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2024-06-24 12:24

職位等級マウントにどう対処するか

サマリー

本日のテーマは、職位等級マウントにどう対応するか。階級社会で生き抜くための知恵として、投資家目線を持つことが提案されています。組織の階級に縛られずに、全ての職位が使用人であるという意識を持つことで、劣等感や優越感から解放されることができます。

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おはようございます。こーはいとーチャンネルをお聞きいただきありがとうございます。
このチャンネルでは、口角からの復活、給食からの復活に役立つ情報を発信しています。
今日お話ししたい内容は、職位等級マウントにどう対応するか、という内容です。
階級社会の厳しさ
本日のこのテーマなんですけれども、サラリーマン、会社員であれば、どうしても避けられないのが、やはりピラミッド社会の一員としてどう生きるかということです。
組織である以上、やはりその階級であることは、ここで生きないといけないということは間違いありません。
この階級の厳しさというのは、例えば軍隊のような超階級社会、官僚社会のような超官僚階級社会から、もしくはフラットな、あまり階層がない組織までいろいろありますけれども、
ただ、どうしても階層や階級抜きでは、やはり組織では働く、組織では存在するということはできないと思います。
どのようにこの階級社会を生き抜いていくか、その知恵というのがありますので、それを共有したいと思います。
まず、もちろん階級社会において、一番上の階級であれば何も悩むことはないと思います。
少なくとも階級の高い低いによって見下されるとか、見上げないといけない、敬わないといけないというような劣等感を持つとか優越感を持つとか、
そういう問題について少なくとも階級が上であれば、それは悩むことは少ないと思います。
もちろん階級が上であるからこその悩みというのはあるんだと思いますけれども、ここで言う悩みというのは階級が低いから見下される、
低いから上の人の言うことを聞かないといけない、上にヘイコラしなきゃいけない、俗に出世を目指してそれだけを、上だけを見て生きる会社員のことを平目社員と言ったりします。
平目社員にならなければいけないというのも階級が低いからだと、そういう悩みがあるかもしれません。
それでも、現実は変えられないんですけれども、見方を変えることによって階級社会でも生きやすくなる、そういう方法をお話ししたいと思います。
階級社会を生き抜く方法
そうですね、現実は変わらないというところがポイントなんですけれども、その現実を変えようとして何とか上を行って上に行くように一生懸命頑張る。
それでメンタルヘルスを損なってしまうという例があるかと思います。
実は私もそうだったんですけれども、少しでも上に行こうと思って頑張った結果、メンタルダウンしてしまって、
私の場合は一旦広角があって、それを挽回しようと思って一生懸命頑張ると、ちょっとあまり良いに沿わないようなことも引き受けて評価してもらいたいと思って、無理した結果おかしくなってしまうという経験がありました。
今は実は全く未練がないかというと、それはそこまでは言い切れないんですけれども、基本はもう上に上がるということは考えずに、いかに今のまま現状維持を目指すかということで、それを課題にしてやっています。
ただ、現状維持というのも難しい。やはり何と言っても、先ほど申し上げたように組織ですので、どうしても劣等感、上の人に対する劣等感とか、上の人には逆らえないとか、そういったどうしても前向きでない、後ろ向きな考え方が出てきてしまいます。
その後ろ向きな考え方が出てきてしまったときどうするか、そこがやはりこの組織の中を快適に、劣等感なく生きていく、その分かれ目になると思います。
そこで本日のTIPSというか、階級社会組織で劣等感を持たずに、下のそんなに高くないレベル、ランクであっても、それほど劣等感を持たなくてもいい。
また、特に上の人から職位、等級でありますよね。職位が高い、等級が高い、グレードが高い、ランクが高い、会社によっていろいろ呼び方はあると思うんですけども、いわゆる職位等級、それが高いからマウントを取られると。
有形無形のマウントを取られる。今は有形のマウントとかやるとパワハラになったりハラスメントになったりしますので、非常に今度は因出になっていますよね。態度で優越感を示してくる。
そうされても何とも思わないようにするにはどうしたらいいかというお話を今日はしたいと思って今収録をしています。その方法はですね、投資家目線を持つということなんです。
いきなり投資家かよと。いやいやお金ないよ、そんなお金ないよ、投資家になれないよという人ももう少しお話を聞いてください。
投資家から見れば、この会社の等級ってどうでしょうか。投資家から見れば、部長も課長も係長も平も全て使用人なんです。
使用人っていうのはすごく古臭い言葉に見えますけれども、部長も課長も係長も平もマネージャーもゼネラルマネージャーも全員投資家から見たら、投資家という非常にもっと大きな組織のもっと上にいる人から見れば、
言ってみれば神様から見れば全て使用人といって同じレベルの人間なんですね。だから部長が平に向かって、おいお前もっとしっかりしないかんぞ、お前もっと努力して偉くならないかんぞと例えば言ったとしても、
それは神様の世界から見ると、いわゆる資本主義社会でいう神様というのは投資家ですから、株主ですから、会社は株主のものですから、その神様から見れば使用人が使用人に何を言っているんだというお話です。
投資家目線を持つ
そういうことを聞くといかがでしょう。なんか気が軽くなりませんか。部長だ、課長だと言って、今ヘイコラしているあなた、どうでしょうか。
今日から、この人も自分と同じ使用人なんだって思ったら、職位等級、グレード、ランクマウントにどうでしょう。バカバカしいと思わないでしょうか。
実はこの気づきをさせていただいた方というのは、Xの投稿でよく投稿されている前田よしかずさんという方。この方がもうすでに投資家としてですね、個人投資家として成功されて、もうすでに会社員をリタイアされている方なんですけれども、
この方は30歳ぐらいまで猛烈社員で働いて、その後メンタルダウンをして考え方が変わって、投資を、力を入れてきましたと。
そういう方なんですけれども、その方がXのポストの中で、部長、課長、平社員、全て使用人、その間の人間関係はどうでもいい、そしてその給料は全てコストだというようなことをツイートされていました。
ポストされていました。それで私も非常にハッとしまして、非常に効果的なメタ認知の方法だなというふうに思ったんですね。
メタ認知というのは、物事を例えば鳥目線とか、上空から自分を、ずっと上の方から自分を見てみると。そういう見方なんですけれども、メタ認知といってもなかなかピンとこなかったんですね、今まで。
ところがこの前田よしかずさんのポストを見て、膝を叩きますね、私はね。あ、そうだと思いました。サラリーマンで、組織の中でわちゃわちゃやっていると、部長、課長、係長、平田といって、職位等級マウントを取られたり取ったり取られたり、そして威張ったり、威張らなかったり、優越感を持ったり、劣等感を持ったり。
そんなのは鳥の目線、もっと上にいって神の目線、資本主義社会でいう神、株主、投資家から見たら、全員ですね、会社で働く人もというのはですね、もうすべて使用人なんだと。そう思えば、ものすごく小さな問題に見えますよね。見えませんかね。
それがメタ認知の具体的なやり方だなというふうに、本当に最近思ったんですね。非常にいい気づきを与えてもらったと思います。
今日のまとめなんですけれども、今日お話ししたかったこと、テーマは職位等級マウントにどう対応するかだったんですけれども、結論をもう一度まとめますと、要はメタ認知をするということです。
職位等級マウントには、部長、課長、係長、平、すべて使用人なんだという、その投資家の目線、株主の目線に立ってメタ認知をして、そうして物事を和尚化する、それによって心が楽になりますよと、そういうティップスをですね、共有したかったということになります。
本日も聞いていただきありがとうございました。コーハートチャンネルでした。
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