00:06
どうも杉山けいたです。今日も早速本題に入っていくんですけど、本を紹介するシリーズ第4回目ということで、
一旦今日で、今紹介したい本というか、おすすめの本というのは終わるんですけど、最後の1冊を紹介したいと思います。
今日のテーマの通りの本なんですけど、エフォートレス思考というテーマの本になります。
結構有名な本なので、聞いたことある、もしくはもう読んだことあるかもしれないんですけど、すごくおすすめなので、まだ読んだことない人はぜひ読んでみてください。
エフォートレス思考というのは、これよりも前にエッセンシャル思考という本を出した方が2作目として出された本なんですけど、
エフォートレスってどういう意味かというと、直訳すると努力しない考え方みたいな感じなんですよね。
それを聞くと多分ほとんどの人がいかに楽してとか、いかに手を抜いてみたいな感じを浮かべると思うんですけど、
僕も最初そういうイメージで読んでみたんですけど、実はちょっと違ったんですよね。
結論から言うとですね、エフォートレス思考って何なんだっていうと、いかに努力感をなくして取り組むかなんですよね。
いかに努力感をなくして取り組むか。
日本だと、僕も別に海外のことをよく知ってるわけじゃないのであれなんですけど、日本の学校とかだと結構頑張っていることを褒めてもらえるじゃないですか。
もちろん頑張ることを褒めるってすごく大事なんですけど、結局大人になってというか、いろいろ学校っていう環境から離れてみると、
結果が大事で、努力したから、君は努力してたから給料上げてあげるよとかじゃないんですよね。
という結果が全てなわけで、もちろんその過程も見てもらえると思うんですけど、やっぱり一番大事なのは結果であると。
なので、どうしても僕たちは努力をすることを目的としてしまって、とにかく頑張ればいい、とにかくハードに、とにかく努力するっていう感じがあるんですけど、
エフォートレス思考の中では、それではダメだというより、結局努力感ってすごく大変なんですよね。
自分に鞭打ってというか、自分にしっかりカツ入れて頑張る、みたいなのを毎日毎日繰り返す。
でもこれって結構想像したらきつくないですか。
多分これを聞いている皆さんもそうですし、僕自身もそうなんですけど、よしじゃあ今日から明日からこれ頑張ってみようと思ったものを長く続けられたことってほとんど多くないと思うんですよね。
03:12
それはなぜかというと、努力感があるからなんですよね。
この本にはエフォートレス思考には書いてましたし、僕自身も実際そういうことをすごく思いました。
じゃあそのエフォートレス思考を取り入れればどうなるのかというと、いかに楽しくやれるか。
エフォートレス思考はいかに楽して結果を得るのかというよりは、結局結果を得るには努力しないといけないんだけれども、いかにその努力感をなくして楽しく取り組めるか。
っていうのに持っていくのが大事だというふうに書いてました。
そうすることで、自分に無知を打つとか自分にカツを入れるっていうのではなくて、楽しいっていう気持ちから取り組めるので、しっかり苦しいって思いながら努力しなくて済むっていう感じですね。
っていうふうに書いてました。
僕はすごくそれが大事だなと思って、僕自身も何だかんだ頑張ってる自分に追い入れちゃうというか、頑張んなきゃ頑張んなきゃって思うんですけど、頑張んなきゃっていうよりは、いかに楽しんで結果出すかが大事なんだなと。
これこの前ツイッターかなんかで流れてきた動画で、ミヤゾンさんっているじゃないですか。お笑い芸人のミヤゾンさん。
あの人が話した言葉で、確かになと思ったのが、辛いって思いながら苦しい、頑張んなきゃって思いながらやった努力は基本実らないみたいな。
ただ自分が楽しいとか、ワクワクしながらやれてることっていうのは結果が出る。それはやっぱり楽しんでるから。
やっぱり大きいことを成し遂げてる人達っていうのは、もちろん大変なこともあるんだけれども、基本的には楽しみながらやってると。
だから自分が基本的にはワクワクするものしかやらないようにしてるみたいなことを言ってたんですよね。まさにエフォートレス思考だなというふうに思いました。
例えばどうしても成し遂げたいことがあって、それのための過程がしんどいのであれば、その過程をいかに楽しく工夫できるかがポイントになってくるし、
本当に自分の立てた目標が本当はやりたくないこととか、全然ワクワクしないのであれば、それはやらなくていいんじゃないかなというふうに思います。
僕自身もいろいろ目標を立てるとか、何かに向かってっていうのはすごく試行錯誤しながらやってるので、まだ答えみたいなのは見つかってないんですけど、
06:00
エフォートレス思考ってすごく大事な考え方じゃないかなというふうに思いました。どうしてもやっぱり頑張らなきゃとか、気合い入れなきゃみたいな。
その気合い入れること自体もワクワクできてればいいんですけど、夢中っているだけだと結局長続きしなくて、結果出すには時間かかるじゃないですか、ほとんどのこと。
そのためにやっぱりどれだけ楽しめるかっていう工夫が大事、もしくは楽しいと思えることをやることが大事っていうのがエフォートレス思考に書かれてた内容になります。
繰り返しになるんですけど、多くの人が頑張らなきゃいけないっていうふうなことをすごく、特に多くの日本の学校ではそういう感じで育っていくと思うんですよね。家庭環境とかにもあると思うんですけど、なんか頑張らなきゃいけない。
しかもやっぱり日本だと頑張ったこと、努力したことをすごく褒められるので、頑張ればいい、努力すればいいっていうふうになるんですけど、やっぱり頑張り方だったり努力の仕方っていうのはやっぱり工夫が大事なんだなというふうに思いました。
というのが今回紹介したエフォートレス思考という本でした。
これ以前にですね、3冊本を紹介させてもらってます。
エフォートレス思考はまだ紙の本か電子書籍しか多分ないので、あれなんですけど、僕がこれよりも前3つ連続で紹介した本はですね、アマゾンオーディブルっていうアマゾンの耳で聞ける読書で聞けるので、もしよかったらぜひ聞いてみてください。
しかも1ヶ月無料体験があって、1ヶ月無料体験のうちに3つとも聞けば、3つともただで聞けることになるので、その無料期間中に解約すれば一切お金もかかりませんし、本当におすすめな本3つなので、ぜひ1日でも若いうちに聞いてほしいなと思います。
よかったら他の放送とか、これ以前の放送3つも本のタイトルになっているので、ぜひ気になった本があれば読んでみてください。
概要欄に一応アマゾンオーディブルのリンクも貼っておくので、本読む時間ないよっていう方はちょっと耳で聞く読書も体験してみてください。
というわけで今日のテーマはエフォートレス思考というテーマでお送りしました。
今日めちゃくちゃ僕の住んでるとこ暑くて、朝起きたら頭痛するんですよね。
部屋の中が暑くて熱中症みたいになっているのかなと思いながら。
皆さんも体調には気をつけて素敵な一日にしてください。
杉山啓太でした。またねー。