2024-08-30 10:02

自分との約束を守ること(7つの習慣)

#7つの習慣
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こんにちは、秋本くりこです。今日は今読んでいる本、7つの習慣という本を読んでいるんですけれども、その内容についてお話をしていきたいと思います。
ちょっとまだ全部は読み終わっていないんですけれども、どういった本かというと、成功するためには法則があると。
この7つの習慣を守ると、守るとと言っては書かないですけれども、この7つの習慣に沿って行動していくと、成功しますよということが書かれている本のようなんですね。
その7つの習慣、7つ習慣があるうち、第1の習慣、一番最初に出てくる習慣が主体的であるということなんですね。
主体的であるというと、自ら率先して動くだとか、自分の頭で考えて動くというようなことをイメージすると思うんですけれども、
実際、私はその主体的であるということを比較的大事にして生きている方かなと思ってまして、
自分で決めることだったりとか、誰かに言われてからやるのではなくて、自分で考えて動くということを割と大事にしていると思ってたんですけれども、
この7つの習慣に出てくる主体的であるというのはちょっとそれとは違っていて、自分の行動に責任を持って状況や条件づけのせいにしないということが言われているんですね。
どういうことかというと、自分の行動というのは周りからの影響、その場の状況だったり条件だったり、そういった外的な環境から自分の行動が決定づけられているわけではなくて、
自らの価値観に基づいて、自分自身の価値観で選択をした結果が行動になっているということが言われているんですね。
例えば、天気が良い日ってちょっと気分が良くなりますよね。
天気が悪い日はどうかというと、気持ちが塞いでしまうこともあると思うんですけれども、それはここで言う主体的ではないんですね。
たとえ天気が良くても悪くても関係ないと、自分の価値観に基づいて行動するということは、天気が悪い日でも質の高い仕事をするという価値観を持っていれば、もう天気がどうこうというのは関係ないんですね。
その天気によって気分が左右されることなく、自分で質の高い仕事をするという行動を選び取って、仕事に集中することができるということが言われています。
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これを読んで、私は仕事においては別に天気がどうこうというのはあまりないかなという気がするんですけれども、やっぱり気分が天気に左右されることってすごくあるなというふうに思っていて、
これはちょっと反省しましたね。主体的じゃなかったなと。周りの状況に自分の気分が左右されてしまっていたなというのはすごく思いました。
あともう一つ、いくら主体的である、自分で決めて行動すると言っても、自分が影響を及ぼすことができる範囲とできない範囲というのはありますよね。
どうにもならないこと、例えば天気とかって自分の力ではどうすることもできない。天気が良くなればいいのになって思っていても、そこへ自分の影響が及ばない範囲なんですよね。
天気が良ければもっといい仕事ができるのになって思ったりとか、というのは自分の影響力を及ぼすことができる範囲の外のことにフォーカスをしている状態になるので、これはダメですよねと。
この後にすごく農家さんは、本当に人ができていらっしゃるなと思うんですけれども、雨降ったらしょうがないよねっていうのは、そこに固執しないで、じゃあできることをやろうっていう切り替えがすごい早いなと思っていて、
そういうところを見習わないといけないなというふうに、この本を読んで改めて思いました。
あともう一つ、決意を守ることが大事だというのが書かれていて、自分の影響を及ぼすことができる範囲の中の一番中心にあるのは、自分で決意して、自分で自分に約束をしてそれを守る能力というのが一番大事だというのが書かれているんですね。
この文章をそのまま読むと、自分自身や他者に約束をし、その約束に対して誠実な態度をとることが私たちの主体性の本質であり、そこに最も明確に現れるものであるというふうに書いてあります。
なので、自分自身や他者、他の人に約束をすること、その約束に対して誠実な態度をとる、その約束をちゃんと守ることですよね。
それこそが主体性の本質であるということが書かれていて、なるほどなというふうに思いました。
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そこで思ったのが、最近、自分で自分に約束したことというのが、この前もちょっとお話ししたスタイフを毎日配信するということで、
これは別に、たぶん私が1日2日休んだところで誰も何も文句は言わないと思うんですけれども、
自分で決めたことを守るということが主体性の本質であるというと言われると、
ここは誰のためではなくて自分のため、自分が自らいい人生を選び取りたいと思うのであれば、
この約束は絶対に守らなければいけないなというふうに改めて思いました。
私自身は何かを約束してそれを守るというのが、他の人との約束だったら比較的守れるんですけれども、
例えば子どもとの約束ですね、明日何して遊ぼうねという約束をしたらそれを守るというのは結構意識していて、
それはこちらにも守ってほしい約束があるからというのも結構大きいんですけれども、
例えばこのテレビを見てて、この番組が終わったら歯磨きして寝ようねとか、
一回約束をしたらそれは守ろうねという、その約束をしたらそれは守られるものというのを子どもに分かってほしくて、
自分が約束したこと、今日のお花にしようねとか、どこ遊びに行こうねとか、
子どもと約束したことは必ず守るというのを結構意識してやってはいるんですけれども、
自分との約束は結構ないがしないにしている部分があって、
自分に約束してそれを守れないのも嫌なので、そもそも約束をしない、
例えば目標を立てないとか、これをやるって決めないみたいな思考回路に結構今までなってたんですよね。
守れないから守れなかったら嫌だからそもそも約束しないっていう、そういうスタンスを取ってたなというふうに思って、
でもこの本で、人生の主導権を握るための方法として、
一つは何かを約束してそれを守ること、もう一つは目標を立ててそれを達成するために努力することというふうに書いてあって、
なんかとてもグサグサ刺さりましたね。
なんかできてなかったなと。
今までの目の前にあることは自分の意思で決めてきたつもりではあるんですけれども、
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でもこの主導権を握るっていうところで、もしかしたら私は自分で自分の人生の主導権は握っていなかったのかもしれない。
他の要因、例えば子供に何か言われたとか夫に何か言われたとか、
そういったことでかなり左右されてしまってた部分があったなということで、
でも反省した次第です。
ちょっとここまで結構読みごたえのある本で、まだまだ先は長い。
そして今まで読んできたところも、一回読んだだけでは十分に理解できていないなという感じがあるので、
ちょっとですね、丁寧に読み進めていきたいなというふうに思っています。
それでは今日はこの辺で、さよなら。
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