TALENT TALK) 才、凡人の非凡な才能を科学する。この番組は、才能という概念を再定義し、個人、チーム、そして組織にとっての才能の生かし方を楽しく発信していく番組です。
TALENT TALK)こんにちは、パーソナリティーを務めます。株式会社TALENT代表トルシマール役のタカチンこと佐野隆です。
TALENT TALK)同じくパーソナリティーを務めます。音声プロデューサーの野村隆文です。
TALENT TALK)Podcast 才第8回が始まりました。よろしくお願いします。
TALENT TALK)よろしくお願いいたします。
TALENT TALK)前回ですね、この才能の話も結構過境を迎えていまして、才能方程式を使ってみるというお話でしたね。
TALENT TALK)その一環として、私のうまくいかなかったエピソードというのをお話しさせていただきました。
そうですね。うまくいかなかったエピソードとか、多少はうまくいったんだけど何かどっかに違和感があったなみたいなことを体験していただけると、そこに見直しポイントが全部隠れているので、実際にやってみていただきたいなというふうに思うんですよね。
なので、ここで実際にリスナーの皆さんも実行に移してみた中で、なんでこの私生活の中とか仕事の中で違和感が発生するんだろうというところを、それを全部言語化していきたいなというふうに今回のエピソードでは思っています。
ということで、3つの見直しポイントという観点で、その見直しの仕方についてお伝えできればというふうに思っているんですけども、
全体像でお伝えしたことでもあるんですけど、1つ目が、欲求と行動が一致しているかどうかという観点ですね。
つまり、やりたいことに対してちゃんと行動できてますかという観点。
で、2つ目が、行動に期待する結果と実際の結果が一致していますか。つまりは、期待通りの結果がちゃんと得られているかどうかということなんですよね。
で、3つ目が、適切な評価を得ていますか。という評価の有無ですね。あるなしというところもありますし、評価が良い悪いという観点もあるんですけれども、
どういうふうに評価されてて、そしてそこで良い評価を受けている場所というのは比較的発想条件がすごく整っている場所でもあるので、そこも見直しポイントとして見てもらえたらなというふうに思っています。
そしたら1つ目の欲求と行動の一致という観点なんですけど、ここに対しても問いがありまして、この問いに全てイエスって言い切れなかった場合は、そこが見直しポイントになるんですけれども、野村さんが前回のエピソードで話していただいたところにちょっと当てはめながら聞いていただけたらと思います。
野村 そうですね。前回お話しさせていただいたのが、私が会社員時代ですね。ニュースピックス所属時代に音声事業っていうのを社内の新規事業としてやろうとしていた。ただそれっていうのが2年ぐらい取り組んだんですけど、うまくいかなかったっていう事例でしたね。
そういうことですよね。1個目の問いがですね、目標やりたいことが明確にありますかっていう問いですね。野村さんの場合だと明確にポッドキャストをやりたいという目標があったってことですよね。
野村 そうですね。それは音声コンテンツを事業化したいっていうような目標だと思いますけどね。
そういうことですよね。これ例えばなかった場合はじゃないっていう風になると思うので、明確にしましょうっていうことなんですけど、2つ目がですね、その目標に向かってきちんと行動できてますかっていう。これも野村さんは結構イエスかもしれませんね。
おそらくなんですけど、私の場合は常に意識していたからこそ、できていない自分に日々フラストレーションを感じていたっていうところですかね。
そういうことですよね。
はい。頭の片隅に常にあったから、あれやんなきゃなーとかあれやりたいのになーと思いながら原稿を書いてたみたいなことがありましたね。
じゃあそこに向かう行動がとれてなかったってことですよね。
そうですそうです。はい。
ありがとうございます。今は結構ほとんど似たような質問をさせてもらったんですけど、
全部パッてイエスって言えないってことは何かの言葉に反応はしていたりとか、そこから降ってきたイメージの中に何か違和感が多分イメージが出てくると思うんですよね。
野村さんの場合だったら、自分がめちゃくちゃやりたい音声コンテンツの授業が時間が割けないってことに結構フラストレーションが溜まってたので、
シンプルにそこをどうやったら改善できるのかっていうのが考えるのが見直しポイントになります。
そうですね。私は行動と言動っていうところに結構ピンときまして、
そうなんですね。
もう何度も上司にも周りの人間にも音声コンテンツが来るんですよ、音声コンテンツやりたいんですよ、今やってるんですよっていう話をしていたわけなんですよね、会社員時代。
はい。
でも実際問題、自分の時間の使い方っていうのは本当にもう9割5分ぐらい、記事みたいな時期もあって、
そうすると、あれ野村さんなんか音声やるって言ってたのに全然新しいものでてこないなみたいな風に思われていたこともあったと思うんですよね。
はいはい。
でやっぱりそこっていうのは結構自分としてはフラストレーションだったっていうのはありますね。
ああ。
何か一致してないなと思って。
確かに何か一致してないと結構不安になるしフラストレーションもなるし、
はい。
このままでいいんだろうかっていう問いが生まれますよね。
生まれます。本当そうなんですよ。
ありがとうございます。イージーレートをして今回の一つ目ですね、見直しポイントが見えたかなというふうに思います。
二つ目の見直しポイントは、行動に期待する結果と実際の結果の一致がされてますかってことなんですけど、つまりは期待どおりの結果が得られてるかどうかということですが、
はい。
これも問いがあるので、全部に対してちょっとイエスパって言えるかどうか聞いてみてください。
はい。
一つ目、実際の結果が自分の目標ややりたかったことと合致しているかどうか。
はい。
ちょっとわかりづらいんですけど、実際結果がやりたかったことと一致したのかどうかですね。
そうですね。一致しなかったですね。だからこれに関しては。
そうですよね。一致しなかったんですよね。
そうですね。
なぜ一致しなかったのかっていうのは、前回解説していただいたとおり、会社が求めているゴールと今回のやりたかったことっていうところが満たせないものだったんですよね。
そうですね。だからおそらくもうちょっとビジネス的な話をすると、当時のニュースピックス、今でもそうですけど、最初は記事を配信するメディアとして始まって、その後動画を頑張って配信し始めたんですよ。
はい。
で、動画っていうのは動画を立ち上げたメンバーが非常に熱意を持って立ち上げて、今はもう記事と並ぶ主要なコンテンツになってるわけなんですよね。
三沢 ノーだった原因っていうのがさっき言った会社の事情だったりとか、あと人によっては結構スキルだったりもするんですよ。
三沢 スキルが単純に足りなくて、欲しい結果得られなかったっていう状況もあるし、あとは時代がたまたま合わなかったっていうケースもあったりするかもしれませんね。
三沢 あとはお金の問題だったりとか、いろんなものがあると思うんですけれども、そういったものがあるとは思います。
三沢 ということで、これが2つ目の軸でした。
三沢 で、3つ目の軸なんですけど、評価がちゃんと得られているかどうかっていうことですね。評価の有無なんですけど。
三沢 評価されやすい環境にいたかどうかっていう観点と、発動しづらい条件だったことないですかみたいな観点なんですけれども。
三沢 その上でまたここも質問があるので、見ていきたいなと思いますが、まず評価環境ですね。
三沢 これも前回のエピソードでちゃんと聞いていただいてる方だと、どうせこれだろうなっていう質問なんですけど、
三沢 職場、家庭、友人、地元、オンライン、一般社会っていうのがあったと思うんですよ、評価環境で。
三沢 これらで評価されにくい場所はどこでしたかっていう問いですね。
私がってことですよね。
三沢 そうですね、野村さんだと。
評価されにくい場所か、どこだろうな。こういう言い方をするのも恐縮なんですけど、長い時間をかけると、わりとある程度の場所では評価されるんですよ。
三沢 ああ、ちゃんと積み上げていって信頼れていけばということですね。
そうなんですよ。数ヶ月から1年ぐらい付き合うと、どの場所でもわりと評価されてきたなっていう思いはあるんですけど、とか言うとなんかすごい不尊に聞こえますね。
三沢 いやいやいや、僕もでも野村さんと一緒に仕事関わらせてもらって、その印象はすごい強いですね。なんかやっぱ一つ一つの積み上げ方で信頼を獲得していく方なのかなって印象はやっぱありますね。
そうですね、だから1年ですね、1年そこに入ればわりとやってくれるねっていうような評価にはなるんですけど、逆に言うと初対面で鮮烈な印象を残さなきゃいけない場面っていうのは多分そんな強くはないんですよ。
パーティー会場とかピッチイベントとか、その場で全く文脈がない人たちが集まって、それでパッとインパクトを残すみたいなのはそんなに強くないですね。
やっぱりそこもちゃんと積み上げ方なんでしょうね。
そうでしょうねきっと。
一発屋じゃないってことですよね。
昔よりはその初対面の場面でも強くはなってきたんですけど、それでもなんでしょうね、例えばその5年前10年前とかはやっぱそういう場面って苦手ですね。
なるほど。ありがとうございます。その中でも人それぞれとか状況によって評価が大きく変わることはありますかっていう問いが2つ目の問いでして、例えば職場だったら上司同僚部下プロジェクトごとに評価が異なることはありませんかっていう問いなんですけれども、
そのニュースピックスの時代にそういうふうに人によって評価がちょっと違ったりとかプロジェクトごとによって評価が違うといったことはありましたか。
ニュースピックス時代はあんまりぶれなかったですね。
そうなんですね。
むしろぶれたのはコンサルタント時代。
ここに関しては、今事例で出したニュースピックス時代に事業立ち上げてあんまりうまくいかなかったっていう話と、もうちょっと外れるんですけど、
私の特徴としては、まず睡眠不足が蓄積してくると、すごいパフォーマンスが落ちていって、イライラし始めて、その結果またパフォーマンスが落ちるっていう悪循環に陥ることは結構自覚してるんですよ。
あと、これはスケジュール管理をもっと頑張ってくださいって話なんですけど、やりたいことの方が常に多いんですよ、自分の場合、やれることよりも。
そうすると常に積み残されてるというか、宿題として残ってるっていう状態に心理的にはなるんで、そうすると、こんだけできたじゃんっていうことよりも、これができていないっていうことに対して結構ストレスを感じるタイプなんですよね。
ここで言うと、たかちさん不安って言葉を使いましたけど、たぶん不安を感じるタイプなんですよね。
だから、そこっていうのは克服しなきゃいけない自分の特性だなって思ってますね。
そういうことですよね。今ストレスって言葉を言ってくださったと思うんですけども、不安っていうのはストレスって言葉に置き換えても良くてですね。
僕らの研究だと、ストレスの尺度でちゃんと測ってるんですよ、アンケートで一人一人。
そういうふうに測っていくと、自分がストレスにどういうところで感じやすいのかとか、どのぐらい自分にストレスがかかってるかとかっていうのは、もちろん体感でもわかるし、そういった測る指標もあるので、
そういったことでですね、自分ってどのぐらいストレス感じてるんだろうみたいなのを測ってみるといいかなというふうに思います。
ネットでも結構ストレス測定とか調べると載ってるんで。
ありますよね、ストレスチェックみたいなやつありますよね。
そうですそうです。あれで測っていただけるとわかるかなというふうに思います。
というようにですね、今いろんな問いを投げたと思うんですけど、それがイエスって答えられなかったところに見直しチェックポイントがあって、
なんでそれがうまくいってないんだろうという原因をですね、なんでだろうなんでだろうなんでだろうってまたこれを解いていくとですね、
そこでうまくいかなかった原因が全部見えてくると思います。
で、そこからさらにどういうふうに改善したらいいのかっていう改善の仕方に関しては、
次のまたエピソードでお話をしていきたいなというふうに思います。
はい、いいですね。また次回に続きますね。
はい、次回に続きます。
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