00:01
はい、こんにちは。人生に心地よさを。シンギングボウルで聴く。エッセイ&物語。
語り手は、ひとみです。
つばさ通信教育という小学校受験の会社を経営したり、教材を作ったり、絵画を教えたり、また、くじもぐらというドラムとキーボードのユニットで、作詞作曲して歌を歌ったりしております。
本日はですね、まずすごくすごく光栄なことで、リッスンニュースでこのラジオをご紹介いただいて本当にありがとうございます。
いやいや本当にめっちゃ嬉しいなと思っておりますが、あの今日はね、また感謝することが他にもあって、くじもぐらのバンドをやってるんですけどもね、MVの撮影をさせていただきました。
撮影班の方に本当によくしていただいてね、もう本当に大変ですよ。
歌は別で撮ってるんですけれども、この映像を撮るのにカットカットで撮っていくんですよ。
だから私これ何回歌っただろうって思うんだけど、それ以上にもう本当に後ろからとか横とかから撮影班の方、本当に集中して撮っていただいて本当に感謝しかないなと思っております。
本当にこの小学校受験のYouTubeもそうですけど、いろんなことをさせていただいてるんですけど、そういうことをさせていただける環境にね、まずは本当に感謝しております。
今日はね、その感謝の話をしたいなと思うんです。
今日はエッセイです。
何を引き換えに感謝の話ということでエッセイをお届けしたいと思いますが、ぜひ皆様も一緒に考えて欲しいなって思います。
では後書きでお会いしましょう。
潜在意識3.0の著者、東道博美さんがやっておられるワークがある。
それを今日は考えてみた。
その1、当たり前のようにある今の幸せを思いつく限り書き出してみてください。
いろいろ考えた。
まずは空気。
これがあるから私は生きていられる。
そういった類でいくと光や水、食べ物である。
そして今のところ健康な体。
それから子供がいることが幸せであると定義はしないが、今のところ4人の子供たちがいるのは非常に幸せなことである。
03:02
それから旦那さん。
私は驚くほど旦那さんが好きである。
こういうことを平気で言うのは変かもしれないが、いつでも一緒にいたいといつも思っている。
あと、家を購入したばかりだ。
こんな申し訳ないくらい贅沢な話なのだが、温かい家があるのは幸せなことだ。
それから私の机の後ろの棚にはおおよそ500冊以上の本がずらりと並んでいる。
本を読むことができることも幸せである。
こう書くときりがない。
本当に贅沢なことだなと思う。
さて、続きがある。
その2
今度はあなたの最大最高の願いを一つ考えてください。
一つである。
難しい。
何せ欲望の塊である。
あれもこれもと思うのだが、一つとなると
家族全員が今の年齢で泊まること。
お金とかいらない。
家族とずっといたいからである。
でも、自分だけは嫌だ。
旦那さんも。
けれど、2人だけ若いままだと子供が年老いていくのを見ることになる。
これはもっと嫌だ。
だから、家族全員にした。
でも、じゃあ周りの友達は?とかいろいろ考えたが、ひとまずこのようにした。
さて、ここからである。
その1の当たり前の幸せの中で3つ差し出して、
先ほどの最大の願いを叶えましょう。
どの当たり前の3つにしますか?
完全にフリーズしてしまった。
空気がなければ生きていけない。
家や当たり前のご飯がなくて、若いまま苦しむのは嫌だ。
旦那さんと一緒にいたいのを手放して、どうして若いまま一人でいなければならないのか。
本を読めないのも、なんだかそれは心を手放すような気持ちだ。
06:00
無理なのである。
そして、私は悟るのだ。
当たり前の幸せが一番大きな幸せであること。
はい、ということで。
実はこれね、今日誰のために生きるという、
先日のラジオでもお伝えしましたが、
翡翠小太郎さんと証言さんの本に書かれているんです。
この中で潜在意識3.0の本を紹介されてて、書かれてたことなんですけど、
本当に自分は申し訳ないくらい幸せだと、幸せというよりも贅沢だとどこかで思ってますよ。
本当に。
だけどね、改めて人間の欲って限りがなくてね。
本当にそうですよ。
もうこの本に書かれてるんだけど、
幸せになるためには幸せを感じる心を手に入れるしかないんですって、これは本当だと思いますね。
昔ね、有名な本ですけど、
世界がもし100人の村だったら、これ読んだ時にも、
自分はなんかすごく無慈悲なんだなって思いますよ。
だってどこかでは戦争しているわけですよ。
それを、なんかそれがもう本当に隣の町だったら、
人事じゃないわけなのに遠いから、
なんか分かってんだけど分かってないんでしょうね。
だから普通にコーヒー飲んで、
当たり前の生活してるんだなって、
こういうところなんか自分嫌だなって、
なんか考えてみるとすごく思うんですよ。
で実は、ちょっとそういうことをすごく思った時期があって、
私って本当に、なんかもっとできることあるんじゃないかとか、
貧しい子どもたちとかね、
その子たちのためにできることあるんじゃないかと。
私が今、小学校受験で教えている子たちっていうのは、
富裕層です。これははっきり言えることです。
だって受験ですから。
幼稚園生ですよ。
本当に毎日習い事をして、
贅沢な暮らしをしています。正直に。
その子どもたちに教育している。
だけど本当は、
例えば、お金がなくて塾に行けない子たちとか、
09:00
そういう子たちのためにできることあるんじゃないかとかいっぱい考えて、
一度、小学校受験のラジオの方で、
もしそういう方がいたらっていうことを、
ちょっとお知らせしたんだけど、やっぱり届かないんですよ。
なぜなら、やっぱり目の前の生活が大変なのに、
受験、勉強ってならないからだと思うんですよ。
そのラジオを聞いていることはないんだろうなっていう。
それでもいろいろ考えて、ちょっと悩んだ時があって、
でも、こう言ってくれた人があって、
今、こうやってね、
ありがたくもしめなのかもしれないですけれども、
小学校受験をする子どもたちに教えているっていうことは、
この子たちは、もしかしたら世界を引っ張るリーダーになっていく子たちかもしれない。
そうなんですよね、事実。
英語を習得し、バイリンガル幼稚園に行きとか、そういう子たちで、
もしかしたら、そういう世界のリーダーになっていくかもしれない。
そんな子たちに、この幸せってなんだろうとか、
哲学を伝えていくことで、その子たちがまた別の人たちを、
何らかの形で幸せにしようって思ってくれるのであれば、
これは非常に連鎖じゃないんだけど、
幸せなことにつながっていくかなっていうふうに今は思っています。
今はそこをすごく使命としているんですよね。
本当に改めてですよ、今日も。
いろんな当たり前のことに感謝していかなきゃいけないなって思います。
自分にできることは本当にそれぐらいなんだけれども、
つながっていくんじゃないかって思いたいですよ。
このクジモグラっていうバンド名っていうのは、
娘がクジラグモの音読をしてて、間違えてクジモグラクジモグラって言ってたんですよ。
でもずっと聞いているうちに、日本って平和だなって思ったんですよ。
だけどね、このちょっと幸せな、ちょっとくすって笑ってしまうクジモグラっていう響きでさえ、
連鎖して世界を幸せになったりしていく一かけらになるんじゃないかっていう思いで、
12:05
クジモグラと名付けました。
隣の人に優しい言葉をかけるだとか、一日に感謝する、誰かに感謝するってことは、
そういうことにつながっていくということを私は信じています。
ということで本当にまた改めて感謝ということを考えさせていただいた、このワークになりました。
はい、ということでまたクジモグラのリッスン聴いて遊びに来てくださいね。ありがとうございました。