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2025-12-22 11:04

#334 パスワード管理、迷ったら『1Password』一択

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パスワード管理、どうしてますか?元エンジニア僧侶が有料アプリ「1Password」を推す理由

栃木県にある蓮城院の副住職、コウブンです。
今回は、デジタル時代に欠かせない「パスワード管理」についてお話ししました。

先日、ずっと学生をしている母から「Googleのパスワードが分からなくなった!」とSOSが。
レポート提出期限が迫る中、紙のメモを探し回って大騒ぎ…なんて事件がありました。

無料の管理機能も便利ですが、元エンジニアの私はあえて有料の「1Password」を使っています。
なぜ月600円のコストをかけてまでそのアプリを選ぶのか?
安心と安全を買うための投資と、そのメリットについて解説します。

✅ 勉強好きな母のパスワード紛失事件
✅ なぜ無料の機能ではなく「1Password」なのか
✅ デバイスに依存しない自由さと、セキュリティ評価機能
✅ 「コウブン〇〇」みたいな使い回しパスワードは危険!
✅ 月額600円で買える「安心」について
✅ お寺や個人事業主の方へ:テクノロジー相談承ります

元エンジニアという経歴を活かし、お寺業界やフリーランスの方のデジタルに関するお悩みにも対応しています。
「ちょっと和尚に聞いてみよう」という感覚で、お気軽にご連絡ください!

#パスワード管理 #セキュリティ #1Password #元エンジニア #僧侶 #副住職 #お寺 #デジタル活用 #フリーランス #栃木県 #蓮城院 #ライフハック
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サマリー

パスワード管理の重要性が説明され、特に『ワンパスワード』が推奨されています。このエピソードでは、成功したパスワード復旧の事例を交えながら、パスワード管理の方法が自身の経験を基に語られています。そして、より安全なオンライン生活を送るためのアドバイスが提供されています。

パスワードの重要性
どうも、コウブンです。栃木県の片田川にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日は、パスワードに関するお話をしたいと思います。
パスワード、皆さんも放送を聞いてくださっているということは、
スタンドFMのアプリ、あとはブラウザであれば、ログインしてブラウザ上で聞いているということがあると思います。
ということは、ID、パスワードというものを何かで管理をしているということですよね。
記憶だったり、自分の頭の中だったり、紙だったり、あるいはパスワードの管理ソフトであったり、そういうことがあるのかなというふうに思うんです。
先日、私の母から、こんなことを言われたことがあったんです。
どういうことかと言いますと、私の母は、
Googleのアカウントのパスワード、わからなくなっちゃった。助けてと、そんなふうに言われたんですね。
うちの母は、実はまだ学生なんです。え、どういうこと?って思いますよね。
実は、私の母は趣味が勉強なんですよね。
なので、ずっと学生をやっているんですよ、昔から。私が小さい頃から。
私の記憶の限りは、ずっと学生をやっています。
それぐらい、学生が好きなんですね。
勉強が好きなんです。勉強が趣味なんですね。
学ぶことが好き、学ぶ行為がそのものが好きなのかな、きっと。
だと思うんですけども。
ともかく、通信大学ですよね。通信学科かなっていうところに、いつも在籍をしていまして、何かしらの勉強をしていると。
今はちなみに仏教の勉強をしています。今さらってちょっと思ったりもしますけども。
ともかく勉強している母が、実は大学から、今オンラインで受講というか講義を聞くこともできるので、
オンラインの受講するために、Googleの大学の生徒用、大学の講義を聞くためのアカウントっていうのがあるんですよ。
大学から各個人に付与されるんですね。生徒に付与されると。
そのようなパスワードがわからなくなっちゃったということなんです。
紙でどうやら管理をしていていて、それでその紙自体をどこに行っちゃったかわからなくなっちゃったから、
いざレポート提出しようと思ったらログインできないってなっちゃったということなんですよね。
なので、母から救援を求められて、一緒に各種書類を漁ったり、メールを漁ったり、いろいろしながら2時間やっとパスワードを見つけて、
なんとかログインできて無事にレポートを提出できたという、そんな出来事があったんです。
ワンパスワードの特徴
だから今日はパスワードのお話をしようかなと思ったんですよね。
なので、私がどんなふうなパスワード管理をしているかというお話をしたいんですけども、
私はワンパスワードというアプリケーション、有料のアプリを使っています。
パスワード管理といえば、今はApple、Google、スマホのメーカーですよね。
それぞれパスワード管理ソフトってありますよね。標準で入っています。
それを使っている方もたくさんいると思います。
なのにも関わると、私はあえて有料のワンパスワードというアプリを使っているということなんですよね。
理由はあるんですけども、一つはこのワンパスワードというアプリは、
名前の示している通りパスワード一つだけ覚えればいいんです。
マスターパスワードと言われるワンパスワード用のパスワードを覚えれば、
あとは大丈夫ということなんです。
もちろん他のパスワードの管理アプリも同じなんですけども、
そこが最大の特徴。
デバイスに依存しないというのが第二の特徴かな。
パソコンでいえば、Windows、Mac、多分Linuxとかも対応していますね。
他にもスマホでいえば、Android、iPhone、対応しています。
つまり、どんなデバイスでもワンパスワードがあれば大丈夫ということなんですよね。
もちろん他の管理アプリも、AppleのやつとかGoogleのやつとかが対応はできるんですが、
でもすごく使いやすい、非常に使いやすいって感じるのはワンパスワードなんですよね。
他にも機能としては、パスワードの評価をしてくれるんですよね。
パスワードって、つい使い回しをしてしまうことってありません?
特に昔で言うとちょっと表現が適当なんですけども。
私自身の経験で言えば、ワンパスワードを使うまではパスワードは使い回しでした。
同じようなパスワードをいろんなアカウントでも使っていた。
しかもすごくシンプル。
公文〇〇とか、あらき〇〇とか、あとはもうか〇〇とか。
そんなシンプルでパスワードを使っていたんですけども、それはやっぱり危険なんですよね。
なぜなら覚えやすいように短いから、
そういうパスワードを破ろうとする人たちにとっては簡単なんですよ。
ましてや覚えやすい言葉、
その人の何かに関係する言葉だと推測されやすいっていうのもありますし、
ましてや誕生日なんていうのはもってのほかですよね。
そういった面からパスワードを使っている人たちにとっては、
もってのほかですよね。
そういった面から、そういったところを評価してくれると。
要はあなたのパスワードはこれは危ないですよってお知らせしてくれるということなんです。
さらに言うとパスワードジェネレーターというのも付いてますから、
より強固なパスワードを提供してくれる、記憶してくれる、管理してくれるということなんですよね。
もっと言うと、最近だとよく聞くようになった二段階認証、あとは生体認証、
ワンタイムパスワード、いろんなセキュリティ技術ありますけども、
そういったものも各種対応してます。バッチリですよね。
もしかしたら標準のGoogleとかAppleのパスワードアプリだとそこまで対応してないかもしれません。
ちょっとすみません。詳しいことは分からないんですけども。
ともかく、有料だけあって機能は十分という感じですね。
安全なオンライン生活
なのでお勧めをしているということなんです。
はい。このパスワードを正しく管理するということは、
結局のところ、ちょっとした煩いですよね。不安な気持ち、ざわざわとする気持ち、
そういったものを取り除く手法の一つだと思うんですね。
要するに自分の身を垂らすと、ちょっとオーバーな言い方をすると、そういうことなんですよね。
だっていちいち自分の何かを行動するときに、パスワードの入力が面倒だなとか思いたくないですよね。
いざお金とか銀行のアプリとか、仮想通貨とか、仕事とかもそうですよね。
そういった場面でパスワードが分からなくて困ったってなると大変ですよね。
そういった心配もないですし、やっぱりパスワード管理アプリっていうのは使った方がいいということですね。
その中でも特にワンパスワードを私はお勧めするということなんです。
ちなみにワンパスワード、サブスクでのような状態で年間だいたい8000円ぐらいだったかな。
それぐらいはかかっちゃうんですけど、それでも1ヶ月考えたら600円ぐらい安いですよね。
600円で安心を買える、安全を買えるわけですから。
それぐらいの年はどうでしょうかというお話でございます。
今日のようなテクノロジーに関すること、私はもともとエンジニアでしたので割と詳しい方です。
なのでこういったお話もどんどんこれからしていきたいなと思うんです。
というのは私がこうやってセキュリティのこと、テクノロジーのことを話すことによって
お坊さんでもこういうことができる人がいるんだということをやっぱり知ってもらいたいなと思ったんです。
お寺の業界はどちらかといえばそういったテクノロジーに関心がある人は少ない業界ですので
私のようなお坊さんがいれば、もしかしたら誰かの役に立つことが、お寺の業界に役に立つことがあるかもしれない。
他にも個人事業主の方、フリーランスの方とかでもやっぱりテクノロジーはちょっとうたいなという方、
これを聞いてね、お性にちょっと聞いてみようと思った方、ぜひともご連絡いただければ必ず対応します。
どうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、今日の話はここで終わりたいと思います。
連常院副住職の幸文でした。ではまたね。
11:04

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