映画の概要とテーマ
おはようございます、こわんこわんこチャンネルを始めます。
妻とですね、ルールオブリビングという、
南加穂さんが主演の映画に見てきました。 この映画の内容を軽く説明すると、49歳の女性がですね、
罰位置で、家の親の介護であったり、仕事であったり、なかなか自分の意思を表示できないということもあったり、
子供がそれを見ていて、母親にようになりたくないからというので、海外の方に仕事を辞めて飛び出してしまう。
そんな状況の中で、ある外国人の出会いから、主人公自体の考え方が変わっていくというふうなあらつじでした。
その中で、感じたことは、やっぱり何になりすべきとか、何になりにならなければならないということ。
おさならんじみのフィアンセの方がいらっしゃるんですけど、その方が言ってたのが、「周りの期待に応えないと」みたいな感じのセリフだったと思うんですけど、
結局は自分の意思というより、周りの空気に支配されているなというようなことの印象を感じました。
冒頭の時に小泉薬紋という異人の方の文章を言っていたことが出てきたりとか、ポツポツ間にそういうのが挟まれていてですね、
外国人、小泉薬紋さん自体は日本人じゃなくて、外国人が40歳ぐらいに来て、帰化したという人なんで、完全外国人が日本に魅了されて、
日本に住んで、いろいろと日本文化のことに関して書き記してたというところなんですけど、ちょうど1890年ぐらいの時代で、
江戸時代から明治時代に変わって近代化を進めていく中で、古い文化はいらないという風潮の中、どんどんその文化自体がなくなっていく過程で、
それを良きと捉えて、もの自体、記録を残していくということに起源されたという方で、海外に日本を紹介するということもありますし、日本の文化を残していくということに尽力された方というところで、
まちまち、映画でそういうところが出てきたりして、あまり名前は知っているけど、どういう方かというのは分からなかったんで、それの勉強になって良かったなと思いますね。
結局のところ、仕事とかいろんなことがあって縛られる日々なんですけど、本当に私がしたいことはそれなんですか、というふうなことが言われているような感じがして、とにかく今を大事に生きていくということを感じ取らせてもらった映画でした。
長々と聞いていただいてありがとうございます。今日は映画を見た時のお話をしてみました。ここまで聞いていただいた方、ありがとうございます。それではまた。さようなら。