なんの話でしたっけ、という話
サマリー
このエピソードでは、2024年12月14日に行われるマラソン大会に向けた準備や心の葛藤について話されています。放送では、マラソン参加前の緊張や不安、さらには自分の選択に対する反省が語られています。 北里柴三郎は、日本の医学界で不遇な評価を受けたが、世界で初めてペスト菌を発見した天才医学者です。彼の研究はカッケの原因解明にも寄与し、後に日本のお札に採用されることで功績が再評価されています。 北里柴三郎の功績と、彼が直面した日本社会の文化についても語られています。科学リテラシーの不足や流出する才能についても言及され、未来への希望が感じられます。
マラソン大会への準備
それでは、放送を始めます。
進行は、私、刺身ちゃんですとも、よろしくお願いします。
2024年12月14日、土曜日、20時20分。
自宅から生配信です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、どうも。こんばんは、です。
一郷さん、どうもです。
だいぶ冷えてまいりました。
なんでこんな寒い時期にマラソン大会なんかやるんでしょうか。
先生、ちょっと質問してもいいですか。どうぞ。
なるべく答えられたら答えます。
他の方も質問書いていただければ、答えられたら答えます。
明日、マラソンの都合で、ちょっと早めに朝出ないといけないので、早めに寝ます。
寝つけるかわからんけど、とりあえずあともうちょっとしたらもう寝ます。
なので、この配信は9時までとします。とりあえず。
最長で。
だから、あんまりこみ入った難しい質問は、ちょっと答えられない場合もあります。
こんばんは、どうも。こんばんは、です。二郷さん、どうも。
糖尿病の薬を飲んでるんですが、ノコギリ足のサプリを飲んでも大丈夫ですか。
これに関する答えは僕はもう決まっていて、ちょっと主治医の先生に聞いてください。
ですね。回答としては。
それまでは飲んでいいか悪いかは、私の口からは何も言えません。
以上です。
簡単な質問でした。
そう。
その、僕が医者じゃなかったら適当なこと言えるんだけど、僕は医者なので、そういうことですね。
適当なことを言うと、すごく影響力が大きいので、何も言えないというのが答えになっちゃいます。
まあ、薬のことをね、次回聞いてみてはいかがでしょうか。
さて、とりあえず9時までの、まあ、今日も短時間ですね。
心の葛藤と選択
まあ、とにかく昨日の到着室はね、なんか隙間風もひどくて、だいぶ寒かったです。
朝寒くて一回起きちゃったんだよね。5時ぐらいに。
で、寝て起きて寝て起きてみたいな感じで、で、結局朝、病棟から電話がかかってきて、患者の意識レベルが低下してますと。
ちょっと来てもらえますかって言われて、なんか今朝は結構ね、バタバタしましたね。
マラソンって言ってもまあ10キロマラソンですけど。10キロマラソンはマラソンじゃないけど。
でもまあ、僕からすると結構長い距離です。
とにかく怪我だけはね、避けたいなと。あとできればその、そう、あの、換装したいですね。
交通規制の関係で、あのもう、その制限時間が決まってるんですよ。
で、関門が何個かあってね。この関門を何分で通過できなかったらもう終了です。
その場でもうごめんなさいもう通れませんっていう、あの最終リミットがこう各関門に設けられてて。
それをまず突破していくのが大事でさ。
なんかそこですいませんもうこれで終了ですお疲れ様でしたとかって止められたらちょっと結構ショックだなって。
なのでどうせやるんだったら頑張りたいなっていう気持ちは今ありますね。
今までのパターンからすると、なんか結局なんやかんや理由をつけて、
まあ当日休むとか、まあなんか足首の調子が良くないからとかって言って休むっていうのが、
なんかまあ僕の人生でこうたびたびよく起こることなので。
ま、まるっきりけびょうではないですけどね。なんか調子が悪いから今日はちょっとやめてこうみたいな。
うん。そうやってたんですが、結構今年のキーワードはね、
結構今年のキーワードの一つが回避とか回避行動でしたよ。
まあそうやってなんか自分が設定したものから回避するっていうのは、
まあね、この配信の流れからするとあんまり良くないんじゃないかな。
自分が嫌だなと思う怪物に対峙していく。
シベットの死者みたいに。
なんかそのね、こう降伏しに行くことも大事なのかなと。
だからその関門で、あのすいませんもうこれで時間切れですって言われても、
まあその降伏をね、受け入れていこうかなっていうふうに思います。
全く打席に立たないのはやっぱり良くないんじゃないかなと。
とりあえず明日行くだけ行って、まあ恥をかいて帰ってこようかなっていうそういうつもりでとりあえず行くつもりです。
まあただねここはまたちょっとすごく丁寧に語りたいところで、
結局マラソンを走ったとしてもですよ。
走っても走らなくても結局意味に沿わないことを今やってるっていう感じがあってね。
その8月の頃、結局先生もマラソンどうですかって言われて、
自分がしたいかどうかではなくて何がどういう答えが求められているのかなっていう感じで選んだんですよね。
だからもうすでに偽物の自分が選択したことなんですよ。
なのでこの偽物の自分の選択に対して結局責任を持たないといけない。
でそれが走ろうが走るまいが結局自分がやりたくてやり始めたことじゃないので、
どっちにしろあんまりうまくいかないんですよ。
これは走っても走らなくてもうまくいかないというダブルバインドの話なんじゃないかな。
二重拘束っていう風に心理学の用語では言うんですけれども。
なのでこれはね、回避してもしなくてもあんまり僕の満足につながらないんですよね。
なんか今日ぼんやりとね、そんなことを考えてた。
大会前日思考
ここの選択に迫られている時点で偽物の自分が優位なんだなって。
なので今後これをどう反省していくかというか、次に活かしていくかですね。
それが課題なんだなと思った。寒いですよね。
私も行くだけ行こうとか思うけど直前で今日はやっぱりやめておこうかな。
絶対僕もそうなりがちなんですよね。
ちょっと今日体調悪いんでやめようかな。
ちょっと明日の朝そこはグッとこらえてとりあえず行ってこようかなと。
今の現時点では思っている。
体調はまあまあですね。
一昨日8キロ試しにジムで走ったんだけど、それで結構筋肉痛でバキバキの状態になって。
昨日は1日ダウンしてて。
機嫌も悪かったですよね。
今日だいぶ回復はしてきたんですが、まだ1,2割ぐらい筋肉痛は残っているような状態で。
今日ちょっと軽く外で屋外で軽く1キロぐらい慣らしで走って、あとちょっと2キロぐらい歩いて。
それで軽めに調整して帰ってきましたけどね。
明日どうなるかね。
こんばんは、どうもこんばんはです。
とりあえずこの走る走らない問題の話もとりあえず本番で多分終わると思いますんで。
また先生その話ですかと。
もういい加減その話つまんないんだよっていう人もね、相当多いかもしれないですけど。
ここ最近のコメントの無さとか、客入りの少なさはそれを反映しているような気がするんです。
その話も聞き飽きたよつまんないよっていう無言の意思表示かなと思いつつも。
自分の人生においては大事な局面なんで。
この話題は避けては通れない。
明日の朝は何を食べるんですか。
何も決めてない。
でもあんまりなんかこうバクバク食っちゃうと気分悪くなっちゃうから。
朝お餅をチンして甘醤油?醤油に砂糖をやって。
他の味が好きなので甘じょっぱい感じでちょっと塩分も補給できるし。
それを食っていこうかなって今思ってる。
とにかくあれですよね、エネルギーが必要だからさ。
朝ごはんをやっぱ食っといた方がいいかなと思って。
朝バタバタしてる時はね。
そういう手軽なものでいいんじゃないですか。
それで朝ごはんを食って、マラソンのその時刻までには吸収もされ、
グリ高原とかにもなってね。
体に蓄積されてるはずですから。
とりあえず走れるだろうと。
あと俺今からなんか地味に心配なのが、
マラソン大会中鍵なくさないかなって。
そこもうマラソン中にポケットからポロって落ちてさ。
車の鍵、家の鍵全部なくなったらもうそれで終わりだからね。
だんだんなんか脅迫神経症じゃないけども、
なんかまた鍵がどっか行っちゃうんじゃないかっていう不安も若干今入ってきてます。
この大会前ね。
そう余計な心配なんだけど。
まあそれは大丈夫だろうと。思いつつも。
鈴つけたらダメですかね。鈴。
それはなんかつけたほうがいいんですか。
あ、そっかその落とした時にね。
まあね、まあ今から鈴買ってくるってなるとちょっともう大パニックですから。
もう諦めるしかないね。
先生こんばんはどうも。鍵は首から下げてみてはどうですかと。
ありがとうございます。
そうね。なんかでも普段と違うことやるとそれでなくしちゃいそうだから。
もうポケットに入れていくしかないんだよ。
先生こんばんはどうも。こんばんはです。
俺本当にマラソン初心者でそのどういう服装で行ったらいいかもよくわかんないんですよ。
本当にあのマラソンっていうもの自体が本当に見たことも聞いたこともない状態でね。
なんかドレスコードとかあったらどうしようみたいな。
まあマラソンだしと思って余裕なんか余裕ぶっこいて行ったらみんななんかこうビシッとした服だったらどうしようみたいな。
なんかこう急になんかありえないんだけどなんか急にそういうのも心配になりだしてさっきちょっと調べましたね。
前回大会とか前々回の大会のその様子とかがこうFacebookとかさGoogle画像検索とかたくさん出てくるから色々調べたりしてさすがに。
こんばんはどうも。
そしたら違うマラソン大会なんだけどなんかあの仮装部門みたいなのもあったりして。
え?みたいな。
なんか魔女の格好した女性が走ってるみたいな。なんか変な写真がたくさん出てきて余計不安が今出てきてます。
なんかスパイダーマンみたいな格好してない?って。
え?って余計混乱してます今。
こんばんはどうも。
誰か預かっててくれる人はいないですか?
そういう素敵な女性がいたらいいですね。
っていう話でしたっけ。
まあとにかくなんか物を預ける場所はあるんだけどなんか貴重品はやっぱり自分で管理しなくちゃいけないっぽいから。
仮装部門だったら白衣とね。確かに。
いつもの格好で行けばいいんだ。
スクラブと白衣着て。
便所サンダルでね。
まあなんか割と軽装だった。
こんな寒いからみんな結構なんか着込んでんのかなと思ったら。
なんか去年とか一昨年とか歴代の写真見ると意外とみんなTシャツ一枚だったり。
なんかすごい軽装備だった。
最初は寒いんでしょうけどね。
でも走ってるうちにきっとすぐ体が温まるんだろうね。
なのでちょっとそれも参考にしようかなと。
投げるの忘れてました。
どうも。
そう明日はずっと待ちに待った大会です。
そうブーブー言いながらそんな。
ねえ。
そんな大会でちょっとちょろっと走って。
でなんか乾燥できたところでそんな人生なんか変わんねえよって。
ランナー全否定の発言もね。
浮き降りしつつ。
まあでもそうやるって決めたからにはやるか。
とりあえずやった上でもうやめようかなと思いますけど。
走ってもいないのにね。
なんか批判するのは違うなと思うんで。
まあ走った上で再度。
またこう物を申そうかな。
寒そうです。いや結構寒そうだよね。
まあ場所はね。
とか大会名はちょっと個人情報のあれがあるので。
言わないですけど。
でも明日日本のどこでやっても寒いですよね。おそらく。
それは間違いない。
どこでも寒いですよ。
どんな感じなんだろうね。
まあ間違いなく。
もう2024年最後のイベントになります。
もう2024年最後のイベントです。
僕にとっては。
これが終わるともう本当に。
もうこれで1年終わるんだなっていう感じですよ。
いよいよ年末感が出てくるね。
またね。時間のある時に今年1年振り返ろうと思いますけれども。
まあ大怪我もなくね。
大病もなく。
平穏に1年終えられたらいいなと思いますね。
とりあえず。
冬季でも最低気温が0度です。
あら。
関東でも結構もうマイナスきてますよ。
マイナス氷点下とか最低気温出始めてるね。
今年の振り返り2回目もいいですよ。
なんか質問があると。
ちょっとインタビュー形式でいいですか。
独り語りもいいんだけどなんかこう1個質問があるとね。
きっかけがあると語りやすいです。
今年の。
僕の今年を表す漢字一文字とか。
世間的にはなんかあの金でしたけど。
金メダルとか。
まあ縁安のね。
金の話とか。
自民党の裏金。
あとは20年ぶりの新札。
北里柴三郎の業績
北里柴三郎がね千円札に採用されて。
医者としては非常に嬉しいなと思います。
北里柴三郎ってなんかね。
すごくちょっとこう仏長面の怖い医学者っていう風に思うかもしれないけど。
実際仏長面の怖い医学者なんですけど。
この方は実は日本の正式な医学士から消された天才なんですよね。
実は日本の東大系列の医学の人たちとか。
帝国陸軍の軍医だった森凛太郎っていう人がいるんですけど。
ペンネームが森鴎外ですね。
あの文豪の。
森鴎外を怒らせたんですよね。
当時陸軍で一番偉かったんですけど森鴎外って。
そういう人たちを全部怒らせて。
日本に帰ってきてもソース感をくらったんです。
実は北里柴三郎って破晶風菌の純粋培養とか。
あるいは日清戦争の頃のペスト。
世界で初めてペスト菌っていうものを発見したりとか。
第1回ノーベル医学生理学賞の受賞者の候補だったんですよね。
最終候補だったんですよね。
ノーベル賞受賞者の1人目が日本人になる可能性が結構あったんだけど。
日本の医学界全員が北里の受賞に反対したんですよね。
その結果北里柴三郎の同僚。
北里柴三郎が指導していたドイツ人の研究者が。
ドイツ人の研究者が結局第1回目の受賞者になったんですよね。
っていう非常に不遇な。
世界的に明星な割には日本でほとんど無視された可哀想な医学者なんですよね。
野口秀夫とかもそうですけど。
なのでそういう人が医学の世界では残念ながらあまり評価されなかったけど。
日本のお札になって日本の顔として認められるっていうのは僕としてはちょっと胸が熱いですね。
なんで怒らせたの。
これが僕もちょっと歴史にそんなに詳しいわけじゃないんですけど。
カッケの原因とその影響
当時明治時代の頃ってカッケっていう病気が結構流行ってたんですよね。
カッケ。
ビタミンB1の不足か。
ビタミンB1の欠乏から起こるカッケ。
カッケ。
その結果手足の痺れとか心不全によって人が死んだ時代があったんですよね。
歴史上の人物で結構日本の偉人が過去にカッケで亡くなってるんですけれども。
そのカッケっていうのが一体何が原因で起こるのか。
今ビタミンB1とかでネットで調べるとすぐ出てくるんですけど当時はまだ原因が不明だったんですよ。
そもそも栄養素が足りてないのか。
あるいはそれがある細菌とかウイルスとか感染症によって起きてるのかさえも分かってなかったんです。
なぜか日本とか東アジアに多いのでカッケっていうのはフード病だと考えられてたんですね。
欧米では少なくてなぜか日本とか東アジアでとても多い。
だから日本とか東アジアに生息している寄生虫とか細菌なんだっていう風に唱えたのが
東大系列とか東大とか帝国陸軍の軍医だった森鴎外とか
そこら辺の人たちが日本のだから医学の主流派の人たちは細菌説を唱えてたんですよね。
カッケっていうものは細菌感染によって起こるんだと。
実際に東大の偉い先生はカッケ菌というものを実際に発見しました。
これは世界的な大発見なんです。
宿画会みたいなものもあげてね。
日本の医学の進展には多大な貢献を尽くしたということで
日本医学全体が盛り上がっていたときに
ちょうどその頃ドイツのロベルトコッホっていうところの研究者の下で
北里柴桜はドイツに留学して研究しててね。
その日本で盛り上がってるっていう一報を聞いて
北里柴桜はこれはカッケ菌ではなくて
そういう細菌感染症ではないんだと。
っていう趣旨の手紙を出したんですよね。
それが日本の医学界のいろんな偉い人たちの激励に触れて
森鴎外が多分その筆頭だと思うんですけどね。
あのドイツに被れてしまったせいで
お前は日本人の心を忘れたんだっていう風に通列に批判されて
そこから北里柴桜はもう完全に無視されるようになったんですよね。
論文を読んでみると
細菌感染症が原因だったとかって言われてる論文を実際に読んでみたんだけれども
それ追思できないし
論文の実験装置にもいくつかの不備があるっていうことを北里柴桜は指摘したんですよね。
その結果もうお前は国族扱い、日本の恥だと。
お前は日本人が大改挙をしたのに喜べない
日本人の心を忘れた人間だっていう風に人格否定をされて
結局日本に帰る場所がなくなっちゃったんですよね。
足をコツコツするチェックのやつはそうなのかな。
ちょっと何の検査だろうそれ。
先生こんばんはどうも。
なぜ北里柴桜がすごいのかっていうのを今解説してます。
マシュマロ3個プレゼントどうも。
こんばんはどうも。
カッケの検査の一つか。
今カッケってないんですよね。
結局はその細菌感染症じゃなくて結局栄養素の不足だったって。
当時白米を使っていた帝国海軍を玄米に変えた結果カッケが急になくなったんですよね。
そうやって食事を変えた結果お米を白米から玄米に変えた結果カッケが急激に減ったので
これはもう栄養素が原因だったんだと。
ある種の栄養不足だったんだっていう風にも結論付けられて。
でもそれでも最後まで死の間際まで森養害はカッケ細菌説っていうものを曲げないんでそのまま死んだんですよね。
森養害自体は血格で死んだんですけど。
そういう眼光や自的な側面が森養害にはあり
実は医学の世界では森養害っていうとダメな医者とかダメな医学者の典型例として出てきます。
ちょっとその文学的な評価と真逆の評価があって。
結果的に後世から見ると北里の言ってることが全て正しかったんだけども
当時は北里はもう完全に業界から干されて
ノーベル賞候補になりながらもうま惜しくも受賞を逃し
日本に外戦帰国したんだけれども
どこからも後援の依頼がなく学会からも完全に無視されたんですね。
でも日本ではコレラが流行っていたりとかまだ当時感染症で死ぬ人がたくさんいたんですよね。
まだ明治の初めの…明治の…明治のというか1900年代のあたりか。
1910年とかまだ第一次大戦前ですね。
のあたりだと思いますけど。
いや、1890年代末とか1900年初頭ぐらいのあたりだね。
多分この話って。
そのあたりで日本に帰国して総使館を喰らい
福沢諭吉との関係
そこで手を差し伸べたのが福沢諭吉ですね。
福沢諭吉ですね。
福沢は資材を投げ打って結局感染症の研究所を建てたんです。
で、福沢諭吉はお札になり
ようやく今度北里柴桜がお札になったんですね。
指定関係にあるんですよね。福沢諭吉と北里柴桜って。
指定というか恩師というかね。
日本で誰もお金を出してくれない中で
これはその超一流の研究者が日本の政治に巻き込まれて
ダメになっていくのは良くないっていう風に福沢諭吉は考えて
お金を使って研究所を建てて
それで多くの命が救われたっていう話。
マシュマロ3個プレゼントと。
こんばんは、どうもです。
お利用外は寄婚者なのに現地の女の子を払わせて最低な男だという認識だったので
さらに嫌な男のイメージを持ちました。
でもだいたい明治の男っていうのはそういうクズが多いんじゃないですかね。
野口秀夫もそういうふうにかなり派手に遊んでたっていう話だし。
北里も今後そういうのが出てくるのかもしれません。ゴシップみたいなのが。
色々ね、表の顔、裏の顔ありますよ。
バスガイドをしている時に首都高から見えるので案内のポイントになってしまった北里柴桜病院。
えー、北里柴桜病院ってあるんだ。北里大学北里研究所病院か。
北里大学とももちろん関係してるんだろうけど、北里大学って北里柴桜が死んでだいぶ経ってからできたんじゃなかったっけ?
どうなんだろうね。ちょっとあんまりそこら辺の歴史が僕弱いんです。
そう、直接北里大学って関係なかった気がすんだが。
ウィキペディアでこういうの調べればいいのか。北里大学。大学の設置者は北里研究所。
あと読み方は北里っていうね。失礼しました。
そうか、研究所創立50周年記念事業として北里学園が設立される。
で、後に1970年に医学部が設置されるんだ。だいぶ後だね。
だいぶ最近って感じがしますね。30年以上の前の話。
公衆衛生のね、確か。日清戦争の時にペストが流行って。
でもそれをいち早く突き止めたのは北里ですね。北里柴桜。
北里柴三郎の功績
なんかこの海外で評価を受けているのにもかかわらず日本でとんでもなく嫌われてるっていう構図って北里柴桜だけじゃないじゃないですか。
村上隆とか村上春樹とか。海外ですごい評価を受けてるんだけど日本ではもうソース感というかね。
あんなもんダメだよっていう風に喰らってる人ってなんかは未だにいるし、なんか日本ってそういう意味で村社会なんだなぁとか思いますね。
医学の世界にももしかしたらいるかもしれないですね。海外の方が評価が高い人とか。そう、出る杭は打たれるとか。
日本って結局科学的な思考ではなく議論とかじゃなくて、お前は同居なんだから仲間だよなとかっていうさ、もうそういうなんか感情で動く国民だからね。
お前それ恩師に向かってお前その口の聞き方はなんだと。
東大の先生が発見したんだからそこにはね、お前もついてこいよって。何そこで水をさすようなことをお前は言うんだみたいな。
なんかそういう批判の仕方っていかにも日本的ですよね。
残念ながらその北里の時代と比べて今進歩してるかってね、100年以上経って今の日本人はすごく科学的なリテラシーを高めたかっていうと全然そんな風になってないし、
なんか100年経っても人の心は変わらないんだなっていう風に思いましたね。
だからみんな才能のある人はどんどん日本から出てっちゃうんですよね。残念な話です。
すいません、ちょっと長くなったね。
破晶風菌の純粋培養と、まあその血清療法を開発したっていうことで、世界の医学史に名を刻んでますよね。
今はその血清療法とかではなくて、ワクチンが開発されたんで後に。
だから今普通に救急外来とかでワクチン打つときはその破晶風トキソイドっていう筋肉注射を3回打つんですよね。
まあそんな話はさておき。
走行してるうちにもう9時になるんで、じゃあそろそろ終わるか。
北里の話でした。
あとなんか質問とか大丈夫ですかね。
北里柴桜の話じゃなくても。
マラソン大会気をつけてご参加ください。
ありがとうございます。
そうだね、まずは怪我をないようにすること。
あとは怪物にまず立ち向かうことですね。
そこできちんと恥をかいたり幸福したりすることっていうのが、なんか僕の人生に今すごい大事な気がするんで。
まあ大した恥じゃないしね。
隣で何か仮装してる人がスーッとこう、僕を抜かしてたとき、抜かしたとしたらなんかイラッとするかもしれないけど。
ふざけたね、コスプレの人がすごいごぼう抜きしてたらちょっとイラッとするかもしれないけど。
あ、でもそういうのも一つの体験ですね。
そこで感じたことがまたなんか明日からの人生にきっとなんか意味のあることだと思う。
自分を知る大事な鍵になりますよね。
声が聞けて幸せでした。どう思う?
なんかまるでこれから俺死ぬみたいな。
先生の声が聞こえて。
まるでこれから俺死ぬみたいな。
先生の声が聞けて幸せな人生でした。
わしゃ死ぬんか。
明日マラソン頑張ってください。どうもです。
ちゃんと生きて帰ってきます。
えーと楽しめる部分があると。
そうだね、まあ基本はもう楽しもうかなって。
まあ暇つぶしですからね、ただのね。
いろいろ見ていろんな、まあ人間もたくさん来るからさ。
言い方があれだけどそう、愚かな人間どもがたくさん集まってくるから。
まあいろいろ見物してこようかなと思います。
たまにはね、人間にまじって。
人生そんなもんですよ。
緊張してますか?いや全く。
うーん。
誰かに誘われてね、なんか一緒に走ろうってなったら結構緊張するかもしれないけど。
本当に誰も知らない中にポツンと行くので。
何にも緊張しないです。
またね、明日ちょっと余裕があればその感想とかもね、チラッと配信できたらいいなと思います。
またぜひお越しください。
はい、じゃあお疲れ様でした。
お祭りだね、そうだね。
うーん、まあ所詮フルマラソンじゃないからね。
そんなに本気の人も来ないし。
はい、終わりまーす。
39:40
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