2025-03-13 14:25

【米国ユーザーの生の声】Spotifyからの収益実績を公開

日本では未実装の収益化プログラムを使ってみたので共有。
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サマリー

このエピソードでは、著者の収益データをもとにSpotifyからの収益実績を解説しています。さらに、Spotifyの収益プログラムの詳細や条件についても説明しています。ポッドキャストの収益化におけるSpotifyの広告やサブスクリプションの実績が共有されており、特に日本のユーザーにとっての課題やアメリカでの可能性について考察されています。

Spotify収益の現状
皆さん、おはようございます。今日は、Spotifyからの収益実績を公開ということで、Spotifyからどれくらいの広告収益が入るのか、というところ、気になる方もいるかなと思ったので、ちょっとそういうような話をつらつらとしていきたいなと思います。
先に結論から言っちゃうと、さっきデータを拾ってきました。僕は3年間で560ドルぐらいですね。なので、約2年か、丸2年配信して、今のレートで7、8万円ぐらい。そんな感じですよね。
なので、僕の番組の数字なんかを共有しながら、皆さんのベンチマークというか、なるほど、そんなもんだなというところを感じていただければいいかなと思います。連日Spotify、Spotifyということで、最近音声配信が熱いので、そのあたりの話をすると聞かれやすいかなと思って、意識的にそういう話もしていきたいなと思います。
まず大前提で言うと、このSpotifyから収益が入るというプログラムは、日本ではまだ対応していないらしいですね。なので、僕はアメリカの方にいるので、そういうのがちょっと先行して始まっているんですけども、ちょっとその話をしていきたいなと思います。
僕が今Spotifyの方で新しく始めたチャンネルというのは、このボイシーと同じ内容というのが全く配信された新しいチャンネルなんですね。なので、このチャンネルからの収益ではないです。
僕は2021年から2023年くらい、約丸2年くらいですかね、この丸2年くらいSpotifyを通じてポッドキャスターの配信をしていました。これはボイシーに受かる前だね。スポティファイで毎日配信をしながら、ボイシーの方にも審査を出し続けて落ち続けて、足掛け2年でようやくボイシーというような当時は感じだったんですよね。
なので、スポティファイのアプリとかっていうのはずっとやっぱり21年くらいから使っていたんですけれども、ボイシーを始めてからはそっちの方全然更新していなかったので、なのでそっちの方の更新は今全然されていないし、そっちからの収益というのも止まっているんですけれども、当時の21年から23年、どれくらいの収益があったのかというところを拾ってきたんですよ。
結論から言うと、先ほど言ったように2年間で560ドルくらいの収益が入っていました。
僕の当時のチャンネルの規模で言うとフォロワーが315人で総再生数が7.8万再生ということで、これくらいの番組規模で2年くらいやると大体10万円弱くらい稼げるというそんなところですかね。
これが今どうだろうな、広告収益が多くなっているのか少なくなっているのか、ちょっとそこのデータというのが分からなかったので何とも言えないんですけれども、そんなものなのかというようなところでとどめて把握しておいていただけるといいのかなと思います。
大体300フォロワー、8万再生で2年間で600ドルとかそんな感じですね。
僕が当時配信してきた頃と収益プログラムというのが変わっているんですよね。
どういうような収益プログラムになっているのか、そして単価がどれくらいなのかというのはもちろん広告あたりの単価なので、自分の発信している分野とかによって違うと思うんですね。
例えば金融関係発信していて、金融系の広告がつくと単価が高いけど、旅行系だと安いとか、一般的にそういうのってよくあるじゃないですか。
なのでそういうのは多分自分の発信ジャンルによっても単価って違うのかもしれないですね。
当時僕のやっていた広告収益がどういうものかというと、スポティファイに人を呼び込む広告を僕自身が読んで、その読まれた再生数に応じて広告収益が入ってくるというプログラムだったんですね。
なので僕も自分で広告を読んでましたよ、スポティファイで音声配信しましょうみたいな。
スポティファイで配信したらアップルポッドキャストもアマゾンも全部配信できるよみたいな、自分で言ってました。
なので自分の広告が再生されるとなっていくみたいな、そんな感じですかね。
これが結構面白いところだよね、今話してて思ったんだけど。
例えばYouTubeとか一般的な広告って広告主の動画であったりとか広告のいわゆるコマーシャルみたいなものが動画に流れるじゃん。
だいたいスポティファイとか結構音声配信を聞きながら広告が入っているところで結構多いと思うんだけど、そのパーソナリティ自身が話すんだよね。
例えば僕がスポティファイから広告配信してください、あなたスポティファイについてしゃべってください。
僕がスポティファイ、こういうアプリでここで配信するとアマゾンとかスポティファイとかで配信できますよみたいな、僕がしゃべるんだよね。
僕が広告主から依頼されてパーソナリティが自分でしゃべって広告を届ける。
これって結構面白いんですよね。
これなぜかというと、やっぱり声だけで何かを届けるので、やっぱりそのパーソナリティの声で訴求してもらうとコンバージョンが良かったりとかそういうようなことがあるらしいんですよね。
なのでスポティファイが当時やっていた収益還元プログラム、うちのアプリを訴求してくださいというのはパーソナリティ自身がしゃべってやってましたね。
そんな感じです。
今ちょっと僕も自分のダッシュボードを見てるんですけれども、3つなのかな?3つな分収益還元プログラムがあるっぽい。
多分これは僕の画面からはそう見えるかな。
間違ってるかもしれないんですけど、ざっくりお話をします。
まず一つ目のプログラム、全てにおいておそらく対象条件というのがあります。
対象条件は多分国とか人とかによって違うのかな。
なのでこれが一概に同じとは言えないんですけど、ちょっとお話をしていきたいなと思います。
まず一般的な広告配分というのがあります。
これはどういうような条件になっているのか分からない。
おそらく再生数とか聞かれている人数とかである程度の条件を達すると入ってくる。
これは多分無料のSpotifyに入っているユーザーが聞くと広告というのが回るんだよね。
聞く番組によって。
その多分広告収益から一部が分配されるというモデルだと思います。
まずこれが一つ。
Spotifyの無料ユーザーが再生した広告に応じて配分されるというプログラム。
多分これが一番ベーシックで一番単価の安いものですね。
二つ目がSpotifyパートナープログラムというプログラムがあるんですよ。
これは同じく広告収益なんですけれどもちょっとランクが高いんですよね。
これは対象条件というのが結構あらわけがありまして。
まず30日間で2000人の人が聴いている。
2000人にストリーミングされなきゃいけない。
これ結構条件高いですね。
もう一つは過去30日間で視聴時間が1万時間に達している。
過去30日で視聴時間が1万時間。
例えばこのボイシーンみたいに1日10分とかでやるとだいぶ再生してもらわないと厳しいと思うんですよね。
なのでやっぱり長尺ですよね。30分とか60分とか。
一番組でそれぐらいを作ってずっと聴いてもらえる。
そういうような番組を作らないとなかなか1万時間というのは達成しないんじゃないかなという気がします。
もう一つの条件が12エピソード以上あるということで。
これは簡単ですよね。
とりあえず12個あげればいいだけなのでこれは簡単だと思います。
なのでSpotifyパートナープログラムで改めて条件をまとめると
2000人の人に過去1ヶ月で再生されている。
1万時間再生されている。
そして12エピソードある。
これがSpotifyパートナープログラムというプログラムなんですね。
この条件に当てはまると申し込むことができるんですよ。
これが最初の広告収益分配と何が違うかというところなんですけど
条件と成長の可能性
これは例えばプレミアムプランで再生されたビデオとか
あとはサブスク収益の一部なのかな。
そういうプレミアムプランの一部というのを
50%の収益というのがSpotifyから入ってくるんですよ。
なので結構大きいですよね。
50%もらえるということでだいぶ大きいかなと思います。
なのでこれもし条件が達成できれば結構申し込む意義はあるのかなという気がしますね。
そして今広告関係で2つやったでしょ。
一般広告とあとはSpotifyパートナープログラムという
ちょっと上位互換の広告収益。
もう1つはサブスクリプションといわれるサブスクですね。
このサブスクの条件がどういうような条件か。
例えば月額10ドルで配信しますよとかそういうところをできるんですけれども
基準は過去1ヶ月間で100人に見られる。
あとは2つのエピソード以上をアップロードしている。
これ簡単だね。
なので先ほどのSpotifyパートナープログラムと比べてだいぶハードルは下がりますね。
100人に1ヶ月引かれればサブスクできるようになるという感じですね。
そんな感じです。
僕は実は当時やってた時にサブスクを1回やろうと思ったんですけどやめたんですよ。
これ当時覚えてるんですけど2022年の9月で
当時僕が撮った放送っていうのがまだ1回出したんだけど
ドラフトに1回入れてそのドラフトがまだ残っているので
いつ僕がサブスクをしようとしたかっていうのが分かるんですけど
当時22年の9月だから今から2年半前くらいか1回これトライしようとしたのね。
トライしようとしたんだけど中止したんですよ。
なぜかというと当たり前だけど僕って日本語で
日本にいる皆さんにコンテンツをお届けしてるわけじゃないですか。
サブスクっていうのはサブスクをするコンテンツクリエイター側も
かつスポーティファイでサブスクする側も
両方とも日本在住者は当時できなかったんですよ。
なので1回サブスクやりますとか言わせたけど
500円とか600円くらいでやります。
じゃあ入ってくださいとかっていう放送を撮ったんだけど
サブスク出したんだけどリスナーの人から
サブスク日本からできませんみたいなコメントが結構来ちゃったんですよ。
マジそうだったんだということで当時サブスクやめたんだよね。
なのでこのサブスクっていうのも多分今日本でも
もちろんクリエイターが出すこともできないし
あとは僕がサブスクを始めたとて
日本の皆さんはサブスクできないはずなんですよね。
スポーティファイから今でも。
なのでサブスクをやるっていうのはちょっと難しいのかなっていう気がしますね。
収益実績の共有
なのでもしポッドキャストでサブスクをしたいなら
今だったら2つくらいかな。
やる方法はあるかなと思っていて
もう一つはスタイフとか違うプラットフォームでサブスクだけはやるっていう感じかな。
一般放送スポーティファイとかでもやるんだけど
月額課金のものだけはスタイフでやるとか
それだったら誰でもできるよね。
もう一つは昨日もボイシーの方でお話をしたんだけど
例えばサブスタックとかパトレオンっていうような
サードパーティープラットフォームとスポーティファイは提携しているんですよ。
スポーティファイオープンアクセスプログラムかな。
いろいろとスポーティファイパートナープログラムとか
スポーティファイオープンアクセスプログラムとか
いろんなプログラムを展開しているんですけど
とにかくサードパーティーで月額課金すると
そこで課金すればスポーティファイの方でも聞けるっていうような
課金方法があってこれは日本でもできる。
これは確認しました。
いくつかの番組のチャンネルが海外からの番組のチャンネルが
やってるのを確認できたので
これはできると思います。
なのでそんな感じですかね。
なので今日は音声配信単体でどれくらい稼げるのか
というところを少しお話をしてみました。
結論から言うとこれ単体で稼いでいくとか
というのはまだまだ厳しいという気がしますね。
YouTubeも一時期好きなことで食っていくとかってなったけど
そのレベルに達するのはだいぶ先になるだろうし
正直厳しいよね。
なので何か他で例えば自分の商材を持っておくとか
そういうところのマネタイズという方法もきちんと一本確立しておいて
そういうような顧客を教育するとか呼び込んでいく
一つのツールとして音声配信を使っていく
それが王道的な使い方なんじゃないかなと思いますね。
なので広告というのは広告主とか時代的な流れ
経済状況とかそういうところに左右されると思うので
これに頼っていくというのは本当にトップオブトップの
クリエイターじゃないとなかなか難しいなというような気がしますね。
ということで今日は長々と話したんですけれども
Spotifyからの収益実績を公開というところで
僕は21年から23年、約丸2年くらいで
大体560ドルくらいを広告収益から稼いだというような実例をもとに
今どういうような条件でそういうような収益ができるのかというところを
アメリカから現地の配信をしてきました。
こういうような日本ではできないけどアメリカではできるよとか
そういうようなところの情報というのは
僕の番組ではいち早く出しているので
もし興味がある方はSpotifyのフォロー登録もぜひお願いします。
概要欄の方にSpotify載せておくので
ぜひそっちの方もフォローしていただけると嬉しいなと思います。
今日はこのあたりにしたいなと思います。
ご清聴いただきどうもありがとうございました。
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