さて、今回は、LEOBUNNYさんのポッドキャスト、【メタ認知で読み解く、神様と現実の心地よい関係】から、あるエピソードを深掘りしていこうと思います。
タイトルが、【AI音声と肉声の決定的な違い、誤解を恐れず見えない世界を語る難しさ】。
これはまた興味深いテーマですね。
この解説はですね、ご提供いただいたこのポッドキャストをもとに、その革新に迫っていくものです。
まずテーマなんですけど、言葉にするのがすごく難しいことってあるじゃないですか。
特に見えない世界みたいなテーマを語るとき、どうすれば誤解なく使えられるのか。
一人の配信者の方が、そのジレンマと向き合うために、なんとAIというちょっと意外な選択をしたんです。
早速この話を紐解いていきましょう。
面白いですね。
ここでまず考えさせられるのが、より多くの人に届けたいというアクセシビリティと、メッセージの本来のニュアンスを守りたいという忠実性。
この2つの間の緊張関係ですよね。
この配信者の方は、その両立のためにかなりユニークな方法を試していると言えそうですね。
まさに。
まず話の発端なんですけど、この配信者の方が厚田神宮とか伊勢神宮とか色々な場所を巡って、ものすごく多くのインスピレーションを得たそうなんです。
ただその内容が、彼女の言葉を借りると、かなり霊的な、いわゆる見えない世界に深く踏み込むものだったと。
なるほど。
これをポッドキャストで話そうとした瞬間、急に強いブレーキがかかっちゃったそうなんです。
その感覚はなんとなくわかりますね。
うかつに話して、意図しない形で伝わったらどうしようという恐怖心みたいなものですよね。
そうなんです。
特にスピリチュアルな内容って受け取る人によって解釈の幅がものすごく広いですから。
本当にそうですよね。自分の言葉が一人歩きして全く違う意味で広まっちゃうかもしれないっていう。
そのリスクを感じたんですね。
そうなんです。一度デジタルで世に出てしまうと、もう文脈から切り取られて永久に残る可能性だってありますから。
彼女は収録しようとしても言葉が出てこなくなるくらい強い抵抗感があったと語っています。
これはスピリチュアルな話題限らないですよね。
と言いますと?
例えば、専門的な科学とか芸術、哲学とか、繊細で複雑なテーマを扱う人全員が直面する課題だと思うんです。
ああ、なるほど。
言葉にすればするほど、本来の意図から少しずつ離れていってしまうリスクが常につきまといますから。
確かに、そのこぼれ落ちた部分にも個性の本質があったりしますもんね。
そうなんです。そのジレンマは発信する人なら誰でも一度は経験があるはずですよ。
その巨大なジレンマに対して、彼女が思いついたのが本当にユニークな解決策でした。
自分の生癖でありのままを語るオリジナル版、それとその内容をAIに要約させて解説させるAI深掘り版、この2つのバージョンを配信することにしたんです。
へえ、面白い。普通に考えたら、AI版って分かりやすくするための補助的な役割ですよね。
そう思いますよね。
でもこの配信者の方の狙いは、もう少し深いところにあったということですか。
ええ、そこがこの話のまず最初の面白いポイントです。もちろん分かりやすさという目的もあったと思うんですが、彼女が一番の理由として挙げたのが、なんと周波数でした。
周波数ですか?音響的な話ではなくて。
ではなくて。
もしかしてもっと概念的な、人と人の波長が合うみたいな、そういう文脈での話でしょうか。
まさしくそっちです。彼女の考えでは、人って自分の持つ周波数、波動とか次元とか、そういうものと共鳴する音声しか心地よく受け取れない。
ほう。
周波数が合わない人の話は、内容が良くてもなぜか頭に入ってこなかったり、不快に感じたり。
うん。
もっと言うと、そもそもそのコンテンツ自体に出会うことすらなかったりすると。
ああ、なるほど。非常に興味深い視点ですね。つまりご自身の肉性は、自分と近い周波数帯の人には深く届くけど、その帯域から外れた人にはどんなに頑張っても届かないか、あるいはノイズとして処理されちゃうかもしれないと。
その通りなんです。そこでAIの出番だと。
はい。
AIが生成する音声って、まあ特定の個性がないじゃないですか。
ええ、ニュートラルですよね。
だからこそ、おそらく最も多くの人が不快感なく聞ける、いわば最大公約数的な周波数帯で設計されている可能性が高いと考えたんですね。
なるほど。つまり、AIは彼女自身の周波数帯の外にいる人々に情報を届けるための翻訳機というか、橋渡し役として機能するということですね。
はい。
自分の声では届かないかもしれないそうに、AIというフィルターを通してメッセージの本質だけでも届けると。
これはかなり戦略的な発想ですね。そうなんです。でもこのクレバーな戦略が完璧な解決策とはならなかった。
おや?
むしろここからがこの話の核心でして、予期せぬそしてすごくしさに富んだ問題が起きてくるんです。
はい。
それは、AIが頻繁に間違いを犯すことでした。
間違いですか?単に要約の精度が低いとかそういうレベルの話ではなくて?
ええ、もっと根深い問題です。例えば、配信者の方がA神社とB神社、2つの神社の話をしているとしますよね?
はい。
文脈上、あき役にA神社の特徴について語っている部分を、AIはB神社の説明ですって要約しちゃうとか。
ああ、それは致命的ですね。情報の紐付けを間違えちゃうわけだ。
そうなんです。そんな単純な事実誤認が頻発したそうなんです。
それだけじゃない。特に見えない世界みたいな抽象的で繊細なテーマになると、解釈そのものを根本的に間違えちゃう。