1. けいたのメンタルアカデミー
  2. 人じゃなくてシステムを見よう
2022-01-07 07:56

人じゃなくてシステムを見よう


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00:06
おはようございます。杉山けいたです。S&Cコーチをしたり、YouTubeをしたりしています。
今日のテーマは、人ではなくシステムを見ろというテーマでお送りしたいと思います。
見ろっていうか、見ようっていう感じなんですけど、
これは結構よく言われることで、何かエラーが起きているときは、
ヒューマンエラーではなくてシステムエラーがほとんどであるっていうのをよく言われていて、
具体例を交えて話すと、
僕はアメリカから12月に帰ってきて、2週間の隔離があったんですよね。
そのときって、空港に着いたのが夕方の6時で、
僕はカリフォルニアから帰ってきたので、
指定された区域ということで、3日間は強制ホテルで、
強制の隔離ということで、政府指定のホテルで泊まらなきゃいけなかったんですけど、
ホテルに着いたのが夜中の3時ぐらい、合計9時間ぐらいかかってて、
どんな流れだったかというと、
6時ぐらいに成田空港に着いて、
1時間ぐらい空港入ったところの椅子で待って、
その後にいろいろ書類を出して、
帰ってきた国を調べたりだとか、
この先の2週間はどう過ごすのかとか、PCR検査を受けたりとかして、
8時過ぎか9時ぐらいに手続きとか検査が一旦全部終わったんですね。
その後は何してたかというと、ずっとPCRの結果を待ってたんですよ。
結果を待ってて、放送が流れて、検査番号から何番までの人は、
どこどこに窓口の何番に行って、書類をもらってくださいみたいな。
その番号を呼ばれた人は陰性だったということで、
用意されたバスに乗って指定のホテルまで行くという流れだったんですけど、
全然呼ばれなくて、しかもみんな外国から帰ってきてるので、
結構長時間飛行機に乗って帰ってきたにも関わらず、長時間また待たされるという。
結構みんなその場は、しかも夜ってのもあって、みんなピリピリしてて、
番号、いつ呼ばれるんだろうみたいな。
近くの番号を呼ばれるのに、次の放送では全然違う番号が呼ばれたりするので、
いつ呼ばれるか本当に全く分からなくて、
03:01
みんな自分の番号が呼ばれなかったら、大声出して、うわーみたいな。
まだかーって、リアクション普通に取っちゃうぐらい、結構みんな疲れてて。
確かに僕も疲れてたんで、まだかーみたいなすごい思ってたんですけど、
そこで働いてる職員さんたちはものすごい丁寧な対応で、対応だったし、
しかも夜中、僕らがそれぐらいまで空港にいるってことは、
その人たちもその時間までいてくれてるので、
ものすごいなぁと、この人たちすごい仕事してくれるなと思いつつも、
でもやっぱりイライラしてて、
イライラを少しぶつけてしまう場面とかがちょっと見受けられたんですけど、
やっぱりそういうのを見たときに僕がパッと思い出したのが、
ヒューマンエラーじゃなくてシステムエラーしかないよなっていうところだったんですけど、
空港で働いてる人たちは何も悪くないわけで、
時間がかかってしまうシステムエラーとか、
そういうのを見受けられたんですけど、
結構しっかりしてて、しっかりしすぎてちょっと空回りしてるんじゃないかぐらい、
なってるんですけど、
例えば、
僕、その矯正エラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
自分のエラーとか、
例えば、
僕、その矯正の隔離ホテルで3日間過ごした後は、
必ずもっかい成田空港に戻されるんですよね。
バスで。
成田空港って変皮な土地にあるので、
なんていうか、
本当はそのホテルから直接家族とかに迎えに来てもらった方が近いのに、
もっかい成田空港に戻されるみたいな二度手間があったりとか、
でもそうやって別に、
その運転手さんが悪いわけでも職員さんが悪いわけでもなくて、
本当に職員さんの人たちって、
なんか嫌な顔一つせずにすごい働いてくれてて、
ボランティアなのか、
そういう指定の、
あれから集まって仕事してる方なのかはわかんないんですけど、
なんかすごい丁寧に対応してくださってたので、
そういう時に、
どこにエラーがあるのかを見極めるっていうのは、
自分のこれからの何かをしていく上でだったり、
なんかその組織での改善を図る上では、
まずシステムエラーに目を向けるっていうのが、
一番大事かなというふうに改めて感じました。
で、もう一個面白い具体例、
具体例というかこれもちょっと聞いた話ではあるんですけど、
面白いなと思った話が、
皆さん狼少年ってご存知ですかね。
昔話なのかな、あれ。
06:01
嘘つきの少年を村の見張り役みたいなのにしてて、
少年は、ごめんなさい。
少年は村人たちに毎回狼が来たって嘘をついて、
村人たちはそれにびっくりしてたんですけど、
それが何回も何回も続くから、
本当に狼が来た時にその少年が狼が来たぞって言っても、
みんな信用せず逃げずに、
狼にみんな襲われてしまったみたいな話だったと思うんですけど。
なんかあれは、嘘を毎回つくと信用されなくなるっていう話ではなくて、
そもそもそういう少年を見張り役に配置してた村人たちの
作り上げたシステムにエラーがあるんじゃないかっていう話を聞いて、
あー面白いなと思って。
確かにそういうことだと思うんですよね。
しっかりしろよってその少年に言うのは簡単なんですけど、
そもそもそこにそういう少年を置かずにしておけば、
みんな襲われずに済んだというか、
というのも含めて、やっぱりシステムが大事だなというふうに思いました。
なのでもし何か、
まずはシステム上で改善できることがないかを見てみると何かいいかもしれません。
というわけで今日のテーマは
人じゃなくてシステムを見ようというテーマでお送りしました。
では、またお会いしましょう。
バイバイ。
今日も素敵な一日にしてください。杉山恵太でした。またねー。
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