デジタルシチズンシップと保護者会
ニシム
来週は、DVDキャンペーン、ぽい!
ぱわー
結構でしょ?
っていうところまで入ってますが、
さあ始まりました。
56 RADIO、先週がスキップされてしまって、
できなかったというところなんですけれども、
ニシムは後から来ると言っています。
来るかな?
後から来ると言っていますが、
まずはこの3人でお送りしようかなと思っています。
お願いします。
この週あったことを大きくは、
授業公開日と、後は公開デジシチのところなんですけれども、
そのデバイスの使い方をパッシブに使っている、
アクティブに使っているっていうところで、
子どもたちがどんなことをやってるかな、
みたいなのをシェアするっていう時間を
ニシム
大きく取っていったんですが、どうでしたか?
あすこま
デジシチの時間の保護者の方の参加が少なかったんですけど、
その後の保護者会も含めて考えたときに、
保護者会の時間がすごくいい時間だったなって思って、
自分と、あと自分の子がどんな風に言うかっていうのを、
自分で言葉にすることで、
いろいろ思うところはあったんじゃないかなって思うし、
もっと素朴に、
それぞれのご家庭でどんな風にしてるかを聞くこともできて、
それも単純にすごく、
いろんな家庭やり方違うんだなとか、
あといろいろ悩みがあるんだなっていうのも分かって、
デバイスの使用方法とパッシブとアクティブの違い
あすこま
僕もまだ在学生の親なので、
ちょっと面白かった。
ぱわー
個人的には、ぱわーはどうなのって、
子供と親の間ぐらいの感じで投げかけられるみたいなことが結構あって、
YouTubeとか見るの?
ゲームとかするの?
あすこま
します。
ぱわー
見ます。
みたいなやりとりを結構していく中で、
見るなーみたいな、
お家の人たち、親世代も見るからなーって思って、
でも私のYouTubeはアクティブだっていうやりとりとかもあったりして、
もしかしたら子供たちもそう捉えてるかもなーみたいな、
あすこま
っていうのがうちのチームでやりとりしてたのは結構印象的だなーっていう。
パッシブとネガティブがイコールじゃないっていうのは結構、
心に留めておきたいなって思ったかなー。
ニシム
どうでした?
あず
子供たちのパッシブとアクティブを分けるワークの中で、
これはどっちなんだみたいな議論が起こったのは、
多分ニシムも狙ってたことだし、
それが起きてそこでいろいろ話せたの良かったなーって思って、
例えばtyphoonとか、結構受け取るばっかかなって思ったけど、
でもやっぱりチャンネルに投稿することはいいんじゃないかとか、
自分で情報をゲットしに行くためにtyphoonを見てるんだったらいいんじゃないとかっていう、
同じtyphoonを見るでもアクティブにも使えるしパッシブにも使えるよねーとかっていうのを話せたのが良かったなーって。
それが子供たちの中で、いつも使うときにちょっと思い出した。
今パッシブになってるなーとか、今アクティブな感じだなーとかっていうのを自分を評価する基準と言葉として持っておけるといいなって思いました。
スポーツリーダーと学びの自己制作
ぱわー
確かにねー。アクティブなつもりで使ってたけど、いつの間にかパッシブになってるみたいなこと。
このツイッターで本当によくあるからそういうの。
ニシム
そういうときにそういう言葉で自分を振り返ることができると、その基準が何なのかはさておきかもしれないねー。
そうですねー。
あすこま
ニシムの言葉からもあったけど、やらない、使わないみたいな選択肢じゃなくて、どううまく使っていくとか、
なんかそのより良い使い方って何があるかろうみたいなっていうところを考えたのが良かったなーって思ってて、
自分も地球と人では結構割とガンガン使ってくる方で、最初のアクティビティでもあったクイズレット、わーってなってたんですけど、
あれも地球と人の時間では結構ルーティンにして混ざるっていうこともあったし、
ぱわー
クイズレットっていうクイズをしていって、アプリで正解をみんなで導き出すみたいな、一問一答形式のものがあったりするんですけど、
そういうことをやっていくっていうことだったりとか、あとはクラスルームに課題を投稿するとか、コメントを残すとか、フォームに回答するみたいな、
そういうデバイスでやるとよりスムーズだよねーみたいな、っていうところとかも出会っていきながら、
あすこま
デバイスで使えることと、あとはアナログがいいことみたいな、っていうところで考えていけるというのかなーって個人的には。
ニシム
わかる。わかるが、みたいな。難しいなー。
なんかそう、ニシムの言ってたあれは本当に正しいなーって思うんだけど、僕親としては制限する人なので、
あすこま
自分の中でどう折り合いがついてるのかなーっていうか、ついてないのかよくわかんないところがあるなー。
自分の意思でコントロールできない部分もあるなーって思うのも正直なところだよね。自分自身でも。
人間を夢中にさせるために作ってるような部分があるから、自分でコントロールできるといいなーっていうのと、
そうは言っても難しいよなーっていうか、自分も無理だしなーみたいな、そういう2つの気持ちがあるかなー正直言うと。
ぱわー
保護者さんの話でもあったけど、本はいいのになんでネットはダメなんだろう?
ネットでは調べ物をしている。本も調べ物をしている。
でもパソコンを開いていたりデバイスを使っていると、なんでこんなに胸がザワザワするんだろう?みたいな。
そういう話も出てて、やっぱり言葉にできないモヤモヤみたいな。自分自身も上手く使えないみたいな。
っていうところもあったりして、本当にどう関わっていくか、どうご連絡していくかっていうのは、ずっと考えていくことなんだなーって思う。
スタッフも考えてるし、人も考えてるし、そこのやり取りまた個々にもできるといいなーっていう風に思っています。
戻ってきましたね。
戻ってこないと思ってすみませんでした。
デバイスのデジシチューの話をしていて、それぞれ振り返りをしていたところだったんですけど、設計もしてみて。
ニシム
そうですね、なんか、今年の5年生は去年しっかり、リクコとかさっきやったデジシチューで、
書作っていうのはそういう使い方、課題的なところはいっぱい知ってるんだけど、
実体験にもなる経験というか、そんなにさせてなくて、
基礎的な本当にキーボードを打つとか、写真を撮るとか、パワーが次々と出てるんですけど、
そういうちょっとしたステップを踏んで、学んでいくみたいに作っていければなーって思う。
あとはまあ、もう一個やったらどうしてもさっきのネットを使っちゃうと、
ネットが結構呼んでくるというか、こうやってなかなか呼ぶってないんですけど、
ネットってどうしても呼ばれたら、なかなかそこから離れないように設定されている場所で、
子どものほうがやっぱりグッと入っちゃうので、
それってなんかその、倫理観とかよりもどうしても脳科学的なところだけど、
どうしても逃げられないなーっていうようなもので、子どもたちもやっぱりこうして暮らしているので、
どうしても人とって、何やってるの?って会話しながら、
ちょっと期待すぎたよって時はグッと入って、そのまま介入して辞めるとか、
自分で辞めるっていうのはなかなか難しいなーっていうのは感じますよね。
あすこま
そういうの思ってるんですね。
ニシム
全然全然思ってる。
本当はそこまで話をしようかっていうのも思ったんですけど、
別の話にもなっちゃうんで。
あすこま
ちょっといろいろ考えていきたい、今後も継続的に持ったり、
それぞれのご家庭でどんなふうにしているのか、
共有したりとか、そういう機会を持てるといいですね。
ニシム
学校だけの考えていなくて、ご家庭でどういうふうに考えていくっていうのが、
やっぱりあんまり使わせたくないというところもあれば、
使わせたいなと思ったりとか、
他のご家庭の考え方とかもいろいろと知って、
一緒に作っていければなと思って、試行錯誤が続きますけど、
あすこま
いい時間になるかなと思って。
ぱわー
ありがとうございました。
次のコーナーはですね、
アズのスポーツですね。
あすこま
すごい面白いんですよ。
僕サテで入ってんだけど、
素敵な試み始めたなと思ってるんで、ぜひぜひ。
あず
夏休み以降ガラッと趣向を変えていくとか、
やる競技はこちらが多いって、
こんなことを経験してほしいみたいなことは設定したんですけど、
子供と一緒に作るというか、
子供が自分の学びを作るっていうところを、
ちょっとグッと頑張ってみようかなと思って、
スポーツリーダーという制度を始めました。
4種目ぐらい2学期があるんですけど、
その中で好きなものを選んで、
その中では自分でどういうふうに学びを作っていきたいか、
みんなと一緒にどんなことをやってみたいかっていうのを考える。
コアメンバーを毎回募集してやっています。
今はタグラグビーをやっているんですけど、
スポーツリーダーに立候補してくれた人たち、
結構ちゃんと集めると、
休み時間なのに時間ギュッと来て、
集中してこんなことやったらいいんじゃないかとか、
これが必要だからちょっと動画これがいいと思うんだよねとか、
結構提案してくれたり、
まずはやってみないとわからないって言って、
狭いスペースでボール投げて、
実際に練習してみたり、
みんなが楽しむためにどうしたらいいだろうっていうのを
スポーツリーダーの活躍
あず
すごく一緒に考えてくれる頼もしい仲間だなっていうのを感じています。
設計だけじゃなくて場に立ってからも、
メインで見本を見せてくれたり、
説明してくれる子もそうだけど、
周りに声をかけてやろうよって言ってくれたり、
税金ちょっと配ってくるとか、
今まで1学期のスポーツの、
私が声をかけてお願いする、
じゃない子どもたちの動きが結構出てきて、
いいなっていう感じはしています。
なのでラグビー以降、
ダンスと長距離とフットサルが、
全然違う競技たちが待っているので、
それぞれどうなっていいのかなっていうと、
スポーツリーダーを経験した子たちが今度、
普通に授業に参加する時に、
どんな姿で参加してくれるのかなっていうのは、
ぱわー
めちゃくちゃ楽しみなところです。
前に立つみたいな機会が本当に増えてきて、
スポーツを見ててこんな感じですね。
あすこま
やっぱりスポーツリーダーになってきた子たちが、
道具を配るのを率先してやってくれたり、
あとお昼休みに本当に集まってるんだよね。
ちゃんと週1回メインティングで。
やっぱりこういう役割があると、
本当にやる気になるっていうか、
だなっていうのをすごく感じるし、
子どもたちがいろんな場面で、
ちょっとずつ前に立つ場面が増えてきて、
自分たちで作っていくんだっていう雰囲気が、
もっともっとできてくるといいなって思うので、
スポーツの時間がそういう意味でも、
とても大事な時間にしてくれてるなっていうのを感じてます。
ぱわー
そう願ってます。
本当、ゼロゼロ赤床ピアノ前みたいな、
5、6年生なんかのミーティングやってるみたいだね。
今ね。
あすこま
すごいですよね。
スポーツリーダーと、
あとテーマプロジェクトの工房チームの子とか、
全体設計チームの子とか、
あと足トレ。
ぱわー
足トレ。
先週話せなかったですよね、
足トレのバズクリの話。
あすこま
週に1回ね、帰りの集いを
ファシトレチームの子にお願いすることにして、
その子たちが前に立ってね、
みんなのいい場を作りたいとか、
あとその時間が5、6年にとって小さい思い出の時間に、
いい思い出の時間を積み重ねたいってことを言ってくれてね。
そんな感じで一生懸命やってくれてて、
そういう動きと重なって、スポーツリーダーの動きも。
見えてるかな。
どう?ファシトレのこととか他のこと。
ぱわー
いいなって思います、本当に。
場に立って作るっていう感覚と、
やっぱりスタッフが苦しい時間もあるじゃないですか。
前に立って聞いてくれないとか、
どうしたらみんながまとまってくれるだろうと、
同じような悩みを抱えてくれる仲間が5、6年にいるっていうのと、
それを経験してる人たちがどんどん増えていくと、
やっぱり場がどんどん良くなっていくなっていう感覚はすごいあって、
前に出るっていうだけじゃなくて、
縁の下の力持ち的な場にいて話を聞くとか、
ちょっと聞こうよみたいな声かけをしてくれる人とかもすごいいるから、
どんどんどんどん良い場を作っていく、
作り手が増えてきてるなっていう印象はすごいあります。
地球と人は地球と人で、空子とか無双してるんで、
クイズレットとかカフュートになった瞬間もう大リーダーみたいな、
慶一郎とか空とか、しんちゃんとかもそうかな、
結構知識マスターみたいな感じで、
この人のチームになったら強いみたいなので、
やったーとか言ってみんな駆け寄っていくとか、
それぞれの前に立つ瞬間があるなっていうのがすごい。
あすこま
国語の授業でも今はできるだけ子供の書いてくれた作品でミニレッスンしようとしたりとか、
子供の作家ノート使ってミニレッスンしようとしたりしてるんだけど、
そうするとやっぱりスポットライトが当たったりする瞬間があって、
いろんなところで、自分が今この授業を作ってるんだっていうか、
自分がいなかったら今日の授業はできないんだ、
ぐらい思ってもらえると嬉しいなって思うかな。
ニシム
ニシムはどうですか?
リーダーが固定されてないっていうのがいいなと思って、
その学級委員長みたいな感じじゃなくて、
場面場面で得意、持ち味生かして、
今ショウタが出てくる、今えっちゃんのピリッと聞いてもらうモードみたいな感じとか、
なんかすごい、それぞれのキャラクターによって、
その瞬間瞬間で前に出る子がいたり、支える子がいたりとか、
結構関係性がいろいろ、なんか柔軟だなって、
それが持ち味で強さだなって思って、
みんなでどうしたらいいって、
そもそも考えながら進むんだからいいなって思って。
ぱわー
そうですね。前に立ってもらえたらいいかなと思ってます。
お知らせ
ぱわー
さあ、じゃあ、来週の知らせコーナーに行きたいと思います。
なんだ今日の知らせコーナー、よくわかんない。
来週は大きく2つ。
2つ。車椅子バスケと情報ミュージアム。
あすこま
月曜日と火曜日。
ぱわー
月曜日と火曜日で行こうと思ってます。
車椅子バスケで必要なものは。
あず
必要なものは特にないんですけど、片越し体育館で、
ちょっとゲストの外の方に来ていただいて、
実際に子どもたちが車椅子に乗ってやってみるっていうことに挑戦できそうなので、
ワクワクする気持ちを持って来てもらえればいいかなと思います。
ぱわー
情報ミュージアムは。
あすこま
ワクワクする気持ちと、あと帰り、どこで帰るか、
ちょっと実際的な話なんですけど、
浅間情報ミュージアムで現地解散する子、
中軽の駅で降りる子、で学校まで来る子、3パターンあるので、
ぱわー
どこにするかをちょっとご家庭で話し合いといてもらえるとなって思います。
あすこま
金曜日ホームの日ですね。
そうだね。
ぱわー
っていうような来週の時間がありますっていうのと、
お便りコーナーを作ろうかなと思っているので、
もしかしたらこの投稿と一緒にGoogleフォームとかが配信されちゃって、
お便りが。
ニシム
ラジオで答える。
ぱわー
答えれる範囲で。
ニシム
嬉しいコメント、応援メッセージなど待ってます。
ぱわー
ラジオもより良くなっていけばいいかなと思っています。
今週はこんな感じで終わります。
ありがとうございました。