フランク・ザッパのCDボックス
この番組は、ノラの音楽オタクがどこで喋っていいかわからない話をするために作られたポッドキャスト番組です。
えっと、前回までは、えっと、またしうるさんに来てもらってね、マジで僕のどうでもいい話を聞いてもらいながら、その流れでね、いろいろ話しましたけどもね。
いや、本当にあの時も喋りましたけども、なかなかヌーノベッテンコートのエクストリーム以外での活動の話をする機会って、本当に滅多にないんでね。
あの辺は、なかなか貴重な話ができたなぁと思いましたけどもね。言うて僕もそんなにめちゃんこ詳しいわけではないんですけどもね。
なかなかソロアルバムだったり、オニゴイドーズの話までって話になることってあんまないっすからね。
まあまあ、いい話がいろいろできました。
でね、あの回、あの収録した回で、喋り忘れた話っていうのが一個あって。
いや、あの、なんだろうな。しようしようと思って、この話の流れが終わった流れでこの話を出そうかなって思ってたら、
なんかあれをあれをというふうに喋るタイミングがなくなっちゃって、結局そのまましないまま終わっちゃった話をね、
ちょっと今から一人でしようかなと思ってるんですけども。
放送界的に言うと、2回目ぐらいの、かな?
しうるさんゲスト2回目の時ぐらいに、20枚以上入ったCDBOXとかって買ったことありますかね?なんて話をしたんですけども。
あの、本当はあの話をするために、あの話を振った時に、本当はこの話がしたかったんですよね。
なんかね、流れでできなくなっちゃって、まあいっかって感じで、まあいうとこなんですけどね。
いやね、個人的に20枚以上のBOXっていうので、すごく忘れられないあのBOXっていうのがあって、
これも結局買ってはいないんだけども、なんか最後の最後までどうしようか悩み続けて、
結局誰かに買ってしまわれたっていうBOXの話なんですけども。
何年前かな?今から20…あ?20年は言い過ぎだ。嘘嘘。
いや、20年ぐらい前か。
20年ぐらい前かもしれない。怖。
20年くらい前にね、もうね、僕地元は福岡なんですけど、福岡の天神に、天神コアっていう商業ビルがあったんですよ。
もう今ないんですけどね。
なくなっちゃったビルなんですけど、もう今そこは建て替わって、全然新しい商業ビルに…あれ何?商業ビルなのかな?
またなんかね、オフィスビルかなんか、よくわかんないけど、に建て替わっちゃって。
もう本当に、あの建物がなくなったときは、本当になんか僕の知ってる天神の動きがマジでなくなったなと思って、
すごくなんかこう、なんかすごい複雑な気持ちになったんですけどね。
その天神コアのね、地下に、あれは何だ?
純駆動系列の中古レコードCD…本ってあったか。本もあったか。
まあなんか中古…要はブックオフ的な中古屋みたいなのがあったんですよね。
で、僕大学当時、割と結構ルーティンで、大学の帰り道に、家に向かうバスに乗る前に一回そこで中古のCDをひとしきり漁ってから帰るっていうのが割と僕の大学時代のルーティンだったんですけども。
そこがね、そこにね、僕が本当に一番通い詰めてた大学時代ぐらいにずっと長いこと置いてあって、置いてあったCDBOXっていうのがあって、それがフランクザッパの…
多分フランクザッパが出してオフィシャルで出したスタジオ版、ライブ版、多分ほぼ全部入ったCDBOX…
あれ何枚組だったんだろう。30枚組だか40枚組だかぐらいあったような気がするんですけどね。
の、フルコンプリートBOXみたいなやつが国内版。確か3万円ぐらいであって。
で、当時の自分の流行りというかよく聞いてたところで、多分なんかね…
ちょっとジャズとか、なんかテクニカルものを聞き込んでちょっとジャズに行き始めて、マイルス・デイビスのエレクトリックも知って、どうやらエレクトリック機っていうのがやばいらしい。70年代の。
思い出の天神コア
っていうのもあって、あとフリージャズっていうのもどうやらあるらしいとか。
で、ちょっとジャンルは違うけど、カオティックハードコア…ハードコアシーンだよ、カオティックハードコアっていうちょっとムチャンクチャンなやつが出てきてたりとか。
割と結構そういう、なんだろうな、行き過ぎたような音楽とかにすごく興味をし始めてた時期で、そんな中でどうやらフランクザッパという人がいるらしいと。
どうやら調べてみると、もともと僕は高校時代から聞いてた、スティーブ・ボーイもどうやらそこの出身だと。
フランクザッパの楽団にとかバンドにの出身で、で、なんだかんだでという人らしいというのをなんとなく知ってて。
まあ、知らない人にざっくり言うと、20世紀の音楽家の中でも相当変な人っていうところの部類でよく挙げられる、本当に機大なミュージアンだったりする、そんなフランクザッパの全歴史を総括したコンプリートボックスっていうのがあったっていう。
まあ、そういう感じなんですけども。これがね、やっぱりそういうものにものすごく興味があったんで、フランクザッパのボックスもめちゃくちゃ欲しかったんですけども。
さすがにな、当時いきなり大学生で3万円のCD、たぶんあれ国内版あれで新PTくらいだったんだろうな。もっと倍以上の値段とかしてたんでしょうけどね。
まあ、それが中古市場に出回って大体3万円くらいだったっていう感じだったと思うんですけども。
いやー、これがね、ずっと欲しいなと思って、これずっとあそこに残って、もう大学生の頃の話だから許してもらえたけど、ずっとあそこに置いてあったら、もしかしたらワンチャンしてちょっと手の届くくらいの値段に落ちてくれたりとかしないかななんて思ってたりとか。
はてこのボックス一体誰が買うんだろうなとか、思いながらいつもそこのCD屋に、そこの中古売り場に行っちゃ、そのボックスがあ、まだある、まだ売ってるって。
こう、ね、横目で見ながらずっとCDをずっと漁ってたんですけども、いやー、本当に行くたんびにある、行くたんびにあるって言ってずっとやってて。
どれぐらい経ったかな?半年?1年?そのCDのが売り場にこう出て、1年、半年、1年ぐらい経ったときにある日、なくなってたんですよね。
あ、買った人いたんだと思って。で、なんかね、何でしょうね、20年経った今でもあの光景がずっと忘れられなくて、悔しいかと思えば、そうでもねえし。
ザッパへの興味と後悔
何だろう、いやなんかね、欲しいとは思う反面、買ったとて当時の自分にどれくらい受け止められることができたんだろうかっていうところもおったところもあって、若干怖いもの見たさん感もあったんで、なかなかなんかね、価格ともそうだけど、なんかね、そういうところで踏ん切りがつかなかったっていうところもあって。
なんかね、誰に買われていったんだろうなあ、そして俺もし買ってたらこれ受け止め切れてたんだろうかなとか、いまだになんかね、あのフランクザッポのボックスはずっとなんか、
なんかね、置いてた売り場のあそこの場所、多分お店入ってすぐ、ああいうちょっと特装版とか、ああいうボックスものとかが置いてある、確かお店の宣伝用のディスプレイの下みたいに、下のところに確かそういう置き場所が売り場があって、
そこにずーっと鎮座して、でーんって鎮座してるんですけどもね。
いやー、ちょっとね、その話をね、あの時、しうるさんゲスト回の時にね、ちょっと喋ろうって思ってたらできなかったっていう話なんですけどもね。
あれー、どうなんだろう。フランクザッポのボックスとかって、どうなんだろうなあ。調べると出てくるのかなあ。
えっとー、うーん、今軽く調べてみたけど、うーん、僕が当時見たあのコンプリートボックス的なやつがね、うーん、ちょっと今軽く調べた感じだと見当たらないですね。
うーん、まあ、何枚組あったんだろう。
多分本当に、なんかね、ザッパーなんかね、オフィシャルブートレックみたいなやつもね、なんか確か微妙ありますもんね。
まあ、あれは入ってなかったと思うんですけど、本当になんかね、うん、スタジオ音源とオフィシャルライブ音源で、みたいな感じだったから。
うーん、それこそあの、マイルステイビスのエピックレコード時代の全アルバムボックスみたいなぐらいの横の長さがあったような気がするんですよね。
いやー、まあまあまあまあ、ちょっと今ざっと調べた感じだと出てこない。
ザッパーもね、本当に好きな人は好きですからね。
ああいうちょっと、30枚40枚とはいかんでも、小規模ボックスはいろいろ出てるくさいので、まあなんかそんな感じで、そんなボックスばっかり出てきて。
ホンちゃんの僕がね、探してるボックスはなかったんですけどね。
本当にね、誰が買っていったんでしょうね、あのボックス。
いやー、どうなんでしょうね。
なんか、わかんないけど、買ったとて、なんかよくわかんないって言って手放してたかもしれないですね。
いやー、わかんないですけどね。
この歳になっても、結局フランク・ザッパーってまだちゃんと聞いてないですもんね。
そろそろ手出すかなーって思いながら。
まあまあ、誰かザッパーについて、どっからどう言ったらいいかとかあったら教えてください。
あと、あの当時、福岡の天神コアの地下にあった、あれなんだっけ、ギガ天神だっけ?
っていうお店で売ってあったフランク・ザッパーの、確か当時2、3万円くらいしてたボックス。
買った方いらっしゃったらご一報お待ちしてます。
それは別に売ってくださいとかじゃなくて、どうでしたっていう話が聞いただけなんですけどね。
というわけで、そんなこぼれ話をちょっとしてみましたというところで。
そんなご一報とか、別にそうじゃなくても、番組の感想等々ありましたら、
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そこから何かXで呟いていただけたら、これ幸いかなと思いますんで、引き続きよろしくお願いします。
というわけで、カセイジンでした。ありがとうございます。
