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#78 AIでアプリは簡単には作れるのか?
2026-09-09 09:45

#78 AIでアプリは簡単には作れるのか?

音声ジャーナリングアプリを個人開発して、ようやく審査提出まで漕ぎ着けた話。「AIで数時間でアプリが作れる」というSNSの声を横目に見ながら、実際には着想から2〜3ヶ月かかった実感を、工程ごとに振り返ります。ツール選定からコスト計算、バグ潰し、セキュリティチェックまで、地味な作業ほど時間がかかるという発見について。

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サマリー

音声ジャーナリングアプリを個人開発した経験から、AIを使っても数時間でアプリが完成するわけではないことを語る。着想から2〜3ヶ月かかった開発プロセスを振り返り、ツール選定、コスト計算、バグ潰し、セキュリティチェックといった地味な作業に時間がかかることを発見した。AIの進化は目覚ましいものの、世に出すレベルまで磨き上げるには地道な努力が必要だと結論づけている。

AIによるアプリ開発の現状と個人の開発体験
ずっとラフ案
どうも、こんのです。
今日は、AIでアプリは簡単に作れるのかというテーマで話していきたいなと思っています。
最近Xとかで、AIに依頼したら簡単にアプリができましたっていう投稿を結構見かけるんですよね。
それで、僕自身も今AIでアプリを作っていて、実際やってみるとアイディアを考えてからトータルで2,3ヶ月ぐらいかかったんですよね。
なので、よくXで言われている数時間でアプリができたっていうのは、ここはちょっと疑問があるかなっていうふうに思っていたりします。
それで僕がどんな感じでAIでアプリを作ったかっていうことも踏まえて、今日は話していきたいなというふうに思っています。
音声ジャーナリングアプリ開発の動機と機能
それで僕がどんなアプリを作っているかで言うと、何回かポトキャストでは話したことがあるんですが、音声でのジャーナリングアプリっていうのを作っています。
作ろうと思ったきっかけなんですけども、もともとジャーナリングをしていてノーションで管理していたんですよね。
AIが出てきた後はノーションと連携させて定期的に振り返りっていうところまでやったんですけど、テキスト入力がまあめんどくさいっていうのと、
あとはノーションをわざわざ開くっていうのがこれもまた結構めんどくさかったんですよね。
ただテキスト入力に関しては途中でタイプレスっていう音声入力アプリに切り替えて、ノーション上で音声入力をするようにしたらだいぶ楽にはなったんですけども、
やっぱりちょっと面倒だなーっていうのと、あとは毎回クロードに指示しないと自分の自己分析はできなかったので、
これ一つのアプリでできないかなーって思ったのがきっかけなんですよね。
それで僕が作っているのはアプリ上で音声で今日こんなことがあったりだったりとか、この辺モヤモヤしてるとか、この辺今日嬉しかったとか、
そういった内容をバーッと言葉として喋ると、それを文字を格子化して毎日記録がつけられるということですね。
その記録に対してAIが感情曲線をチャートで出したりとか、あとはこういう傾向がありますっていうデータを出してくれたりとか、
あとは週1月1でレポートを出して、この前はこういうことを喋っていたけど今週はこういうことを言ってましたね。
なのでこういう傾向があるんじゃないかみたいなことを言ってくれたりとか、次はこういうことをやるといいですっていうようなアドバイスがくれます。
なのでこのアプリは本当ターゲットユーザー僕自身でほぼ毎日使っていますね。
まだアプリリリースはしてないんですけどもテストアプリとしてほぼ毎日使っていますね。
開発プロセスと時間のかかった工程
それでどういう感じで作っていったかなんですけども、クロードコードでほぼできました。
最初はネイティブアプリじゃなくてウェブで作ってたんですよね。
ウェブの方が早くできるので、ウェブでかーっと作って、大体こんな感じかなっていう段階でネイティブアプリ化しようかなと思って、
そこでちょっとつまずいたのが、ウェブからネイティブアプリ割と簡単にできるかなと思いきや、
実際してみるとちょっと新しい版が出たりとか表示が崩れたりとかしたので、そこのちょっと調整とかで時間がかかったかなと思ってますね。
あとはどの辺が時間かかったかっていうと、何のツールを使うかっていうところは結構慎重に考えていて、
途中で変えるっていうのは結構大変なことなので、アクセス解析のツールだったりとか、どこのサーバーやデータベースを使うとか、
そういったことはAIと壁打ちしながら慎重に考えましたね。
一番大変だったのがコスト計算で、今回このアプリクロードのAIを使っているんですけども、
ユーザー数が増えれば増えるほどコストが上がっていくので、コストがかかってしまうと僕の毎月赤字を垂れ流すようになっちゃうので、そこはちょっと慎重に考えましたね。
最初は全部無料プランで出して、ちょっと軌道に乗ってきたら有料プラン出そうかなと思ってるので、いずれ黒字化できたらいいなぐらいでちょっと考えています。
あとはバグ潰しが結構時間かかったりとか、セキュリティ周りはやっぱり結構慎重に考えましたね。
いかにAIが作ったとしても、もうちょっと問題ないか調べてとかやると、やっぱり穴があって、
あそこはちょっとセキュリティリスクがありましたので修正しますみたいなことを言われたりして、結構危なかったなーっていうのが何度かありましたね。
あとは世界観とかコンセプトのところですかね。これは最初にすごい時間をかけて考えたんですけども、
どういう世界観でどういう人に届けたいかっていうところは作りながら、だいたい1ヶ月ぐらいは考えてやりましたね。
結構尖ったデザインと世界観にしているので、そこはちょっとお楽しみにしていただければなと思っております。
あとはクロードの使用制限ですかね。僕はプロプランを契約しているんですけども、ガンガン開発を進めていくと、
使用制限がすぐかかっちゃって、毎週間のうちここちょっと作業がストップしてしまったりっていうのは何度かありましたね。
ただ個人でのんびりやる程度なので、割とプロプランでもちょうどいいかなぐらいに思いました。
AIを活用しなかった部分とイラスト制作
逆にAIを使わなかった部分もいくつかあって、ロゴは完全手作業で作ったのと、
あとはアプリのスター画像はAIで作るより自分で作った方がコントロールつきやすい部分なので、
その辺はやっぱりAIじゃなくて、手作業で自分でデザインしちゃった方がいいかなというふうに思ってますね。
ただイラストに関しては、僕イラストは苦手なので、チャットGPTも使いながらイラストを作ったんですけど、
やっぱりイラスト素材を作るという意味では、もう今はAIに任せちゃうのがいいかなって思っていたりします。
開発の総括とAIの可能性
それでなんだかんだ2,3ヶ月かかって、今ちょうどアプリを審査出しているところなんですけども、
いやー長かったですね。本当、もっとAIを使えば簡単にできるんじゃないかなと思ったんですけど、
デザインの作り込みとかってやっぱり結構泥臭いことをやらないといけなくて、
作った後に細かなレイアウト調整だったりとか、
あとよくAIが無駄な情報を追加したがるので、そういったところを潰したりとか、
あとはトンマナを統一するように仕組みを整えたりとか、そういったところは結構時間がかかりましたね。
でも最終的には自分の納得いくレベルに近づいてきたかなと思っているので、
今はアプリを審査出すところまで行ったって感じです。
ということで、今日はAIでアプリは簡単に作れるのかっていうテーマで話をしました。
AIで2,3時間でアプリは作ろうと思えば作れます。
ただやっぱり作ったものの世界観とかコンセプト設計だったりとか、デザインの作り込み、
あとはアプリの細かな品質、セキュリティとかバグとか、そういったところの対応を突き詰めていくと、
なんだかんだ結構やっぱり時間かかるんじゃないかなと思っています。
なのでXで話題になっているのは嘘じゃないけど、
本当に世の中に出すアプリとして磨くには結構時間がかかるよっていうのは思っていたりしますね。
ただこれ今回僕全部一人で作ったんですけど、
普通にアプリ作るってなったらエンジニアにお願いしたりとか、
企画部分は他の人にお願いするとかっていうのは普通のアプリの開発体制ですけども、
それが今一人で数ヶ月出てきちゃうだけでも、やっぱりAIの力ってすごいなっていうのは改めて思いましたね。
ということで、今僕としてはアプリの審査が無事通って、早くアプリをリリースしたいなというふうに思ってますね。
番組紹介と今後の展望
今回はどういった形で作ったかっていうのを中心に話したんですけど、
アプリリリースされたらどういった思いで作ったかっていうところをポッドキャストで配信していきたいなというふうに思っています。
このポッドキャストはAIやウェブ3、キャリアについてまだまとまっていない考えをそのまま裏ファンとして話す番組です。
毎週水曜日の朝6時に配信しています。
よかったら番組をフォローしてもらえると嬉しいです。
それじゃあまた。
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