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どうも杉山けいたです。このラジオでは、日々感じたことや気づいたことをタラタラと喋っております。
今日のテーマは、どうせいつか死ぬというテーマでお送りしたいと思います。
別に絶望しているわけじゃないんですけど、ふと自分の頭に浮かんできたことがあったので、お話ししたいと思います。
この言葉はついこの間、関西にある近畿大学の卒業スピーチで、サッカーの女恵介さんも言ってた言葉なんですけど、
どうせいつか死ぬっていう、だからこそやりたいことをやろうぜみたいな、そんな適当な言葉じゃなかったと思うんですけど、そんな感じのことを言ってたんですよね。
僕も実はこのスタンスは大事にしていて、どうせいつか死ぬしなっていう、どうせいつか死ぬんだったらやりたいことをやったほうがよくね、みたいなスタンスでちゃらんぽらん生きてるんですけど、
でも僕もずっとこの考えができるようになってたわけではなくて、僕自身ですね、2年前か3年前かなに、うつ病になった経験があるんですけど、
うつ病になった時は幸い行動には移さなかったんですけど、完全になんか人生が一旦終わった感あったんですよね。
ある意味死んだというか、そこから復活してというか、もう一回こうやって働いたりできるようになっていく中で、
自分のやりたいように生きたほうが楽だなみたいなのを感じて、そこから結構自分のやりたいように生きてはいるんですけど、
でもやっぱ時々、これが何だろうな、うつ病の、うつ病って完全には治らないって言われてるんですけど、
それの名残なのか、もともと持ってるものなのかわからないんですけど、やっぱ時々どうしようもなく不安というか孤独というかに襲われて、
全てを投げ出したくなる時っていうのが来るんですよね。本当に自分でもよくわかんないんですけど、
本当時々今でも、うまく言葉で表せないんですけど、すごい絶望に苛まれる日があったりして、
その時は結構本当にどうやって普段元気を保っているんだろうって思うぐらいになるんですけど、
そこはちょっと暗い感じになっちゃったんですけど、それを置いておいて、
でもその時も思うのは、どうせいつか死ぬんだからそんな思い悩まなくていいかっていうのを思うようになったんですよね。
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どうせいつか死ぬんだからそんな思い悩まなくても、別にいつか悩みは消えるしみたいな、
ポジティブなのかネガティブなのかわかんないですけど、そういう風に考えるようになったんですよね。
こういう考え方が本当に正しいかとか、合ってるかどうかっていうのはわからないんですけど、
どうせいつか死ぬっていう事実だけは全員平等だと思うんですよね。
これは別に日本人だからとか外国人だからとか、もっと言えば人間だから動物だからとか関係なくどうせいつか死ぬっていう。
本当に自分の死を意識したとか、死を身近にまで感じてしまった人以外はなかなか意識しづらいかもしれないんですけど、
でもどうせいつか死ぬって思っていれば、本当に今やりたいことに時間を割くことができたりとか、
自分の本当にやりたいことを探すことに時間を割いたりとかできるんじゃないかなっていうのをすごく思いました。
これといってすごく良い着地点は見つからないんですけど、
しかもどうせいつか死ぬし、でも逆にいつ死ぬかわかんないんですよね。
例えば僕今27なんですけど、80で死ぬかもしれない。もしかしたら100歳まで生きるかもしれないけど、
極端なこと言えば、明日死ぬかもしれない。今週どっかで死ぬかもしれない。1年後に死ぬかもしれないっていう。
っていうのをいろいろ考えたら、本当にいつ死ぬかわかんないけど、どうせいつか死ぬっていう。
どうせいつか死ぬんだけど、いつか死ぬかは、いつ死ぬかはわかんないっていう。
これある意味怖いですよね。ってなったら、やっぱり今少しでもやりたいことをやっといた方がお得だよなってすごく思うんですよね。
別に今、病んでるわけじゃないんですけど、そういう感じの感情に今なってるのかもしれないですね。
別に今すぐ自分で自分の命を断とうとかは全く思わないんですけど、
少しでもどうせいつか死ぬって思いながら、自分のケツ叩いて自分のやりたいことをやっていけるようにしたいなというふうに思ったっていう話でした。
なので、なかなかやりたいことが見つからないっていう人は行動を移すのが難しかったりとか、
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現状を維持しようとしちゃうかもしれないんですけど、
もしちょっとでも実はあれやってみたいんだよなとか、実はやりたいことあるんだよなっていう人にとっては、
どうせいつか死ぬっていう言葉がポジティブなものとして届いてくれればいいなというふうに思ってお話ししました。
後悔のないようにというか、死んだ時に少しでもお得な生き方できたなって思うように生きていければと思います。
というわけで、今日のテーマはどうせいつか死ぬというテーマでお送りしました。
今日も素敵な一日にしていきましょう。杉山啓太でした。またねー。
