銀座の企画展
こんにちは、秋本くりこです。 今日は、銀座のギャラリーで行われている企画展を見に行ってきました。
この企画展には、ロートマジョダオのNFTを描かれた ソワカさんというアーティストの方が、絵を出品されてたんですよね。
ソワカさんは日本画家なので、日本画を出品されていて、それを見てきました。
もともと一人で行く予定だったんですけれども、なんとソワカさんが関西から出てきてくださって、 実際その銀座のギャラリーでお会いすることができました。
今回の企画展は、いろんなアーティストの方が出品されていたんですね。 ただ皆さん12センチ×12センチに収まる作品を出品されていました。
その内容は様々で、水彩画の方もいれば油絵とか、ペンで描いていらっしゃった方もいたし、
いろんな素材を使って作られた作品がたくさん並んでいました。
そういった作品を見ているだけでももちろん楽しかったんですけれども、 今日はなんとその作品を描かれたソワカさんが実際に解説をしてくださるというとても贅沢な時間を過ごすことができました。
いろいろなお話を伺って、やっぱり芸術家の方ってすごいなぁと思いましたね。 すごいって語彙力がなさすぎるんですけど、
本当に自分にはない才能を持っている方なので、 何と表現したらいいのかわからないんですけれども、
まずその作品、12センチ角ぐらいのとても小さな絵なんですけれども、 作成に1ヶ月ぐらいかけられたということだったんですね。
それが何で1ヶ月かっていうと、 実際に筆を持って描いている時間はすごく早く描けると。
ただ1回描いて、寝かせて、次どうしようかなっていうのを考えて、 また続きを描かれるということで、
寝かせる時間が含まれるので、完成までに大体1ヶ月ぐらいかかったんじゃないかというふうにお話しされていたんですね。
たぶんそれはアーティストの方によって人それぞれなんだとは思うんですけれども、 きっと一気に描き上げるという方もいらっしゃるでしょうし、
早若さんのように寝かせて、最終的に完成させるという方もいらっしゃるんだとは思うんですが、
そういったところで、その時間の経過っていうのが、 この1枚の小さな絵に含まれているんだというのを思うと、
なんかちょっと感動したんですよね。 時間の経過というか、時間軸。
絵って平面なんですけれども、奥行きを感じることがあって、
たぶんそれって、そういう、なんかただ色を重ね塗りしただけじゃなくて、
時間軸も込みで、その絵の奥行きを感じることもあるのかなというふうに思ったり、
奥行きというか、深みですかね、深さがある。
なんか、12センチかける12センチの、本当に実物を見ても小さい絵だなっていう第一印象ではあるんですけれども、
その中ですごい深さを感じるんですよね。 私は技術的なことは全然わからないんですけれども、
すごく繊細な一方でエネルギーを感じるような絵だったので、
なんか本当、いつまでも見たくなるというか、そういった作品だなというふうに感じました。
で、そんな素晴らしい作品を描いた人が目の前にいると、しかもその後一緒にお茶までしてしまって、なんて幸せなんだろうという一日でした。
アーティストとの交流
ギャラリーを見終わった後は、その曽若さんと広瀬さんと小ネギさんと、あとブーさんも途中で合流して、
銀座シックスに行きまして、矢延賢治さんという方が作られた後作品を見に行きました。
これもまた面白い、とても興味深い作品でしたね。 猫ちゃんが宇宙服を着て、
空を飛んでいるっていう、で太陽の音が宇宙船に見立てられているっていう、
多分見ていただいた方が早いので、銀座シックスに行っていただくか、検索して見ていただければなと思います。
とても面白い展示でした。 その後ブーさんは帰られたんですけれども、4人でお茶をしまして、いろいろお話できて、
本当に楽しかったですね。 前回皆さんにお会いしたのが、
広瀬さんと小ネギさんは、調子のトマジョフェスでお会いしたんですけれども、
沢川さんが、 ちょっと久しぶりで、ニンケットの時以来だったんですよね。
ニンケットの時は、私も沢川さんも子連れだったので、ゆっくりお話をする時間がなくてですね、
いろいろお話できて、とても良かったなというふうに思いました。 それでは今日はこの辺で、さようなら。
