映画のテーマ
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、プログラムを超えていけという、そういうお話をしてみたいと思います。
ちょうどですね、毎月1日って映画の日なんですかね、安くなるんですよね、映画入館料がね。
今日はですね、嫁さんが映画の野生の島のロズっていう、ドリームワークスのアニメのですね、制作チームが作った作品なんですけど、
それが見たいということで、嫁さんと一緒に行ってきたんですよね、映画見にね。
原作自身は子ども向けの作品だし、やっぱり子ども向けなんですかね、親子連れが多かったですけども、見る人によっていろいろな見方ができるわけですよね、映画に限らずなんですけどね。
今回の映画でいくと、一番前面に出るのは、親と子どもとの絆とか、母性の目覚めとか、何なんでしょう、
心を持たないロボットが心を持ってしまうみたいなそんな話とかですね、いろいろあると思うんですよ、あんまりネタバレになるんで言わないんですけど。
その中でですね、僕が特に印象的だったのは、プログラムを越えて生きるという、そういうテーマですかね。
もともとプログラムされている通りにロボットも動物も動いていくわけなんですけど、そうでない行動をしなければいけない局面が出てくる。
プログラム通りではですね、どうにもならない局面が出てくるということの中から、新しい展開というかですね、新しい道が切り開けるんだという、そういう部分に僕は結構共鳴したんですよね。
映画の中身自体はね、まあまあまあって言ったらどれもなんですけど、なんていうのかな、中身自体はね、僕は心が曇っているんだと思うんですけど、
こういうところで感動させてOKみたいな、そういう雰囲気が、僕の勝手な感想ですけどもね、そういう雰囲気が僕は感じたんで、若干その引き気味で見てたんですけど。
だけどまあまあ、全般を通してそういうところなのかなと。そういう意味で言うと、現状維持ではですね、飽きませんよという、そういう部分、僕が常に今感じていることだからこそですね、その部分に引っかかったというところなのかなというふうに思うんですけど、
後にしてもそのプログラムを越えて生きるという部分、これがですね、やっぱりその今の時代には多分求められていて、おそらくですよ、今の時代なのかな、これからの時代なのかな、多分そのいろいろなことの仕組みがですね、うまく立ち行かなくなってきているという部分があって、
映画の考察
それをどう乗り越えていくのかという部分、それは政治のシステムであったり経済のシステムであったり、何なんだろうな、この社会全体の状況であったりとか、いろいろこのままではですね、うまくいかないという閉塞感みたいなものがある中でですね、やっぱりその現状をこう、
現状に繁重しているというのかですね、現状の中でこうやっているだけではですね、なかなかちょっと進まないなという、そういう部分、そういうその時代のなんというのか、潮流というのか、雰囲気というのか、空気感みたいなものをうまくそのメッセージとして取り出しているなというふうには思いましたね。
はい、ということでですね、今日はこの映画のですね、野生の島のロズというか、今上映しているものをですね、見てですね、特に僕の中で刺さったフレーズというのをご紹介をしてみました。
だいたいね、僕らはいつも夫婦で映画見に行って、その後考察をするんですよ。これはどうだ、あれはよかった、これはいまいちだったとかですね、あるいはその伏線はこうやって回収されているなとか、いろいろな視点からですね、見るんですけど、これ結構面白いですよ。
2人、3人でこう行ってですね、後で考察するというのはですね、なかなか面白い、いいレジャーだと思いますので、もしよろしければですね、そういうこともやってみていただけるとですね、いいんじゃないかなというふうに思っております。
はい、それではですね、これぐらいにしてまた次回お目見にかかりたいと思います。さよなら。