2024-06-01 09:15

iPhone・マイナンバー搭載ニュースから見る日米の違いについて

▼内容
アメリカではたったの4州しか身分証明の搭載が認められていない。
連邦と州の権限がしっかり分かれているよという話。

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みなさん、おはようございます。くろますおのNEXT NOWを今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
このままもや、海外トレンドを先取りして、本業や副業に活かしたい方向けに、アメリカから毎朝4時にお届けしています。
ということで、今日のテーマなんですけども、今日はね、iPhone・マイナンバー搭載ニュースから見る日米の違いについて、こんなテーマでお話をしていきたいなと思います。
はい、ということで、僕もちょっと詳しいことはよくわかってないんですけれども、マイナンバーをね、iPhoneに登録することができるようになったというようなニュースが結構話題になっていますよね。
いろんなところでこのニュースについて取り上げる方が多いと思うんですけれども、じゃあ、いわゆるひるがえって、本国、アメリカの方ではこれどうなっているのかというところの現状を話しながら、
あとはこの日米のいわゆる行政判断の違いとか、ちょっとそのあたりについて少しお話をしていければいいなと思いますのでね、興味がある方はぜひ聞いてみてください。
はい、ということで、このニュースをさらっと追っておくと、先日2日くらい前かな、マイナンバー、日本にいる皆さん持っていると思うんですけれども、
これをiPhoneの方に登録することができるというようなことで、簡単に言うと、スマホ、iPhoneを持っていれば、例えば病院とかそういうような、いわゆるそういうような、
公的な証明書が必要なときにそれをかざせば、無限の証明書として使えるというようなことになるのかな、おそらく。
そういうような話が出てきましたね。はい、ということで、2025年からということで、来年からかな、この特採をすることができるようになるみたいですね。
なので、例えばいろんなところに免許を持って行かなきゃいけないとか、パスポート持っていかなきゃいけないとか、
多分そういうような手間が少し省けるんじゃないかなという気がしているんですけれども、
じゃあアメリカではこれどうなっているのかというようなところの話を少ししたいなと思います。
現状はですね、アメリカはどの州でもこれは登録できるようになっていません。
はい、現在ですね、いわゆるこのID、いわゆるドライバースライセンスとかそういうものを登録できる州は4つだけですね。
その4つの州に住んでいる人、もしくはその4つの州の免許証を持っている人しか、
iPhoneにそういうような個人情報を登録することはできません。
で、その4つがどこかというと、アリゾナ、コロラド、ジョージア、あともう一個どこだっけな。
つまり50州、アメリカってあるわけじゃないですか。
ハワイだ、カリフォルニアだ、ニューヨークだ、僕の住んでいるワシントンだっていろいろ州があるんですけど、
そのうちたった4つの州しか、このiPhoneにこういうような個人情報というのを紐づけることができないんですよ。
これが今回の日米のいわゆる決定、行政の決定のすごく大きな違いだし、面白いところだなと思うんですよ。
日本というのは今回多分もう国家レベルでこうしていこうというところで、
合例がかかるわけですよね。
なので、いわゆる国がこうしろと言ったら、そのまま政策の方に向かっていくというような感じなんですけども、
アメリカっていうのは合衆国というような名前で、ある通り州がいろいろ集まってできた国という位置づけなんですよね。
なので州にめちゃめちゃ権限があるんですよ。
なのでいわゆる州法とかね、そういうものによって全然違うんですよね。
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例えば税金の率っていうのが州によって違ったりとか、
あとはね、例えば僕もね、親業なんかを少しやってますけれども、
親業をやるによっても、例えばテナントさんが家賃を払ってくれないときに早く出てけって言って、
親が簡単にテナントを追い出してもいい州と、
あとはきちんとテナントを守るようにできてる州とかっていうのがやっぱりその州法によって違うんですよね。
なのでここで言いたかったことは、日本っていうのは割と国がやっぱり力を持っていて、
国がこうしろこうしろって言ったらそれについて、どっちかっていうのは県とか地方行政っていうんですかね、
そういうところは基本的にはそれに従うようなものになっているんですけれども、
アメリカっていうのはもちろん国としては連邦法とかフェデラルオっていうのがあるんですけれども、
それと同時に州ですね、ステート法律っていうのがものすごく強いので、
このあたりもねやっぱり一筋縄じゃいけないんですよ。
なので僕の住んでるワシントン州は基本的に現時点ではね、
iPhoneにいわゆるそういう免許証とかってのを紐づけることが認められていないので、
僕はねこれ紐づけられないんですよ。
なので何かどっかに行くときとかっていうのは必ずiPhoneと免許っていうの両方とも持っていかなければいけないっていうのはそんな感じなんですよね。
そんな感じでこの日米の違いなんかについて少しお話をしてきました。
マイナンバーカードについて言うと、実は僕はマイナンバーを持ってないんですよ。
っていうのはマイナンバーってできたのは多分2010年とかそれくらいですか。
僕はもう2014年とか2015年に国外を出てきてしまっているので、
僕がね日本にいた頃ってのはマイナンバーカードなかったんですよね。
なのでマイナンバーカードは持ってないです。
先日ちょっとニュースで見たんですけど、
多分今海外の居住者でもこれからマイナンバーが取れるようになるのかな。
ちょっとそんなニュースを見たんですよね。
ただ一方でマイナンバーを取るメリットっていうのがよく分かってないんですよね。
マイナンバーって何がいいんですか。
何がいいんですかっていうね。
僕はもう非居住者なので日本に税金とかも納めてないし、
日本で新たな金融機関とかっていうのも開く予定。
銀行とかそういうのも予定もないんで、
海外に住んでいながらマイナンバーを取得するところのメリットっていうのは
よく分かってないので全く何もしてないんですけれども、
ぜひ皆さんマイナンバーあればいいよとかね。
そういうのをぜひ教えてほしいですね。
それですごくこれめちゃめちゃメリットあるやんって思ったら
マイナンバー取ってみようかなと思うんですけど、
期間性なんかちょっとめんどくさくて取れてないですね。
アメリカもマイナンバーみたいのがあって、
ソーシャルセキュリティ番号っていう、
おそらくマイナンバーはソーシャルセキュリティを元にして
そういう番号っていうのを個人に付与するっていうところで
アメリカの事例をすごく元にしてるのかなっていう気はするんですけど、
アメリカは実はソーシャルセキュリティナンバーっていうナンバーが
一人一人にあり当てられてます。
これは別にアメリカ人っていうか市民とかね、
永住者だけじゃなくて、
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例えばアメリカで働く人とかっていうのは必ず当てはめられてますね。
例えばビザで働く人とかね。
学生もそうなのかな、学生もあるのかな。
ちょっと分からないですけど。
これによって例えばいわゆる納税義務とかっていうところをきちんとね、
納税してるかっていうのをこの番号でひも付けたりとかすることになってるので、
必ずこれで逃れられないようにトラックしてるんですよね。
そういうような感じで僕もソーシャルセキュリティ番号を持ってますし、
これによっていろんなパスポートであるとか、
僕はパスポートアメリカの持ってないけど、
いわゆる銀行口座を開けたりとかね、そんな感じですね。
なのでソーシャルセキュリティでいうと、
例えばアップルなんて今セービングアカウント、
いわゆる預金口座であるとかアップルカードっていうそういうものっていうのをね、
スマホで本当に30秒とかで解説できるわけですよ。
それをどうやってできるかっていうと、
いわゆるこのソーシャルセキュリティ番号をiPhoneに入れると、
そこに僕が過去の納税歴であるとか、
あとはチンのクレジットカードを期日内に支払っているとか、
いわゆるそういう信用クレジット情報ですよね。
全部このマイナンバーに紐づいているんです。
セキュリティナンバーに紐づいているんですよね。
なので例えばiPhoneにそれを入力すると、
多分それを向こうで瞬時に判断して、
この人は信頼できる人だから、
じゃあ銀行口座を開設していいよとか、
アップルカードを開設していいよみたいなのを瞬時に判断して、
課金っていうのができるって感じなんですよね。
なので先日僕が会った日本の方で、
日本から来たばかりっていう方で会ったんですけども、
その人に実はこのアップルカードをお勧めしたんですよね。
本当に来てまだ2ヶ月くらいかな。
2ヶ月くらいで試しにやってみたらどうですかっていう話をしたんですけど、
その人は作ることができなかったんですよ。
なんでかっていうと、
やっぱり過去にアメリカでの納税履歴ってのがないし、
まだ来てばっかりなんで、
クレジットカードの支払い信用とかってのがついてないんですよね。
なので今回はいわゆる却下された感じなんですけど、
これをきちんと支払っていったりすると、
クレジット信用がたまって、
それがマイナンバー、いわゆるソーシャルセキュリティナンバーに紐づいて、
カードが作れるようになっていく。
そんな感じですね。
ちょっと長々と話してしまったんですけども、
こんな感じでございます。
今日はこの辺りにしたいなと思います。
今週もまたニュースレターを書いてますので、
もし興味ある方は概要欄の方にリンク貼っておくので、
登録してみてください。
新しいニュースレター始めたいなと思っているので、
それについて少し書きました。
なので興味ある方はぜひ登録してみてください。
外貨を稼ぎというところにフォーカスしたニュースレターを
トライアルとして始めてみたいなと思います。
今日はこの辺りにしたいなと思うんですけれども、
コメントはいくつかいただいているので、
このまま読み上げていっちゃおうかなと思います。
昨日インタビュー形式のコンテンツが始まり始めている
というところでコメントいただきました。
ヒロニアさん、タイムマネージメントめっちゃ興味あります。
ありがとうございます。
これもいつかやってみたいなという
僕の中のトゥードゥリストに入ってますので、
ぜひ待ってください。気長に待ってください。
ありがとうございます。
坊主トライアルイカさん、応援配信ラブ。
めっちゃいい番組ですね。
どんなインタビュー番組かってこれですよ。
リンク貼ってもらってます。
09:01
ありがとうございます。
興味ある方はそちらのほうも見てみてください。
今日はこの辺りにしたいなと思います。
また明日も撮ってきます。
ご清聴いただきどうもありがとうございました。
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