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スピーカー 1
その均衡係数っていう数字があって、それ何パーセントってあるんやけど、
それを下げる組み合わせっていうのをコンピューターで弾き出して、
こいつとこいつの掛け合わせやったら下がる傾向になる。
っていうのを弾き出した上で、こういう交配をしてくださいねっていうのを管理する。
っていうのがあって、ギリギリのところでやってるけど、
実際、目には見えないというか、内蔵疾患抱えてるとか。
スピーカー 2
めっちゃ弱そうな個体生まれてきそうやもんね。
スピーカー 1
ちっちゃい子が生まれてきたりとか、巨弱な子が生まれたりとかっていうのはまあまあある話。
その代わり、非常に肉牛でという意味で非常に優秀。
スピーカー 2
おいしゅうございますか。
スピーカー 1
おいしゅうございますね。
これがなければ、本当に田島牛と神戸ビーフ特有の、
ほんま口の中に入れただけで溶ける油、優点が非常に低い。
溶ける甘い匂いの油、香ばしい香りと味のお肉、赤身っていうのは生まれなかったんだろうっていうことを評価されていると。
スピーカー 2
そやな。
肉って水銀ぐらい優点低いもんね。
スピーカー 1
ドロドロやないか。
溶けてんねんそれは。
水銀の優点って何度やねんあれ。
結構低いですよね。
だって普通に液体ですもんね。
そんな最強の田島牛を皆さんにも何とかして味わっていただきたくて、
今ウェブで販売できる準備を鋭意進めて。
スピーカー 2
進んでるのそれ?毎回鋭意やけど。
はい。
スピーカー 1
未だに鋭意でございますけど。
スピーカー 2
古いホームページの準備中ってなったページぐらい一生一生準備終わる。
スピーカー 1
工事中になってるやつがメンテナンス中ですって書いてるな。
スピーカー 2
何をしょんやって話すんですかね。
スピーカー 1
もしかしたらこの話を更新してる時にはご案内できてるかもしれないので、
その際はぜひお手に取ってね。
その下で体感していただけたらいいなと思ってます。
年末なんで、家族で寄生されたりとか集まられてた時にちょうどいいぐらいの。
意外と安い牛肉を提供できるかなと思ってるんで。
田島牛ではあるが、その経産牛であったりとか。
バッチバチのやつは本当に高いからなかなかあれなんですけど、
十分経産牛で美味しいんで。
そんなの手に取っていただけたらななんて思ってはいますけど。
牛さんのシステムね。
牛システム。このシステムがなければ、田島牛は今田島牛じゃないから。
スピーカー 2
それはその血統の管理を昔からしとったっていうのは、この辺の地域だけやった?
そうね、そういうこと。
スピーカー 1
だからこんだけブランドが大きくなったんだろうな。
どっかで喋ったけど、明治ぐらいに外国の牛入れて通用したろうぜって言って、大失敗するみたいなことが。
暴れ牛になって。
あったんやけど、あっちもこっちもそんなことやったんよ。
だから本当にその何百年も前の状態の牛の状態を置いておけてないのね。
田島牛が田島牛たるゆえんはもう本当に、
こういう管理のもとあるからちょっとベッカクというか、
スピーカー 1
仕組みからして違う牛なんだよっていうのがね。
今年ね、それが登録されたんですよ。世界農業遺産っていうのは。
今年?令和?5年か?6年か?かな?
ちょっと前に日本農業遺産にはなってたんですけど、畜産部門では日本で初めてということで。
いやーすごいな。若いのによう頑張っとう。
話聞いてへんなもうな。
スピーカー 2
すごいのはわかんねんけどな。
まあまあそりゃそうやで。
スピーカー 1
すごいのはわかんねんけど、ふざけれる余地がなさすぎて、ふんしか言えへんから。
この後はふざけたらんといたるからな。
スピーカー 2
いやもう観忍してくれ。
真面目な話してくれな。
スピーカー 1
観忍してくれ。あんたが言ってくれ。
この後はふざけたらんといたるからな。
スピーカー 2
いやもう観忍してくれ。
スピーカー 1
真面目な話してくれな。
スピーカー 2
観忍してくれ。あんたふざけるチャチャが入らんかったら、2分で終わんねんこの話。
スピーカー 1
わかったわかった。うまいことやろう。
スピーカー 2
よう頑張っとう。次行こう。
スピーカー 1
次行こう。
野崎若さんが、真面目な話しましたよ。
スピーカー 2
真面目な田島牛、田島牛に関わる、古き良き、何システムって言いましたっけ?
スピーカー 1
えーとね、略して伝統的田島牛飼育システムですね。
スピーカー 2
略して伝統的田島飼育システムってね、長い名前なんですけど。
はい。
非常に素晴らしい話を聞かせていただいて、牛若さんどうもありがとうございました。
スピーカー 1
うわ、なんや。
スピーカー 2
もう一回か。
今一度牛若さんに温かい拍手をお願いします。
ありがとうございます。
では、僕も何かね。
スピーカー 1
システムですよ。
スピーカー 2
牛若さんが牛の話した。
牛若さんが牛の話したということは、僕も農業的な話を何かしないといけないかなという感じですけど。
僕はそうですね、列車運行管理システムの話をしようかなと思うんですけどね。
スピーカー 1
また列車。何が農業じゃねえ。
分かり切っとるけどな。
スピーカー 2
農業とシステムね、あんまり。
スピーカー 1
ほんと作ってるやないの?今農業のシステム。
スピーカー 2
まあまあまあ、環境制御のシステムね。
まあそんな話でもいいかなと思うんですけど。
早く終わりすぎたら農業のシステム言いましょうね。
スピーカー 1
余ったなってスタイルな言い方。
スピーカー 2
みなさん今ね、鉄道、電車乗られてる方多いかと思うんですけれども。
時間通りに来ますね、電車って言ったらね。
スピーカー 1
そうね、帝国ですわね。
スピーカー 2
なぜ電車は時間通りに来ると思いますか?
スピーカー 1
え、そんなん。それこそこの間、電車で2人でやりましたけど。
運転士なり車掌なりがピチッと時計見て頑張ってんちゃいますのに。
あ、いい着眼点でございます。
だいたいそうやろ。
スピーカー 2
基本はそうなんですよ。
基本の電車の停止運行を支えるっていうのは、現場の運転士並びに車掌、この乗務員ですね。
スピーカー 1
乗務員。
スピーカー 2
時間を見て、時間通りに電車が動かす。
だから時間通りに電車が来る。
っていうのはもちろん基本的なことなんですけども。
大昔、鉄道が走り出して、SLとかが行き来し出そうときに、電車の停止性って今よりも重要やったわけですね。
スピーカー 1
どういうと?
スピーカー 2
今のように、駅間同士の連絡であるとか、中央で管理する司令員みたいなものがいなかったので、電車が停止通りに動かないと、すなわち事故のリスクになるんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい、なるほどね。
スピーカー 2
A駅を帝国通りに出ました。途中のB駅ですれ違うけれども、C駅からA駅に向かう電車が遅れてます。もしくは早く出ました。
スピーカー 1
ってなると、時間通りだったら真ん中ですれ違うはずやのに、単線で行き違いするはずやのに、
スピーカー 2
けど、どっちかが遅れたり早かったりすると、いないことがあるわけですね。
あれ?おらへんな。けど、まあまあおらへんけど、こういうこともあるか言って出発をしてしまうと、大事故になる。正面衝突になってしまうわけで。
スピーカー 1
単線やったらね、真ん前から当たるわけですから。
スピーカー 2
そのために、いろいろと過去にしましたね。閉塞の話。鉄道を安全に運行するために、一つの区間には一つの列車しか入ってはいけないんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい、区切られてるね。
スピーカー 2
そういうのを駆使して単線区間であると、一つの駅間には一つの列車しか入ったらあかん。
っていうので、昔はタブレットっていう通行手形みたいなものを持ってないと、タブレットっていうね。
スピーカー 1
タブレット?
スピーカー 2
タブレット。円形の昔のお金みたいな。
小判みたいな。
小判みたいな、小前が普通の円形の丸の真ん中に穴が開いてて、その区間によって真ん中の穴の形が違ったり。
この通行手形を持っておかないとこの区間を走っちゃダメですよっていうのを設けて、安全性を確保してたんですけど、その時代って列車運行管理システムみたいなものは当然ないので、駅に必ず人がいたんですね。
駅長さん、駅員さん。
その時の駅長さんって本当に今以上に役割が、今以上に責任が重くて、すごい大事な仕事だったんですけど、遅れたら隣の駅に反対向きの列車が何分遅れて出たから、しばらくあなたの列車、そこで抑止させてくださいとかっていうのを駅に連絡して、駅で止めておく。
止めとく手段ってもう駅しかないから、人がおるところ。
っていうので、駅員さんはそういう駅ごとの連絡を密に取って、信号とかポイント制御も全部手でやってたから。
ガッシャンって。
ガシャンって遠隔で、駅から離れたところまでロープで繋がってて、レバーを倒したらロープが引っ張られてポイントが変わるみたいなもので、電車の運行っていうのを管理してたんですが、それだと駅の数だけ人がいる。
ってことで時代は済みまして、CTC、Centralized Train Control、駅ごとに人がおらなあかんかってものをまとめて管理して、
スピーカー 1
中央で完成しようぜ。
スピーカー 2
中央でいろんな駅を遠隔でポイントの切り替えであるとか、信号を開通させたり電車を止めたりっていうのを全部まとめてしちゃいましょう。
すごい。
画期的ですよね。
スピーカー 1
画期的。
スピーカー 2
そういうのでまとめて管理して、運転指令所みたいなものができて、連絡を密に取れるようになって、電車の安全性みたいなものが向上したわけですけども、それでもやっぱり人間が触ってるんで、ミスがあるということで、今はPTC、プログラムトレインコントロールっていう運行管理システムになってます。
多くの路線で。
これは何かというと、あらかじめプログラムで決めちゃうと。
帝国通りに走っていれば、この電車がここに到着したら、ポイントをこっちに開通させて、信号をこの方向につけるっていうのをあらかじめ組んでおいて、平常時であれば人間は仕事をしなくていい。
スピーカー 1
普通に動いてるから、問題なく。
スピーカー 2
まあ、異常時だけ人が介入して、列車整理をするみたいな運行管理になるんですけど、これのおかげで、いろんな情報が取得できるんで、遅れが各駅に電子掲示板に遅れ何分とか出るようになったりとか。
スピーカー 1
便利やな。
今はコンピューターによって、鉄道の定時制が確保されてるっていうお話です。
すごいな。
スピーカー 2
終わってしまいました。
スピーカー 1
いいんじゃない。
あれやな、完全に手作業をした時のことを考えると恐ろしいな。
スピーカー 2
恐ろしいよ。
スピーカー 1
ここの何駅から何駅の間を、だいたい時速50キロとかで走り続けとったら、うまいことこんぐらいのタイミングに駅に入るわみたいなのをある程度予想しながら運転手がするわけよね、そもそも。
SLやろ。石炭掘り込んで速度上げるのやろ。
スピーカー 2
この話もいろんな番組でもネットでも有名な話なんですけど、SLって機関士と機関女子がいるんですよ。
スピーカー 1
なんかデッジみたいなやつがいるよね。
スピーカー 2
機関女子は窯に炭をくべる。
石炭をくべる人。
あれも入れる場所が決まってて、燃焼を全体で均一にしないといけないから。
一箇所にだけ固めてても燃焼効率が上がらへんから。
一番最初に奥に入れて、真ん中に入れて、右奥に入れて、左手前に入れてみたいなのをずっとやって。
スピーカー 1
重労働やな。
スピーカー 2
重労働の石炭をくべる仕事と、機関士が信号機の艦航をどこどこ城内進行とかやって艦航するんですけど。
艦航するたびに機関女子はまた顔を出して、2人で確認しなあかんから。
城内進行って艦航して。
スピーカー 1
大きい声出してるイメージはある。
スピーカー 2
また戻って石炭をくべて。
スピーカー 1
とんでもないなSLって。
スピーカー 2
すごい仕事やと思います。
本当に定時戦みたいなものもさっき言ったけど、すごい重要で。
駅同士のコミュニケーションしかないから、その時って。
まとめて管理する人がおるんやろうけど、一回駅を挟むから、やっぱラグがあるというか。
スピーカー 1
伝言ゲームやろな。
スピーカー 2
いやし、判断は多分駅がしてたんやと思う。
現場がな。
どこどこ何分遅れで何列車が遅れて通過したから、あなたんとこどこどこの駅まで先行するように伝えて。
っていうような、駅間同士でしかやってなかったものをまとめて管理するようになって。
スピーカー 1
適当な仕事してるやつがさ、10分遅れてんだよって聞いたやつ、5分とか言ったらもう大間違いなわけやろ。
スピーカー 2
大間違いやし、昔の国鉄のそういう時代の鉄道員って、多分いい加減のやつおらんかったと思う。
仕事できひんもん、いい加減やったら。
スピーカー 1
なるほど、よっぽど。
スピーカー 2
村八分や、そんなもん。
スピーカー 1
村八分ね。
スピーカー 2
ほんまミスできんかったと思うで、ミスしたらあいつバカミスしよったらしいで。
スピーカー 1
どえらい話やで、ほんま。
スピーカー 2
無視しようぜ、みんなで。
スピーカー 1
そんなグループなんか国鉄って。
スピーカー 2
けどみんなすごいプロ意識持って。
スピーカー 1
そうやろうな。任せといたらええみたいなシステムがないから、全部自分が見なあかんし責任被るから。
そう考えるとシステムも考えもんやな、人間だらっこするな。
スピーカー 2
そうやな、その時のプロ意識みたいなものは、今の鉄道員はその頃に比べるとないと思う。
スピーカー 1
薄いかもね。
スピーカー 2
だって今はほんまにコンピューターが言うたことを、はいそうですか言うてやるだけやし。
運転士、車掌も信号に従って電車を動かすだけやし。
スピーカー 1
車速灯全部消えてへんのに出発信号なってるし。
スピーカー 2
これはどこで出た話や、車速灯の話は。
スピーカー 1
えーと何やったっけ。
ものづくり系かな。
スピーカー 2
ドアが閉まっとうかどうか表すための電車の側面の赤いランプあれ車速灯って言うんですけど。
あれが全部消えたことを確認して車掌さんは運転士に出発していいよ差し支えなしの合図を送るんですよ。
スピーカー 1
いい加減なもんでね。
スピーカー 2
人間ほんとシステムに支配されるとだんだんバカになってしまう。
コンピューターのね。
スピーカー 1
なんかそんな話この間本で読んだぞわしちゃんと覚えてへんけど。
あんまり技術が進歩するとみたいなね。
スピーカー 2
人間味があってアナログなところってすごいそういう職人技じゃないけど。
現場ではそういう部分があってもいいんかな。
頼りすぎるわけじゃなくね。
スピーカー 1
すごくこう続人性が高い仕事になりがちやけどね。
この人じゃないとできんみたいなことなんだけど。
スピーカー 2
今でこそ電車の定時性安全性を確保するためにそういう中央管理でプログラムで制御されたダイヤに沿って電車を動かすっていうの。
安全面としてはすごいいいからそういうのは全然やってもらっていいと思うけど。
最近話聞くんはどんどんワンマン化が進んでいくよ。
JR東日本でも首都圏で。
車掌がおらんくて運転士が全部扉操作から運転までしてゆくゆくは自動運転にしよう。
スピーカー 1
無人になるってこと?
スピーカー 2
無人とはいかんかもしれんけど。
スピーカー 1
人は乗っとるけどみたいな感じか。
スピーカー 2
本当も鉄道に乗った乗務員は異常時だけ電車を止めるためだけの要因として乗るようになる時代が来るかもしれない。
そうなると面白くないよ。
スピーカー 1
乗っとる人間は面白くはないよな。
電車を使ってる利用客からしたら一生ではあるけど、だんだん仕事のやりがいは減りそうやね。
スピーカー 2
そうだよな。仕事のやりがいが安全にはなるかもしれんけど。
スピーカー 1
でも最近海外の動画しか見てへんからわからんけど自動運転のテスラが壁にぶつかってるやん。怖いで。
日本でも最近よく見るようになりましたけどね。自動運転の車って使いようなんでしょうけどね。
スピーカー 2
人間なんですよ。いくらハードメンが進化しても人間がそれに絶対頼り切るやん。過信するから。
ハンドルは握っといてくださいねって言うけど、絶対そのうちハンドルに洗濯バーソンみたいなのくっつけといたら握っとうって認識させるための軸出てくるよね。
あるよね。シートベルトの音が鳴るからさ。単落させて?
スピーカー 1
単落させていうか線切ってる人もおるし、シートベルトのカチャだけつけとるやつある。
スピーカー 2
本質を見誤りすぎるな、ほんまに。
スピーカー 1
そう考えたら人間ってすごいシステムやな。人間の脳ってな。
答えさすごいけど。
スピーカー 2
せっかく優秀なシステムを持ってるのにっていう感じはするよな。
スピーカー 1
怠けてはいけないね。
スピーカー 2
っていう話をしたんですが、僕は脳病で極力楽をしたいから、いろんなことを自動化をしようとして企んでおります。
スピーカー 1
カスシステムになってます。