2021-12-08 14:46

#151 【Web3.0とは】法人口座の開設がめんどくさすぎる話

【エピソードの内容】

「口座開設には店舗へ直接お越しくださいませ」という不毛なやりとりがなくなる時代を待っているという話をWeb3.0に絡めながら話しました。【Twitter】

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くろますおの聞くだけアメリカ仮想通貨ライフ
皆さん、おはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は12月8日、水曜日の朝ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も早速、聞くだけアメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日のテーマなんですけれども、今日は【Web3.0とは】法人口座の開設がめんどくさすぎる話、こんなテーマで話していきたいなと思います。
今日の対象のリスナーさんは、Web3.0って最近よく聞くけど、どんな良いことがあるのかなとか、
あとは、そもそもWeb1.0とか2.0すらよくわかんないしなとか、そんな風に考えてる方向けの話になってます。
僕自身、この1年ぐらい副業でコツコツやってきまして、4,000ドルぐらい1年間で稼ぐことができました。
アメリカで法人を作ってるんですけれども、銀行口座を法人用のを作らなければいけないんですよね。
それがすごくめんどくさくて、今回のWeb3.0とも繋がるなと思ったので、実体験を交えて話していきたいなと思います。
興味がある方はぜひ聞いていてください。
早速なんですけれども、今日こんな風に話していきたいなと思います。
最初1つ目、Web1.0、Web2.0ってそもそも何なの?というところ。
そして2つ目、Web2.0のデメリットとは。
そして3つ目、Web3.0ってそもそも何なの?というところ。
Web3.0のメリット、デメリットを紹介してから、最後に先ほどの法人口座を作っていて、
僕自身が早く3.0来いよと思っている話を順序立てて話していきたいなと思いますので、ぜひ聞いてみてください。
ではこの番組では、ボーダーレスに食っていくっていうのをテーマにアメリカから毎日配信しています。
ビジネスや投資を通じて国境にとらわれずにお金を稼いで生活していきたい方に向けて、1日1つTipsやノウハウをお届けします。
仮想通貨やNFT、メタバースを中心に株式投資や不動産投資、副業などについても語っていきますので、
興味がある方はぜひ登録をしてみてください。よろしくお願いいたします。
早速今日話していきたいと思うんですけれども、
背景をまず説明していきたいなと思います。
最近本当にWeb 3.0ってよく来ますよね。
僕自身がさっき言ったみたいにちょうど法事講座を作っていて、先ほど銀行の方にも電話したんですけれども、
なかなかうまく前に進まないので、この辺りをWeb 3.0と絡めて話していきたいなと思いました。
Web 3.0っていう前に、そもそも1.0と2.0もわからないという人もいると思うので、
簡単に説明していきたいなと思います。
まずWeb 1.0、Web 1ですね。
インターネットができ始めた時期を指すと思っていただいたらいいのかなと思います。
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大体1990年代から2000年代初頭ぐらいですよね。
この時期は一部の巨大な企業だけがメインだったわけですよ。
マイクロソフトのビル・ゲイツが作ったマイクロソフトとかの辺りがメインになるわけですよね。
そもそもやっぱりコンピューターっていうものがパーソナルじゃなかったわけですよね。
すごく大きなものを企業が持っていて、しかもそれがすごく高価だったと。
パーソナルコンピューターなんてそもそも最近できた概念だというところで、
やっぱりそれは一部の巨大な企業しかできないという感じなんですよね。
このWeb 1.0っていうのはどういう特徴があるかというと、いわゆる一方通行のコミュニケーションなわけですよね。
どういうことかというと、例えば企業っていうのがウェブサイトを作って、
そこに消費者とか閲覧者が見に行くと、それに対してコミュニケーションがないわけですよね。
ただ企業が挙げたものに対して見に行くと。
そういうものがいわゆるWeb 1.0の時代だと理解していただければいいかなと思います。
それが2010年代に入って一気に加速したわけですよね。
これがWeb 2.0と言われる時代ですね。
Web 2.0ってどういうことなのかというと、
簡単に言うと個人が自由に情報を作ることができるようになった時代です。
さっきも言ったみたいにWeb 1.0って企業が巨大な力を持ったわけですけれども、
2.0になると個人が自由に情報を作ることができるようになったわけですね。
皆さん前に使っていると思うんですけど、
FacebookとかインスタグラムとかSNSに自分のことについて毎日発信してますよね。
もちろんGoogleでドメインを取ってブログを書いたりとか、
あとはYouTubeで発信したりとか、
個人が何でもできるようになった時代ですよね、この時代は。
もちろんこれがドライブした原因というのはスマートフォンですよね。
もともとパーソナルコンピューターっていうのも流行ったと思うんですけれども、
これが小さい手で持てるスマホになったことによって
格段に普及したわけですという感じなんですよね。
なのでWeb 2.0っていわゆるSNSの時代といってもいいかもしれませんね。
Web 2.0、今まさにWeb 2.0の時代だと思うんですけれども、
デメリットが出てきてるわけですよ。
このデメリットを3つ挙げたいなと思いますね。
1つ目、プライバシーの問題ですね。
有名な例が2016年のアメリカの大統領選挙。
これが挙げられると思います。
皆さん知っている方も多いと思うんですけども、
2016年の大統領選挙、トランプ大統領が当選しましたと。
この時にFacebookの広告っていうのが関与したんじゃないかって言われてるわけですよね。
みんなFacebook見るわけじゃないですか。
このFacebook見てる中でトランプ大統領はこんな政策していい大統領になりますよとかね。
あとはヒラリーが嫌いな人にもっとヒラリーが嫌いになるような広告を
Facebookが主導して打っていたんじゃないかと言われてるわけですよね。
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なのでこういうFacebook、今メタ社になってますけれども
大きな企業が人のプライバシーっていうのを持って
それに対して的確な広告っていうのを配信していくと
こういう問題が顕在化してきてるわけですね、最近は。
2つ目の問題として中央集権的ってことなんですよね。
ちょっと分かりにくいと思うんですけども
簡単に言うとFacebookとかInstagramとか
プラットフォームを作る側がどうにでもできてしまうっていうことなんですよね。
またトランプ元大統領の例を挙げたいと思うんですけども
あの人ね、ずっとTwitterで配信してるわけですよね。
中国がどうのこうのとかね、北朝鮮がどうのこうのとかね
いろいろTwitterで毎日毎日投稿してて
フォロワー数もすごかったわけですよ。
ただTwitterがトランプ大統領の言動が危ないというところで
いきなり彼のアカウントをバン!
消してしまったわけですよね。
Twitterっていう中央集権的なプラットフォームを作る側っていうのは
個人の情報っていうのはどうにでもできてしまう。
これが非常に問題になっているわけですよね。
つまり今自分たちが作っている
このラジオも僕のポッドキャストもそうですけれども
これって簡単に言うと僕のものじゃない。
個人のものじゃないんですね。
これはいわゆる企業のものになってしまっているというような感じなんですよね。
これが2つ目の問題です。
そして3つ目の問題っていうのは巨大企業へ集中してしまうということ。
これいわゆるガーファムって日本では言われていると思うんですけど
Google、Amazon、Facebook、Apple、そしてマイクロソフト
これは巨大な企業への富の集中っていうところなんですよね。
ある特定の巨大な企業がどんどん大きくなる。
買収に買収を重ねるという感じですよね。
もともとFacebookもInstagramもFacebookに買収されて
今Facebookメタ社の参加になっているという感じで
どんどんどんどんある特定の企業だけが大きくなってしまって
いわゆる独占的な市場になってしまっているというところが
Web 2.0でも最近非常に問題になって
顕在化してきているというようなところなんですよね。
こういうような問題が今生まれている中で
Web 3.0に移行しつつあるというようなところで
Web 3.0ってそもそも何なのという
今日の本題のところに入っていきたいと思います。
一回ちょっとチャプターを繰り出します。
Web 3.0ってそもそも何なのというところだと思うんですけども
いわゆる先ほど言ったデメリットのところを改善していくような
サービス時代になっていくというような感じですね。
一言で言うと分散的、ディセントラライズドという感じなんですよね。
つまりGoogleとかFacebookみたいな管理者がいなくて
個人が自分のコンテンツとか情報を
自分で管理するということができるようになっていく時代だと
捉えていただければいいのかなと思いますね。
このWeb 3.0の時代のメリットとしては
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やっぱりさっき言ったようないきなりアカウントを削除されたり
そういうことがないわけですよね。
全部自分のものなんです。
あとはお金を送るときとかも
個人から個人にすぐアドレスさえあれば送れるような時代になるわけですね。
例えば僕なんかもブログとか
こういうようなポッドキャストでアフィリエイトとかやってると思うんですけど
アフィリエイトって
収益が発生したその日に銀行とかに振り込まれるわけじゃないんですよね。
アフィリエイトは誰かが僕のURLを踏んでくれて
例えばアカウントを作ってくれましたとなったときに
企業がきちんと流通経路がしっかりしてるかとか
そういうような審査をしてから
じゃあ1ヶ月後2ヶ月後にようやく
自分の手元に振り込まれてくる感じなんですね。
すごくタイムラグがあるんですよね。
一方で個人と個人が直接やりとりするような時代になると
そういう送金とかなんかも即できるようになるというところが
一つのメリットですね。
あとはWeb 3.0になると
個人登録、個人情報の登録とかそもそもいらないわけですよね。
例えばOpenSeaとかっていうNFTのプラットフォームとか
使ってる方わかると思うんですけども
あれ自分の名前とかアドレスとか電話番号とか
そういうの全然全くいらなくても使えるんですよね。
とにかく自分のウォレットさえあれば
それだけで繋がることができるというような感じなんですよね。
これがメリットだという感じです。
一方でいいことばっかりじゃないよっていうのももちろんあるんですよね。
さっき言ったみたいに個人の情報を自分で管理することになるので
全てが個人の責任になってしまうんですね。
例えばウォレットのパスワードを忘れてしまったら
それはすべて資金がなくなってしまうというか
アクセスできなくなってしまうみたいなデメリットもありますよね。
例えば今なんかね
例えばGoogleのパスワードを忘れたなみたいになったら
一応Googleの中に個人パスワードとかっていう情報が保存されているので
問い合わせれば復元できたりっていうのがあると思うんですけども
こういうウォレットとかっていうのはすべて自己責任なので
それが忘れてしまったら企業とかもいないわけですし
管理者がいないわけなので何もできなくなってしまう
こういうデメリットもありますよというのがWeb 3.0の時代でございます。
最後なんですけどもね
僕が実際に今個人用の講座を作っていて
早くWeb 3.0の時代来てくれと思っている話を
簡単にしていきたいなと思いますね。
銀行講座っていうのは
まさに中央集権的な組織の象徴だと僕は思うんですよね。
彼らは僕の名前とか情報とか住所とか
あとはソーシャルセキュリティーナンバーっていう
いわゆる日本でも言うとマイナンバーみたいな情報とか
あとはクレジットね。この人はどれだけ借金があってとか
そういう情報とかね。銀行って今全部持ってるわけですよね。
それがないと講座が開けないわけですよ。
個人のプライバシーっていうのも銀行っていうのもがっつり持っちゃってるわけですよね。
そしていかんせん送金とかってめちゃめちゃ遅いんですよ。
僕なんか日米両方で暮らしてるとわかるんですけども
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日本には日本円っていうお金があって
それはもう日本の講座にありますよ。
アメリカではアメリカドルもちろんあると思うんですけども
それを例えば日米でやり取りしようとすると
1週間、2週間とかかかるんですよね。
しかも手数料でまた100ドルとか取れるわけですよ。
ふざけんなと思う感じなんですよね。
でも今の時代まだ銀行講座ってのがないと
やっぱり何もできないわけですよね。
やっぱり会社からのお給料とかっていうのも受け取れないわけですしね。
やっぱり銀行がないと生活できないっていう側面もあるというような感じなんですけれども
今アメリカで法人を作ってまして
今ちょうどビジネスアカウントということで
法人用の講座っていうのを作ってるというような感じなんですけども
先ほど電話して法人講座作りたいんですけどみたいな話をしたら
実際にビジネスアカウントに関しては
店舗にお越しくださいと言われたんですよね。
そもそもこれめんどくさいわけだ。
そもそもワーキングフロムホームとか
インターネットがあればどこでも仕事ができる時代になっているにもかかわらず
まだまだ銀行はあなたの個人情報がどの頃とか
わざわざ店舗に行かなきゃいけない。
これがまずめんどくさすぎますという感じなんですよね。
今回僕が電話したのはシティバンクって言われる
世界的に有名な銀行だと思うんですけども
実はシティバンクって僕の住んでる州にないらしいんですよね。
ちょっとさっき調べたんですけど
本当に全然なくてATMしかなくて
マジかと思ったんですけど
一番近い州どこなんですかって言ったら
バージニア州って言われたんですよね。
バージニア州まで時差も3時間あるぐらいの非常に遠いんですよ。
マジかと思って。
そもそもビジネスアカウントをオープンするために
バージニア州に行くのもアホすぎるしね。
もうじゃあシティバンクでやらんと思ったんですけども
そういうやり取りがそもそもめんどくさすぎると。
でもこれがウェブ3.0の時代が来たら
全部お客さんと直でやり取りできるようになるわけですよ。
銀行なんていらないわけですよ。
そこに時間とか手数料とかそんなものが全くかからないということで
早くウェブ3.0の時代来てくれと僕は思ってますというような話でした。
ちょっと長くなっているので最後簡単にまとめていきたいと思います。
今日のテーマはウェブ3.0とは法人講座の解説がめんどくさすぎる話。
このテーマで話してきました。
まずウェブ1.0と2.0って何なのっていうところ。
今ある2.0のデメリットを説明しました。
そしてウェブ3.0ってそもそも何なのっていうところと
ウェブ3.0のメリットとデメリットを説明しました。
最後は僕の実際の経験で法人講座を作っているけれども
まじで銀行講座めんどくせえよっていう
早く3.0来てくれよという話を最後にしてみましたという感じですね。
ちょっと今日長くなってしまっているのでこの辺りで締めたいと思います。
皆さんもコツコツやっていきましょう。お疲れ様です。
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