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こんにちは、秋本くりこです。このチャンネルでは、インスタリール制作を通して、起業家さんのサポートをしている私が、インスタ初心者さん向けにお役立ち情報をお話ししています。
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今日は、インスタのメダのCEOのマーク・ザッカーバーグさんと、インスタ代表のアダムさんが公表されていた、インスタの機能の変更についてお話ししたいと思います。
具体的には、言論の自由を確保する方向に舵を切るというか、そのための機能変更をいくつかするということでした。
この背景として、政治的なコンテンツが不容易にバンされるというか、拡散されないような規制をかけるということがされていたと。
実際には、有害なコンテンツではないのに有害の認定をされて規制がかかってしまうということが頻発していたようなんですね。
それを避けるために、そのシステムを変更するということでした。
具体的には、まだ導入はされていないようなんですけれども、Xのコミュニティノートのような機能をインスタも取り入れると。
今までは第三者機関がスクリーニングして、有害なコンテンツを自動的に規制がかかるようにしていたものを積極的にインスタ側でスキャンするのではなくて、報告を待つ形に移行するといった内容でした。
もちろん過度に、明らかに有害であると認められるものだったりだとか、違法なものを、そういったコンテンツは規制をかけるけれども、それ以外のリスクが低いというふうに認定されたものについては積極的に規制をかけるのではなくて、報告を待つ形に移行しますという内容でした。
あと二つ目が、政治的な内容はあまり拡散されない、リーチが広まらないという形になっていたものを、他のコンテンツと同じように政治的な内容でも拡散される内容によってだと思うんですけれども、
不必要な規制をかけずに、他のコンテンツと同じように拡散されるような形にアロゴリズムを変更されるということでした。
これは特にスレツで政治的な発信をする人が多いので、インスタよりもですね。
なのでスレツでもそういった形でちゃんと拡散されるような形にしていくということで発表がありました。
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すぐにということではなくて、まずはアメリカからそういった形に変更していって、2,3週間以内にはみんなが実感できるような形に広がるんじゃないかという話だったので、
日本はまだもうちょっと先かもしれないですね。
ただ将来的にこういった変更は適応されることになるかと思います。
マーク・サッカーバーグさんも言っていたんですけど、これはトレードオフであると。
もちろん今までよりも少し有害な情報が広まってしまう可能性はあるけれども、それよりも言論の自由ですね。
全く無害にもかかわらず、有害と間違って認定されてしまう。
こちらのリスクの方をとって、そうならないように。
間違って有害ではないコンテンツが規制されてしまうということがないように、この変更を行うことになったということでした。
もし自分のコンテンツが明らかに規制がかかっているなど、極端にリーチが少なくなってしまったとかそういったことがあれば、
プロフィールの設定の方から何かフラグ、このコンテンツ有害ですよとかっていうフラグが立ってないか確認してくださいということでしたので、
ちょっと心当たりのある方は見てみられるといいんじゃないかなというふうに思います。
それでは今日はこのへんで、さよなら。