そうですね、まあマネージャーあるあるですよね。 そうなんですよね。で、そういったところで僕がやっぱり一番グッときたのがですね、もうタカチンとは働きたくないって言われた一言だったんですよ。
おー、はいはいはい。なかなかしんどい一言ですね、それは。
そうですね。振り返るとですね、その時の僕はすごい怖かったんですね。というか厳しかった。
はいはい。
いろんな人と働く中で、一人一人がパフォーマンスを発揮するために多分僕なりに一生懸命だったんですけど、その人からするとすごい厳しいし、なんかすごく管理されてるような感じがするし。
はいはいはい。
その人らしさを全然尊重できていなかったんですよね。
うんうん。
で、なんでそうなってしまったかっていうと、やっぱり責任があったっていうのも一つだし、
はい。
自分自身が何でもできるスキルを身に付けすぎてしまった限り、みんなに期待しすぎてしまって、
うん。
あなたも当たり前にできるでしょっていうスタンスでやっぱ接してたんですよね。
はいはいはい。まあ自分ができることをってことですね。
そうですね。で、その結果どんどんどんどん自分も疲弊していくし、メンバーも疲弊していくし、そしてタカチンとはもう働きたくないって言われて去って行ってしまった時に、
僕は人のことをコントロールするマネジメントをしていたんだって気づかされたんですよね。
うーん、なるほど。
そしてこれはコントロールしないマネジメントってあるのかなっていう問いが生まれてからですね、
はい。
そんなことができるのかなって最初ちょっと問いだったんですけど、
うんうんうん。
それを見つけていきたいと思ってこの才能という言葉が出てきて、才能を生かしたマネジメントスタイルっていうのがコントロールしないマネジメントスタイルというものを実現しようと思ってここから4年間ぐらいですね。
ほー。
経過してようやくできました。
なるほど。
いやこれね、結構ね難しいと思うんですよ。
マネジメントってある程度チームで成果を発揮させなきゃいけないんで、
そうするとこの人にはこういうことをやってほしいなみたいなふうに仕事に落とし込むじゃないですか。
はい。
で、多分コントロールした方が楽なんですよね。
それをやる上では。
そうなんですよね。
うん。
ある程度統制した方が必ず結果は出るだろうっていうふうに考えるので楽ですし結果も出やすいんですけど、
これで短期的な成果が出るんですけど。
はいはいはい。
長期的にその人との人間関係を育みながら成果を出すっていうのはあまり実は有効的じゃないんじゃないかっていうふうに気づいたんですよね。
うんうんうん。
要は怖くマネジメントしないでコントロールする方法ももちろんあると思うんですよ。優しくマネジメントするみたいなのも。
はいはい。
あると思うんですけどもっとですね内発的同期付けが出るような心からこの仕事楽しいこの仕事に貢献したいっていうふうに思えるようなメンバーが育っていくようなマネジメント方法っていうのはもっと他にあるんじゃないかっていうふうに思って。
これがやっぱ才能っていうのが鍵だったんですよね。
へーそうなんですね。
はいあの才能っていうのはこれまでお話しさせていただいた通り同期付けというやっぱりモチベーションから始まってそこの中で才能発揮されてそして結果が出るという仕組みになっているのでそこに焦点を当ててるんですけれども。
いやそうですねこれはね想像つきますよマネージャーがやらなきゃいけないタスクが増えてるんですよね今組織の状態を良くするために。
そうなんですよやっぱり方法論がたくさんアップデートされすぎてしまって。
はいはいはい。
全部いいんですよ実際。
わかる。
やったらいいんですけどなんかどんどんプラスで増えていくっていう現象が起きてまして。
そうですよね。
もう全部やれないよみたいな。
ワンオンワン疲れみたいな言葉もね聞いたことありますがね。
そうですよね。
よくあのマネージャー職の方と話すとワンワンもう疲れますとかどうやってあれいいかわかりませんっていうの聞きますよね。
はい聞くんですよねそういうのも。
そうなんですよ。
でこれをワンオンワンを使わずにやっぱ解決したいので。
ほうほうほう。
そのためにはコミュニケーションが一番早いかなというふうに思ってるんですね。
でコミュニケーションっていうのはどういうことかっていうと私たちが言ってるそのタレントコミュニケーションにあたるんですけれども。
人間の動機づけに着目をしてそして動機づけの中にあるその人の欲求ですね。
欲求って英語で言うとドライブって言うんですけど。
その人にドライブをかけてそして才能を発揮してもらって結果エンゲージメントが上がる。
要は動機づけ才能発揮エンゲージメントっていうこのぐるぐる回転していって最終的には成果が出ていくっていう循環モデルなんですけれども。
ここに着目をして人の動機づけを促すにはどういった問いを投げればいいかなとか。
この人の才能を発揮するにはどういうところに注意して質問してあげたらいいかなとか。
そういったようなコミュニケーション技術を学んでいただくとこのエンゲージメントが上がるっていうような方法論を今回確立したっていう経緯になります。
なるほど。わざわざ定期的にワンオンを設けて相手の思っていることを30分かけて聞きましょうではなくて日常のコミュニケーションの中でうまく問いかけをすることによってその人の才能とか特性っていうのが分かってくるってことですか。
そういうことになりますね。やっぱり日々たくさんお話してるじゃないですか業務中に。
はいはいそうですね。
ここで殺伐とした管理だったりとか仕事の結果だけを見るっていう形だとやっぱり人間なので結果は出るけどなんか疲弊してくるとか人間味を感じてないとか。
そうですね。
なんかあの人何思ってるかわかんないとか。
あと私のことを理解してくれてないってやっぱ思う方も多くいらっしゃると思うんですね。
はいはいはい。
人間ってお互い尊重されて理解し合ってそしてこの人のために働こうとかこのチームに貢献しようと思えたりするものなので。
そういう意味でもその対話っていうのをすごい大事にしていく必要があると思っていまして。
その対話の技術だったりとか。
そしてその動機づけを流すような問いを学んでいただくっていうようなプログラムになっています。
なるほど。でそれ合同研修で4ヶ月間やるんですかそれを。
合同研修で4ヶ月間実施するんですけれども期間は10月の23日から2月22日までの4ヶ月間となります。
はいはいはい。実際集まってどういうことをするんですか。
実際集まってですねまず第一ステップとしてはこのエンゲージメント動機づけ才能の考え方を理解していただいて。
やっぱ理論から覚えるとすごい応用が効くんですよね。
そして次にその自分の才能を見つけて生かせるようになっていただく。
その次にメンバーの才能が見つけられるようになる。
要はなんか僕が才能診断とかいろんな人の才能を見つけていくって形を取らせていただいてるんですけど、それと似たようなことができるようになる。
そしてそのメンバーの才能を生かすための問いだったりとか対話だったりとかコミュニケーションが取れるようになっていく。
最終的にはですねその自社に持ち帰っていただいて、それがチームに対して自分がその提供できるようになっていくことがゴールなんですけど、
そのためにやるのがですね、最終発表日というものを設けさせていただいてまして、
その参加者の方々でグループを作っていただいて、自分たちで研修プログラムを作ってもらって、お互いに提供し合うってことです。
自分たちで作るんですか、研修プログラムを。
そうですね。
へー。
それは動機づけエンゲージメント、才能の考え方を用いて作っていただくので、
この理論が分かっていて、かつこの手法が分かっていないと作り出すことができないので、
どんな手段でもいいんですよ、どんな研修でもいいんですけど、
自分たちで学んだこと、そしてその学んだことをアウトプットする機会として研修を作っていただくっていう練習をして、
実際に自社内に持ち帰ってもらった時に自分で企画をできるようになってもらうっていうところも一つですし、
20人参加するプログラムなんですけど、5人とかにチームになった時に、その5人の中でのチームビルディングっていうところも実践していただくんですね。
例えば初めてチームができた時に、どういうコミュニケーションをとって、
どういうチーム形成をするとこのチームはまとまっていくのかっていうのをすごい短期間で体験していただくので、
その自社で持ち帰っていただいた時に、こうやってチーム作ればみんなのモチベーションが上がるんだってことを学んでいただくような形になっています。
つまりインプットとアウトプットが両方体験できるタレントコミュニケーションプログラムになっています。
なるほど。じゃあそうすると、結構マネージャー力を上げてほしい優秀な社員の方をそこに派遣してほしいっていう感じですかね。
そうですね。一番はそのマネージャー職なんですけれども、もしくはチームリーダーとか部下が一人でもいる方ですね。
なんですが、もう一つは経営者とか代表の方も今回ご参加いただきたいと思っています。
なるほど。はいはい。
もちろん経営者の方とかが、いや経営者じゃない方も参加するならちょっとって方もいらっしゃるかもしれないんですけど、結構学びになるんですね。
やっぱりそこがごちゃ混ぜになることが、すごい別の会社のマネージャーと一緒にコミュニケーションを取ることもすごい学びになりますし、
逆にマネージャーの方も別の会社の社長と話すことがすごい学びになると思っているので、そこはいろんな方々にご参加いただきたいと思っていて、
チームリーダー以上の方にご参加いただきたいと思っています。
社長自らが参加してもいいわけですね。
そうですね。社長自らが参加いただいてもいいです。
なるほど。
で、あと参加しやすいようにですね、基本全部オンライン参加になっていまして、最終発表会だけ現地で東京でやるんですけれども、それ以外は全部オンライン。
はいはいはい。
かつ日中の時間帯にやります。
あとは小人数なので、参加人数は20人までとなります。
はい。10月23日から始まるんですよね。
そうですね。10月23日からプログラム化開始になります。
はいはい。じゃあ、もしちょっと興味あるっていう方は、概要欄に何か申し込みがある感じですか?
そうですね。概要欄のところで、まず僕と面談していただきたくて、
はいはいはい。
なんか営業したいわけじゃなくて、本当に必要な人に届けたいので、興味がある方一回話してみて、
フィットしそうですねって言ったら、もしタイミングと予算とかに手が合えば、ぜひご参加いただきたいなと思っていまして、
応募し向きは9月30日までとしていまして、
はい。
8月30日までは早期割とか入れてるので、もし興味持っていただいたら、期間が短いんですけれども、
面談の相談日が8月30日までに入れていただければOKなので、ご応募いただければなというふうに思っております。
わかりました。
なので、なるべくこれ聞いていただいて興味持ったなと思ったらですね、ご応募いただければ嬉しいなと思っています。
そうですね、まずは話を聞くだけでも興味ある方は申し込んでいただけると嬉しいですよね。
そうですね、全然そこで私に違うなと思ったら全然断っていただいて構わなくて、
僕も本当にこれが合ってるかなっていうのを一緒に対話しながら確かめていけたら嬉しいなと思っています。
そういうことですね。
あと、1社から2人まで参加もできるので、この2人に参加してもらいたいなとか、私とこの部長で参加したいなとか、
そういった形でご参加いただければなというふうに思っています。
確かになるほど、社長である自分と部長みたいな感じでもいいわけですね。
全然大丈夫です。
その2人を一緒のペアとかにはさせないので、新しい発見あるんじゃないかなと思います。
わかりました。
じゃあ最後にどうですか?リスナーの皆さんにメッセージありますか?
タレントコミュニケーションは、僕はこれを作らせていただいてから、
こういうコミュニケーションができるマネージャーや代表の方々が増えていけば、
本当にこう世の中の組織が変わっていくかなと思っているんですね。
なぜこれが必要なのかというと、僕はもう時代の変化だと思っていまして、
昭和から令和にかけてやっぱりコミュニケーションスタイルが変わったのと、
価値観の変化がかなり起きていると思っています。
なので今までの固定観念ではなくて、現在のコミュニケーション方法だったり、
人間との関わり方っていうところに目を向けてみると、
やっぱりその人に寄り添った個別化したコミュニケーションっていうのが、
すごい求められてきてしまうなと思っていて、
一見非効率に見えるんですけど、
多分これをしないと人がどんどん辞めてってしまったりとか、
意味がないっていうふうになっていく若者がどんどん増えていくと思っているんですね。
なので人の可能性を最大化させたいっていう側面もあるんですけど、
これから起きる危機に備えて両方の側面から、
このタレントコミュニケーションっていうことを学んでいただくことが、
これからの組織に必要なんじゃないかなと思っているので、
ここにすごいビビッと共感した方は、
ぜひこのタレントコミュニケーションに興味を持っていただければ嬉しいなと思っています。
そうですね。世の中価値観が多様になっていて、
人材がすごいたくさんいるっていう世の中ではなくなってきている。