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下田文代 リーダーズストーリー
こんにちは、RKBアナウンサーの下田文代です。 この番組では、毎週お一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちのこれまでの人生、そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
今日のお客様です。 リックス株式会社代表取締役社長執行役員安井 卓) さんです。ようこそお越しいただきました。
よろしくお願いします。 リックス株式会社は、福岡市博多区に本社を置く会社、そして創業が1907年ですか?
安井 そうですね。もう117年目になりますね。 リックス 長い歴史をお持ちですが、一言で言うと機械を取り扱う商社ですか?
安井 ちょっと違いますね。我々お客様がもう一般消費者じゃなくて、ものを作っている工場とかですね、製造業のお客様が多くて、その製造業のお客様の困りごとをいろいろと解決するという仕事をやってまして、
その中に機械の設置だったり、製付けだったりとかそういったものがあるということで、なかなか一言で言い表せないんで、今私がこういうふうな会社になろうということで、掲げているものがありまして、世界中のものづくりの課題解決になろうよというようなコンセプトを掲げてですね、外向けに発信しているような状況ですね。
寺田 例えば困りごとといっても様々だと思いますけど、どんなものを作りになったり納品されているんですか?
安井 そうですね。作っているものもちょっと後で紹介するんですけど、商社として仕入れて売っているようなものなんかはですね、例えばフィルターですね。一般消費者でいくとエアコンのフィルターとか掃除しますよね。で、工業用になるとさらに大変なんですよ、そういったもの。
安井 われわれはフィルターを納めたりとかですね、はたまた引き取って再生してまた納めたりとか、こういったことを商社の事業としてやってますし、あとはものづくり的なこともやってまして、メーカーという部分でいくと、回転継ぎでといってですね、回転しているものから固定されているもの、固定されているものから回転されているものに流体を通すような。
安井 その時、やっぱり漏れちゃいますよね。それを漏れないようにするシールの技術なんかを持ってます。
お困り事って多種多様でしょ。
安井 そうですね。特に昨今の省エネとかですね、あとは寿命を延長したいとかですね、そういったお困り事結構あるんでですね、そういう商材を取り揃えてですね。
なんか知恵を働かせてっていうところですよね。
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安井 そうですね。お客さんの困り事をどんどん突き詰めていくと、結構我々がよく耳にする社会課題とかに繋がってたりするんですね。現場のお客様は困ってるっていうところが仕事作品に繋がってたりとかそういったものが結構ありますね。
そりゃ無理だよっていうような注文とか相談ってないんですか。
安井 それもありますね。そういうことに耳を傾けて、何とか解決策ができないかというところで、もともと我々は消費者の色が強かったんですけど、メーカー部門も持って、そのお客様の困り事に対応できる仕入れ先がないんだったらちょっと作ってみようかっていうところでですね。
有体制御技術を核とした製品開発を行ってます。
従業員数どれくらいになりましたか。
安井 そうですね。今世界で活動してますんで、700人を超えてるワールドワイルドでいくとですね。そういう所在になってます。
日々その方々がお困り事を解決に向けて努力をされてるということなんですね。
安井 はい。
そもそもその社名のリックスっていうのはどういう意味合いで付けられたものなんですか。
安井 そうですね。我々のリックスという名前はですね、Rixって書きますけど、Rっていうのは我々の製品のブランドのロッキーという。
ロッキー。
安井 海外。海外と言ったら当時はアメリカだったと思うんですけど、アメリカのロッキー300を超えてアメリカの市場を目指そうという、そういう心意気のところですね。それをブランド、自社製品のブランドにしたと。
安井 で、リックスのIはインダストリーなんですね。インダストリーっていうのは我々のお客様、産業界という意味がありまして、それとあとXっていうのは無限の可能性という意味合いがあります。その無限の可能性を将来の成長をつなげていくという、そういう思いが込められていると。
安井 これは私が決めたわけじゃないんですけど、ずっと先代から聞いてる話になります。
そうですか。その志、非常に高くお持ちで、それを実行されて海外グループ会社も多拠点あったわけですね。
安井 そうですね。今7カ国、12か13くらいありますね。
そうですか。7カ国だと中国、タイ、韓国、インドネシア。
安井 はい。アメリカ、ドイツ。
ほー。そしてインドにも?
安井 そうですね。インドは2018年に販売会社を設立して、要は商社機能の会社を設立して、会社をつくったのは一昨年になるかと思うんですけど。
2023ですか。
安井 新しい自社製品をつくる工場をですね、インドの南の方にバンガロールっていう都市があるんですけど、そちらに日本向けの工業団地がありまして、そこにちょっと入業させてもらうことになりました。
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へえ、そうですか。福岡市博多区からそしてワールドワイドに展開されているわけなんですけど、歴史が115年を超えるということですが、最初からそういう機械を取り扱う企業だったんですか?
安井 最初はですね、B2Cをやっていた。一般商社、旅屋さんだったんです。靴下。それを扱っててですね、旅も進化しまして、ゴムライニングの旅、いわゆる自家旅というのが発明されて、それも取り扱えるようになってですね、
それを当時の日本製鉄さんの前身の古畑製鉄商さんに収めたのがきっかけで、徐々にそっちの方にシフトしてきたというわけなんですね。
旅からそういうゴム靴、工業現場で使うようなものになり、そして昭和に入って機械も取り扱うようになったということですか。
安井 やっぱりそういう製造現場に出入りしていると、やっぱり困り事が目に飛び込んできたりとか相談されたりするので、そういったところに真摯に向き合ってですね、じゃあこういうのどうですかっていうので、そういうのの積み重ねで大きくなってきたと思っています。
もちろん困り事は目にすることがあっても、それを実際に受け止めて事業として生み出すっていうところです。先人たち素晴らしい先代が、こう脈々とこの企業を経営されているんですね。
その製鉄の機械なんかも海外から取り寄せて使っていて、やっぱり海外の部品とか使っているので、なかなかすぐに故障しても取り替えてくれるところがなかったりしたので、そういうところで我々も当時頑張ってですね、こういうので大体できないかとかですね、いろんな提案して認められて。
リックスさんよくやってくれるねっていう形でお付き合い続いているのかなと思っています。
司会 非常に興味がつきないので、来週も社長ご自身がどのような経緯でこのリックスの社長に就任されたかなどについても伺いたいと思います。
司会 今日のリーダーはリックス株式会社代表取締役社長執行役員、安井孝さんでした。ありがとうございました。
安井 ありがとうございました。
司会 お相手は下田文雄でした。それではまた。
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