香りによる集中力向上
こんにちは、松井ことりです。生き方研究所プレゼンツルミナス経営ラボへようこそ。この番組は、経営者とお客様、経営者と社会、そして経営者と宇宙、その間に流れる目には見えない響きをキャッチし、経営の場に新たな命を吹き込む旅です。
あなたらしい本質から生まれる新たな展開、そして持続可能な魂に沿った経営の形、そんな経営の在り方を応援する番組です。
はい、今回は5回目ですね。前回投稿させていただいたのが、遊びが組織を救う経営に必要な余白の話をさせていただきました。まだお聞きになられていない方は、ぜひ第4回目聞いてくださると嬉しいです。
そしてコメントをいただきました。余白イコール酸素がない部屋がわかりやすすぎて、直感を大切に過ごす時間あまり取れていなかったので、意識的に確保してみたいと思います。
と投稿してくださいました。ありがとうございます。本当にそうなんですよね。組織もそうですね。冗談が言えなかったり、笑いがない、そして暑いねなんていう日常会話もないと本当に余白がなさすぎてですね。
私は酸素がない部屋という表現をさせていただいたんですけれども、本当にそういう何気ない会話とか、あとは自分に経営者、起業家の方たちは、ぜひ何にもしない日をスケジュールの中に取り入れていただきたいなと思っております。
忙しい方は、ぜひ丸1日が無理だとしても、例えば午前だけとか午後だけとかね、そういうのも有効になってきます。私は週に1回、1日、丸1日、何も予定入れない日をなるべく作るようにしているんですけれども、やっぱり仕事が入ってくる時もありますし、仕事に追われてしまう時もあるんですけれども、
最近はですね、そこの余白の取り方が上手になってきました。やっぱりこれも慣れですね。皆さんぜひスケジュールの中にですね、その余白の1日を入れてみていただいたらいいかなと思います。
そうするとですね、起業家、経営者にとって大事な直感というものがね、どんどん冴えてくるようになってきます。いろんなアイディアも出てきますしね、ぜひ余白を取り入れてみていただけたらと思います。
そして今日は、集中力が落ちる午後に経営者が選ぶ香りとは?というテーマでお話しさせていただきます。
今日は香りという、ちょっとね、いつもと違う角度からですね、経営とセルフケアについてお話ししていきたいと思います。
皆さん、香りはお好きですか?あの香水を使っているという方もいらっしゃるでしょうし、アロマが大好きという方もいらっしゃるかと思います。
私はですね、昔はよく香水をつけていて、妹にですね、くさいくさいと言われていたことがあったこともあるんですけれど、今は香水の中にも100%天然というものもありますけれども、
なるべく天然のものを、しかもね、オーガニックのものを使うようにしています。
そして、アロマを取り入れていますね。
皆さんは午後3時くらい、そうですね、お昼ご飯食べてから眠いという方もいらっしゃると思うんですけれども、午後3時くらいってなんだか頭がぼんやりしてきませんか?
横になって寝れる方はいいんですけれどもね、そういうわけにもいかない方もたくさんいらっしゃると思います。
会議は続いているし、メールも溜まっているし、でも集中力がどっかに行ってしまったっていうようなね、そんな時、実は香りがあなたの意思決定を、そして集中力を支えてくれるかもしれません。
人間の集中力って、自然のリズムに左右されていて、午後はどうしても落ちやすい時間帯なんですよね。
この時間に大事な判断をすると、ちょっと感情的になったり、視野が狭くなったりすることもあります。
経営者にとっては、ある意味揺らぎやすい時間帯なんですね。そこで登場するのが香りです。
なんで香りかって言いましたら、嗅覚って脳の中でも感情や記憶、そして判断に関わる部分にダイレクトにつながっていっているんです。
だから香りをうまく使うことで、思考の質を整えることができるんですよね。
実は私は、ハーブのソムリエの資格、アロマテラピーの資格、そしてフェイシャルとボディの資格も持っているんですね。
いわゆる植物療法、フィトセラピーの資格も持っています。
なので、ハーブは大好きですし、アロマも大好きなんですね。
ここで香り、午後に使うといい香りというのを、そんなハーブティーソムリエ、アロマテラピストの私から提案させていただきたいのは、
あまりマニアックな、手に入りにくい香りというものは、皆様に紹介すると大変かなということで、よくある香りを紹介させていただきますね。
その中の一つがローズマリーです。
ローズマリー、皆さんお好きですか?
苦手な方はあまり使用しない方がいいかもしれませんが、香りの世界って本当に微妙で、
そして真理を反映させるものなんですよね。
実は、苦手な香りっていうのを嗅いでいくうちに、何にも苦手意識がなくなってしまう、平気になっていくっていうことがあるんです。
その時に、心理面、そして苦手な要素も、深層真理から実は癒えているんですよね。
とても深いんです。
ちょっと話がそれましたけれども、ローズマリーの話に戻ります。
この香りは、記憶力とか集中力を高めてくれることで知られていますね。
私はよく、資料をまとめる時とか、ちょっと頭がもやっとしている時、すっきりしたいなーって言った時によく使います。
なぜか、うちの庭はハーブがよく育つんですね。
ローズマリーは、もうモリモリと茂っています。
なんと、プランターなのに茂っているんです。
あまりにも勢いがいいので、近所のイタリアンにカットして持って行ってあげたりとか、とても喜ばれていますね。
この香り、記憶力、集中力を高めてくれるっていうことで、私はよく使っているんですけれども、
本当に、ローズマリーの香りを嗅いだりすると、まるで思考の霧が晴れていくような感覚になります。
頭がすっきりしてきますよ。
次に紹介させていただくのは、ペパーミントですね。
ペパーミントは、よく日常でも歯磨き粉とかにも使われていたりしますし、皆さんおなじみのものだと思いますね。
実は、ペパーミントってすっきりしたい時の定番なんですけれども、ハーブティーにすると胃薬にもなるんですね。
長時間パソコンに向かっている時とか、長い会議で頭をすっきりさせたい時とか、数字を扱っている時とか、そういった時にぴったりです。
また、感情面のモヤモヤもすっきりさせてくれるっていうことがありますよ。
香りとマーケティング戦略
それから3つ目ですね。レモングラスです。
レモングラス、女性は大好きかと思いますけれども、苦手な男性はレモンでもいいかと思いますね。
このレモングラスというのは、疲れた時とか、気分を切り替えたい時にはとてもおすすめなんです。
香りも柔らかなので、私は苦手という方と出会ったことはないんですけれども、チームとのミーティング前とか、部屋に香らせておくとですね、場の空気がちょっと軽くなるような気がします。
車の運転の時もですね、ペパーミントやローズマリーっていうのはとても有効かなと思っています。
じゃあどうやって取り入れるの?って思いますよね。
私はデスクに小さなアロマストーンを置いたりしています。
そこに一滴だけ精油を垂らしたり、ハーブティを飲む時間をちょっとした切り替えの時間として使ったりしています。
あと会議室に香りを仕込む、先ほど申し上げた方法もすごく有効的ですね。
場の質が変わると対話の質も変わりますから。
香りは空間を作っていくものでもありますね。
例えばウェスティンホテルとかフェアモントホテルでも香りは使われています。
ブランドの世界観を香りで表現していて、要はマーケティングに使っているんですよね。
ロビーに入った瞬間から記憶に残る空間を作っています。
香りの専門ブランドエアアロマと提携したりして、ホテルごとにオリジナルの香りをデザインしているらしいですよ。
その香りが空間の印象や滞在体験に深く影響していって、香りの記憶がまた訪れたいという気持ちにつながっていっているんですね。
一回ですよね、香りは。深い深層心理、感情、思考、いろんなところに影響がいきますね。
そしてマーケティングでも使われている。
なので、よそでその香りを嗅いだ時にですね、あのホテルまた行きたいなという風につながったりとかね。
すごい戦略だと思いませんか。
ここで少し香りが場に与える影響についてね、もう少し深く見ていこうかなと思います。
香りって空間の温度を変えるんですね。
例えば少し緊張感のある会議室にほんのり柑橘系の香りが漂っているだけで、人の表情が柔らいで、声のトーンが少しだけ優しくなります。
香りの力と記憶
香りは言葉の前に場を整えてくれるんですよね。
それに香りは場の記憶を作ります。
さっきも申し上げましたけれども、ある香りを嗅いだ瞬間に過去の体験とかね、感情がふっと蘇るってことありますよね。
それは香りが脳の記憶領域に直接アクセスしているからなんです。
だから香りを仕込んだ空間っていうのは、ただの場所ではなくて記憶に残る場になっていくんですね。
そうですね。だからシャキッとするだけではなく、そういうメリットもあります。
そしてもう一つ、香りは対話の深さを変える力も持っています。
香りがあることでね、そこから会話が生まれたりしますし、場が安心感に包まれていきます。
そして人は少しだけ本音を話しやすくなるんですね。
香りは言葉の奥行きを支える見えないファシリテーターなんです。
経営って数字だけじゃなくて感性のマネジメントでもあると思うんですよね。
香りはその感性を整える静かなパートナー、空間の質を整えることで対話の質も意思決定の質も自然と変わっていきます。
そうですね。香りも響きですからね。
さて今日の昼下がり、午後、夜でもいいですね。お仕事上がりの夜でもいいです。
リラックスするために使うのもいいですね。
あなたはどんな香りを選びますか?
これはですね、香りがもたらす場というのは経営者の感性を支える静かな力になるものかもしれません。
経営者へのエネルギーサポート
先日ね、ある霊的なものが見えたりする方にね、
私は時々自分の感覚をですね、他の人に見てもらって大丈夫かなっていう確認をしたりするんですね。
信頼しているある方に見ていただいた時に、
ハーブととても縁がありますねと言われました。
ゆくゆくはそのハーブを使ってビジネスをするといいですよっていうアドバイスもいただいているんですね。
思い返すとですね、以前波動生態でサロン経営をしていた時に、
そういうハーブティーでおもてなしをするということもしていました。
その人に今必要なものの響きを読み取ってですね、
それからハーブをその人のためにブレンドをしたり、
それから何人かいらっしゃる場合は共通のテーマがあるのです。
そのテーマを感じ取って、ハーブで補えるように提案したり、
そういうのをしていたんです。
懐かしいですね。もう数年前になりますね。
当時はめちゃくちゃ喜ばれました。
美味しいと本当にですね、皆様心底を喜んでくださっていましたね。
今はね、オンラインでのビジネスになっていますので、
そのハーブティーを提供するという機会は減ってはいるんですけれどもね、
またね、ご要望があれば、その方オリジナルのね、
ブレンドを作っていくっていうのも楽しいかなと思ってワクワクしていますね。
皆様は記憶に残る香りってありますか?
お母さんの香りだったり、あるいはおばあちゃんの香りだったり、
お母さんの香りだったり、お父さんの香りだったり、
お友達の香りだったり、彼氏の香りだったり、
私は香りを日常の中に取り入れています。
仕事をする時だけではなくて、お風呂に入る時にもね、
アロマを垂らして、リラックスして、リセットして、
そしてワクワクするという、そこまで嫌げるような波動を使ったりもします。
そしてたまにですけれども、トラウマの解消だったり、
いろんなケアのために必要な香りを垂らしたりすることもあります。
これはね、お話しするととっても深いので、
本当に一講座できるくらいかなと、こちらもね、思っているのですが、
また皆様のご要望がたくさん集まってきたらね、
そういうのも作ってもいいかなとは思っていますけれども、
今はですね、経営者、企業家、事業家の皆さんのための
エネルギー的なサポートを感じています。
してほしいと言いますかね。
そのメッセージが来た時にですね、今グリーンカーテン、
ブドウの葉っぱのグリーンカーテンで、
カーテンを開けることができているんです。
このグリーンを見ながら、今お話しさせている状態なんですけれども、
ここのグリーンカーテンのパイプのところにですね、
支柱と言いますか、支えるものですね。
そこにいきなり、名前がわからないんですけれども、
ある鳥が舞い込んできたんですね。
しかも私の目の前に、そしてこちらを向いてずっと
佇んでくれました。
そうだよ、それをするんだよっていうことをね、
言ってくれているかのようでしたね。
本当にね、その時の記憶っていうのが、
とても鮮明に残っていますね。
経営者の皆様のエネルギー的なサポート、
そしてこういった情報とかね、
あ、そっか、それを取り入れてみようとかね、
気づきのヒントになるような、
お話をさせていただいております。
いかがでしたでしょうか。
またね、メッセージとか励みになりますので、
いただけると嬉しいです。
今日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
素敵な時をお過ごしくださいね。
松井琴璃でした✨