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くろますおのアメリカ仮想通貨ライフ シーズン2
皆さんおはようございます。アメリカ西海岸在住のくろますおです。
今日は6月の17日金曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日も早速聞くだけアメリカ仮想通貨ライフを始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
今日なんですけれども、既存金融機関の手数料が無駄な話、こんなテーマで話していきたいなと思います。
今、これを聞いていただいている方の中には、銀行を使っているとか証券会社を使っているとかという方がいると思うんですよね。
その中にも、クリプトまだ触ってないんだよなとか、ちょっとビットコインって怪しくないとか、そんな風に思っている方がいると思うんですよ。
なので、今日は既存金融機関がいかに手数料ビジネスで儲けているかという、僕の実体験と、あとは、なんでクリプトがこういうようなところの解決策になるのかというところを少し話していきたいなと思いますので、
興味がある方はぜひ聞いてみてくださいというところで、早速本題に入っていきたいと思うんですけれども、
これ、先週か、ラスベガスのほうに僕行ってたんですよね。
ちょっと、ポッドキャストでも少し話したことあると思うんですけれども、
このラスベガスに行く、僕の稼働費みたいなところを、いわゆるクラウドファンディングみたいな形で皆さんに募ったんですよ。
ありがたいことに、大体18名ぐらいの方から合計950ドルぐらいが集まって、本当にそれをありがたく使わせていただいたという感じなんですけれども、
僕が今回、これどういうふうに集めたかというと、バイミヤコーヒーというアプリを使いました。
これ、簡単に、すごく簡単で、本当にこの人をサポートしたいよという方に、自分がいくら出すというのを入力して、
あとは、クレジットカード情報を入れると、その人に直接金額が届くというような仕組みになっているんですね。
なので、僕はこれを自分のポッドキャストであるとか、Twitterとか、そういうところで、このURLから僕にサポートお願いしますというところで呼びかけて、
それに対して、いろんないくらとかというのを入力してくれたサポーターの皆さんから僕に届くというような仕組みになっています。
なんですけれども、このバイミヤコーヒー、例えば僕に950ドル届きましたといった中で、
この950ドルがどうやって自分のポッドコーヒーに届くかというと、もちろん僕もこのバイミヤコーヒーに自分の金庫口座というのを登録しなければいけないんですよ。
この金庫口座、例えば僕の場合はバンクオブアメリカというところを使っていますけれども、バンクオブアメリカの口座情報を登録するんですね。
そこに直接振り込まれると思いきや、それがまた違うんですよ。
ストライプという決済サービス、ご存知でしょうか、ストライプ。
これはグローバル展開している、たぶん世界で最も有名な決済サービスのうちの1つなんですけれども、
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このバイミヤコーヒーというのがストライプと提携していて、1回ストライプのほうに流されるんですよね。
ストライプから僕のバンクオブアメリカの金庫口座に入ってくるというような、なぜかすごく無駄な手発をすごく踏んでるんですよね。
だから、1回整理すると、サポーターのあなた、あなたからバイミヤコーヒー、バイミヤコーヒーからストライプ、ストライプから僕の銀行口座というすごく長いプロセスがかかるんですね。
じゃあこれね、中身を少し見てみましょうよということなんですけれども、
これね、皆さんがバイミヤコーヒーを使って払うじゃないですか。
でね、いろんなフィーが入っているんですよ。
1個1個言いますよ。
ペイメントプロセッシングフィー、バイミヤコーヒー、アプリケーションフィー、ストライプ、プロセスフィー、ドネーション。
よく分かんないですよね。
こういうのが全て引かれて、自分のほうに入ってくるという感じなんですね。
で、僕今回ね、いろいろ調べたんですけれども、今回ですね、だいたいね、手数料で6%くらい抜かれてるんですよね。
例えば100ドル、自分のところに入ってくるとしたらね、自分の手元に入ってくるのって94ドルくらいしか入ってこない。
これ6%すごく大きいですね。
すごく大きい。
例えばさ、S&Pというアメリカの最も有名な指標があると思うんですけれども、
それの平均成長率ですよ。
6%から7%と言われてるんですよね。
で、それが長期間で慣らしたときに、15年、20年という慣らしたときに、6%から7%アメリカの市場が成長してるというようなところが過去の統計データから出てるんですけれども、
それと同じくらいの料金が手数料として取られてしまうんですよね。
つまり、自分がどんどん頑張ってインデックス投資で稼いだとしても、その利益が全て吹き飛ぶくらいのフィーというのを中抜き、いわゆるストライプとか、そういうような業者で取られてしまうということなんですよね。
これは非常に今回僕も学びました。
だから6%すごくもったいないなと思ってたんですよね。
これをどうやって解決していくかということなんですけど、これがやっぱりクリプトなんですよ、クリプト。
これが本当に素晴らしいんですよね。
実は今回サポートをいただいた方の中のお一人から、ちょっとバイミヤコーヒーじゃなくて、クリプトの方で払えないかというような打診があったんですよ。
もちろん僕は問題ないですよ、全く問題ないですよと言って、自分のウォレットのアドレスを教えて、その人から同じ金額をいただいたんですけれども、もうそれは手数料なし。
そのまま全部自分に入ってくるんですよ。
ほぼほぼ全部自分に入ってくるし、あとはもう着金が本当に1分、2分、それくらいなんですね。
1分、2分、もうすっごく早いんですよ。
だからこれはいわゆるピアトゥピアと言いますけれども、個人と個人が直接やり取りする。
中抜き業者が全くいないんですね。
さっきのドネーションとかよくわからんものも抜かれてるわけですよ。
そんなのが全くなくて、個人と個人が直接即座にやり取りできる。
これがクリプト、ブロックチェーンの強さだと思ったんですよ、本当に改めて。
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ちょっと言い忘れたんですけれども、このバイミヤコーヒーに入ってから、僕の現行稼働で着金するまでにだいたい5日くらいかかるんですよね、5日くらい。
だから僕が今、例えばもうキャッシュとかは割と自分の活動費として持っているのでいいんですけれども、
今すぐそれを使いたいという時に5日間待たなきゃいけないわけですよ。
この時間でも非常にもったいないですよね。
6%取られて、かつ5日待たなければいけない。
本当に全く使いにくいような既存の金融システムというところを僕は今回非常に感じたので、今回こうやって皆さんにもお伝えしたいわけですね。
なのでこれまだクリプトで触っていない方は、ぜひクリプトで触っていただいたらいいかなと思います。
僕も今回学んだこととして、やっぱり今後こういうようなところで、もし何かこういうようなことをする時には必ずクリプトで決済しようかなと思っています。
だから自分の個人にあたるアドレスというのを皆さんに教えて、ここに例えばUSDCとかBUSDとかUSDとかいろいろありますけれども、
そういうところを直接送ってくださいと。
そうすればお互い手数料とかも払わずに済むし、すぐに借金するし非常にいいですよというところ。
むしろ逆にこれに応じられるぐらいの人を自分のお客さんというかファンにしていきたいですよね。
どうやってウォレット作ればいいんですかとか、どうやってクリプトって触ったらいいんですか。
そこはもう自分でやってよと。
やっぱりそこをエデュケーションするところまでは僕の手には追えないので、やっぱりある程度そういうようなリテラシーが高い人、
自分で調べられるようなリテラシーを持っている人にこそ自分のファンになっていただきたいなと思いますし、
そういうところの全てをカバーすることは難しいので、そこのエデュケーションというのは僕じゃなくてもできるなというところがあるので、
そこの差別化というか自分のやるべきことと他の人にやってもらうべきことをきちんと分けながら、
これからも活動していきたいなということも思いながら今回この1ヶ月間過ごしてきた感じでございますというような感じですね。
ということでどうでしょうか。
コロナからだいぶ回復してきて、ちょっと舌も回ってたんじゃないですか今日はね。
もう頭も割とクリアになってきたので、今日からまたコツコツやっていきたいなと思います。
ということで明日なんですけど、明日はまたアップアウトなスパーキャストジャパン活動さんでやって、
もう1個の番組の方でまたしゃべっていきたいなと思いますので、
今日はこの辺りにしたいなと思います。
週末ですけれども引き続きコツコツやっていきましょう。
お疲れ様です。