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2025-10-18 10:43

#311 恐怖。インスタ復旧後、20分で「再乗っ取り」された話。

▼お悩み相談・リクエストボックス
https://forms.gle/mmwtAribqPbMZCxj8

今回は、知り合いのInstagramアカウントが乗っ取られてしまったトラブルについてお話しします 。
フォロワーが900人近くいたアカウントが、ある日突然ログインできなくなってしまいました 。

原因を探ると、知人からの怪しいDMに返信してしまった可能性があり 、根本的な原因は「名前+誕生日」という推測されやすいパスワードだったようです 。

アカウントを取り返すために、本人確認の動画を送るなど複雑な手続きを経て一度は復旧したものの、乗っ取り犯が登録したメールアドレスをすぐに削除しなかったため、わずか20〜30分で再び乗っ取られてしまいました 。

この経験から学んだ、SNSアカウントを守るための具体的な対策について詳しく解説します。
安全なパスワード(10桁以上、英数記号、大文字小文字混合)の作り方 、そして非常に重要な「2段階認証」(認証アプリやパスキー)の設定方法 、パスワード管理アプリの活用 など、皆さんの大切なアカウントや資産を詐欺から守るために、今すぐできるセキュリティ対策をお伝えします 。

#コウブン #蓮城院 #栃木県 #Instagram #アカウント乗っ取り #セキュリティ #パスワード管理 #2段階認証 #SNS #注意喚起 #詐欺対策
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サマリー

今回のエピソードでは、10代の女性からの悩み相談を通じて、友達とのコミュニケーションや自己理解の重要性が考察されます。特に、感情の矛先が他人に向いてしまうことや、自分自身の内面を見つめ直すことの大切さが強調されます。

悩み相談の紹介
どうも、コウブンです。栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、復旧職をしております。
今日は、お悩み相談会をお送りしたいと思います。
このお悩み相談会というのは、ハスノハというお坊さんが答えるお悩み相談のウェブサイトというのがありまして、
そちらに寄せられたお悩み相談を、私、コウブンがお坊さんとして答えるというものでございます。
では、早速行きたいと思います。
10代の女性の方より、タイトルイライラする。ストレートなタイトルですね。
本文。
取られたと思ってイライラした。
LINEや直接暴言を吐いてしまいそうで、また明日も会うのに怒りや恨みをぶつけてトラブルになるのが怖いです。
といったものでございます。
10代の女性って書いてあるんですけど、ちょっとあれかな、中学生ぐらいなのかな。少し幼い感じがしたかなと思います。
別にバカにしてるわけではないんですが、すごく若い方の、特に10代の前半ぐらいの方の悩みなのかなってちょっと思いました。
私今47歳なんですけど、おじさんになってくるとこういったことでイライラするっていうのはあんまりなくなってくると思うんですよ。
少なくとも私はそうなんですけど、これって多分感覚が鈍ってるんじゃないかなと思うんですよね。
要はね、人が自分と誰かの行動と自分と友達の行動がそこに反応してしまう。
いちいち細かく反応してしまうっていうのが若さゆえなのかなと思ったんです。
おじさんになってくるとあんまり気にしない、ずるずるしくなるっていうところですので。
だからこういう悩みっていうのはね、本当若いなっていうすごくかわいらしいなっていうふうに思うわけです。
これおじさん目線ですね。
というわけで、おじさんなりになんとか答えていきたいなと思うんですけども。
まずこの方の苦しみの核心の部分っていうのはどこかなってちょっと考えたんですけども。
友達が悪いんじゃなくて、これは自分の思い通りではなかった苦しみをどういうふうに受け止めるかっていうのが今回の相談の核心ですよね。
私も子供の頃振り返るときと同じようなことあったと思うんですよ。
これを聞いている皆さんも少なからずちょっと理解できると思うんですけども。
やっぱり自分が恥ずかしくて、素直に言えなかった、その瞬間を逃してしまった。
そうしている間に別の人が自分のやりたかったことを実現して、それに対して意気通りを覚えてしまう。
意気通りのイライラの矛先がね、本来は自分なんでしょうけど、なぜか脇から出てきた人、今回の場合はお友達ですね。
お友達に向いてしまうということってありますよね。なんかムカつくって言ってね。
まあまあ誰もがそういった経験をするようなことなのかなというふうに思います。
なのでこの相談者さんは特別ね、ちょっとおかしいというわけじゃなくて、誰しもが起きることなんだということでね、
まずはそこを安心してもらうというよりかは、そういうものなんだなということを知ってもらいたいなと思いました。
その上で、まずはお友達、お友達悪いんでしょうかというところを考えてみると、きっと悪くないですよね。
なぜならこの相談者さんがぬいぐるみが欲しいという事実、きっと知らなかったと思うんです。
だからいきなりLINEとかで直接暴言を吐きそうって書いてありますけど、
何言ってんのって話になっちゃいますよね。ってなるとさらなるトラブルの可能性が高いですよね。
なのでこれはお友達というのは結局のところ悪気がないわけですから、そこを理解して、
自己成長の機会
もしかしたら自分が一方的に怒っているだけなのかもなというふうに受け止めてみるというのは大事かもしれませんよね。
わかんないですけどね、本当は知っていたのかもしれません。
けど、そのように思っていた方がいいですよね、人間関係を築く上では。
意地悪な人だというふうに考えずに、やっぱり悪いのは自分なのかな、
自分が欲しいと言うべきタイミングで言わなかったことなのかなと思うこと、
そういったところをちょっと頭の中に入れてみるというのがまずは大事かなと思います。
そして何に対して苦しんでいるのかという部分ですね。
何に対してイライラしているのかというところ、
もうちょっとはっきりと言語化する、言葉にしてみるというのが大事かなと思います。
まず、ぬいぐるみが手に入らなかったからイライラしているというわけではないですよね、きっと。
欲しいというタイミングで自分が言えなかった自分に対してイライラしているんですよね。
おそらくそういうことなんだと思うんです。
実際はいろんなシチュエーションでその時の状況とかもありますから、
一概には言えないところはあるんですけども、やっぱりこの文章を読む限りはそうですよね。
なので、自分のイライラの原因というのはやっぱり自分が作ったわけだし、
そして友達に行きそうというのは認めたくないんですよね、自分が情けない部分が持っていたというところ。
そこを認めてあげるというのは大事ですよね。
つまり自分が素直になれなかったんだ、そういう事実があったんだなというふうに、
そういうことで自分のイライラする感情が出てきたんだなということを静かに見つめ直すというところが大事かなと思います。
つまりそのイライラのエネルギーを外に向けるんじゃなくて自分の内側に向けるということ。
自分に対してイライラしろと言っているわけではないですよ。
もちろんそのエネルギーを自分の心の状態を解析するのに使ってみるというのがいいんじゃないかなと思うんですね。
あともう一つ考えてほしいのは、もし感情的にイライラを友達にぶつけたらどうなるのかなというところ。
その後どうなるのかなというところをちょっと考えてみるのはいいかもしれませんね。
どれくらいの親密度のある友達、どれだけ大事な友達かわかりませんが、
少なくても悪気がない状態でぬいぐるみをこの方の職員さんからもらったわけですから、
何も知らない状態でいきなり恨みつらみをぶつけられてもそれはトラブルになりますよ。
知らないよということでね。
だからそうなるんだということをきちんと予想するというか、こうなるだろうということを理解しておくというのは大事ですよね。
果たしてそれが自分にとっていい未来なのかどうなのかというところをちょっと落ち着いて考えてみるといいんじゃないかなと思います。
きっと友達ですから、友達との関係を崩すよりかは仲良く一致したほうがいいですよね。
だからどうしたらいいのかというと、そのイライラのエネルギーをやっぱり自分の内側に向けていただいて、
自分はこういう行動をしてしまったからもしかしたらイライラにつながったのかな、
じゃあ次はこうしようというような形で転換をするというのが大事かなと思います。
つまりこの失敗、失敗と言っていいのかな、学びの機会にするということですよね。
そのようにして失敗をしながら自分の成長につなげていけるようになるといいですよね。
そのような形で今日はお話を終わりたいと思います。
今日のお話を聞いていいなと思った方、どうぞいいねボタンよろしくお願いいたします。
今回のようなお悩み相談、人生相談などあれば、
どうぞコメント欄からあるいは概要欄に貼ってあるフォームから
私の方までお悩みを届けていただければ必ずお答えします。
どうぞよろしくお願いいたします。
ということで連常院副住職の幸文でした。ではまたね。
10:43

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