1. 無題のなんちゃらキャスト
  2. 042 - I helped people get jobs
2024-07-16 30:04

042 - I helped people get jobs

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はいどうも。前回某deedって会社で仕事してた話をちょっとしたんですが、その時の仲間が日本に来てて横浜で会ってきたので懐かしくなって続きを話すことにしました。あー懐かしいな。ちなみに俺がやってた当時で某deedは世界中でサービス提供、月間2億ユニークビジター、求人情報50億件、みたいな巨大サービスでした。

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Twitter、エゴサーチ、雨、町田商店、つけ麺、ラーメン、佐藤正午、永遠の2分の1、ランニング、豊洲ナイトマラソン、豊洲ぐるり公園、横浜、みなとみらい、山下公園、大桟橋、紙袋、中華街、エコバッグ、Indeed、オースティン、テックオフィス、ソフトウェアエンジニアリング、モノリシック、マイクロサービス、サンシャインステイトエスプレッソ、ハンドドリップ、ソーシャルラン、面接、スタンドデスクなどのキーワードが出てきたんじゃん?


今回の登場人物

  • Alex: 某deedでSREやってたときの仲間。ランナー。コーヒーマニア。
  • おっちー: 某deedに誘ってくれた仲間。Mixiで知り合ってTwitterで仲良くなった。

話題に出した本

サマリー

42回目のポッドキャストでは、キョウヘイさんが友人とのランニングや過去の働き先での面接体験について話しています。採用試験でコマンドのテストを突破し、オースティンのオフィスに面接に行った結果、インディードの魅力に惹かれて入社することになり、新しいソフトエンジニアリングの世界に触れています。インディードの会社文化や小さなテックオフィスでの楽しさについて語っています。Joseさんのところからコーヒーを買って、ハンドドリップ講座を開いてもらい、面白い経験をされました。

00:08
はい、皆さんこんにちは。無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。このポッドキャストは、私、キョウヘイがあることないこと、知ってること知らないこと、適当にしゃべり散らかす30分、そのような内容になっております。
ハッシュタグあります。ハッシュタグなんキャスです。なんはひらがな、キャスはカタカナですね。皆さん、これでツイッターにコメントなどしてくれると、余すとこなく読んでますし、しょっちゅうエゴサーチしているので、
ハッシュタグつけてお前にリプライ送ってないのに本人が返事してくんなよって思うかもしれないんですけど、ついつい嬉しいこと書いたりするとリプライしちゃったりするんですけど、許してください。嫌だなって思わずに、あいつにリプライされるようと思わずにハッシュタグつけてくれるとめちゃくちゃ喜びます。よろしくお願いします。
今日は42回目ですね。あいにくな雨模様。42回目、どんなことをお話ししようかってことですが、ついついこの間41回やってばっかじゃんって思うんですけど、ちょっと話したいことができちゃったんで、忘れないうちにやろうかなと思ってやってます。
ということで、最近のお話、またこいつ町田商店の話するんだろうって思ってますよね。はい、また言っちゃいました。町田商店ね、言っちゃったんだ。つけ麺があるのずっとしてたんだけど、気になって食ってみたんですけど、つけ麺は別に町田商店じゃなかった。もうリピートしないかな。
つけ麺はいいんですけど、普通の旧大店のちょっと業界っぽいつけ麺食ったんですけど、それでね、なんかその日、町田ポイントの緩膜のスタンプが3倍っていう日で、正気かと、神かと、3倍ですよ。で、あと2ポイントでスタンプカードが貯まるところだったんですけど、3ポイントもくれるもんだから、だから突き抜けちゃって、そのスタンプカード貫通しちゃって、次のスタンプカードに1個目までスタンプ押されちゃって。
で、またラーメン1杯無料で食えるのか、ということで、この後またラーメン食っちゃいそうだな。3倍も押しちゃマジだろ。9杯食ったら1杯ラーメン食えるはずだったのに、7杯で1杯になっちゃうからな。いやいやいやいや、ROI高すぎでしょ。まあそれはいいんだけど、あとね、本ね、最近は1冊しか読んでないんですけど、最近ってこの前週末あれだからね。
大体俺の本読むのって、移動中か暇の週末とかなんですけど、佐藤昌吾の本久しぶりに読んでみて、デビュー作の永遠の1Ⅱっていうのを読んだんですよね。これなんかね、内容は大したことないんですけど、別に大事件が起きてそれを解決するとか、そういう話じゃないんですよね。
単に1人の主人公の身の上に起きたことの1年間の描写を、こうなんていうか、淡々と描かれてるんですけど、なんかね、いいんだよね。一つ一つのエピソードがいいんだよね。特にその途中で仲良くなる女性とのエピソードとか、なんかもうね、俺アホなんだと思うんですけど、なんかね、いいんだよね。
読み終わってくから結構思い出しちゃって、そのシーンとか思い出しちゃって、いいなーとか、あいつら今何してんのかなーとか意味不明な考えしちゃって、要するにすごく好きなんだったんだなー。ただめちゃくちゃ感情を揺さぶられたかっていうと、そうではないのになんか要因がね、これ上手く全然説明できなくて申し訳ないんだけど、なので皆さんも読んでもらえたら、佐藤昌吾の本に全体的に通じるんだけど、文章が上手いのかなー。なんか文章が天才的な気がしますね。
で、永遠の2分の1ってタイトルどういう意味かっていうと、これ結構ひどい話なんだけど、同じ女性と100回セックスするってのはもう永遠と同じじゃねーかと。でね、その主人公か主人公の友達が、その前に別れた彼女とはすでに50回セックスしてるんで、じゃあそれお前永遠の2分の1だなみたいなことを言ってて、でそれがタイトルになってるんだけど、その後その永遠の2分の1っていうフレーズは一切出てこないんだけどね。このタイトルなかなか面白いなーって思いましたねー。
そういうしょうもない会話とかもいちいち心に残ってるんだよなー。まあ単純に相性の問題かもしれませんね。俺が佐藤昌吾すげー好きなのかもしれない。あとの撃退法とかもやたらハマったしなー。
まあというわけで、まだ読んでない佐藤昌吾のアナウンサーズもあるんで、ちょっとまた読んでみようかなーって感じですかねー。あとは、そうランニングはね、土曜日に会社の仲間と豊洲ナイトマロソンとかってやつ、豊洲の海っぺりを走る10キロの、なんだっけな、豊洲ぐるり公園みたいのがあるのね。あれ知らなかったんだけど、バーベキューとかできるところ。
そこの横丁の岩壁のところ、岩壁って言わないのかな?そこを走るんですけど、L字型のコースで折り返して2.5キロを4周するレースだったんですけど、まあ散々でしたね。
キロ4で行って、おっと間違えた。4ペーで行って40分で仕上げたらいいかなーって思ってたんですけど、まあ言い訳はいろいろあるんですけど、簡単に言うと突っ込みすぎて、最初の1キロ3分40秒、次の1キロ3分50秒になっちゃって、全然4キロに落とせなくて、間違えた、4分に落とせなくて、結局5キロのところでキロ4維持できなくなって潰れちゃって、もうやめよっつってぶっ倒れてたんですけど、
2分ぐらいぶっ倒れてたら会社の仲間が来たんで、恥ずかしい、やめるなやめたっつって走りだしたら、最後の2周2キロ?3キロぐらいはまたキロ4に戻せたんですけどね。
いやーなんか最近、これね、言い訳ですよ。時計のペースを見て走るっていうのを全然やってなくて、しかもキロ4でとかっていうのやってなくて、なんでかっていうとトラックの周回の秒数で管理してるんで、実際にその時計のGPSの時計が嘘ついてるのか本当なのかとか精度とかって全然自信なくて、なんか速い速いって言ってんだけど別に速くねえだろうと思って無視したら、実際後で記録見てみたらめちゃくちゃ速くて、
それでねぶっ潰れたんですけどね。本当どうしようって感じですよね。いやー頭悪いんだなこいつって自分で思いましたね。
まあでもなんかすごいほのぼろとしたレースで、まあ中にはガチの人たちもいるけど、結構ほのぼろとしたレースで、いい感じだったな。有本行きたいな。会社のみんなでちょっとパッとトラに集まって、
集合席が30分ぐらいでスタートみたいなスケジュールでも出られそうなレースだったんで、まあちょっと夏しかやってねえのかな。ナイトだからそうなのかな。わかんないけど、前もなんか全職の時にトイスナイトランみたいな同じコースのコースで走ったことあったんだよな。スタートがちょっと違ったんだけど、懐かしいなあと思いましたけどね。まあまた機会があったら出てみようかなっていう感じですね。
オースチェンの友人
ランニングと言えばですね、まあ今日その話したかったことっていうのはこのことになるんですけど、アレックスっていうアメリカのオースチェンにいる友達がいて、彼がなんか日本に1,2週間来るって言って、それで連絡くれたんで、でなんか皇居でも走るかとかって言われたんだけど、いや皇居はしょっちゅう走ってるしなあと思って、じゃあもうちょっと観光地っぽいとこ走ろうぜって言って、お前横浜行ったことあるかって言ったらないって言うんで、横浜を走ってきたんですけどね、なかなか面白かったなあ。
横浜で港未来山下公園とか、大桟橋みたいなやつとか、あとあの辺をぐるっと回る13キロぐらいのモデルコースがあったんで、それを走ったんですけど、まあ喋れるぐらいのペースで走って、途中休んだりして、だから1時間半とか2時間弱とか喋りながら走ったんだけど、あれなかなかいいね。
仲間とか久々あって、まあ別に飯食いながら1、2時間喋ってもいいですけど、ランニングしながらランニングする仲間だったら、これはなかなかいいなあと思いましたけどね。
アレックスっていうのは、俺が前に働いてた、前回ちょうどその話で終わったじゃないですか、インディードって会社で働いてて、その2014年から働いてたインディードのオースチェンの本社にいる仲間がアレックスなんだけど、まあだから10年ぐらい付き合うんですけどね。
まあだから今日はそういったアレックスの話でいろんなことも思い出したんで、忘れないうちにインディードの話でも思い出話でもしてみようかなと思った次第でございます。
で、まあその話に行く前にアレックスが紙袋で来るわけ、待ち合わせに。しかもビリビリになった、なんかASICSで靴買ったんだよとか言って、ASICSとか言って、ビリビリの紙袋で中華街行ったり観光してるの見て笑っちゃって、お前なんか横バッグでいいから買えよって。
見るたびにちょっとずつ穴が開いてって、中から着替えとかシューズとかがこぼれそうになってるのを抱えてるの見て笑っちゃって、お前そんな貧乏くせえがこれ組んだよって言ったら、いやースーツケースとかバッチリ持ってきたんだけどバッグいらねえかと思って何も持ってこなかったんだよとか言ってるから笑っちゃいましたね。
それちょっと今で思い出すと爆笑したんですけど、まあまあそんなことがあったんですけどね。でね、前回何の話か忘れちゃいましたけど、過去にインリードっていう会社で運用を担当するようなエンジニアをやってたんですよね。そんな話をしたい。
もともと俺は25年くらいIT関係の仕事をしてるんですけど、サーバーの運用とかネットワークの設定とかっていうのを結構やってて。
そのインリードに入る前は、金融系のマーケットデータを配信するサーバーをアプライアンスとして販売している会社で、そのお客さん先に置いたり自社のデータセンターに置いている高速マーケットデータ配信システムの運用みたいなやつなんですよね。
それは日本に3人しかいないアメリカのお会社だったんですけど、それはその英語をちょっと使うようになりたくて、その会社で多分3,4年働いてたのかな。その最中に、今度山本商店っていうずっと俺が昔通ってた格内の酒屋の話をしたいんだけど、そこの辺りで知り合ったオッチっていう男がいて。
ほんま知り合ったらミクシーなんだよな。で、Twitterでもそのまま繋がって仲良くなって会ってっていうオッチってやつがいるんだけど、オッチがインリードの最初にリクルートから選抜された4人の1人だったんだよね。
で、インフラできるエンジニア探してる、英語ができるエンジニア探してるって言うんで、俺声をかけてもらって。で、俺その時はそのマーケットデータの会社はそこそこ面白いと思ってて、給料もまあ悪くないと思ってたんで、え、何インリード知らねえなとかって言ってたんですよね。別にいいよとか言って。
でもなんとなくちょっと引っかかるものがあって、じゃあまあ面接受けてみるかって言って、面接受けてみたらすげえ面白くて。で、この話いろんなところにしてるんで、前ナンキャスでしてたら悪いんだけど、最初まず面接っていうのがリモートで向こうに面接官が来て、で、それはその後俺の直属のマネージャーになるジェイソンっていう若い奴がテレビ電話の向こうにね。
あの当時はZoomじゃなかったな。なんだったんだろう。シスコのなんちゃらみたいなね。どこの会社にも置いてあったよね。あれどこ行っちゃったの。Zoomに駆逐されちゃったの。それかハンガーズだったのかな。
分かんないけど、なんかのテレビ電話で繋いで、いきなりキーボード渡されて、お前このサーバー今攻撃受けてるっていう体になってる。かっこそういう体になってる。実際に攻撃じゃないんですけど、そういう体になってるサーバーがあるんで、お前今からこのログインして、どういう攻撃が行われてるか、誰が攻撃してきてるかを特定してくれとかって言われて。
で、それがいきなり面接なんですよ。面接って普通履歴書見てしょうもないこと聞かれて、この会社でどんなことしたんですかとか、この技術知ってますかとかしょうもないこと聞かれて。で、ますますしょうもないことになってくると、うちの会社で3年後どんなことしたいですかとか、知らねえよお前までは問われてねえのにみたいな本当にしょうもないこと聞かれるじゃないですか。
あれ何でかっていうと、面接官も実際どんなことを聞いて、面接でキャンディデートのことを判断したらいいかっていうのが全く分かってないんで、ああいうしょうもない具にもつかないような何の意味もないこと聞くんですけど、そういうのを想像してたわけですよ。
俺も中途半端な面接とか散々受けてたし、いつでも大体転職に関してはオープンなスタンスだったんで、いい話があれば別に今の会社1年とかで辞めるのも全然厭わないんで、そういう感じでちょいちょい面接受けてたんですよね。もちろん浮かんないこともあるし、俺は断ったりっていうこともあったんですけど、その面接スタイルがもう生まれて初めてなんですよね。
採用試験とインディードの魅力
もちろんその前に履歴書、英文レジュメみたいなの見てもらってるんだけど、その話全くしないで、はい、I'm Jasonとかつって、腕に入れ墨した半袖の男が出てきて、なんだこいつと思ったら、じゃあお前今お前ログインできるようにしてあるから、じゃあちょっとこれやってくれとか言われて。
ガチャガチャあって、ちょっと俺さコマンド全部覚えてないからググっていいとか言ったら、いいよって言うから横っちょでブラウザ開いてググって、いろいろコマンドっての叩くんですよ。
ITじゃない人には想像が難しいかもしれないんですけど、マトリックスとかの映画で黒い画面に緑の字でジャカジャカジャカジャカとか出てきたり、よくハッカーが出てくる映画とかあるとコマンドバカバカバカジャンパンみたいなことやって、よくわかんないG打ってハッカーと戦ったりするじゃないですか。
あれがいわゆるターミナルとかコンソールっていうものなんですけど、サーバーに入って直接指令を出すんですよね。コマンドって言って決まってるんですよ。
ドラクエのコマンドだったら、戦う、呪文、道具、防御、逃げるとかコマンドじゃないですか。それを例えばLinuxとかWindowsにもコマンドあるんですけど、そういうWebサーバーとかでよく使われているLinuxっていうオペレーティングシステム、OSだと、
例えばLSって押すと、今自分のいるディレクトリのファイルが一覧されたりだとか、CDってやるとディレクトリを移動できるとか、RMってやると削除するとか、いろんな複雑なコマンドがあるんですよね。
レスってやったりだとか、キャットってやってファイルの中身を見たりだとか、それにいろんな複雑な組み合わせでグレップっていうのをやると、複雑な膨大なログの中から必要なログだけを抜き出して、例えば件数を数えたりとか集計したりとかっていうのが割と複雑なコマンドを打ったりするとできるんですよね。
そういうことを要求されていたわけですよ。
で、そのコマンドの、こういうコマンドがあるっていうことは頭なんか入ってるんだけど、結構オプションとかめんどくさいんですよ。
その、ハイフンなんちゃとかっていうのを大体手が覚えてるんですけど、しょっちゅう言ってるやつは。
それをだから思い出せなかったら困るなということでグーっていい?って言ったらまあいいよって言われたわけですよね。
参考書持ち込んでいい?大学の試験とかみたいなもんですかね。大学行ってないんでわかりませんけど、そうそうです。
それで結局その試験は突破して、なんだよこの面接めっちゃ面白かったっていうところで結構興味出たんですよね。
そしたら次に面接来るんで本社に来てくれと。
飛行機代もホテル代も全部出すからテキサスのオースチンまで来てくれって言われて、3泊か4泊くらいさせてもらったのかな。
で、2日間ずっと面接やって、その時チームメンバーは10人くらいいたんですよね。
そのマネージャーとその上のマネージャーを含めて。
あとその横っちょのチームの、ピュアなインフラストラクチャーのチームのやつとか、ネットワークのチームとか全員とかを合わせて。
だから1日に10件弱の面接を2日間やったのかな。
それで結局採用されたんですけどね。
そんな面接をさせたのもすげー面白くて。
もうだからね、その時にはすでにその会社、インディード好きになっちゃってたんですよね。
で、その面接の最中、オフィス好きに歩いてていいよとかって言うから見てみると、
まあいわゆるテック企業ですよね。
アメリカンテックカンパニーってやつで、
Googleとかのオフィス想像してもらうと分かるかもしれないですけど、
なんか例えばみんなじゃりんこで移動してたり、セグウェイみたいなので移動してたりとか、
で、なんか飯とか出るんですよ。
で、お菓子は全部無料飲み物があって、ビールサーバーもあって、
お昼ご飯はビュッフェ形式で提供されるし、
そこら中にボールチェアーが置いてあったり、ソファーが置いてあったり、
で、まあ全部非常に広い室のスペースにスタンドデスク、
で、結構スタンドデスクで働くやつら足元にシェフマット置いたりとかっていうようなオフィスの環境で、
まあそれは好きになっちゃうんじゃないですか。
インディードのオースティンオフィス
で、まあ結局それで採用されてね、
もうね、その時に入りたかったですよ、当たり前。
こんな面白そうな会社ねえよと思って。
最初話し切った時は、え、何それ知らねえよみたいな。そんな会社知らねえよみたいな。
いや、その時までね、インディードって日本語のインディードのサイトできたばっかりぐらいで、
その2年後ぐらいにみんなが知っているCM、バイト探しはインディードみたいなやつとかがやりだしたのかな。
もうちょっと後かもしれないな。
なのでマジ本当に誰も知らなくて、俺も全然知らなかったんですよ。
過労死でサイトがあるけど全く宣伝してないし、
リクルートに買収されたとかっていうのも、普通に生きている限りではニュースに入ってこないようなレベルだったんですよね。
だからマジでそんなん知らねえよ、死骸にも欠けねえよみたいな思ってたんですけど、
見に行っちゃったんで、もう好きになっちゃって。
そんな感じで採用されましたと。
でね、やってた会社は月曜日ぐらいの時点で、
すみません今週末で辞めたいんですけど、って言ってはいい、辞められたんで、
琉球昇華しますとか言って。
であれですよ、ここでポイントなのは、もちろん引き継ぎとかよくあると思うんですけど、
俺は常にいつもドキュメントを充実させていて、
ここさえ見れば全部わかりますみたいな状態にしているようにしていて、
そのドキュメントは誰にも見られるような場所、
例えば社内のウィキページに書いたりだとか、
共有された状態でGoogleドキュメントに書いたりとかしてるので、
どこに何があるかわかんないとか、誰がどうしてるかわかんないとかっていう状況をなるべく作らないようにしてるんですよね。
もちろん俗人っていうのはありますけど、手順とかもなるべく俗人にしないようにして、
そういうようにしていると、月曜日の時点で、金曜日最終出社です、みたいな真似ができたりするのかな?
いや、俺必要じゃなかったのかな?わかんないけど。
そういうことですぐ辞めて、最初の3ヶ月、
インディードのオースティンのオフィスで、OJTみたいなことをしたんですよね。
そこで初めて、いわゆるモダンなソフトエンジニアリングに携わるようになったんですけど、
今までって、運用といっても自社で開発して、自社のサービス展開しているっていうようなことを全体を見てはいなかったんですよね。
なので、すごく面白かったんですよ。
ソフトエンジニアリングライフサイクルって、めちゃくちゃ簡単に言うと、
要件定義から始まって、設計して実装して、テストして、デプロイして、保守運用して、
とかっていうところまで全部含めてソフトエンジニアリングライフサイクルだと思うんですけど、
これ基本的にほとんど全部携わりましたね。
デザインするところからインフラ側からもコメントしたりしなきゃいけない部分とかありましたので、
それだけで初めて、全くソフトエンジニアリングとか知らなかったんですけど、
まあまあ俺高卒なんで、エンジニアリングの絵の字も知るわけねえし、
ゲームエージに言うとエンジニアリングのディグリーを持っていないくせに、
なんちゃらエンジニアって言うんじゃねえよって言う人たちもいるので、
あんまりなんちゃらエンジニアっていうのは高卒のくせに言えないみたいですよ。
だからシステムエンジニアとか言わないほうがいいみたいですよ、俺とかはね。
システムなんちゃらとか言いますか。
なんでもいいんですけど、そんな感じでモダナ開発に携わるようになって、
マイクロサービスとかがちょうどその時、インディードでもやり始めていたあたりで、
巨大な、いわゆるモノリシックって言われる。
ちなみにモノリシックっていう風によくITの世界では言うんですよ。
あらゆる機能を一つのアプリケーションが動かしている。
例えばすごく簡単に言うと、eコマサイトっていう買い物のサイトがあるとしたら、
ログインするとこからカードに入れて決済して、おすすめ出して、
新しいソフトエンジニアリングの世界
こうやって全部が一つのアプリケーションで動いているのがモノリシックって言うんですね。
モノリシックサービスって言うんですね。
ここまで話す必要あるのかな。
俺は一体何でも話しているのかな。
まあいいか。
モノリシックっていうのはモノリスってあるじゃないですか。
巨大な石板みたいなモノリスですよね。
あれになぞられているんだと思うんですけど、
それとの対比でマイクロサービスっていうのがあって、
その一つ一つの機能をアプリケーションの単位で分割していこうみたいな、
これ話し始めると終わんねえからこのぐらいにしますけど、
そういうことをやり始めていて、
今ではだいたいそういうモダンな会社で絶対マイクロサービスやってると思うんですけど、
そういうのをやり始めたりしてね。
すげえ面白かったんですよ。
エキサイティングな3ヶ月だったんですよ。
覚えることばっかりだったんですよ。
めちゃくちゃ面白かったんですよね。
で、帰ってきてがまた面白くて。
でね、帰ってくる前にね、
もちろん自分のチームも面白かったですよ。
いろんなソフトウェアデベロッパーとかともやり取りしたりとかして、
自分のチームっていうのはいわゆるオプスチームっつって、
デブオプスとかって言ってるところの、
まだデブとオプスが分かれている、
結構近づいてきてるけどもオプス側だったんですよね。
デブオプスってのは何?っていう話をしだすと、
また10分くらいかかっちゃうんで、火災。
そんでね、何だっけ?
会社の文化も結構良くて、
アメリカの会社で結構10年以上働いてたんですけど、
すごいいいなと思って、
ソーシャルランとかっつって、
今いる会社でもソーシャルランっていうのを企画してますけど、
昼飯食った後、ランニングするやつみんなで集まって、
会社の裏の坂を走ろうぜとかっつってやってたんですよね。
すげーこの文化いいなとかね。
あとは会社がクォータリーランとかレースとかっつって、
試合期に一回レースのエントリー費用を出してくれて、
いつも走ってない人とかも走るみたいなのをやってて、
これも最終的に日本のオフィスでも、
バジェットを確保してやったりしましたけどね。
まあ帰国してね、帰国したわけですよ。
最初、俺5人目で、
5、6、7人目が一緒に入って、
要するに同率5人目だったんですけど、
最初4人しかソフトウェアデベロッパーいなくて、
エビスのすごいちっちゃなニューホライゾンっていう、
今でも懐かしい、青春だな、ニューホライゾンっていうビルの2階でね、
始まったんですよね、インディーダーの東京オフィスはね。
そこからどんどん採用していって大きくなって、
エビスのガーデンプレイスにオフィスを作ったりして、
やっぱ面白いんですよね、そういう小さなサイズの会社入ると。
インディーダー自体はアメリカではもう何百人もいたと思うんですよ。
セールスの人とかも含めたら多分もう千人くらいだと思うんですけど、
ああいうテックカンパニーって営業の人たちの鶴の一声みたいので、
開発の人たちに影響を与えちゃいけないみたいな考えをしている会社が結構あって、
営業のオフィスとエンジニアリングのテックオフィスを分けている会社とか多いんですよね。
俺たちはテックオフィスだったんで、そうなんですよ、小さなテックオフィスで、
オフィスの器もそうですし、仕組みとかも全部自分たちで作っていくっていうのはすごい楽しかったなあ。
ビールを置かないとインディーダーじゃないということで、
じゃあグラフトビールを置こうぜってなったときに、
俺が今度話そうと思ってリアモード酒店からグラフトビールを仕入れるようにしたりだとか、
コーヒーの経験
ちょっといいコーヒー飲みたいなって言って、こんなネスプレッソなんてやだよって言って、
サンシャインステイトエスプレッソっていうTwitterで知り合ったJoseさんのコーヒー屋さんからコーヒー買って、
ハンドドリップ講座を開いてもらって、俺がみんなに英語で訳して聞かせたりとかっていうことをやったりとかね、
面白かったんですよね。
そのときに最初にオースティンで、俺が本当にすげえ奴らだなと思った、
俺の前にいた4人がコアメンバーがいて、面接したジェイソンと今回遊びに来たアレックスと、
あとトムってやつとコナー、この4人が本当にすごいイケてて、
こいつらがずっとコアのインディードの仕組み、インフラストラクチャーとかの仕組みとかをどんどん良くしていく主要メンバーだったんですけども、
その1人がアレックスだったわけですよ。話長いな。
でも面白かったんですよね。今でも面白かったなと思うな。
ただ、どんどんどんどんでかくなってきて、日本でソフトエンジニアは多分300人とかなったのかな。
そうなってオフィスが3つに分かれるとかってなってきたときには、その当時の面白さみたいなのはなくなりましたよね。
その後、どんどんどんどん俺たちのチームも細分化されていって、
インディードでの仕事
そして、小さなチームとかでやってるときって裁量が大きかったんですよね。
いわゆるおとのみですよね。自分たちで回していけるっていう部分とかが大きかったんで、
そういう楽しさがあったんですけど、大きくなってくると異色たりで冷静を知るっていう言い方もあるの通り、
だんだんうるさくなってくるんですよ。コンプライアンスとか仕組みとかセキュリティとかね。
まあ、そうかって感じもあったし、そこでね、コロナが来ちゃったんですよね。
コロナが来ちゃって、結構つまんなくなってきちゃって、
まあ、そんなこんないろいろあって転職したりもしたんですけど、
まあ、でもあそこで出会った人たちの中には、俺のすごい仲良い女子もいるし、
本当にいろんな人と知り合って、
サンフランシスコでいつも俺を止めてくれるマットもインデュードで知り合ったやつだしね、
ジェイソンは俺がクラミングを教えたら今は俺より全然強くなっちゃったりとかね、
コナーは結婚するときに俺があげためおとちゃんみたいのを今でも使ってるよってこの前写真送ってくれたりとか、
本当に当時出会った人たちとか、やっぱり携わったテクノロジーとか、
見てきた、あんまり見ることのできない大規模なシステムの開発とか運用を見てこれたっていうのは、
今の自分を作ってくれたかなり大きな部分ですよね。
そうやって恵まれたオフィス環境が当たり前になっちゃったんで、
ちょっと質下げられないなみたいな感じで、
今の会社も昼飯タダだったり有給無制限だったりっていうところを選ぶときの条件になっちゃったりしますよね。
それでも行くとこがあるからいいっちゃいいんですけど、
そんな形で何を話したかったのかは全く趣旨はわからんのだが、
DXって昔の仲間が来たので、
2014年から2022年くらいの間にね、
俺の人生に起きてめちゃくちゃ楽しかった仕事の話をどうしてもしたくて、
喋ったわけですが、
インディオンのときにクォータリーレースとかいろんな面白いレース見つけてたわけですよ。
出張で毎年1年くらいオフィスに行ってたんで、
今年のコンクォーターのクォータリーレースはスパルタンレースだよってときがあって、
スパルタンレースって知ってる人も多いと思うんですけど、
障害物競争みたいなやつですよね、リーボックがやってるやつ。
あれをオフィスで2回はやるときに、
日本で初めてやるってときに会社のみんなで会社から出してくれって言って、
あれ何万もするんですよね。
今でも覚えてるのが、
そのときにワールドビジネスサテライトが来て、
取材させてくださいと。
結構俺フィーチャーされて、
すげえカメラで追いかけ回されて、
レースのときもずっと横カメラがいるような感じでやってたんですけど、
思いは見たら1ミリも折れなくなってて、
ディレクターからすいません大野さんの部分は都合で全部削りましたとか言って、
そのときに片方ではビズリーチの方も出るってことになってたらしくて取材してて、
テレビ見たらすごいのよ、
ビズリーチは社長を中心に日本人が一丸となっている。
そして片居は同じ求人業界のインディードは、
もうアメリカ人エンジニアとかがみんな好き勝手バラバラにやっているみたいな対比で、
何が言いたいかって、
いやーすげーなお前ら俺の横ちょれ2時間も3時間も5時間も時間費やしたら全部ボツにするし、
テレビってこんな形でストーリー作るんだおっかねーと思いましたね。
まあなので俺はビズリーチがずっと嫌いなんですけども、
何の話だっていう話なんですけど、
いやーまあねそうなんですよ、だからね面白かったですよインディード。
まあまた今の会社もね、
そういういいとこいっぱいあったりするんで、
必ずしも全部比べてるわけではないんですけど、
でも素直に前の会社良かったなっていうところは良かったなって思うし、
こういったことが次の会社でもあったらいいなっていうところは、
なるべくフィードバックしていくようにしたいですよね。
というわけで、一体なんだかわかんないですけど、
昔話を30分話した回でした。
それではまた。
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