1. くうねるはなす
  2. 大人にとってのヨーイドン無い..
2024-09-07 31:22

大人にとってのヨーイドン無いかな~玉虫の羽で風鈴を…

こぐまちゃんが知人の子供を観ながら留守番してる話の続き

子供達の動きを全部ゲーム仕立てにして、ご飯を食べてから第2ラウンド

ポケモンカードが家中に散らばってるから集めてプレゼンするって大会を…


収録日:7月31日


#くうねるはなす


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サマリー

子供たちと共に、ゲーム感覚で部屋を片付ける様子が描かれ、楽しく協力し合いながら進められるアクティビティが紹介されます。宿題を手伝い、その中から楽しさを見出す大人の視点も加わり、ミニマリストとしての生活についても触れられます。このエピソードでは、風鈴とその音に対する思いが語られ、玉虫の羽を使った風鈴作りのアイデアが紹介されます。また、民芸麦わらの店や関係者についても触れられ、特別なプレゼントを受け取る喜びが描かれています。さらに、このエピソードではタマムシの羽を使った風鈴の制作意欲が語られ、タマムシの確認やコレクションについての思いも深まります。

ゲーム感覚での片付け
前回からの続きです。
2人のうち、そうしたら1人が買い物に行きたいって言うから、
じゃあ、一緒に買い物に行きます。
で、残ってる方の人は、
今日のメニューに必要そうなお皿と食器なんか、色々出しておいてください。
で、スパゲッティを茹でるから、お湯を沸かしてポットにためておいてください。
では、行ってきます。
というのをやって、全体をゲーム仕立てにしたんだよね。
一緒にいる間。
すげーなー。
その場で考えたの?
そうそうそう。
はー、すげー。
で、一緒にご飯作って食べて、
で、第2ラウンド。
今度はポケモンカードを、また部屋中に家中に散らばってるから、
ポケモンカードを集めて、ポケモンカードについて私にプレゼンする、説明するっていう大会が始まる。
で、また、「よーいどん!」って言ったら、わーって言って、
家中からポケモンカードが集まってきて、
で、私はテーブルに座って、ふーん、はーんとか言いながら、
1枚ずつポケモンカードを見てる間に、どんどんポケモンカードが集まってきて、
で、それを袋に詰めて、棚に戻したら終了。
それが終わったら第3ラウンド。
絵本を片付けようのコーナー。
子供部屋の棚の絵本がこう、全部外に出て棚が空っぽだから、
この棚をギューギューにするのが次の課題です。
えー、さっきの学芸員のやつとはまた別ってこと?
今度のやつは漫画だけ。
ほうほう。
で、今度は絵本。
あー、絵本か、はいはいはい、なるほどね。
うんうんうん。
で、その第3ラウンドまで終わったら、だいたい部屋が片付いたので、
うんうん。
宿題を手伝う
あのー、最後、もう1ラウンドやる。
えーと、お母さんの好きな歌手がいて、
ほうほう。
お母さんの歌手のグッズがいっぱいあるわけ。
ほうほう。
で、そのなんていうのか、推しグッズを、
ほうほう。
紙棚みたいなのを作って、きれいにデコレーションするのはどうでしょう?
ははは。
お母さんのグッズは、お母さんの部屋にあるとかじゃなくて、
それも散らばってたってこと?
えーと、お母さんの部屋の中で散らばってる感じだった。
あーへー。
で、一応、デイリーはどの部屋に入っても大丈夫ってことになってて。
なるほど、なるほど。
私がね。
うんうん。
で、その推しの棚を作る。
で、お兄ちゃん、それ妹は私やりたいって言ったんだけど、
お兄ちゃんはめんどくさいって言うから、じゃあその間ゲームしててよし。
うんうんうん。
で、妹ちゃんと2人で、その壁にちょっと斜めになってたポスターを戻したり、
棚の上をだんだんお雛様の難談飾りみたいにして、グッズを並べたりして。
そういう棚だったの?階段状の?
いや全然違うんだけど、普通の一緒のケースなんだけどね。
ほうほう。
なんか、よくわかんない布を敷いてからグッズを綺麗に並べていって、
写真を撮って、ママに送ったり。
うんうん。
途中経過を送ります。イエーイとかってやってもらうと、子供もすごい嬉しいのよ。
えー。
自分がやってる過程がわかって、それをママに送ったら反応が来るっていうのが。
あー。
で、ママがすごーいって返事をくれるから。
うんうんうんうん。
へー。すごいね、顔がちゃん。
で、その後まだね、あるの。
うんうんうん。
宿題をやろうの講座があるの。
おー。それもノルマ的な感じだったの?
ノルマはない。私はそこにいるだけでよかった。
えー。宿題思いついたんだ。
そうそう。宿題はやろうとは言わないの。
うん。
私、小学校2、3年生の算数とか国語とかだったら、目つむってても解けるから。
まあ、そうですね。
暇つぶしにやりたいって子供たちに言うの。
はいはい。
で、ドリルとかないの?今日の宿題何?って言ったらこれとこれって言うから、
そのドリル貸してくれる?って言って、黙々と単純作業で私がそのドリルをやるのね。
えー。
算数計算ドリル。
子供の代わりに書いちゃって大丈夫なもんなの?
もちろんドリルには書き込まないの。
いらない紙をもらって答えだけをどんどんどんどん。
もう本当に3足す5みたいな感じだから。
はいはいはい。
数字をバーって書いてあって、こんな簡単な計算、いくらでもやってられる、すっごい楽しい。
もう一冊ドリルある?とかって言って、ひたすらずっとやってると、
ねえ、それってそんなに面白いの?って言われて、いやもうめっちゃ面白い、あるだけ欲しい。
前の学年のやつとかもある?って言って、やってたら、
もう無言で、その私のやってたドリルをシャーって取って、やり始めるのよ。
はー、それトムソーヤで見たわ、そのやり方。
そうかそうか、そういうやつ。
はー、すげえなあ。
で、宿題終わったらもう完璧じゃん。
ミニマリストの生活
うんうん。
分かんないとこがあったら、あの、言っていただければ先生が教えて差し上げますとかって言って、一緒にやって、
でもあとは自由だから、ゲームしてもなんでもいいし、お風呂は9時までに入ってくださいとかって言って。
あー、夜9時?
そうそうそう。
おー、そんな丸一日任されてたのね。
6時から、
あ、夕方?
12時半、そうそうそう、夕方夕方。
あ、夕方だったのね。
うん。
なるほど。
そっかそっか。
いや、すごいわー。
へー。
え、なんかそういうことやってたとかじゃないよね、コグマちゃんね。
やってない。そういうことってなんだ?
子供の相手的な仕事とか。
うんうん、全然。
へー、すげえ。
でも最初のその動機としては、子供の体力にはついていけないからって言うんで浮かんだはずなの?
そう。
はー。
自分の体力最小限で時間を潰す。
いやー、プロだよそれ。
プロ、プロ。
前提として、その子たちともだいぶいっぱい会ったことがあるから仲良しだったっていうのはあるんだけど。
なるほどね、うん。
うんうん。
へー。
いや、すごいなあ。
俺も、うん、だから?
うんうん、人んちならできると思う。
うんうんうん。
俺もコグマちゃんに来てもらって、よーいドンって言ってもらえばできるのかなと思って。
できるんじゃない?
できるのかなあ。
いやー、普段から全然動かないタイプだからな、俺。
あのー、テレビで捨てられない人のところにテレビのこの企画が、番組の企画で片付けに行くみたいなのを見るけど、
うん。
他人から見たらもう本当にゴミなのに、これ捨てていいですかって聞くと、
いや、ダメです、とっといてくださいっていうとっとくほうの箱に入れちゃったりするのが、
うん、言いそうで。
そうそう、あたしも言いそうなのよ、っていうか絶対言うんだよ。
うんうん。
一回捨てるの箱に入れたのに、残すの箱に戻したりする自分がほんと目に見えるから。
うん。
なんなんだろう。
ねー。
いやー。
いやー。
なんだろう、その、
意思の力じゃない、なんか、
もうちょっと楽なというか、スマートなというか、
うんうん。
意表をついたやり方で、こうなんとかならないもんかなーとか、
いや、なんで意表をついたほうがいいの?
いや、まあ要は、意思の力はね、なんか続かない気がしちゃって、
ずっとは続かないよねって思っちゃうから、
それこそ楽しくじゃないけど、子供がゲーム感覚でやってるみたいになれればいいわけだよね、きっとね。
そう、そうね。
うんうんうん。
たぶん、用意どんだけじゃなれない気がして、
まあ大人だからねー。
そう。
そりゃあ子供に、子供相手だよ。
うんうんうん。
なんかあるといいよねー、でも。
大人にとっての用意どんはなんかないのかなー。
いやー。
私がさ、前にも話した、すごい前、あのー、
うん。
ポッドキャスト聞き始めた頃から聞いてる、クラシFMのクラシさんという方とか、
うんうんうん。
あと最近だと、人生中毒のコニタンさんとかさ、
はいはいはい。
こうミニマリストって言ってて、
クラシさんもミニマリストなんだ。
そう。
クラシさんはもう極限まで減らしてたけど、
うん。
最近は、なんか心安らぐものは買おうっていうので、
うんうんうん。
なんかちょうどいい感じのものは買っていますっておっしゃってる。
うんうんうん。
けど、それでもやっぱりすごく厳選されてて、
うんうんうん。
お洋服もほんと、全体並べてパッと見渡せるぐらいしかお洋服も持ってないし、
うんうんうん。
部屋の中の写真を見ても、ほんとに、なんだろ、シンプルでスマートに収まって、
へー、すごいなー。
そら、憧れー。
いやー、それはすごい。
だけど多分、この方たちも生まれつきのミニマリストじゃないし、
はいはい。
本人も昔は物がいっぱいあってとかっておっしゃってるから、
あー、そうなんだ。
自分にも可能性あるんじゃないかなって思うけど、
うんうんうん。
今んとこその可能性の端っこが見えないんだ。
ははははは。そうなんだよなー。
俺なんか暮らし的にはお金をあんまり使えない状況に自分で追い込んじゃってるから、
増えてないはずなのに、それでも減っていかないっていうのが、自分でも驚きだなーと思って。
うん。
うーん。増えてはいかない。確かに全然増えてはいかない。
うん。
ほ、ほぼね。ほぼ増えてはいかないけど、
うん。
減ってもいかないんだよなー、これが。
風鈴の贈り物
でも、あ、そういう意味ではちょっとだけ増えたけど、これは、
うんうん。
暮らしさん的にも、
うん。
いいでしょうみたいなのがあって、
うん。
ポッドキャストだから伝わんないけど、今見せちゃってもいい?
ふふふふ。もちろん。
で、見せるんだけど、一旦カメラオフにするね。撮るときに上半身が見えるから。
ははは。
上半身裸だから。ごめんなさい。
はーい。
ちょっとオフにして、
よっこらしょ。あ、もう音で、音が届いてるかな。
うん。
ディスコードは音を拾ってるかな。
聞こえてるよ。
聞こえてる?
うんうん。
うん。風鈴?
風鈴でーす。
なに、なんか、編んであるみたいに見える。
そう。
うん。
この傘がね。
うん。
風鈴は中に、たぶんある、あ、なんか見えないかー。
中の方にこう風鈴があるんだけど、
あ、見える見えた。
うんうん。
周りは傘みたいなのが、
うん。
えーと、わらざいくかな、たぶん。わら、わら。
あれ?なんかちょっと、わらざいくと言えば?
うん。
ふむふむ。
麦わら?
麦わらかな。
うんうん。
麦わらだっけな。
音拾ってるのかな、これ。
聞こえるよ。
そう、これをね、今日。
かわいい。
うん。
伊沢さんが。
うん。
えーと、伊沢さんが自分で送ってくれたわけじゃないんだけど、その、麦わら、麦わらだ。
うん。
ちょっとお店の名前が、漢字が難しくて、
うんうん。
読めない。
伊沢さんが写真撮ってらっしゃるとこだよね。
そうそうそうそう。
うん。
辻さんって方。
なんか、お店のこの、
あー、なんかね、
辰、辰年の辰の上に、火みたいなのが書いてる。
はいはいはい。
なんていう、どっかにふりがな振ってあったんだけどなー、お店の名前が。
うーん、ちょっとパッと、パッとじゃなくてごめんなさい。
うん。
うん。
その、民芸麦わらの店なんとか、の、三代目の辻。
京子さんって読むのかなー、ちょっと、それもまた、漢字が読めない。
うん。
でもこれがね、俺風鈴はずっと欲しくて、
おー。
どっかのポッドキャストで言ってたみたいなんだよね。
うん。
ポッドキャストで喋ったか、
うん。
そういう旅してるときに誰かに会って喋ったか忘れてたんだけど、
うん。
まあ、伊沢さんが覚えててくれてて、
うんうん。
で、これに出会ったからって言うんで、送ってくれたっていう感じ。
これはめっちゃくちゃ素敵でねー。
うん。
これはほんとに、こういうのだけに囲まれて暮らしたい。
すごい、そんな風に思えるものをプレゼントされるなんて。
いやー、ほんと嬉しい。音がまたすげー好きな音でさ、いい音するわーと思って。
うん。
ちょっと、うん、話の本筋とは違ったかもしれないけど、
これがちょうど今日届いて嬉しいっていうのがあったから。
今日なの?
今日。
あ、今日なんだ。すごい。
うん。
7月31日、今日届いた風鈴です。
おー。
伊沢さんありがとうございます。
伊沢さんありがとう。
配信日は丸1ヶ月後の8月31日だけど。
玉虫の羽の音
うん。そうなんですよー。
明日。
ん?
明日って読むんじゃないかな。
あ、あーそうかも。なんかネットで読めたっていう感じ?
うんうん。
いず?
あ、いずだっけな。
ちゅぜんじ?
あーそうかも。ちょっと今パッと、パッと出てこないけど。そうかもねー。
うんうんうん。
民芸麦わらの店明日っていうのか。
かな?
うん。
うん。
大盛りだった。大盛りだったというか。
うんうん。
今日の。
ちゅぜんじっていうのは静岡県のかな?
そうだね。
静岡県っていうのはこの雑誌に。
この雑誌も一緒に送ってくれたんだけど。作り人っていう雑誌に載ってて。
で、これもまたポップキャストだから伝わんないけど。
いざさんが撮った写真。
おー。
麦わら大工の。あ、見えづらいかな。
この竜の麦わらと。
その横にうさぎがいるんだけど。ちょっと光の関係で見えるかな?
なんかは映ってる。
ごめん。
ちっちゃいのがうさぎなんだよね。うさぎの侍。
あ、侍なんだ。
うん。これはちょっとネットとかにオープンしていけない写真みたいで。
ほー。
っていう感じだったんだけど。
こういうね、ほんとにいいなーっていうものだけに囲まれてたいよね。
風鈴はなんで欲しかったの?
いやー、なんだろうね。やっぱり扇風機も使わない暮らしで、
なんかせめて風鈴の音ぐらい聞きたいっていう感覚が芽生えてたんだよね。
割とこの暮らし始めてすぐぐらいかな。
うん。
で、結局何年も風鈴なしでというか、インドに会う機会がなかったから、
でも何かのタイミングで喋ってたんだろうね、そのこと。
ちょっと自分でもどこで喋ったか。
イザさんだったら直接言ってた可能性もあるかなとかも思ったんだけど。
うん。
なんかいいよな、ざっくりいいよなーって思ってたっていうだけなんだけど。
でも届いて本当にこの音聞いてめちゃくちゃ嬉しいから、ほんと欲しかったんだーっていうのは思った。今回は。
うんうん。
どこかもうぶら下げる窓辺とかは決まってるの?
一応ね、ぶら下げてはいたんだけど、
この本体についている紐はこんだけの長さしかないのね。
うん。
こんだけで5センチぐらいかな。
で、それをちょうど、なんていうの?
えー、この…
なんだ?
なんていうんだっけ?のきっていうんだっけ?ん?のき?のきじゃないの?のきじゃないわ。
えっと…
えー…
ダメだ、こういうのがパッと出ない。
要は障子とかフスバとかの上の部分、こう張りっていうのか?張り?
張りって言ったら屋根の横着だよね。
そうそうそうそう、屋根の横着に今はピンを刺して、
そこに直接これをぶら下げてるんだけど、
うんうん。
なんかそれだと揺れる率が低いのかなと思って、
もうちょっと天井ぐらいから長くぶら下げたら、
こうフリコ的な動きをするのが長くなるのかなとか思って、
分かんないんだけど、なんか今日あんまり鳴らなかったんだよね。
こうやって今動かしたから鳴ってるけど、
風が今日吹かなかっただけかもしれないけど、あんまり鳴らないから、
もうちょっと鳴りやすい位置探さなきゃとは思ってる。
うんうん。
まあでもあんまり吹かないんだけどね、風がね。残念ながら。
恐らく本当風量の問題だと思うんだよ。
ああ、そっか。
あんまりぶら下げる、その紐の長さはそんな関係ないのかね。
本体がフリコみたいに揺れても、下の紙のところが揺れないといけないから。
そっか、そっか、そっか。
頭いい子グマちゃん。
いやいや、いくらでも褒めてくれ。
ありがとう。
俺頭悪いなあ。
そうだよ、本体を揺らすんじゃないよ。
この短冊のね、ぶら下がってる短冊の部分を揺らさないといけないんだよね。
そうそうそう。
そうだそうだ。
だから今日は風が吹かなかったんだ、本当にね。
しゅうさんが吹けばいいんだよ、フーフーって。
まあまあ、そうだね。
内輪では普段あおいでるから、内輪であおいで無理矢理鳴らしたりしてたんだけど。
それでいいと思う。
そうします。
本当に風が吹いて欲しいね。
いやー、吹いて欲しいけどね。
だから後はこういう囲まれていたい素敵なものとそうではないものの方が問題だね。
そうね、そうなのよ。
風鈴つながりでさ、聞きたいんだけど。
うんうん。
私風鈴を今作りたいなと思っていて。
おー、へー。
しゅうさん家のそばってさ、
タマムシいない?
あー、最近は見ないね。
ちっちゃい頃は見たけど。
そうか。
え、タマムシで作るってこと?
そう、すごい残酷な話なんだけどさ。
去年か一昨年に、家のそばでタマムシの羽を一枚だけ拾ったの。
はいはい。
で、きれいだったから拾って帰ったんだけど、
あんまり本当にきれいだから、普段はアクセサリーをしまっているガラスのシャーレに、
シャーレってなんだっけ?
ガラスでできた受けと蓋。
ちょっと待って、シャーレ。
実験とかでスポイトとかから垂らして。
そうそう、寒天倍位ってことがあるやつ。
え、寒天倍位?
わかんなかった。
実験とかで木を増やしたりする。
はいはい、シャーレわかった、俺はわかりました。
それに入れて飾っておこうと思った。
あ、その羽だけを?
そう。
羽をガラスのシャーレにポロンって入れたら、
すっごいきれいな音がしたの。
えー、そうなんだ。
ちょっと、次はちょっと待ってね。
音か、まさかの。
このスマホのマイクでその音が拾ってもらえるかわからないんだけど、
この音って聞こえる?
聞こえない。
聞こえないか、じゃあ聞こえないな、これ。
あ、本当?
ディフコードがノイズ処理してるのか、ローカルでは録れてるかもね。
あ、聞こえた。
あ、聞こえた?
これ、この音でいけるかな?ちょっとやってみる。
いくよ。
聞こえた?今。
タマムシの羽の風鈴
いやー、聞こえない。
あ、ダメかな?
じゃあダメだな。
引きずったの?
ん?
引きずったってこと?
ううん。
あ、落としたんだ。
そう、聞こえないか。
これは後日また、個別に。
そうだね。
ちょっとあの、モスキートーンみたいに俺が50代超えてるから聞こえない可能性もなくはないけど。
あの、私が今これ、なんていうのかな。
ワイヤレスマイクで喋ってるから、そのままマイクが拾わないんだと思う。
あー、そういうこと?
うん。
うーん。
でもさっきのね、この、こういう、これ今シャーレを叩いてるだけの音なんだけど。
爪でね。
そう。こういう音がするのよ。
へー。
ガラスにタマムシの羽が当たった時の音がね。
へー。
結局鳴ってるのは、ガラスなんだとは思うんだけど。
うんうんうん。
このタマムシの羽同士が、サラサラーって、こう、当たり、ぶつかったら、どんな音がするんだろうって思って。
うんうん。
タマムシの羽を、こう、糸でいくつか集合させて、サラサラサラサラーって鳴る風鈴。
風鈴とは言わないかもしれないけど。
うんうんうん。
そういうものを作ってみたいという気持ちに囚われちゃった。
いや、それは良さそうだね、でもね。
ちょっと音はわかんないけど。
うん。
少なくとも見た目綺麗だよね。
あの、Xに、
ほう。
えーと、上げたから。
え?それ、え?そのイメージ画像ってこと?
画像じゃなくて音。
あー音?へー。
うん。
そうなんだ。
うん。
そっか。
あの、またちょっと上げるけど。
うんうんうん。
ごめんね、この、この番組上はどうしたらその音を聞いてもらえるかはちょっとわかんないんだけど、
まあまあとにかく綺麗な。
でもXに上げているんであればその音を、
俺が編集の時にくっつけるよ。
あーうんうん。
えっとね、とばりちゃん宛てと、こにたん宛てに、
それぞれ送ったの説明するのに、この音。
あー、X上でメンションして送ったってことかな?
そうそう。
なんかいくらでもその再生産はできるから。
うんうんうんうん。
あ、DMで送ったってこと?
うんうん。
あの、まあDMっていうか、メンションで普通に。
あーじゃあ、まあ俺でも見れるってことだよね。
あー見れる見れる。
うんうん。
じゃあじゃあ全然、それを探して、編集で入れときます。
で、今年になってっていうか、こないだの日曜日に、
うん。
まるまる一匹死んでるタマムシを拾ったの。
あーすごい。
いるんだね、東京も。
うん。
いるの。近くの公園にね、いる。
うんうんうん。
だけど、生きてるのを取ってきて羽をむしろうとは思ってないから。
うんうんうん、そうだよね。
たまたま運よくご遺体を見つけたときに。
うんうん、たまたまタマムシをね。
そう、たまたまタマムシを。
うんうん。
あのー、拾ってこれたかなと思ってるから、
たぶん一生のうちに、あとすごく運がよくても1個か2個くらいしか出会えなかったかなと思って。
あー、確かにそんな頻繁に会わないよねー。
うん。
片っぽコレクションほど落ちてればいいんだけどね。
そうねー。
うん。
あとなんか公園の土の上に落ちてても、わからないんだよねー。
あーそっかそっか。
うん。
そうだよねー。
たまたま今住んでる集合住宅の廊下に、
廊下って外廊下?共有の。
あーはいはいはい。
公園に面してる廊下があって、そこの廊下に落ちてたから、
なるほどー。
ラッキーと思って拾って、今玄関にあるんだけど、
うーん。
だけど、これも丸ごとの死体なので、
死体って言っていいのかな?
うーん、まあまあまあ。
もう死んでるタマムシで、
そっから羽を潜るっていうのもまだちょっとできてなくて、
あーそっか。
目を瞑ってバチッて取らないといけないんだけど。
うんうんうん。
なるほどねー。
いやーでもこれはあれだなー。
ちょっと一人二人ではあれだから、
まあこの組んでる話はそんなに聞いてもらえてる数が多いわけじゃないけど、
ちょっとだけ呼びかけておいたら、違うんじゃない?
タマムシを見かけたら羽を取っておいてください。
ぜひ皆さん。
お願いしまーす。
いつか子供ちゃんに送れる日が来たら、
送っていただけると嬉しいです。
いいです。
今の羽は3枚。
おー。
その目標としては何枚あったらできそう?
本当はね、最初は2枚でもいいから、
2枚でもぶつけてみたかったんだけど、
うんうん。
なんかこの綺麗な音の90%はガラスから発せられてるような気がしてきてしまって。
あー。
2枚ではあんまり音が。
しなさそうなんだよねー。
あらーそっかー。
なるほどねー。
30枚ぐらい欲しい。
30枚?
残り27枚。
そう。
なるほどー。
先はちょっと長いかもしれないね。
そうだねー。
うんうんうん。
へー。
いやーでも、
本当になるかどうかは分かんないけど、
集めてみたいね、それはね。
そう。
うんうん。
いやーいいなー。
面白いこと考えるな。
私が。
でも、もしかしたら、
うん。
こがね虫の羽でもいけるかも。
とも思う。
おー。
なるほどー。
あれも結構光ってる。
うん硬そうだもんね。
こがね虫はたまーに部屋に入ってくる。たまーにだけど。
うんうん。
こがね虫だったら全然いけると思うんだけど、
うんうん。
だけどこがね虫で作ってみようとは思ってない。
あははは、そっかー。
なんとなくこのたま虫でいきたい。
あー。
その羽って、
うん。
そのくちてはいかないのかね。
お?
おーすごい。
今画面にたま虫の羽を近づけてくれてる。
一応ね。
うんうん。
それも、
うん。
X状で、
うんうん。
もろもろこういろんな方に話した結果、
うん。
おー。
虫で音楽。
次回に続きます。
31:22

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