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2024-09-29 08:04

二人一組になってください

こんにちは、キョースケです。

「二人一組になってください」を読んだ感想をゆるくしゃべってます。

サマリー

きなちれんの『二人一組になってください』は、クラスカーストが存在する女子校を舞台にしている。特別授業の名のもとで行われるデスゲームを通じて、友情や悪意が描かれている。この作品は、意図的な悪意よりも無意識の攻撃がどれほど残酷であるかを考えさせられる内容である。

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僕は、読書するとき、BGMをかけることが多いんですけど、
YouTubeとかを調べても、いろんな音があると思います。
雨の音とか、焚き火とか、川の音とか、波の音、ジャズとか、いろいろあると思うんですけど、
昨日、さっき調べてみたら、ホラー読むときにどうぞ、みたいな音楽もあって、へーって思いました。
なんか、小説にあったBGMをかけると、読書がより面白くなるんじゃないかなって思っていて、
ミステリーだとか、サスペンスだとか、はたまたゲド戦記とか、シカノオみたいな世界観とか、
それぞれイメージするBGMが違うと思っていて、
さらに読んでいく中で、場面も切り替わっていくと思います。
そこにあったBGMをつけることができたら、バリ面白そうだなって思いました。
紙の本でやるのは、自分で想像しないとダメなので、難しいかなって思うんですけど、読むペースも違うので。
電子書籍なら、できることもないのかなと、いうふうに思っています。
音楽どうやって作るねんとか、どんだけこしとくかんねんとか、権利とか、いろんな問題があるとは思うんですけど、
どういう形かでそういうことが実現できたら、めっちゃおもろそうやなってふうに思いました。
ということで、こんにちは、きょうすけです。
このチャンネルでは、僕の日常や出来事、おもしろかったこと、読書の記録など、気ままにお話ししていきます。
リラックスして聞いていただけると嬉しいです。きょうもよろしくお願いします。
きょうは湯船につかれながらしゃべっているので、ちょっと音が響いたり、水の音が入ったりすると思いますが、ご了承ください。
それでプラスして、相変わらずコーナー円が下にできていまして、ちょっとしゃべりづらい状況ですが、こちらもご容赦いただきたいなというふうに思います。
デスゲームの概要
本題に入るんですけど、きのう、きなちれん先生の二人一組になってくださいを読みました。
まだね、僕もいっぱい本積んであるんですけど、話題になっていたので買ってすぐ読みました。
やっぱりおもしろかったです。ここからはネタバレがあるかもしれないので、まだ読んでなくて読もうと思っている方とか聞きたくない方は提出していただくといいかなというふうに思います。
なるべくストーリーや話の規模には触れないようにしゃべるつもりではありますが、まずどんな話かというところなんですけど、
クラスカーストと呼ばれるものが存在する女子校の卒業式1時間前に始まった特別授業という名のデスゲーム。
タイトルの通り、二人一組になって手をつなぐゲームで、ルースの時は待機する人を決めて奇数人数でゲームを行います。
二人一組になって手をつないで奇数人数なので一人余ると、その余った人が失格というゲームで最後の一人二人になるまで行うと。
他にも重要なルールがあるんですけど、そこがとても面白いところかなというふうに思うので、実際に読んでいただけるといいかなというふうに思います。
このゲームを通して、今までの友情とか一人一人の考えとか、これまでの生活とかが描かれていくんですが、
主にいじめをテーマに友情や悪意について描いた作品だと僕は感じました。
少しここからはネタバレになるかもしれないんですけど、悪意がないことが時には悪意があるより罪なことかもしれないというようなセリフがあるんですけど、
僕はこの言葉が結構心に残っていて、というのも、この本を読む前に、
なぎらゆう先生かな。
俺をのつきを読んだんですね。
そこで無意識に選んでいる、使っている言葉に、無意識に自分の考えとか感情が乗っかるものなんだなという感想を持ったんですね。
そこで先ほどのセリフに戻ると、悪意があるっていうのは意図的に意識的に攻撃をしたりする。
じゃあ悪意がないっていうのは、無意識に攻撃なことを行ったりしているということですよね。
それが当たり前かのように意図せずに使うということは、攻撃的に接するのが当たり前かのように行動したり言葉を使ったりするわけですね。
作中でも三軍女子とかいう言葉が出てきたんですけど、
言い方が悪くなるし、僕の言いたいことがうまく伝わるかがちょっと分からないんですが、
意図的な無視より当たり前かのようにいないように扱われる方が残酷で切り口が荒くて人を傷つけるよねといったようなことだなというふうに感じました。
そしてゲームのルールの中に特定の生徒が余った場合、その子を除いた全員が失格になるというものがあります。
僕はこれが結構大事なように感じて、作中でも特定の生徒というだけで誰もが一人の生徒を思い浮かべることができた、思い浮かべたんですね。
僕はこれがいじめの一番立ちが悪いところだと思って、いじめがないとか私は関わっていないと言いながら、
じゃあ誰かって聞かれたらその子のことを認識できる、特定の生徒を思い浮かべることができる、
わかっている人間全員がそのいじめの加害者となっているのだなというのが重要なところだと僕は思いました。
この感想はあくまで僕の一意見ですので、
全然私はこう思ったみたいなのも全然よるかもで、ぜひ交流したいなというふうに思います。
印象に残った場面をAIに指示して絵を描いてインスタグラムに上げるというのを、
昨日久しぶりにやったんですけど、いいねもらえてめっちゃ嬉しかったです。
挨拶の始めに読書の記録をしゃべると言いながら、まだあまりしゃべっていなくて、あまり経験しない中で、
今回もしゃべらせてもらったんですけど、まだまだ改善の余地もありますし、
ちょっと不慣の部分もあって聞き取りづらいところとかわかりづらいところがあったと思うんですけど、
ご了承いただきたいな、そしてもっとうまくしゃべれるようにやっていきたいなというふうに思っております。
それでは本日はこのへんで失礼いたします。
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