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こんにちは、秋本くりこです。今日は私が出産した時のお話をさせていただきたいと思います。
私の場合、妊娠中はすごくひどいつわりっていうのはなかったんですけれども、少し気持ち悪い状態がずっと続いているみたいな感じで、いつつわりが終わったかっていうのもよくわからない。
なんかそのちょっと気持ち悪いか、結構気持ち悪いかの違いみたいな感じで、常になんとなく体調が優れない感じがずっと続いていたみたいな状態だった記憶があります。
こればっかりは本当に人によるんですよね。初期の方だけつわりがあるっていう人もいれば、
妊娠の後期の方でも、わりとひどいつわりがあるっていう方もいますし、本当にこの妊娠中の体調って一括りに言えないっていうか、
あの人は大丈夫だったから、あなたも大丈夫でしょみたいなことは絶対に言えないんですよね。本当に個人差が大きいところだなというふうに思います。
もう予定日が近くなってきた頃に、私の場合は子宮口がもう割と開いていて、
ただなかなか腎痛が来ないみたいな状態だったんですね。
で、そろそろ腎痛来ても、いつ起きるか腎痛が来てもおかしくないみたいな感じで、
ただそんな状態で、連休が控えていて、連休中に腎痛が来てしまったら困るよねっていうことで、その前に
出産しちゃいましょうかみたいな話になり、
腎痛促進剤を入れて出産することになりました。
なので、計画的な出産だったので、ある程度心の準備はできてたかなというふうに思います。
出産当日は夫が立ち会うっていうことだったんですけれども、母も心配だから来るっていうことで来てくれて、
最初は腎痛促進剤を入れて、そんなにすぐには腎痛は来ないんですよね。
徐々に徐々に効いてくる感じで、腎痛が結構
ひどくなってきたら、母が背中をさすとか腰のあたりをさすってくれたりとかっていうことをしてました。
なかなか腎痛は来なかったので、夫はお昼ご飯を食べに行くということで、
ガッパオライスか何かを食べに行ってたみたいですね。
で、帰ってきたら結構私の腎痛がすごいことになってて、びっくりしたっていうのを言ってましたね。
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で、夫がのんきにお昼ご飯を食べてる間に、私は頑張ってたんだぞというところは、多分一生いい悔いなんじゃないかなと思います。
で、その後、腎痛が進んできたところで、分娩台に行って出産ということになるんですけれども、
そこでも子宮腑は開いているものの、なかなか出てきてくれなくてですね、結局赤ちゃんを
吸引して引っ張り出す、吸引分娩をすることになりました。
で、私は自分のところからは赤ちゃんがどうやって引っ張り出されているのかが見えなかったんですけれども、
一緒に立ち会いをしていた夫は、無理やり赤ちゃんが引っ張り出される様を見て結構衝撃を受けたというふうに言ってましたね。
そんなこんなで、なんとか赤ちゃんは、無理やりですけれども引っ張り出されて出てきてくれまして、
毎回抱っこさせてもらって、
それから私は、
えいんせっかいって言って、赤ちゃんが出てくるところを切られてたので、そこを縫ってもらって、
で、その後は麻酔が効いて、 しばらくしたらもう病室で目が覚めたっていう感じでしたね。
出産の時ももちろん痛いんですけど、
その後の方がじわじわと痛みがくるというか、 なかなか寝返りを打つのも大変なぐらい痛かったのを覚えてますね。
赤ちゃんはもちろん可愛いんですけれども、 正直赤ちゃんのお世話をしている余裕はなくてですね、
自分の体がしんどすぎて、
ミルクをあげるのとか、特に夜はもうちょっと無理だなということで、看護師さんにお任せして自分は寝ていましたね。
結局入院も5日間だったかな。 それぐらいでもうすぐ出されちゃうんですよね。
なので、自分の体がまだ回復しないうちに家に帰って、 私の場合は実家で母が手伝ってくれたのでまだ良かったんですけれども、
本当にボロボロの状態で、育児が始まるっていう感じでした。
赤ちゃんを産んだ後ってホルモンバランスの関係で、 すごい悲しくなるよっていうのを体験だとして聞いていて、
なんかよくわかんないけど涙がボロボロ流れてくるみたいなことを言っている友達がいたので、
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そんなもんかなと思ってたんですけど、私も実際、やっぱりなんか自分の体がしんどいっていうのもあり、
なんかわかんないけどすごい悲しくなって、 病室で一人で泣いてたみたいなことはありましたね。
なので旦那さんがそれを見たらびっくりしちゃうと思うんですけど、 ホルモンバランスのせいと自分の体の
調子が100%じゃないっていうところで、不安定になる時期があるんだなぁと思って、 優しくしてあげればいいんじゃないかなというふうに思います。
そして今思えばなんですけど、3後、 どれぐらいかな、半年とか
ぐらいはもう結構夫にやつ当たりしてましたね。 なんか本当によく育えてくれたと思うんですけど、やっぱり
自分が体調悪かったりとか、 なかなか睡眠不足で
本調子じゃない中で、 しかもずっと家にいて子供と一緒にいるから誰とも話さないっていう状態の中で、
自分のイライラをぶつけるのが夫しかいないっていう状況になっちゃうんですよね。
これはもちろん私の場合っていうことであって、 そんなことにならない方もいっぱいいらっしゃると思うんですけれども、
本当にあの時は夫には申し訳なかったなというふうに今では思っています。
なんでこんな話を今日してるかというと、 断捨離のためにですね、昔使ってたベビーグッズを今日いろいろ引っ張り出してきまして、
なんかそれいろいろと当時のことを思い出されたんですよね。 今となっては、その赤ちゃんにミルクをあげたりしてた期間ってすごく短いんですけれども、
当時はそんな短いとは思えなくて、 本当にいろいろ大変だったなということが思い出されました。
それでは今日はこの辺で、さようなら。