1. こじらせ平成夜話
  2. 『幽☆遊☆白書』の凄さはバトル..
2024-07-19 49:38

『幽☆遊☆白書』の凄さはバトルじゃない⁉日常会話に凝縮された冨樫義博の"神"っぷり #63

こじらせ平成夜話、第63回テーマは「幽☆遊☆白書」。


王道バトル漫画の金字塔「幽☆遊☆白書」。

連載開始から30年以上経った今でもNETFLIXでの実写化などが話題の人気作品だが、

実は"バトル"ではなく、"日常会話"にこそ魅力の真髄があった!?

「HUNTER×HUNTER」の作品作りにも触れながら、冨樫義博先生の神っぷりに迫ります。


毎週金曜20時更新。ハッシュタグは #こじやわ


お便りはこちらから:⁠https://forms.gle/5o9hFeVddBSmfuJW9


Twitterフォローもお願いします!

こじやわ番組Twitter:⁠https://twitter.com/koziyawa⁠

津田顕輝Twitter:⁠https://twitter.com/kenki_kiken⁠

佐々木小歌Twitter:⁠https://twitter.com/sakopi335

佐々木小歌note:https://note.com/sakopi335

00:04
こじらせ平成夜話
みなさん、こんばんやわ
こんばんやわ
こじやわの津田と
佐々木です
この番組は、色々とこじらせているめんどくさめの我々二人が
生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについて
お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組です
今回は、私佐々木が何かを話す回でございます
何を話すんですか
今回はですね、思い入れの強い大事な作品を持ってきましたよと
何ですの?
さすがに津田君も知ってる超有名な作品
幽☆遊☆白書について
あー、はいはいはいはい
存じ上げておりますよ
知ってる、よかった
どんな漫画か知ってる?
どれくらい知ってる?
占めしゆうすけ
主人公?
占めしゆうすけ
霊が見えます
事件が起きます
何その、何その
その一員みたいな
事件が起きますみたいな
レシピレシピ
解決します
そこが序盤
序盤だ、序盤
途中から強くなります
あーでも、なんとなく知ってる
で、そっから飛んで最後だけ読んだんだけど
あー読んだんだ、そっかそっか
最初と最後ね
あー、読んではいるんだね
最初と最後だけね
昔小さい頃に行ってた病院に置いてあったから
あー、なるほどね
読んだ、最初と最後だけ
まあまあまあ、説明、一応するとね
1990年に週刊少年ジャンプで連載が開始された少年漫画でした
で、ハンター×ハンターでおなじみの富樫義洋先生の最初の大ヒット作品
で、30年以上前の作品になるんだけど
2023年にネットフリックスで実写ドラマ化されて
しかも全世界ランキングで2位になるという
あのさ、新宿歩いてたらさ、トラック走ってたんだよ
でさ、なんか髪赤い人の写真が
バーって写真載ってるトラック走ってて
ホストかなーと思ったらクラマだった
なるほどね、クラマね、そうそう
クラマ、人気家団のクラマね
クラマの実写の写真撮ってホストじゃなくてクラマだった
っていう話
クラマは知ってんだ
クラマは知ってた、途中まで読んでたから
クラマ出てくるとこまで読んでんだ
読んでる、読んでる
まあまあという感じで、30年経ってもまだ人気のレジェンドの作品ですと
で、主な作品化っていうと
本当王道のバトル漫画
主人公がいて、仲間がいて
戦っていくよみたいな
そういう本当にベターな
バトル漫画の金字塔なんですけど
僕ですね、この悠々白書
03:00
当然バトルめちゃくちゃ面白いんだけど
実は俺この漫画の一番の魅力って
戦闘じゃない部分
日常会話とか
そこにあると思ってるんだよね
なんで今回は
大人気バトル漫画悠々白書の
バトルじゃないシーン
っていう観点で
悠々白書の名言名シーンを紹介しようと
思ってます
という感じでございます
いいっすね
やってきます
お願いします
こちらは
一応まあ津田くん読んだって言ってたけど
まあストーリーの概要みたいな
最初と最後しか知らんし
でも読んだの結構前だからね
全然わかんない
まあまあストーリーの概要を説明します
で、まずストーリー
主人公、裏飯ゆうすけが
死ぬところから始まります
で、この裏飯ゆうすけは
車にひかれそうになった子供を
かばって交通事故で死ぬと
いうところから始まるんだけど
このゆうすけっていうのが
めちゃくちゃ不良ですと
中学生なんですけど
中二だったかな
タバコは吸う、酒は飲む
かつあげする、まちんこする、賭博する
あとめちゃくちゃ喧嘩が好きと
いうところで
めちゃくちゃ悪いやつですと
霊界っていう天国とか地獄に
行く人を管轄してる霊体の国みたいな
霊界っていうところなんですけど
そこもそんな
極悪人のゆうすけが
まさか子供をかばって死ぬなんて
誰も思ってなかったというところで
天国にも地獄にも
行く場所がないですと
いうところでちょっと来られても困るんでと
ワンチャン生き返る
生き返るための試練をちょっと与えるから
ワンチャン
お前ちょっとこれやってみないかと
今来られても困るんでって霊界の使者から言われて
幽霊のまま生き返るために
いろいろいいことをして得を積んでいくという
ハートフルストーリー
で始まると
そこら辺は読んだってことだよね
それか何だっけ
探偵みたいなやつだっけ
もっと前だね
霊のまま生き返るために
頑張るぞっていうのが始まると
その生き返るための
試練みたいなのが問題解決じゃなかった
それは違うのか
一応問題解決だけど別に普通に
いじめられっ子助けたりとか
狸助けたりとか
最初その霊界の探偵みたいな
問題解決系
その話は全然出てこない
普通にお前なんかいいことしろよ
みたいな感じだったはず
でそういう
ちょっとハートフルっぽいストーリーがいろいろあって
いじめられっ子助けたりとかして
ユウスケって不良って言ってるけど実はめっちゃ
根っこは優しいやつなんだなみたいな
が分かるようになっていって
単行本の3巻くらいで
復活しますと
そっからだね霊界探偵
そっからか
そっからなんだ
復活するんだけど一度死んで蘇ることで
霊力みたいなパワーが使えるようになった
06:00
それでユウスケは
生き返らせてもらったっていうので
霊界探偵というか
霊界の指示で
人間界のために動く仕事というか
霊界の指示で
人間に害をなす悪い妖怪と
戦うみたいな
そうだね
ユウユ白書が結構ルーツになってんじゃないかな
そういう系のバトルマンガ
ジャンプ系の
戦っていく中で色々な仲間とかもできて
戦いのスケールとかもどんどんでっかくなっていって
っていう王道展開の
バトルマンガですという
大まかなストーリーライオンになってます
本題のバトル以外の名シーン
っていうところの紹介に移ろうと思うんですけど
その前に
ユウユ白書
引いては
富樫義彦先生の作品の魅力
みたいなものについて
辞論みたいな話を事前にしておきたいなと
思いますと
よくさ
作品のストーリーみたいなもの
について語られるときにさ
キャラが勝手に動くっていうフレーズ
聞かないなんか
あるね
その状況にいたらキャラってどう動くかなっていうのが
作者さんが勝手に
動くようになって考えなくても
これってこうなるよなっていうのがどんどん展開していくみたいな
話ね
作品って言うてさ
作者が作ってるわけじゃん
理屈上は
ストーリーとか展開とかって
作者の意思で自由に
変えられるはずじゃないですか
でもその
キャラが勝手に動くっていう話が結構
出てくるというかさ
俺は個人的に
素晴らしい作品というか
素晴らしい作品って
そのキャラが勝手に動くっていうのが結構やっぱ
大事にされてるんじゃないかな
思っていて
それは俺も思うね
そうだよね
まずこう
作者がストーリーを考えて
それに対してキャラクターを動かすっていうよりかは
まずこの世界観とか設定とかを
しっかり作りますと
キャラクターの性格とか設定も
しっかり作り込みますと
キャラクターを作った世界に置いて
何かしらバトルマンガだったら
バトルとかシチュエーションを用意した時に
そのキャラがその状況に
置かれたらこう動くよねみたいな
っていうのが
いわゆるキャラが勝手に動くっていうことなんじゃないかな
と思ってまして
そうだよねなんか作品を見た時に
作者の人が
こういう話を作りたかったから
こういう流れに持ってったんだろうな
って思ったら一回その作品から
俺の頭が離れてっちゃうんだよね
わかるちょっと冷めちゃうというか
そうそうそう
それは嫌でちゃんとこのキャラだったら
こうなるよねっていうので
動いてった方が俺はやっぱり好きだなっていうのはあるから
やっぱそこにするとやっぱ
だからこそキャラクターが真剣に悩んでたりさ
苦しんだり
何かを乗り越えたり
するからやっぱ人間ドラマが
そこに生まれたりとかさ
予想もつかない展開になったりして
09:01
面白くなっていくみたいなことなのかなって思ってるんだけど
ストーリーありきだとね
たまにねやっぱね
そんなことするみたいな
こうしたかったのかって思うとちょっとなんか
急にそのキャラクターに寄り添った気持ちが
そうね
ちょっと一個メタ的な視点というか
俯瞰したところで見ちゃうっていう風に
視点が移動しちゃうっていうのがあるよね
あるでしょ
だからそこから言うと例えばよくある話だと思うんだけど
例えば漫画の読者の方がいて
好きなキャラクターが
例えば死んでしまったりとか
した時に
なんで殺したんみたいな作者みたいな
なんでそんなことするのみたいな
ことを嘆いてる人とか
たまに見かけたりするんだけど
本質的にはやっぱちょっとそれ
見当違いの話なんじゃないかなとちょっと思っていて
キャラが勝手にそうなったんだから
しゃーなくないっていう
結構なんかあるんだよね俺の中で
物語というものを見るときに
作者が作ってはいるんだけど
そっち行っちゃったんだろうな
っていうキャラクターが
だからやっぱりこう
作品の世界の解像度みたいなものを上げれば上げるほど
それこそ作者が例えば
本当はこういうストーリーにしたかったんだけど
あーでもなんか
こっち行っちゃったかーってこう自分で作りながら
こっちに行くつもりなかったんだけどなー
みたいなこともなんかあるんじゃないかな
とちょっと思ってる
ですと
キャラが勝手に動くっていう話なんだけど
まあちょっとその上で話を戻すと
ゆうや白書って
バトル漫画だから
当然その戦闘自体の
仕組みというか
ワクワク感みたいなところはやっぱり
すごく描かれてるんだけど
富樫義彦先生の作品
の特徴として
キャラクターの造形というか
世界とかキャラクターを作る
しっかり作り込むっていうところが
ずば抜けてる
作者さんだと思ってる
ちょっとそのゆうや白書から外れちゃうんだけど
ハンターハンターの話になるんだけど
ハンターハンターは
知ってる?
知ってるよね
読んではいない
アニメを途中まで見ました
じゃあなんとなくは知ってると
なんとなく
ハンターのストーリーとかはいいんだけど
めちゃくちゃヒットしてるしめちゃくちゃ人気だし
めちゃくちゃ有名ってことが分かってる
ハンターハンターって作品って
キャラクターごとに
めっちゃキャラクターいるんだけど
各キャラクターに時系列年表があるらしいのよ
時系列年表
何かというと
漫画で描かれてる部分ってさ
主人公の周りの話だったりとか
するわけじゃん
その間にもさ
そこにいない仲間とか
敵もどっかで暮らしてるわけじゃん
その各キャラ
全部に年表があるらしくて
それはなんか
ファンブックとかに書いてあるとかじゃなくて
戸口先生が書くときに
用意してるらしい
だからあの作品ってこう
急に久しぶりに出てきたキャラクターが出てきたりしても
全く矛盾なく
話が進んでいくし
急に出てきて強くなったりしても
12:01
その間どこへ修行しててとか
全部道詰められてるから
物語破綻せずにどんどん進んでいくと
いうのがあるらしいのよ
そうだよね
漫画ってさドラマの24ってさ
話題になったのが画面分割して
真ん中に時間が出て
同じ時間に
別なところで誰が何してるかっていうのが
4分割とかされて同時並行で見れるっていうのが
話題になってたの
それ漫画できないよね
そうね確かにそうだね
それをちゃんと考えてやってるっていう
そうだね
本質的にこう漫画って
ストーリーがありきだけどさ
なんか俺のこれは印象ね戸口さんの
世界作って切り取ってるだけなんだろうな
っていう
カメラがここにあるだけで
頭の中ではもう世界が動いてるんだろうなっていう
ちょっと本当神
本当に神だなっていう
確かに世界を見てるからね
視点は神だよね
たまたまここに今当ててる
多分漫画家無限に描けると思うんだよね戸口さんって
カメラこっちに持ってくれば敵のストーリー描けるし
カメラこっちに持ってくれば仲間のストーリー描けるし
全然その主人公の
親の日常とかも描けると思うんだよね
描こうと思えば
たまたま一番面白いところにカメラを持ってきただけっていう
いい考え方だね
じゃあなんか俺戸口先生にはそう思う
はいはい
だからそのハンター×ハンターって作品は
ストーリーの緻密さとか複雑さみたいなものが
すごく評価されてる作品なんだけど
これは本当やっぱ
あの作品の本当の本当の
面白さの下支えしてるのは
キャラクターの魅力なんじゃないかなと
思ってますと
だからこそなんかその
ストーリーが緻密に難しくなっていっても
各キャラクターが本当にこう生きてるという
からも面白く読めると
いうところがあるんじゃないかなと
思ってますと
さらに
まだハンター×ハンターの話は続いてるんだけど
なかなかゆい白書の話に行かないんだけど
あのハンター×ハンターの
34巻
34巻
で後書きがつくんだよね戸口先生の
今まではなかった
急に後書きがつく
これ何かっていうと
なんかそのストーリー展開に対する
言い訳みたいなの書いてあって
別にこっちは言い訳別に求めてないんだけど
多分戸口先生がどうしても書かなきゃいけない
と思ったから書いたんであろう
後書きみたいなので何かというと
そこに書いてあったのが
登場人物の一人が
あるキャラクターを殺そうとしてたと
でもそれを僕が
逆化しましたと
その方が
後々面白くなる予感がしたのでと
それをちょっと選んだんですけど
今回は後悔しないといいなみたいな
後書きが書いてあって
俺結構ビビってこれ
もうこれ普通に
このキャラがこれ殺したかったんですけど
僕逆化しましたって出てくる時点で
まさにそのキャラが勝手に動く
そうね自分の意思とは
キャラが切り離されてる
そうそうそう
もう戸口先生の中ではキャラが勝手に
動くって当たり前なんだなっていうのが
逆化してるってことはなんかキャラが
語りかけてるっていうかこう動きたいっていうのが
15:01
あって
それはすいませんN字で
って泣く泣くやったってことだもんね
そうそうそう
なんかさらっと書いてるけどすごいこと言ってるなって
めっちゃびっくりしたんだけどね
それぐらい
話ちょっと戻るんだけど
戸口先生はそれぐらい
キャラの解像度を生きている人間くらい上げられる
人だからこそ
最初に話した遊戯博書の
日常会話が俺は面白いと思ってるってところに
繋がるんだけど
生きている人間だから普通に会話が
面白いみたいなところに行くんじゃないかな
って思ったっていうのを
遊戯博書のメインシーンの説明をする前に
しておきたかったという話でございます
はい
じゃあちょっとその上で
いよいよというかちょっと遊戯博書の
僕が思う名言シリーズの紹介に
移りたいと思います 名言シリーズなんだ
名言シリーズ
でもここからはもう本当大ネタバレで
いくんで
まぁちょっと
遊戯博書有名な作品だし
一回読んでおきたいなみたいな人が
一旦押さえてもらった方がいいかなと
思いますと
俺は大丈夫最終巻は読んでる
いやそれどうなの
まぁいいよ進めよう君はもう逃げられない
嫌だって言われてもいいよ
大丈夫一番最後は知ってるから
そっかオッケー
じゃあまず有名なところから
いきます
めちゃくちゃ有名なセリフ
トリートメントはしているか
知ってる?
聞いたことない? 知らない
でも髪の毛にはねやっぱ大事だから
栄養トリートメントってあれか
栄養の方だよね
リンスが栄養の方
トリートメントは整える方
知らっしゃらないけど
コンディショナーが整える方
トリートメントはどっちもだね
分かんないちょっと俺も美容師さんではないから
専門の方に聞いてもらおうと
なるほどね
この話何なんだ
今の一連の中で何だったの
トリートメント自体はどうでもいいんだけど
トリートメントはしているか
で有名なセリフがあるんですよ
クラの単行本で言うと10巻
89話に出てきた
セリフなんですけど何このセリフ
って話をすると
これはクラマという先ほどちょっと出てきた
キャラクター
ホストと勘違いした
クラマというキャラクターが
カラスという敵キャラクターに言われる
セリフなんですよ
クラマは知ってると
一応クラマの説明も
簡単にしておくとめちゃくちゃ人気な
キャラクターで
女性に見間違われるぐらい
美しい
ザ美少年
髪の毛もちょっと長めで
めちゃくちゃ美少年ですと
ちなみに声優の
尾形めぐみさんのデビューのキャラ
できた
ちょっとこぼれ話なんだけど
クラマは人気だったんですよ
アニメ化して決まって
声優決まりました尾形めぐみさんです
ド新人です
しかも女性ですと
18:01
男性のキャラクターの
めちゃくちゃ苦情が殺到したらしい
聞いたことあるけど
その当時まだ女性が男性のキャラやる
もあんまなかったみたいな話
聞いたような気がするな
クラマファンが超苦情
クラマを新人の知らん
女の人がやるの
なんなんみたいな感じで苦情が殺到したらしいんだけど
いざ上位したらハマリ役すぎて
全員黙ったみたいな
すごいよな
すごいよねこの話
っていうキャラクタークラマって
キャラクターがいるんですけど
このセリフのシーンは
序盤6巻ぐらいかな
暗黒武術会っていう
大会に
なんか聞いたことあるやつ
裏飯ゆうすけ率いる仲間チームが
出場して
それはチームで戦っていく
大会みたいなやつなんだけど
それの決勝戦の直前だね
最強の敵トグロ
っていうキャラクターがいるんですけど
そのトグロが
暗黒武術会で決勝戦で当たるんだけど
そのトグロチームと戦う決勝戦の
直前に
トグロチームが戦うところを敵上視察に
クラマが会場に見に行っていた
っていうところで
シーンなんですけど
でクラマはそのトグロチームの戦いを見て
こいつらと決勝戦行くのか
つって帰り道の
途中にそのトグロチームの
メンバーのカラスというキャラクター
Vというキャラクターが現れると
でカラスが言うわけですよ
感染者は
お前だけか自信たっぷりだな
クラマは
トグロチームのやつらだ
ちょっと緊張しながら負けじと
そうでもないさちょっとなんか
余裕ぶって言うわけよ
そしたらカラスが
そう緊張するな何もしない
お前たちが死ぬのは4日後だ
みたいな
戦う前の
人生試合みたいなシーンです
そこで突然そのカラスと一緒に
Vというキャラクターが壁をバーンって殴るわけ
でホッてなるじゃん
ホッて気を取られた瞬間にカラスがいなくなってる
どこだ
なったら後ろに
クラマの後ろにカラスがいて
クラマの髪を撫でながらこういう
少々髪が痛んでいる
トリートメントしているか
手入れは十分にした方がいい
人間は痛みやすいからな
っていう
シーンです
クラマはそれに対して
後ろを取られたことに対して
ゾッとして貴様って言って殴りかかるんだけど
あっさりかわされてしまう
っていうシーン
トグロチームの圧倒的な強さを
読者とクラマに表現するための
圧倒的余裕
向こう側の
小粋な日常会話
入れてくるくらい余裕があるよみたいな
ジョークをね
入れてくる
ちなみにこの後クラマは汗だくで
勝てない
今のままではって結構絶望に
吹ける
横川 横川だよね
無理じゃん
横川 精神と時の部屋
21:01
入るしかない
横川 これどうするってなるし
横川 いいっすね
横川 このセリフはすっごい有名なセリフで
横川 どう聞いてて
横川 小粋すぎない
横川 その敵役のセリフとして
横川 海外ドラマみたいな
トリートメントはしているか
これなんかねスタンプとかにもなってた
ラインスタンプとか
結構ユーハクションって
高域なセリフというか
ユニークなセリフが多いんだけど
その中でもヒットって言われてる
トリートメントはしているか
ちなみにこのトリートメントはしているかがすごく
注目されがちなんだけど
この後に続くセリフもよくて
横川 シャンプーもいいぞ
そのままトリートメントしているかって言って
クラマーが貴様って殴りかかって
避けられるんだけど
この後に言うカラスのセリフが
冗談だ気を悪くするな
クールな反面かなり抗戦的だな
やはり私は五人の中でお前が一番好きだよ
好きなものを殺す時
自分は一体何のために生まれてきたのかを考える時のように気持ちが沈む
だがそれが何とも言えず快感だ
っていうセリフが続くんだけど
なんか俺このセリフもすごい好きで
なんつーかさ
ぶっちゃけこのシーンにこのセリフいらないと思ってるのね
物語上なんでかって言うとその直前でもう
強さを示し終わったからね
作品のお恵みとしては不要なセリフだと思うんだけど
前段に話したトガシ先生って
何だろう多分話しかこうとしてないんだよね
カメラを置いてるだけというか
だからその
このセリフはだからカラスの
人柄というか哲学というかが
なんか漏れちゃったみたいな感じなんだろうなというのがあって
これ俺幼少期に読んだ時に
なんか全然ストーリー関係ないんだけど
すっごいなんか心に残ったというか
みたいな感じで
カラスって全然この後出てこないんだけど
全然メインキャラとかじゃない
普通にトグロチームの一人っていうただの敵キャラなんだけど
なんかすごくこのシーンの印象が強くて
よく話題に上がるキャラクター
っていうのでちょっと有名かつその
トガシ先生のならではの感じというか
ちょっとこのセリフを紹介しましたというところでございました
次にちょっと二つ目のセリフ
明日ヒットスタジオに戸川淳が出るっていうセリフ
戸川淳なんかちゃんとは知らないけどそういう
女性の歌手がいたっていうのは知ってる
明日ヒットスタジオに戸川淳が出る
これも有楽町でめちゃくちゃ有名で俺もめちゃくちゃ好きなセリフ
録画しなきゃ
合ってなくもないかもしれない結構合ってなくもないかもしれない本当に
パトル漫画で何言ったんですか
っていう話をちょっとしようかなと思うんだけど
これは単行本15巻139話に出てくるセリフですと
でもこのセリフの背景も説明すると
24:00
まさきの暗黒武術会編が終わって新たなる敵
戦水というキャラクターとの戦いの直前のセリフですね
戦水知ってる?
知らない
じゃあ説明
戸黒までしか俺はわかんない
戸黒がやっぱ有名なんだよ
6巻から12巻まで戸黒
結構有楽町って19巻までだからやっぱ戸黒は結構長いな
長いんだね
確かに最初の強大な敵っていうので結構人気のキャラなんだけど
戦水はその後のキャラ
戦水の説明をしとくと
戦水っていうのはゆうすけの前任の霊界探偵
ではゆうすけみたいにもともと霊界の支持の下
悪い妖怪とかと戦って人間界を守っていた戦士
あらあらそれが闇落ちしちゃった
そうそうそう
もともとはめちゃくちゃすっごい真面目で誠実な人だったと
ゆうすけは不良なんだけど
彼は超優等生で妖怪は悪だと信じていて
すごく任務に忠実に戦っていたキャラクター
ちょっとこぼれ話というか
名言されているかどうかちょっとあれなんだけど
呪術回戦あるじゃない人気漫画の
あれの下等すぐるっていうキャラクターの元になったんじゃないかって言われているキャラクター
どうしてわかったんだよみたいな
頭パカンなやつね
頭パカンなやつ
あれはちょっとネタバレになるからあんまり言わないとけど
あれです
でこの潜水というキャラクターの説明を進めると
ある日霊界探偵としてミッションを背負わされて
過去の話ね
そうそう過去の話
何で辞め打ちしたかというと
霊界探偵としてある任務を背負わされていて
潜水は任務の場所に向かったと
そこで人間たちが妖怪を捕らえて拷問したりとか
虐殺したりとかしてる姿を見てしまう
それを見た潜水は衝撃を受けて
その場にいた人間を皆殺しにしたと
その時のセリフもかっこいいんだけど
ここに人間はいなかった一人もな
妖怪は悪だって信じてたんだけど
人間もひどいじゃんっていうので
人間と霊界に反旗を翻したっていうキャラクター
デビルマンみたいだね
いや本当にまさにまさに
デビルマンオマージュしてんじゃないかななんなら
の可能性すらちょっとあると思う
結構近いと思う
槍で妖怪の頭刺したりみたいな
槍使ってたんだ
そうそうそう
ヒロインね槍で刺されたりとか
そうそうそうみたいな感じで
人間がか弱そうな妖怪を槍で刺したりとかして
ニヤニヤ笑ってるみたいなのを見て
潜水はうわーって叫んで
全員皆殺しにして出てきたっていう
そこもあれだねなんか真面目な性格だからこそのところだね
そうそうそう
脆さというか
そうそうそう
そのなんか人間っていいものだって決めて
そうそうそう
いたところが衝撃の
そうそうそう
目を見て崩れやすいっていうのは確かにその性格あってこそだよね
27:00
そうそうそう
ちなみにちょっとギャグっぽいんだけど
だから次の霊界探偵は適当なやつにしたって
言われてるって
なるほどね
そうそうそう
でも筋通ってるねそこも
そうそうでおいって言うんだけどゆうすけが
でもそこもいいよね
そういう性格のやつが病み落ちしちゃったからこそ
次から変えようっていうのは
まあ本当かもしれないから
ギャグっぽく描かれてるけど本当にそうかもしれない
なんか本当な感じする
でちょっとセリフの話に戻るんだけど
このセリフは潜水の相棒の
イツキっていうキャラクターがいるよね
このイツキは妖怪なんだよ
妖怪なんだけど潜水の相棒
これ霊界探偵時代からの相棒
で裏飯ゆうすけたち側に
イツキに対してなんであんな潜水っていうやつを
気に入ってるんだって言われたときに
イツキっていう潜水の相棒が返した
セリフの中にあるセリフが
さっきの明日ヒットスタジオに投下順が出るってセリフなんだけど
何かというと
イツキと潜水の出会い
先生はもともと霊界探偵で
イツキは妖怪だから
潜水は敵としてイツキを殺しに来てた
っていう出会いの過去があるんだよ
で潜水はイツキをボコボコにして
言い訳イツキに
死ぬ前に思い残すことはあるか
イツキが言い訳
できればもう一日行きたい
なぜだ
明日ヒットスタジオに投下順が出る
その後
漫画の演出も最高なんだけど
潜水の顔映んないの
斜め後ろ45度くらいのアングルの
顔映んないんだけど
後頭部と
その耳と
表情が見えないギリギリのラインみたいな
細かに2コマ続いて
俺も毎週見てる
っていうシーンがある
でその後
ここで潜水は初めて妖怪を殺さずに
イツキを相棒として雇う
っていう
イツキと潜水の出会いのシーンの
セリフですと
すっごい好きでいいなと思ってて
その
もともと真面目な潜水が
妖怪を相棒にするって多分
相当な理由がないと起こり得ない
ですよででもイツキはストーリー構成上さ
潜水の相棒になってくんないと
ここにストーリーがないから
なんでその潜水とイツキが仲間同士なんだ
っていう話をやっぱ
作んなきゃいけないと思うんで作者はね
まあ同調する部分と共感
お互いに共感する部分がないといけない
っていうね
潜水だったら潜水はイツキを仲間にするんだと
っていうのがさ
ただ人間のテレビ見てただけっていう
しかもその絶妙じゃない
ヒットスタジオに戸川淳が出るって
この戸川淳が当時どういう立ち位置だったのか
分かんないけど
凄い庶民的なことだったんだろうね
大衆的というか
まあテレビのスター的なところね
これがやっぱり潜水にとっては天地が
ひっくり返るほどの衝撃だったと
妖怪は悪だと信じていたのに
そんな妖怪いるんだ
価値観を完全にひっくり返された
っていうので
潜水とイツキが仲間になった
30:00
理由はこれだった
っていうセリフなのよ
潜水って結構若いの?学生?
イツキと潜水が仲間になったのは学生
やっぱそうだよね
純粋さを持ちつつ
価値観が
ひっくり返る年齢でありつつ
かつその
テレビのスターで
自分もテレビ見てて
憧れるというか親しみを持つ
っていうところ
っていうのがやっぱり学生的な
ところが大きいなと思って
絶妙やっぱそうなるよな
っていうところやっぱり
キャラが動いてるっていうか
そうだよなって感じがやっぱ出てるよね
そこが この後イツキ仲間になって
さっきの話につながるんだよ
イツキと二人でいろんな任務に行く中で
人間の悪い目を見てしまって
その二人で行方不明になって
何年後かした後に
ストーリーの原本に戻ってきて
ユウスケの前に立ちはだかるっていう
流れになってると ちょっと話を戻すけど
ちなみにセンスイ友達少ない?
センスイ 友達はね一人もいない
やっぱそうだよね だからこそだよな
イツキと仲間になったのは
同じ話題があるっていうね
あ ちょっと逸れました
そうそうそう
このやっぱこの
明日ヒットスタジオに東海オンエアが出る本当にすごいと思って
波の人間じゃ絶対浮かばない
セリフだと思って
まあもう散々話したけど
やっぱとがし先生がどれだけ
キャラクターの造形を
完全に理解してるかというか
あのセンスイが妖怪の仲間にする
ここだよねっていう
言われてみればすごくクリティカル
いやなんか本当になんか
絶妙なとこガチってハマる感じがね
今俺も話聞いてて
なんか質問ポンポン出て
だよねだよねって感じが
本当にあったから
どんな大事件でもどんななんかイツキがめちゃくちゃいいやつとか
でも多分先生は妖怪だったら滅ぼす
ヒットスタジオ見てんだ
で仲間になるっていう
すごいな
その年齢感とは
友達がいないっていうところで通じ合えるものがあるっていう
いや
いや絶妙だね すごいでしょ
ここすっごいいいんですよ
このセンスイとイツキすっごい好きで
このセンスイとイツキの最後が
本当に俺はすごい美しい
終わりだなと思ってるから
ぜひ読んでほしいなと
という感じでございます
その二人がどうなったのかという最後
まあ敵だからさ
散るわけ
散るわけなんですけど
どう散るのかというところまで本当に美しかったから
ぜひ見てほしいなという感じでございます
でちょっとじゃあ次
最後ですね今回紹介するセリフ
まずあたしの命くれてやる
でこのセリフをちょっと紹介したいなと
思ってます
これは単行本だと
17巻
セリフですね
これはそのセンスイを倒した後
魔界編という話に行くんだけど
魔界編に入る最初の回
主人公ユウスケと
主人公ユウスケの師匠
限界婆さんの会話で出てくる
セリフですと
33:00
でまあちょっとこのセリフの
背景みたいなのも例によって
例のことを説明するんだけど
センスイ編で
センスイとの戦いで
ユウスケたち魔界に行くのよ
でその魔界に行ったときに
センスイとの戦いが終わって
魔界に残るか人間界に戻るか
まあ選べみたいな
魔界っていうのは妖怪がいる世界?
なんかね
妖怪まあそうね
ざっくり言うとそんな感じなんだけど
すごい広大な土地で
人間界とは別の世界にあって
まあ強大な妖怪たちがめちゃくちゃひしめいている
みたいな世界
なんだけどそこに行って
魔界に残るか人間界に戻るか
まあ選べみたいな
展開になるわけですよ
なんで?
これはね大ネタバレなんですけど
ネタバレできるだけしたくないから
さらっと流したんだけど
たぶん気になるだろうと思ったから
一応ね聞かれたときに
用意したんだけど
大ネタバレなんだけど
ユウスケって実は魔族なんですよ
っていうのが
センスイ編の戦いで明らかになる
でそれで
センスイ編の途中で魔族になるんだけど
力が覚醒して
でなんかそのね
センスイの戦いの最後
ユウスケがそのなんかね
大きな存在に体を乗っ取られて
センスイをボコボコにするのよ
大きな存在
それがなんかおそらくユウスケのなんか
魔族的な父親
でユウスケは喧嘩オタクだから
俺の戦い邪魔しやがって
ってなるわけ
あんなん勝ちじゃねえみたいな
で魔界でその
父親探すみたいなぶん殴ってやんなきゃ気が済まない
みたいになるわけ
なんだけど魔界と人間界の
トンネルみたいなのがあって
もうすぐ閉じるみたいな
よくあるやつね そうそれで
ユウスケはお前魔界に残るって
父親探すのか人間界に戻って
日常過ごすのか選べって言われて
じゃあ人間界戻るわ
みんなに会いたいしみたいな感じで
戻るっていう展開がある
で戻るんだけど
ユウスケはバトルマニア
なわけでユウスケ強くなり
すぎちゃって人間界で喧嘩できるやつ
いないわけも
それで
戻ったもののつまんないなみたいな
日々を送るわけ
俺どうしたらいいかなみたいな
ってその師匠の
玄界に相談しに行った時の会話で
出てきたセリフ
ですと
でもそのセリフの流れちょっと長いけど
そのまま読むわ
でもユウスケが相談しに行きましたと
玄界婆さんに師匠のね
したら甘ったれんじゃないよ
自分のケツぐらい自分で拭きな
仮に
お前がこの世の全て家になってぶっ壊そう
と思ってももはや私に止める
力はないしな
ってユウスケが言うけ何言い出すんだよ
いきなり
そしたら玄界婆さんが言うわけ
人は自分の気分
次第で壊せるものをそれぞれ持ってる
おもちゃだったりペットだったり
36:00
恋人だったり家庭だったり
国だったりする
お前はそれが人より
でかいそれだけだ
壊したくなったらその前にここに来な
まず私の命をくれてやる
っていうセリフ
まず私の命をくれてやる
ここのセリフですと
説明をするんだけど
なんだろうなユウスケって
魔族になったわけだけど
性格とか変わってない
別にそのままの人柄なわけ
なんだけどあまりに強すぎるし
人間ではない
かつての師匠だった玄界よりも
圧倒的に強いわけ
それを受けて玄界の
このセリフなんだけど
震えちゃってさ
これ何言ってるかってさ
さっきの人は自分の気分次第で
壊せるものをそれぞれ持ってると
お前別に普通だよって言ってる
お前なんか魔族になって
すごい力持て余してるみたいな
特別になったみたいなこと言ってるけど
みんなそうだよって
一般人も別に恋人傷つけたりとか
ペットを殺したりとかできる
お前はただでかいだけで何も変わってないんだ
っていう話になる
直接的に明言されてないけど
裏には
師匠の玄界よりも
強くなっちゃっても弟子と師匠
っていう関係じゃないかもしれないけど
玄界的にはいつまでたっても弟子だし
師匠だし
何も変わってないよ
っていうこと言ってるような
セリフかなって思ってて
その末の
師匠としての
弟子に言える言葉が
壊したくなったらまずは
私の命くれてやるっていうのが
なんかこの指定関係
やばいなみたいな感じでめちゃくちゃ好き
セリフ
信頼感も感じるよね
ゆうすけそんなことしないって
分かって言ってるかも
いい観点だね
このシーンすごい良くて
このセリフの会話
普通に2ファミでゲームしながら
喋るのよ2人で
別に改まるわけでもなく
普通にゲームしながら
先のセリフを言って
ゆうすけも何急に言ってんだよ
クソまた負けた
何とはない感じも
ゆうすけと
玄界の指定感は
いい感じだし
さっきの私の命くれてやるって
言われた後の
ゆうすけの反応もめちゃくちゃ良くて
何て言うと思う
壊したくなったら
その前にここに来な
まずは私の命くれてやる
なんだろうな
バカんなもんいらねーよ
ぐらいかな
どんな感じで言うと思う
ゆうすけ ゲームしながらでしょ
普通にゲーム続けながらじゃない
結構ほぼ正解
アホらしい
考えたこともねーよ
普通に言うの
これもめっちゃ良いなと思ってて
漫画的にメタ的に言うと
39:00
良い話してるじゃん
大駒使ったりとか
演出しても良いじゃん
二人で正面向き合いながら
大駒で
私の命くれてやるで一駒
アホらしいみたいな
一駒
全然成立するよね
考えたこともねーよで見開きでも良いじゃん
顔すら映ってない
なんか普通に
黒い背景に
何を描いてるのかわからないけど
漫画として言うと全然成り立ってないけど
黒い真っ黒の背景に
白い会話してますよみたいな
感じで
吹き出しだけある
駒が全部黒塗りで
吹き出しだけある
何て説明すればいい
これ
白い
この白い
丘みたいな
玄関の頭かな
大駒 全然違う
多分普通に
とがしさんの演出なんだけど
ワイワイしてますよ
そういうことなんだ
玄関の頭があって
それをただ後ろから映してる
そこに吹き出しがある
何て言っていいかわかんないけど
本当にただ
ワイワイみたいな
雰囲気だけを表しただけの
駒で
口説明しづらすぎるんだけど
顔すら映らなくて
スッて流れていく
この感じも
雄介の性格って
そういう性格だから
玄関が真剣に言っても
興味ないことは興味ないというか
そんなわけないよねって終わるみたいな
あと雄介のきっぷのいい
だけ終わったような性格みたいなのも出てるし
本当になんだろうな
本当にただの会話なんだけど
二人の関係も見えるし
雄介の性格とか
玄関の親心みたいなものも
何も言ってないけど
表現されてるっていうので
雄介先生の会話の真髄だなみたいな
感じですごく
大事なシーンだなと
思ってますと
いう感じですと
おじやは
今回
バトルじゃないシーン
紹介させてもらったんだけど
予約書って
全19巻なんですよ
短いよね
意外に短い
何回読んでも
内容が詰まってるから結構
すごくいっぱい読んだ気になるんだけど
実際単行本そんな出てない
最後読んだって言ってたよね
19巻最後なんだけど
19巻がさ
ほぼ日常パートなんだよね
全部
あんま記憶ないな
戦闘ほぼないから
マジで日常
大会みたいなので
弱そうな鬼みたいなやつが
優勝して
勝っちゃいましたみたいなところは
覚えてるんだけど
42:01
あんま覚えてないね
そのおっさんが勝った大会
18巻までだから
終わってんの大会
18巻?
19巻で
あの大会どうなったのっていう
そこか
っていうシーンだから
大会自体は終わってるから
19巻本当に
大会が終わった後の
日常パートだけが続くみたいな
感じになってる
いろんなキャラクターの日常が描かれてるんだけど
これが俺小っちゃい時に
みんな読んでて
遊白書をね
子供にはめっちゃ不評だったわけ
遊白書後半つまんないよなみたいな
やつがいるわけよ
でも俺は当時から
ここがいいんだろと
シャーマンキングの時と一緒さ
マジ分かってねえわと
めっちゃ思ってて
何かというと
富樫先生ってやっぱこう
とにかくキャラクターを作ってる人
世界を作ってる人
だから自然というか
バトルばっかさせても
しょうがないというか
カメラ置いてるだけだから当然
生きてるパートもあるわけじゃない
そこを描いて終わる
っていうのはすごく自然なことだし
キャラが立ってるから
その日常パートも読み返しても面白いんだよね
結構なんか遊白書さ
途中まで面白いけどさみたいな
あの日常いらなかったよねみたいな
慣れてるよねみたいなこと言ってる人
でも見ると
そういう感じ
ちょっと思っちゃう
っていうのが俺の
遊白書の日常パートこそ
輝いてるなみたいな
ところを示してるなと
思いますと
あとあれだな
趣旨として戦闘シーン以外
っていうところにしたけど
戦闘シーンも素晴らしいですよ
たくさんあって
有名なセリフだと
残像だとか聞いたことない
聞いたことあるそれ遊白書
遊白書
残像だ遊白書
ネットでよく見るのだとまっすぐ行ってぶっ飛ばす
右ストレートでぶっ飛ばすとか
侵入者が活放に66兆2000億円とか
知らない
知らないこの辺は結構
遊白書の有名セリフのラインナップなんだけど
どんな経緯でそのセリフ出たの
みたいなのは
めちゃくちゃ面白いから
ちょっと紹介省くけど
戦闘のセリフもめちゃくちゃ
面白いから
ぜひ注目してほしい
というような感じでございました
今回遊白書の
日常の会話っていう
ちょっと観点で話したんですけど
どうでしょう 面白いね
あと
いいと思ったのが
ちょっと話それちゃうから
一回スルーしたんだけど
そのゆうすけが
人間界に戻るか
魔界に残るか
って選択をするときに
45:01
その人間界に戻るって選択をしたじゃん
その
バトルマンガを続けていく上ではさ
魔界に残って
魔界変だやったらさ
全然続けられるじゃん
そこをちゃんと読んでないから
わかんないけどたぶんヒロインとか別に
囚われてるわけでもなく
ただ親父バトル邪魔した親父がいるだけ
っていう理由でしょ
っていう理由しかなくて
人間界に戻る魔界に
残る
ってのがあったときに
人間界の方が大切なものがある
ってのがあるから
ゆうすけの選択としてはそっちが自然じゃん
そっちを選択したってのがやっぱり
キャラが動いてる
体験してる
商業的に考えたらさ
魔界変スタートの方がさ
続くからさ
いいけど
それはそっちを選択するっていう
それはまさにカメラを置いてるだけ
ゆうすけはそっちを選ぶよね
でもやっぱ戻ったら戻ったで
つまんねえなってなるのも
当然のことで
ここからまた魔界変すごい面白いんですよ
魔界変
結局行く
そのゆうすけの意思では
なくというか
魔界の話をしちゃうと
今まで仲間にいたクラマーとか
あとヒエ
人気キャラのヒットのヒエ
ちっちゃいスピードキャラの
残像だでおなじみ
それがそうなんだ
あと
右手に包帯巻いてたりとか
今中二病って言われてる
モチーフのすべてはヒエが
着てるんじゃないかくらい言われている
中二病のゴミみたいな
キャラクターがいるんだけど
魔界変は敵対するのよ
全員と
今まで戦ってきた仲間たちと
別れて魔界で
ゆうすけとヒエとクラマーが敵対して戦う
っていうストーリーになって
そこ敵対するんだ
知らなかった めっちゃ面白い
最後にそこに行くっていうのも
少年漫画の王道を抑えてるんだよね
本当に19巻
そんなにあんのに19巻 2巻で終わる
魔界変
えーまとめ
ここはいろいろ賛否両論ある
なんかちょっといろいろ
あるんだけど諸説は
ちゃんとは描かれないんだよね
正直言うとすっごい
パッて終わって
多分津田くんが見たあれ結局どうなったの
でハイライトで振り返られちゃうから
ただなんか俺それは
別に読者としては
バトル見たかっただろうけど
俺そんなにそれ気になってなくて個人的には
なんでかっていうと東海先生が書きたいのは
多分キャラクターだから
戦いがどうなるかって
ぶっちゃけどうでもいい
どうでもいいのかどうかわからないけど
本筋じゃなかったのかなって
俺は解釈してて
強いやつが戦って誰が勝つか
結果しかないから
それより書きたかったのって
みんなの人間関係だったりとか
関係性だから
はしょったんじゃないかなって
俺は勝手に解釈してる
48:01
感じ
はいはいはい
面白いですよ魔界
俺は結構好きだね
ちなみにその戦いはしょられたって話したけど
アニメ版だとちゃんと描かれたりしてる
あっそうなんだ
漫画版だとパッて終わったけど
アニメ版ではちょっと付け足されてるというか
それはちょっと嬉しいね
そうそうそう
みたいな感じです遊楽舎
ぜひ名作なんで読んでほしいです
はい
はいということでポッドキャストの高評価と
フォローぜひぜひよろしくお願いします
お願いします
お便りは概要欄のgoogleフォームから送れますので
私はこのセリフが好きですとか
ぜひぜひ送っていただければ
いっぱいあると思うな
めちゃくちゃ走ってるけどめちゃくちゃ名台詞いっぱいあるから
やっぱ遊楽舎
ぜひぜひ
ぜひぜひ送ってください
youtubeの方も高評価チャンネル登録
コメントの方お願いいたします
お願いします
xもやっておりますので
ハッシュタグシャープこじあわでぜひぜひ感想などなどつぶやいてください
はい
はい引き続きなんですけどラーメン発見で
ラーメン最有機のお便り募集中です
はい読んでねぜひぜひ
感想送ってくださいみんなで一緒に読みましょう
僕も今絶賛読んでます
読んでる
ラーメン食いたい
読んでるとマジでラーメン食べたくなるよねあの漫画
はいなんでぜひぜひ
よろしくお願いします
今回も終わりにしましょう
ありがとうございました
49:38

コメント

スクロール