2024-02-16 20:02

#2-2 どうしても「やる気」がでない。そんな時どうする?

▼今回のトーク内容: 本日のテーマ「やる気が出ない。そんな時に効く考え方」/睡眠、運動、サウナ。身体に良いことをする/仕事が溜まると、やる気は出ない/農作業が、仕事に疲れた大人を癒やす/仕事の欲求を「ハーズバーグの二要因理論」で捉える/「衛生要因」を排除してマイナス→ゼロへ/ゼロに戻れたら「動機づけ要因」でプラスへ/解決できる問題に集中する/「自己コントロール」は、モチベーションに効く/「4つのING」で相談する相手を決める/悩みのタネは、先回りして発生を防ぐ/いろんなハウツーより、しっかりした理論


▼番組概要:

才能研究を基盤としたタレントプロデュース・プロダクション・スクール・研修事業を行う株式会社TALENT代表取締役の佐野 貴(たかちん)が、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文とともに、一人ひとりに秘められた才能を見つけ、その才能を活かして、自分らしい仕事や人生をつくっていくためのヒントを楽しく発信していく番組。毎週金曜朝6時配信。


▼MC:

佐野 貴(たかちん/株式会社TALENT 代表取締役)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/takachiiiiii3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

東海大学政治経済学部卒。ECコンサルタント・フリマアプリの担当を務めM&Aした後独立。 2018年に株式会社リオンを設立し、経営者や専門家を対象としたタレントマーケティング事業を創出。2020年にCOTENに参画し、新規事業創出を担当した後に、社員全員の才能を最大化させることに責任を持つ役割(CGO)兼 取締役などを歴任した後、退任。2023年に株式会社リオンを株式会社TALENTに社名変更。心理学者とともに人々の「才能」についての研究を行い、その成果をもとに、人材開発事業を展開。同時に才能コーチングプログラムを開発し400名以上に実施し、起業家の事業創出プロデュースも手がける。好きなことは、猫と新しい体験と人との出会い。


野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

音声プロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にChronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「みんなのメンタールーム」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『視点という教養』(深井龍之介氏との共著)、編集した書籍に『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考』(松波龍源氏・著)がある。


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▼参考URL:

株式会社TALENT 公式サイト

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Podcast Studio Chronicle 公式サイト

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▼編集:FUBI

⁠https://fubi.co.jp/studio⁠


▼Design:NEWTOWN

⁠https://newtown.tokyo/


▼調査協力

・かなえん
・@taka_1518
・fkady / x: @_fkady
・こうたろう
・カメ
・サナギくん
・よへ
・大地

00:01
TALENT TALK!
この番組では、一人一人に秘められた才能を見つけ、その才能を生かして、自分らしい仕事や人生を作っていくためのヒントを発信していきます。
こんにちは、パーソナリティを進めます。株式会社タレントを代表の、たかちんこと佐野たかしです。
同じくパーソナリティを進めます、音声プロデューサーの野村貴文です。
TALENT TALK シーズン2 第2回です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
たかちんさんのタイトルコールも板についてきまして。
いや、全然ついてない気がします。
ついてない?わかんない?
ご覧のリスナーの皆さんからの感想をお待ちしておりますが、
TALENT TALK リニューアル前回いたしまして、より身近に皆さんの仕事や人生に効く話をしていきたいと思っています。
前回は、やりたいことと求められていること、どちらを優先すべき?というテーマでしたね。
そうですね。前回はそういう話でして、やりがいとか楽しさを見つけていったらいいんじゃないかなという話をさせていただきました。
そうですね。必ずしもやりたいことを優先しなくても、求められていることからでも、そういうふうにやりがいには繋がっていくという話でしたね。
はい。
では、今日のテーマを教えていただいていいでしょうか。
はい。本日は、やる気が出ない、そんな時に効く考え方というテーマです。
うーん、やる気が出ない。
やる気が出ない。
やる気が出ない時ばっかりですよ、本当に。
いや、僕めっちゃあるんですよ。
でも、この切り替え方法っていうのは、僕は独自に自分なりのやつを作っちゃってますけど、
どうですか?野村さんはそんなような切り替えってやる方法とかって持っていらっしゃったりしますか?
これはですね、むしろ今日知りたいなと思うぐらいなんですけど、何でしょうね。やる気、だからよくあるのは、やんなきゃいけないことがいっぱい山積みになってんだけど、どうにも片付けていけないみたいな時ってあるじゃないですか。
はい。
だからそういう時にどうするかですよね。で、今までの自分のやってきたことを振り返ると、まず一つは、とりあえずもうちょっとフィジカルにいいことをするっていうのが一個あって。
運動ってことですか?
そうですね。例えば運動とか、別に睡眠とかでもいいんですけど、あとサウナとかでもいいんですけど、そういう風に体が気持ちよくなることってあるじゃないですか。
そういう時って不思議なもので脳と体って連動してるから、仕事に対するやる気も出てくるなと思うんですよね。だから煮詰まったなと思うと、私の場合よく散歩するとかやるんですよね。
それでなんとかかんとかやっていくとかですね、あとはすごいそもそも論なんですけど、もう仕事が積み重なりすぎてるとやる気って出ないんですよね。
そうですよね。
もうちょっと凝らすのに精一杯みたいな感じになるから、積み重ならないように常にその仕事量をコントロールするとかもトライはしている最中ですね。
大村さん本当に大人気ですからね。仕事がたくさん来て結構詰まってますけどね。
仕事がいただけるのはすごいありがたい話なんで、精神さえいただいたオファーはほぼ全部返そうかなと思ってるんですけど、ただ物理的な自分の時間には限界があるんで、それをうまくコントロールしないとなっていうのは思ってますね。
03:15
僕もクリニックを関わっていて、そちらでは予防医学だったりとか、実際に人間の体調をアップさせるためっていう形でパフォーマンスとかに結構影響するクリニックに関わってるんですけど、
なんで僕はそこに関わったかっていうと、才能開花の上では身体感覚、そして健康状態ってのは超重要だなと思っていて、勉強したいなと思って関わらせていただいてるんですけど、
やっぱり運動栄養急速のこの3点はもう超絶、よく食べてよく寝てよく運動するっていう、昔からよく言われてたじゃないですか、こんなに大事だったんだなっていうのにツクツク感じてまして。
なるほど、やっぱりそれなんですね。
これに尽きるんじゃないかなって感じですよね。今日ちょっと才能の観点から別の話はしたいんですけど、まずベースこれ。
だからそうですね、どうしてもモヤモヤしてしまう人はまずはよく寝てよく運動してよく食べてくださいと。
もう間違いなくですね。すごくいいなと思ったのが、働きすぎて疲れちゃった方々が復旧するために一旦会社を休みして、とある田舎に行ってみんなで農作業をして生活をするみたいなプログラムがあるらしくて、そこが農作業なんで朝早く起きて太陽の光浴びて運動するじゃないですか。
でよく食べるじゃないですか。でみんなで楽しく会話したらもう疲れ切って寝るわけですよね。結構全部が実現してて、かつ太陽の光浴びてビタミンD浴びてるっていう。ビタミンDって人間一番不足しがちなものなんで、ほとんど取れないんですよ。
なので結構サプリで補わなきゃ足りないってくらいほとんどの人が不足してるっていうデータが出るんですけど、なんかそういうのが実現されるって、やっぱり昔の人って農作業した人たちって超健康だったんじゃないかなって思いますよね。
そうですね。確かに生物として必要なことはそこで満たされていますよね。
そうなんですよ。だから本当は一番やりたくないですけど、朝ランキングすんのがいいんでしょうね。
やりたくないけどね。
やりたくないけど、あの有酸素運動もめちゃくちゃいいって言われてるんで。
そうですね。じゃあ才能の観点でどうなのかというと。
才能の観点で言うと、簡単に昔ミンナボでご紹介したハーズバーグの二要因理論というのがありまして、
二要因理論。
ここちょっと復習したいなと思うんですけど、二要因理論っていうのはアメリカの臨床心理学者のハーズバーグさんという人が提唱したもので、動機づけって前回のエピソードで扱ったと思うんですけど、
これが動機づけっていうものは仕事に対する満足感に結構つながるんですけど、もう一つ衛生要因っていうのは結構不満足感につながるって言われている理論ですね。
ここで言う衛生要因っていうのは衛生面の衛生というよりかは働く上での衛生というふうに定義されていて、人間関係とか会社の方針とか職場環境とか労働条件が影響するよねって話なんですよ。
ただこれだけじゃなくて、結構ネガティブに捉えちゃったりとか、自分でマイナスだってキャッチアップするものっていうのはこっちの衛生要因に含まれるんじゃないかなって、正確な理論じゃないんですけどこの考え方は。
06:11
僕はそう解釈していまして、ポジティブに考える動機づけみたいなモチベーションという観点もあるけど、今目の前にやってる散らかって悩んでることを早く解消しちゃうっていうことがすごい重要だよなっていうふうに思っていまして。
才能開花の観点でいろんな方々の支援させていただく中で、僕一番最初にやるのは絶対にマイナスを全部排除するということを最初にやるんですよ。
なるほど。 目標達成のこと一回考えないで、悩みを全部解決するってやつ。で、全部仕組み化して悩まないようにする。
嫌な癖を治したいですとか、今あの人との人間関係がこじれててとか、あとお金について悩んでますとか、あと健康状態を控えしてますみたいな。昔話した同条件のところですね。
あとは職場環境とか組織の問題もあるんですけど、自分でコントロールできることは結構なものとして多いと思うので、そこを解決していって、
そして前回話した同期付けのところでモチベーション高くするためにはどうしたらいいのかっていう、自分が成長するためにはこんなことやってみたいなみたいな、自分が主体的に取り組みたいことにチャレンジしていく。
そういった観点でやる気ってまずこの考え方を持つだけでも、テクニカルなことっていっぱいあると思うんですけど、合う合わないがあると思っていました人に。
で、あればまず人は同期付け要因と衛生要因の2つがあるんだなってまず知っといて、その中で自分が今気になる衛生要因って何かなって考えながら1回消去して、
そしてやりたいことを見つけて同期付け要因の方に近づけていくっていうのが大事なのかなっていうかそっちが結構効率が良さそうだなっていう感覚はありますね。
そういうことですね。そっかだから順番としてはまずは気になっているマイナスポイントをゼロにしていくっていうのが最優先課題ってことですね。
そうですね。
なんとなくわかりますね。例えば歯が痛かったりお腹が痛かったりすると、ずっとそれが気になるじゃないですか。
気になります。
ですよね。だからまずは何をすべきかっていうと売上げを仕事の上での自己実現じゃなくて歯を治すこと、お腹を治すことだったりしますもんね。
しますします。他の例で言うと、恋愛とかで例えば悩むとするじゃないですか、彼氏彼女とうまくいってないとか、あとはもしくはご結婚されていてパートナーの方とうまくいってないとか
そっちが気になると何も手つかずだけど、全部調子良くなっちゃうと、人間関係が急にハッピーモチベーションになって、何でもかんでもうまくいっちゃって、今日は何の料理作ろっかなみたいなルンルンって感じでいつも作れない料理が作れちゃったりするじゃないですか。
そうですね。そうなんですよね。
なので、人間ってマイナスを回避したいっていう意欲が強くなる動物なんで、マイナスが生まれた瞬間にそっちの回避目標が強くなるんですよね。なので早めに解除しておくっていうのは大事かなって思っていて、僕はめっちゃそれを自分にやってますね。
マイナスが発生した瞬間に、マイナスだって思った瞬間にすぐに解除する方法をすっごい考えます。
09:02
そういうことですね。それはあれなんですか、自分のこれがマイナスだなっていうふうにまずは自覚して、その課題を解決しに行くっていう感じですか。
そうですそうです。課題の解決の方法もいっぱいありますけどね。受け入れるっていう最強手法が一つできれば一番いいですけど、受け入れられないときは見方を変える。そういうふうに見方を変えても事実が変わらない場合は現実的な事実を変えていくっていうふうにやっていきますね。
でもそこに全集中って感じですね。目標達成1回捨てます。ああ、そっか。そうですよね。だから2とは追えないというか、まずはそのマイナスを埋めるっていうところがやれて初めてプラスを積み上げられるってことですね。
そうです。だからめっちゃ切羽詰まってても寝るようにしてますね。 ああ、なるほど。 今日もちなみにこの台本制作を準備してたんですけど、最近他のポッドキャスト番組、ネクストタレントの男が僕リリースさせていただいて結構バタバタしてて、やばい終わんないと思ったんですけど、寝ることを優先します。
素晴らしい。大事大事。 でもやっぱ起きたらパフォーマンスめっちゃ高いんですよね。 そうですね。なんかそれで言うとマイナスをゼロにしていくってことなんですけど、どうしてもすぐに解決できないことってあるじゃないですか。人間関係なんかはそうでしょうし、あと病気とかもそうかもしれないですね、ひょっとしたら。歯だったらひょっとしたら歯科で治療すれば治るかもしれないですけど、
なんかこう慢性的にマイナスになってるみたいなものがあった時には、この場合はどうするんですか。ゼロにできない時っていうのはもうそれはそれで置いとくんですかね。 病気とかだったらちょっと置いとくしかないですよね。それが慢性的な病気の場合、治療とかだった場合は、一旦そこは薬とか処方とかでなんか調整して最低限回復するっていうのはやるしかないと思うんですけど、ただ人間関係とかは結構修復できるんじゃないかなと思ってまして、
多分そこに集中しないと解決できないんじゃないかなと思うので、集中しちゃった方がいいかなとは思います。 なるほど。だからその今まではリソースが分散していて、で解決できなかった問題っていうのがあった時に、ひょっとしたらそこにリソースを集中させるとまずそれが潰せるんじゃないかってことですかね。
そうですね。それ以外で逆にできる人たちもいると思うんですけど、2頭って2頭どっちもいるってことできると思うんですけど、あんまりその多くの人がそれはできるわけじゃないかなと思うので、集中することが何よりも重要っていうところと、あとはなんか自分がどこに悩みやすいのかっていうのはやっぱずっと考えるように僕はしてて、悩みのポイントを先に先回りして発生しないようにするっていうのは心がけていますね。
もう才能開花することに全集中してるんで、嫌なんですよね。才能開花への弊害となる衛生要因ができることがすごく。
そうですね。やっぱりこの衛生要因っていう、これがマイナスだともうそもそもきついですよっていうところに目を向けるっていうのが結構今回の重要メッセージだなと思ったんですけど。
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ドラストじゃあ衛生要因が満たされたときにはまた次のことを考えるってことなんですか?
自分のコントロール感とかも結構影響してくるんで、これはできるぞっていう確信を得たりとか、あとはなんか自分に期待したいなと思える仕事を選んだりとか、他人からの期待をある程度得られたりとか、こういういろんな条件が揃うとモチベーションって上がるような仕組みになってるんで、どこの変数がモチベーションとして引っかかってるんだろうとかって、モチベーションって分解するとめっちゃ細かいので、なんかそれは僕こまめにチェックしてるかもしれないですね。
特に自己コントロール感ってのはすごい重要してて、ある程度自分がコントロールできないとモチベーションって上がりづらいので、自分がコントロールできやすいような環境を設計していく。だから人にコントロールを支配されないようにしていく。
とすごい大事にしてますし、チームメンバーとかに対してもコントロールしないっていうのをめちゃくちゃ心がけていて、人間ってナチュラルに人をコントロールしちゃう動物だと思っているので、なぜかっていうと自分が生きていくために守んなきゃいけなかったりするときに人に説得しようとかってコミュニケーション取ったりするじゃないですか。
でもそれもいいことで働くことはいっぱいあると思うんですけど、人はコントロール感を感じた瞬間にモチベーションが下がる動物なんで、相乗効果は生まれない。優秀な2人がいるのに、なんか1たす1を2にしたいな感じになっちゃって、全然数字が増えていかないので、人のことコントロールしなくなると本当にそれが掛け算でめちゃくちゃすごいパワーを発揮してやめるなっていう感覚もあるので、
自分もしっかり相手もしっかりコントロールをしずに、そのモチベーションというものに向き合ってどうやったらみんながお互いにやりがいを持って楽しくできるかなっていうのを考えるっていうのがやる気の一つかなと思っているのと、あと環境かなと思いますね。そういう自分のやる気を推してくれる人とかってやっぱいるんで、もう環境を変えまくるの重要かなとは思います。
結構今はやる気が低い、モチベーションが低いなっていう時には、ひょっとしたらこの人なんじゃないかなみたいなのが見えてくるんですかね。ちゃんと解析していくと。
こういう時は誰に相談するとかあるじゃないですか。そういうのは決めとくとか。僕はただ相談しすぎて、的外れな相談回答が返ってきた時にストレスを感じるってめんどくさい人なんですよ。
相談に乗ってもらってるのに。なのでどうしたら解決できるかなって考えつきに、昔話したかもしれないですけど4つの因果で全部捉えていて、自分がカンセリング状態なのかってまず把握する。超悩んで落ちてる時がカンセリング状態ですね。
もう一つコーチングですね。2つ目の因果のコーチングに関しては、目標を達成したいけどなかなかできないという時にコーチングを頼みます。問題が解決できなくて、もうちょっと専門的な回答が欲しいなと思ったらコンサルティングに頼むし、
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知識が皆無で勉強したいなと思ったらティーチングを頼むっていう、この4つの使い方で人の相談の仕方とか相談に乗ってもらう人を選ぶようにしてる。こういう使い分けすると一つはやる気出るんじゃないかなと思います。
面白いですね、そっか。さっきの衛生用意じゃなくて今度はプラスの動機づけ用意の話ですけど、やっぱり人と話すっていうのは結構ありですと。その人と話す時も実はその4つの証言に分けると、今の自分のその状態ですね、知識量とか何をしていきたいかっていうその状態に応じて4つに分けると、それぞれに自分としてライトパーソンを思い浮かべておくといいんだろうなってことですね。
そういうことですね。カウンセリング、コーチング、コンサルティング、ティーチングっていう4分類で見つけると結構すぐにバンっていく。カウンセリングしてもらいたい時はこの人って僕も決めてますもんね。どういう人かっていうととにかく全部肯定してくれる。
大事ですね、大事大事。
で、絶対アドバイスしない。そうなんだねみたいな。それも素敵じゃんってずっと言ってくれるっていう。もうね、自己肯定感をしてる時はやっぱそれしかないんで。
そうですね。いやーそれ大事だな。わかんないですけど、私はなんかその範囲だったらコンサルティングに入ってますから。
野村さんは僕はコンサルティングとしてすごくはいたよりにさせていただいておりますね。
だからネタが決まっていて、で専門性をってことですもんね。
そうですね。あとティーチングっていう部分でもやっぱり野村さんにはすごいお世話になってるなっていう印象があって、あとコーチングとかだとアドバイスとか専門知識持ってない方でもできるので、とにかく僕の気持ちを掘り下げてくれるっていうところだったりするんですよね。
いいですね。それぞれですぐにそういう状態になった時に聞ける人がいる。その体制作っておこうかな。なんか確かに言われてみたら、その相談するとかちょっと話聞いてほしいなっていう人っているじゃないですか。
私もいるし、たかちんさんの周りにもたくさんそういう優れた方いらっしゃると思うんですけど、気分によってどの人かなって変わるんですよね。やっぱどうしても。
で、それが今まであんまり言語化されてなかったんですけど、今の話聞いて思ったのは、なるほどこの四小言のどこかに当てはめておけば、この気分の時はこの方の話を聞きたいみたいな。なんかそれがなんかすごい正確になりそうだなと思いましたね。
そうですよね。やっぱ人の癖ってみんな違くて、ついついアドバイスしたがりの人と、ついつい質問したがりの人と、ついつい同調したがりの人って違うじゃないですか。だからそこら辺でそのプロじゃなくても、そういう癖からこの四小言に分類分けして、いつも僕そのポートフォリオの中で人を思い浮かべちゃってる癖があります。
そうだな、わかるな。同調、肯定してくれる方いらっしゃるじゃないですか。なんか自分が課題解決モードになってる時って、ちょっと物足りないんですよね。
そうそう、物足りないんですよ。
ですよね。だからそれよりももっと具体的なこういうのをくださいよって思っちゃうんだけど、自分が落ちてる時はすごい助かるんですよね。
助かりますね。
いやーそうなんだ、頑張ったねとか言われると、全然そこで新しい情報はないんだけど、ちょっとその元気になるから、本当使い分けですね、そこに関して言うと。
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使い分けだと思いますね。そうやってなんかそのやる気が出ないそんな時はっていうところが、もう相談するっていうのが一つなので。
そうですね。
ということで今回はですね、やる気が出ないそんな時に聞く考え方というお話でした。
はい。
まあいいですね。衛生要因とこの動機づけ要因に分けて考える。
うん。
だからそのマイナスをゼロにするフェーズとゼロをプラスにしていくフェーズに分けて考えるっていうのは、なんかなかなかすごいスッキリとしました、頭が。
やっぱり変数がたくさんあるっていうことを知っておくだけで、なんかその変数の解決策が大体のそのハウツー本に眠ってるんで。
はいはい。
でハウツー本っていうのは人それぞれ合う合わないがやっぱりあるので、まずなんか根本的な理論を知っておくっていうだけで、自分がどこの分野が苦手なのかなとか、なんかやる気が出ないポイントどこなのかなって癖を把握するっていうのが一つかなと思うのと、あと序盤にいった健康。
はい。
健康はやっぱり一番重要かなと思います。
そうですね。まあ全ての基本ですね、そこがね。
特に運動めっちゃ重要だったなっていうのをつくづく感じさせられてますけど、僕は特に不健康なんで。
あ、そうなんですか。
不健康になりやすい、昔からなりやすいんですけど、気をつけないとなって思っております。
なるほど。じゃあ朝の運動を頑張りましょう。
頑張りましょう。
はい。
タレントオーク。才能が見つかれば仕事も人生もうまくいく。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。もし気に入っていただけましたら是非フォロー・チャンネル登録をしていただけますと嬉しいです。
そしてこの番組ではリスナーの皆さんからのお便りをお待ちしております。概要欄に投稿フォームを記載しましたので、感想や質問などお気軽にお寄せください。
また、Xでハッシュタグタレントークすべてカタカナです。感想をポストしていただけますととても励みになります。
この番組は毎週金曜日に朝6時に配信されます。それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。
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