大富豪の文化的意義
はい、みなさんおはようございます。今日は、大富豪という共通言語を通じて人と仲良くなる方法みたいな、ちょっとなんかそういう抽象的な話をしたいなと思います。
大富豪って何かというと、トランプのカードゲームですね。皆さんご存知ですか?大富豪とか大貧民とか、これを聞いている方もどうだろうね、8割9割ぐらいはそのカードゲームやったことあるよとかね。
学生時代よくやってたなぁとか、なんかそういう方が多いんじゃないかなと思うんですけれども、実はですね、昨晩、昨日から一昨日ぐらいか、ハワイの方にワーケーションじゃないんだけど、
なんかそういう感じで、密知らずじゃないけど、10人ぐらいが集まって、一つ屋根の下、いろいろといろいろとやってるっていうか、なんかのんびり過ごしてるんですけど、
昨日はね、夜通しというか、3、4時間ぐらいぶっ通しで大貧民をやっていたんですよ。4人ぐらいでやっていたんですけれども、なんか大富豪って言葉、言語だなっていうところをすごく思ったんですよね。
皆さんなんかいろいろとローカルルールってありますよね、大富豪を知ってる方って。例えば大富豪って3が一番弱くて2が一番強いっていう、いわゆる共通のベースのルールがあるんですけれども、
そこに自分の地元ではこういうことやってたよとか、自分が学生時代はこういうルールがあったよとか、なんかいろんなルールが加わるんですよね。
例えば有名というか当たり前なところで言うと、8は矢切りとかカードが切れたりとかっていうのは普通にあるかもしれないんですけれども、
僕が昨日提案したルールで、それ知らせんでしたみたいなルールが一つあったんですね。それが何かというと、キングルーレットっていうルールなんですよね。めちゃくちゃニッチなんだけど。
ざっくりと13を出すと、カードを1枚ずつ他の人に回してルーレットして手札がシャッフルされちゃうみたいな、そういうルールが僕の大学でやってた時にあったんですよ。
それを提案したら、それ知りませんでしたみたいな。じゃあそれ入りましょうみたいな感じでなってったんですね。
なんかこれってすごく言葉と似てるなと思うんですよ。
例えば英語一つ取ってにしても、世界の共通言語のわけじゃないですか。ただ確か7割とか8割ぐらいっていうのは、英語、和歌、第一言語じゃない人に話されてるんですね。
例えば僕ら日本人が話す英語とか、インド人が話す英語とか、中国人が話す英語とかって、いろいろとローカライズされた英語っていうのがあるわけですよ。
例えば僕らなんかも英語が第一言語じゃないので、多分僕の話してる英語っていうのは、いわゆるジャパニーズイングリッシュというか、イントネーションとか声のトーンとかっていうのがすごく日本語っぽく聞こえるんですよね。
それと同じように例えば韓国人の話してる英語は韓国語っぽいなとか、ドイツ人の話してる英語はドイツ人っぽいなみたいなのがあるんですよね。
もちろん僕は韓国語もわかんないし、中国語もわかんないし、ドイツ語もわかんないんだけど、でも多分この人って韓国人だろうな、もしくは韓国にすごくバックグラウンドがあるような人なんだろうなみたいな話している中で、あなたもしかして韓国から来たんですかとか、そういう話から実はそうなんですよっていうところで、もっとプライベートな話になっていって仲良くなったりっていうのが往々にしてあるんですよね。
大富豪もすごくそれに近いものなんじゃないかなと思うんで、特に僕ら日本人の、僕らって30代中盤ぐらいなんですけど、20代から40代ぐらいの人って結構大富豪をやってたことってないですか。特に男性って昼休みに大富豪やってたりとかそういうことって多いと思うんですよ。
なんでなんかそういうような例えばこういう知らない人たちと集まるような時で、なかなか和に入れないなとか会話ができないなとかっていう時に、すごくこの大貧民大富豪っていう共通言語を通じて相手のことを知っていったりとか仲良くなっていくのってすごいありだなって思ったんですよね。
で、昨日なんか3時間ぐらい大富豪をずっとやってたんですけど、なんかその話の中でさ、なんか自分たちのプライベートのこととか、なんかそれこそ何だろうな仮想通貨の話とかになると、なんかDeFiでどういう運用をしているとか、なんかそういうような結構ディープな話になってすごくなんかカードゲームをしながら、なんかそういうような人となりとか、なんか相手のことを知れるみたいなことがあったので、なんか大富豪って結構共通言語だなって思ったんですよね。
もちろんこれがね、なんか海外の人たちとかさ、あのインターナショナルとなんか大富豪ってそんなカードゲーム知らないとかっていう、なんか一からになっていくとそれはまたまたなんだろう、めんどくさいんだけど、多分ね、大富豪って誰もがやったことあるし、みんなベースのルール、ベースの知識はあるんだけど、そこにいろいろとローカルとかされていって、じゃあ地元どこなんですかとか、僕の地元はここでみたいな、なんかこういうルールがあってみたいな。
共通言語としての大富豪
で、そこから地元そこそこなんですねみたいな、何々有名ですよねーとかっつってなんか話が広がっていくみたいな、なんかそういうのがすごくあるんで、なんかめちゃめちゃ久しぶりにやったんですよ僕も、なんかそれこそどうだろうね、10年ぶりぐらいになんか大富豪やってたのか、やったかなーみたいな、なんかそんな感じだったんですけど、意外となんか頭の中にルールとかストラテジーとかそういうのが残っていて面白かったですね。
はい、ということでなんか今日はそんなちょっと取り留めのない話なんですけども、話してみました。なのでぜひなんかこういう機会がね、他に僕もあるかわかんないですけど、なんかもし行った先々で、もし僕と出会うような機会があればぜひ皆さん大富豪やりましょう。
はい、ということでね、今日この辺りにしたいなと思います。でですね、ちょっと最後告知というか案内なんですけど、ボイシーの方ではなんかアップロードできなくて、今外に出てるんでスマホしかないんですけど、ボイシーの方はアップロードできなかったんで、ボイシーで聞いてる人はスタイフスポティファイの方では同じ音声アップロードしてるんでちょっと今回に限ってはそっちの方聞いてほしいですね。
あとね、先日なんかスポティファイの方でサブスタック経由でちょっと有料放送を撮ってみて、それ無料に聞けるようにしますみたいな放送をしておいたんですけど、何名かメールアドレスこちらで登録してくださいみたいな方でメールアドレスいただいた方がいたので、その方向けには多分ね、僕のアカウント、サブスタックの僕のアカウントからメールが行ってるはずです。
その方に行くとスポティファイと結びつけてスポティファイのプラットフォーム上で有料放送を聞くっていう体験ができるようになっているはずなので、ちょっとメール確認してみてください。なんか10名弱ぐらいメールアドレス登録してくれた方がいたので、その方にはメールが来ているはずです。
はい、ということで今日この辺りにしたいなと思います。また明日も撮っていきます。ご静聴いただきどうもありがとうございました。