるなというふうに、
ちょっと沢山した自分がいるっていうのが今の。
沢山した自分がね、めっちゃいるんですよね。
入り込みきれてない自分もいるんですよね、そういう意味で。
そうなんですね。
沢山していけちゃって。
そうなんですよね。
いろんな人がいて、いろんな人に出会って揉まれてるわけですけど、
実際日々の学びっていうところではどうなんですか?
面白さの要素
自分にとって新しい学びとか、面白い築きとか、どんなものがあるんですか?
あれもありますね。
やっぱりなんだろうな。
あとはやっぱこう、やっぱ人前で笑いを取る。
自分でネタを書いて。
っていうことって多分会社員とか、
普通に人生生きてたら普通の人は経験しないことじゃないですか。
舞台に立って笑いを取る。
確かにね。
プレゼンとか、ビジネスのスタートアップのピッチとか、
そういう真面目なことを話すってことは今までビジネスマンだとあると思うんですけど、
それっていろんな型書きとか、自分が何者でみたいなところがある中でしゃべるんで、
しかも目的がわりとあったりするじゃないですか。
ちゃんとした話をするというか、ロジカルにビジネス的な。
ただ笑いの芸人がネタを披露するって、
もう丸腰の裸の状態で、こいつ誰やねんって状態で、
何かこいつは面白いこと言うんだろうなっていう観客がいっぱいいて。
でそこで笑いを取るっていう体験って、
普段M-1とか見てたりして、
傍観者としてそれを見てると、
なんか大変そうだな、面白いなみたいな感じで見れると思うんですけど、
いざ自分が舞台側に立つと結構恐ろしいんですよね。
そう、体験したことないことなので。
そう、っていうのも実際に体験してみることで、
こう、なるほどなっていう気持ちになりましたね。
うん、そうなんですね。
そう、そうなんですよ。
今のところどうですか?入ってよかったなって感じなんですか?
そうですね、入って、これからですね、
これから多分毎週ライブするんで、その中で。
あとは、すでにネタを披露とかもしてるんですけど、
クラスメイトの中で。
ネタとか漫才をコントとかにするにしても、
面白いって何が面白いかっていう話もすごいしていて、
その講師の人が。
結局面白いネタって、書いたネタが面白いだけじゃダメで、
そのネタと、その人のキャラクターと、
その人の、あとは時代感と、
すべてがフィットして初めて面白いっていうことになった。
それもまあまあ奥深いなっていうふうに思っていて。
個性の発揮と面白さの関係
なので、要はその人の本来の個性とかオリジナリティを発揮した上で、
面白いネタがこう重なると、やっぱ時代も面白い。
長かった時代もはまると、それは面白いってなるってことなんで、
やっぱこうネタを披露していく中で、
自分のありのままの個性みたいなものも発見していく作業なんですよね。
ある意味。
なるほどね。
そう面白いですね。
確かにな。
しかもその個性の発揮の仕方が、
ビジネスとかだと別にそういう、
できるやつあればいいじゃないですか、普通に。
でも面白さっていうのは、
別にできるできないとかじゃなくて、
その人から滲み出る何かなので、
独特なマナーのか、
そのなんだろうな、
ナルシストっぽい人だったら、
ナルシスト風の芸人ってもともとその人ナルシストなんですよね。
そのナルシストな自分の巣が面白くて、
ナルシスト芸になってるっていう。
本来のその人の何か×笑いっていうものが面白いってなるっていう。
それを発見していく作業でもあるので。
ネタの先生とかにそういったことを言われると、
なるほどみたいな。
自分にはそういう独特な何かがあるんだっていう気づきにもなったりして。
しかもいろんな人のネタも見るんで、
そのネタと自分が考えたネタの相違みたいなものが出てくるわけですよね。
自分が面白いと思うものとその人が面白いと思うものの違いみたいな。
でも自分が面白いと思って書いたネタが意外と面白くなくて、
全然自分が面白くないと思ってたところで人が笑ったりとか。
そういう自分と世間の図でも見えてきますし、
そういうのよって面白いと思う。
なんで気づきが多いですね。
ビジネスではないユーモアという点で、
自分の何かが炙り出されていくというか。
コーチングの場とかでもそういう場だと思うんですけど、
コーチングで何かボケてくださいとかないじゃないですか。
ネタ書いてボケてくださいみたいな。
そこからあなたの個性を見つけるんでボケてくださいみたいなコーチいないじゃないですか。
いや、ないですね。
おかしな会話ですね。
おかしな会話。
そういった意味ではすごく自分の新しい一面を見つけられるというか。
そういう面白さもあります。
今の話めっちゃ面白かったなと思って。
個性とネタの面白さっていうのはネタそれ自体だけじゃなくて、
発した人の個性とその発せられた文脈と時代性があるっていう話ですよね。
それっぽいなと思いながら聞いたけど、
深いっていうのもその通りなのかもなと思って。
例えばTwitterとかでよくチャットGPTに聞いたらこう返ってきたみたいな情報ってあるじゃないですか。
冗談とかネタとして。
それってチャットGPT、要するに人工知能って今こんなレベルだよねみたいな。
こういうこと聞いたらこう返ってくるよねっていう予想があって、
それを大きく上回るか大きく下回るかっていう前提認識。
AIってこうじゃんっていう固定観念を乗り越えてくるから笑いになるし、
あとは時代性っていう意味では今の時代だとここまで進化してるっていう認知を持った上で、
それより上なのか下なのかっていうところのズレがあるから、
それが個人に落とし込むとこの人ってこういうキャラだよねっていう認知があって、
それと差分があるから笑えるとかっていう話になって、
ヤッキーさんがさっき難しいって言ってたのは、
こいつ誰やねんっていう人がいかに登場から数秒で、
こいつこういう人なんだろうなっていうキャラクターを認知させて、
笑いまで持ってくるかっていうのはすごく難しいんだろうね。
ネタ作りとポッドキャスト
あとそれ喋りながら思ったのはこのポッドキャストとか最たるものじゃないですか。
お前誰やねんの最たるもので、
知らんがなっていう人はそもそも聞いてないかもしれないっていうものだと思うんだけれども、
身内の人で聞いてくれてる人は僕かヤッキーさんの知り合いで、
お互いどちらかのキャラクターをよく知ってるからマスクに耐えるのかもしれなくて。
なんか今の聞いて、そういった意味ではリチャーさんとネタを作りたいなと思いました。
え、面白いですね。
ポッドキャストの中でちょっと1個本とか漫才でもいいんで1個作って、
我々はこういう人ですっていう自己紹介ネタを1個作っておけばなって思いました。
めっちゃいいじゃないそれ。
それやりましょうね。
それやりましょう。ネタ考えましょう。
やりましょうやりましょう。
それいいじゃない。それやって初めて僕らもポッドキャスターになれる感じじゃないですか。
コンテンツとしての今まで本当に僕らが思っていることを、
なるべく角が立たないようにでもなるべくシャープに切り込んでいくっていうね、
独特なバランスでいろんなテーマについて話したけど、
僕らがそれぞれ考えていることとかネタにして提供できたらいいなと僕も思います。
本当に本当にネタにしてやるといいのかなって。
僕ねこのネタも最近のネタって全部2分から3分なんだってネタは。
なるほどね。
2分から3分のM1もそうですし、テレビとかでオーディションで出るときも大体1分から2分でネタやってくださいっていう感じなんで、
大体ネタの披露の場でも3分ネタを作ってきてくださいっていう感じなんですよね。
なので我々もちょっと1分から3分ぐらいのネタを、
自分たちの個性が滲み出るようなネタ作りができたらいいですよね。
ユッキーさんは普段どんなネタを書いてるんですか?今のところ。
今のところは最近1分ネタでテーマを与えられて、
警察っていうテーマだったんですよ。
警察というテーマで何でもいいんで、コントでも漫談でも漫才でも何でもいいからしてくださいっていう感じでやって。
僕は食室をテーマに。
もう一人相方をとりあえず捕まえてやったんですけど、1分間で。
そうですね。シュールなコントになりましたね。
シュールなコントになった。
食室がめちゃくちゃ食室されたい個性のないやつっていう設定でやって。
食室僕冴えたかったんですみたいな。
面白いじゃん。
ちょっと待って。
はい、っていう感じでやってました。
なるほどね。面白いじゃないですか。
僕らで何かネタを作ってやるっていうことが決まったところで、
次回の収録が多分ネタ合わせ。
ネタ合わせですね。
ネタ合わせして一発で撮ってみて。
そういうことが決まったところで、一旦これはここで締めますか。
そうですね。
引き続き養成所頑張ってくださいね。
頑張ります。
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ということで、それでは皆さんまたお会いしましょう。
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