2025-03-12 15:46

【プレミアム配信者】Spotify Open Accessを使って収益を最大化

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サマリー

Spotifyオープンアクセスを利用することで、日本のプレミアム配信者が収益を最大化する方法について話しています。このサービスを通じて、配信者は手数料を大幅に削減し、より多くの収益を得ることが可能です。Spotifyオープンアクセスを活用することで、音声配信者が収益を最大化できる可能性について考察しています。しかし、移行に伴うリスナーへの手間や体験についても重要な課題とされています。

Spotifyオープンアクセスの導入
皆さんおはようございます。今日も撮っていきたいなと思います。よろしくお願いします。
今日はですね、プレミアム配信者向けSpotify Open Accessを使って収益を最大化する方法、こんなテーマでお話をしていきたいなと思います。
はい、ということでちょっとね、初めに少し雑談なんですけれども、昨日ですね、ボイシーの方で大きな発表がありましたね。すでに知っている方多いと思うんですけれども、いよいよボイシーの方でも音声をアップロードすることができるようになって、これね本当に配信者としてはすごく喜ばしいですね。
はい、なので僕もね、今一つのデバイスだけで音声を録音して、そのファイルをボイシーやスタイフやスポティファイやいろんなところに一気に同時配信することができるようになりました。
いや、これはめちゃくちゃ嬉しいですね。今まではボイシーはボイシーのアプリで一つスマホを使って、もう一つは違うデバイスでボイスレコーダーで録音していたんですよね。
ただこれが一つのデバイスでできるようになった、これはもうめちゃくちゃユーザーとしては嬉しいということでね、今日は一つのデバイスで録音していきたいなと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで改めてなんですが、今日はですね、スポティファイオープンアクセスっていうスポティファイのサービスがあるんですけど、これなかなか知られていないと思うので、そのあたりの解説をしつつ、特にですね、今スタイフとかボイシーでサブスク放送をやっている、いわゆるプレミアムですよね。
ボイシープレミアムとか、スタイフは月額課金と、そういう放送をやっているよという方向けですね、その方向けにスポティファイの方へサブスクを移行できるようで、そして移行すればどんなメリットがあるのか、そのあたりの話をしたいなと思います。
はい、ということで、最近改めて改めてですけど、最近やっぱりスポティファイ、スポティファイって言ってね、グローバルの巨人、音声配信の巨人が日本でもいよいよ市民権を得ていくんじゃないかというところで、スポティファイで配信を移行している方っていうのが多いと思うんですけれども、その中でね、一つ頭が痛いのがプレミアムですよね、いわゆるこの有料放送をしている、月額課金の放送をしている人たちっていうのは、今スポティファイは使えないんですよね。
どういうことかというと、スポティファイにも厳密に言うとサブスクリプションというサービスがあるんですけれども、まずこのサブスクリプションのサービスをするために一定のラインを超える必要があるんです。
例えば、月間でどれくらい聞かれていなきゃいけないとか、どれくらいの人がフォローしていなきゃいけないとか、いくつかそういうような基準があるんですけど、まずそれを超えないとスポティファイ上では、スポティファイの配信、クリエイタープラットフォームではできない。
ここが一つのハードル。もう一つ大きいのが、日本ではこのサブスク機能を使えないんですよ。
なので、スポティファイを使って日本から何か月額課金の配信をしたいなと言っても、基本的にはこれを聞いている日本のほとんどのクリエイターの皆さんは使えないんですよね。
これが一番大きなネックなので、例えば通常放送はスポティファイでも放送するんだけど、プレミアムだけは例えばポイシーとかスタイフで配信しているよう、こんな方結構いるんじゃないかなと思うんですけれども、
今回は日本に居ながらしてスポティファイでも月額課金の放送を流せるよという話をしていきたいんですよね。
なのでこれをすることができれば、スポティファイ上で通常放送も聞けるし、プレミアム放送も聞けるし、そんなサービスというのを配信者が提供できる、こんな厚いサービスがいわゆるスポティファイオープンアクセスというサービスなんですよね。
今このスポティファイとかポイシーとかでサブスクをしている人の問題点というか課題何かというと、30%くらいの手数料というのをプラットフォーマーに取られてしまうんですね。
具体的に例えばスタイフとかポイシーとかっていうのは、例えば自分が月額1000円の放送をしているとしたら、30%の300円はスタイフとかポイシーの方に取られて、自分の手元に入ってくるのは700円、ざっくり言うとこういうような収益構造になっているんですね。
つまり7対3で7が自分に入ってくるというようなところなんですが、30%の手数料って結構大きいですよね。
これが1000円で300円でしょ、例えば10万円だったら3万円で持っていかれちゃうと、3万円あれば結構いいところに1泊2日くらいで家族で旅行行ったりとかそんなことできますよね。
この手数料を大幅に減らすことができて、自分の持ち分を最大化する、自分の収益を最大化する一つの方法にSpotifyオープンアクセスっていうサービスがあるんですよね。
具体的なサービスの利用法
これが日本でも使えるので、もしポイシーとかでプレミアムをやっている方っていうのはこのサービス使ってみるといいんじゃないかなと思います。
ここから使い方っていうのを口頭で説明します。
注意点として僕はまだこのSpotifyオープンアクセスを使ってサービス化配信をしたことがないので、理論上こういうことができるよっていうところの話だけをさせてください。
なので実際にやってみたらあれできないじゃないかとかっていうところももしかしたらあるかもしれないんですけど、多分僕の調べた限りだとできると思います。
ちょっとここからどういうような方法でやっていくかなんですけれども、日本で市民権は得てないんだけれども、
僕がやるんだったらこの2つのサービス、まずSpotifyオープンアクセスってどんなサービスなのかってここを説明した方がいいね。
ちょっとそこ1回目飛ばしてたんでSpotifyオープンアクセスってそもそも何なのかって説明しようと思います。
Spotifyオープンアクセスっていうのは何かっていうと簡単に言うと第三者のプラットフォームで有料放送をしているものがSpotify上で聞けますよっていうようなサービスなんですね。
今回例えばわかりやすく、これは実際できないけれども、わかりやすくこういう例を使わせてください。
例えばスタイフで今月額1000円で何かサブスクをやってるっていう方、皆さんがもしサブスクをやってるとしましょう、月額1000円でね。
そしたらその月額1000円でスタイフでやってるサブスクっていうのがSpotifyの方でも放送されますよ。
でSpotifyの方で聞ける人っていうのはスタイフで月額課金をしている人だけがSpotify上で聞けるっていう、
いわゆるこのプラットフォーム感をプラットフォーム関係なくすべての放送っていうのがSpotifyで聞けますよっていわゆるSpotifyが自分たちのプラットフォームをオープンに開放してアクセスできるようにする。
これがいわゆるSpotifyオープンアクセスっていうサービスなんですね。
ちょっとわかりにくかったな、Spotifyオープンアクセスって調べたら出てくるのでちょっと調べてみてください。
つまり第三者のプラットフォームで有料放送をしている人が、第三者のプラットフォームで配信されている有料放送がSpotifyでも聞けるっていうね。
しかもそのSpotifyで聞ける人っていうのはその第三者のプラットフォームで課金している人だけっていう、そういわゆるペイオールっていうのをSpotify上でも共有できるっていうそういうサービスなんですよね。
ここから改めてなんですけども、じゃあ日本でどういうような第三者プラットフォームを使ったらいいかっていうところは僕の提案ですね。
先ほども言った通りこれ僕まだやってないので、自分でやってないので、理論上はこれをやったらできるよっていうところお話をしたいなと思います。
2つプラットフォームありますね。1つはサブスタック、もう1つはパトレオンっていうサービスがあるんですけど、この2つは日本語で調べても使い方とか出てくるので、この2つを使って有料配信をしたらいいんじゃないかなと思います。
具体的にどういうようなことかというと、例えばサブスタック上でもポッドキャストの配信っていうのはできるんですよね。
しかもサブスタックっていうのは手数料が10%なんですよ。
例えばサブスタックで月額1000円で有料ポッドキャストを配信しようって始めた場合、900円自分の手元に残ってくるんですよ。
100円だけがサブスタックの方に入っていくっていう感じなんですね。
なので、しかもサブスタックとスポティファイっていうのはスポティファイオープンアクティブっていうところで提携しているサードパーティーなので、サブスタック上の有料放送っていうのがスポティファイでも自動的に聞けるように設定をすれば飛べるんですよ。
これめちゃくちゃ大きいですよね。
なのでもしサブスタックで有料ポッドキャストを配信すれば、それがスポティファイでも聞けるようになるし、しかも自分の取り分も多くなる。
手数料がたった10%なので、先ほど言ったスタイフとかボイスって30%持っていかれるじゃない。
なので20%も多くゲットできるんですよ。
もう一つ有力なのが、パトレオンっていうサービスですね。
パトレオンって聞いたことあるかもしれないですけど、僕も2年くらい前からパトレオンについての記事を書いているので、ニュースレターの記事を貼っておくので、もし興味がある方はそちらの方も見てみてください。
これ日本語のサイトにもなっているので、使い方とか結構出てくると思います。
結構有料ポッドキャストをやっている人は、パトレオンを使ってやる人って結構いるんだよね、海外でも。
なのでパトレオンで有料ポッドキャストをやると、その有料ポッドキャストがスポティファイにも配信される。
このパトレオンとスポティファイも両者提携しているんですよ。
なのでそういう風にして使うといいかなと思います。
パトレオンはプランによって手数料の差があるんですけど、5%から12%って書いてあったかな。
なのでサブスタックもそうだけど、大体10%前後の手数料だけで有料配信ができるようになるんですよ。
なので先ほどの例で言うと、スポイシーとかスタイフルって30%はもう運営側に持ってかれちゃうわけじゃん。
でもそれをサブスタックとかパトレオンでやることによって10%ぐらいだけしか持ってくれないっていう、めちゃめちゃお得な感じになってますね。
なのでもし興味がある方、スポティファイオープンアクセスとかパトレオンとかで調べると出てくると思います。
ちょっとね、僕もなんかこれさ、せっかく昨日調べて、調べてというかたまたま調べてたらできたんだけどさ、
できるようになりそうなんで、なんかちょっとお試しでやってみようかなと思います。
収益最大化の可能性
なんかね、1ドルとか月額1ドルぐらいとか、ちょっと期間限定で少しやってみて、こういうような体験ができるよっていうところを皆さんと一緒に共有してきたらいいかなと思います。
でね、最後にちょっとこれのやり方の課題というか、欠点みたいなところのお話をしておこうかなと思います。
先ほど言ったみたいに、サブスタックとかパトレオンとかっていうところを通じてサブスク登録してもらう必要があるんですよね。
そう、だからたぶん僕が何か始めるよって言ったときに、今までは例えばスタイフでさ、簡単に課金をしていた方々っていうのに1回それを解約してもらって、
で、各例えばサブスタックで始めましたらサブスタックで登録し直してみてくださいっていうような、いわゆるこのリスナーにとっての手間ですよね。
そこがね結構大きいんですよね。なのでちょっとここはジレンマというか、例えばさ、クリエイターとしてはさ、自分としてはね、やっぱ収益を最大化したいんで、やっぱり低いプラットフォーム、低い手数料のプラットフォームのところに移りたいのは山々なんだけど、山々なんだけど、でもそれってさ、やっぱりリスナーの手を患わせてしまうことにもなるんだよね。
なのでちょっとそのあたりのさ、時間が結構難しくて、もしかしたらね、一定数、例えばサブスクしてる人っていうのが離脱してしまう可能性っていうのもゼロじゃないんだよね。だからちょっとこのあたりはすごく課題かなーなんて思いますね。
ただなんだろうな、今さ、スポティファイを通じて、スポティファイというかスポティファイで有料放送をしてる日本人の音声配信クリエイターって今ほとんどいないじゃない。だから逆にこのあたりっていうのはブルーオーシャンというかさ、ポジションが取りやすいと思うんだよね。
スタイフで有料放送やってますとかさ、ボイシープレミアムやってますみたいな音声配信者って沢山いるじゃん。でもスポティファイでやってます。もちろんさ、日本では先ほど言ったみたいにスポティファイではできないんだけど、裏の手としてサブスタックとかパトレインを使ってサブスク提供すればスポティファイ上でも実際に聞けるっていうようなことができるんですよ。
なのでこのあたりで実際やってみてそのノウハウを発信したりとか、そのあたりでちょっと自分のポジションを作っちゃうみたいなのは結構これからの音声配信者としての発信者としてもそうだし使い勝手としてもいいんじゃないかなっていう気がしますね。
多分さ、これを聞いてる方の中にも結構もう今日々スポティファイを聞いてるよとかスポティファイのアプリを開くことが多くなったよっていうユーザーさん多いと思うんですよ。なので例えばなんかプレミアムだけボイシーで聞くのなんかめんどくせーなーみたいな想定もしかしたら一定数いるかなとも思ってんだね。
一層のことボイシープレミアムをサブスタックに移行しちゃって、それでやってみるとリスナーとしてはスポティファイ一つひとつ開けばみんなの放送も聞けるし、一般放送も聞けるし、かつ有料放送も聞けるし、一応そういうようなユーザー体験もできるっていうメリットがあるよね。
なのでこの辺りは結構天秤なんだけど、ちょっとなんか僕もこうやって仕立て前に何もやってないっていうのはあれなので、なんかサブスタックかパトレオンかちょっと使って500、最低金額1ドルとかだからさ、本当はうん10円とかでやればよかったんだけどだいたい150円くらいになっちゃうんだけどさ、ちょっとやってみたいなーって思いましたね。
なんかそれは収益目的というよりもユーザー体験がどうなるのかとか配信者としてどういう体験ができるのかみたいな、ちょっとそんな感じでちょっと期間限定で少しなんかお試しアカウントみたいなの作ろうかなみたいなちょっと思ってますので、もしその時が来たら是非皆さんね入ってみてくれればくれたら嬉しいなと思います。
サブスタックもそうだしパトレオンもそうなんだけど、なんかコミュニティ機能みたいなのが付けられるんだよね、有料放送すると。なので例えばコミュニティ限定のライブ配信ができたりとか、パトレオンであればコミュニティ限定のディスコードがオープンできたりとか、まあそういうサービスもあるので、なのでそういった意味では有料放送を使ってコミュニティを作っていくっていう意味ではすごくやりやすいように。
例えばスタッフとかボイスってさプレミアムあるけど、そこでさコミュニティにはならないじゃん。もちろんコメント欄とかでさコミュニティ的なものにはなるんだけど、ディスコードとかスラックとかに自動的に行くことができて、そこでなんかコミュニティ活動ができるみたいなのはやっぱないじゃん。
でもそれがサブスタックとかパトレオンとかできるんだよね。それが結構大きな強みだと思う。そこでペイウォールを作ることによって一定の興味がある人たちのコミュニティを作っちゃうとかね。そういうところはやっぱりサブスタックとかパトレオンとか海外のサードパーティー強いなというところを思っているという感じですね。
リスナーの体験と課題
今日は聞きたくない単語がいっぱい出てきましたね。スポーティファイオープンアクセスとかサブスタックとかパトレオンとかいろいろ出てきて結構頭こんがらがってる方がいると思うんですけど、最後にちょっと簡単にまとめたいと思います。
スタイフとかボイシーとかで今プレミアムとかサブスコースをやっているという方向けにそういう方々がスポーティファイの方に移行すれば手数料を抑えることができるし、ユーザーからしてもスポーティファイで全ての放送が聞けるというユーザー体験を提供できるというお話をしました。
スポーティファイオープンアクセスというのが提携しているサードパーティーの有料放送というのを直接スポーティファイの方で聞けるようにできるというようなプログラムになっています。
サブスタックとかパトレオンとかそういうところのサードパーティーというのが登録されているので、もし興味がある方はそういうところを調べてやってみてもいいんじゃないかなという話と、僕もちょっと自分で手を動かしてやってみたいななんて思っているという話でございました。
今日はこんな感じで終わりたいなと思います。
15分くらいの放送になったので、ちょっと意図的に少し今日は長めの放送にしているので最後ちょっとダラダラ話しているんですね。
というのは先ほど言ったみたいにボイシーの方でも音声をアップロードできる機能というのが使えるようになったんですよ。
ボイシーというのは皆さんご存知の通り10分でチャリンチャリンチャリンと言ってチャプター変わるじゃん。
でももう音声をアップロードすることができるようになったのでこの10分縛りというのが配信者としてもなくなったんですよ。
これもめちゃめちゃ大きいよね。
なので15分くらいのファイルというのを一気にボイシーの方に上げることができるようになっているはず。
ちょっと僕もまだやったことないのでこれからその辺いじってみたいなと思います。
今日はこの辺りにしたいなと思います。
記事でパトレオンってどんなものなのかとかパトレオンで実際にポッドキャストを配信しているクリエイターがどういうようなビジネスを行っているかみたいな本当に昔の記事なんですけど載せておくのでそちらの方もぜひ見てみてください。
今日はこの辺りにしたいなと思います。
ご静聴いただきどうもありがとうございました。
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