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はい、皆様こんばんは。 真夜中のことだま映画トライアングル、この番組は、映画で繋がった3人が様々な夢や希望を語り合いながら、それを実現させていこうという番組になります。
はい、ということで、前回ちょっとヒートアップしてしまいましたが、
松本大輝です。よろしくお願いします。 自己紹介忘れました。
内隆一です。 作曲家の勝田山です。
はい、神々で始まりましたけれども、 前回ね、ちょっとジュラシックパークの入門編、僕はかなり
ちょっと飛ばしてしまいまして、これちょっと原因がありまして、あの 酒を飲んでます。
ああ、いいですね。 僕はね、ちょっと悩んだんですけどね、なんかロレスマララになったら嫌なんで。
そう、ちょっとそれはね、あります。実際僕は。 なんかいつもよりテンション高いんだと思ってたから。
いやこれどうなんですかね。あの例えば飲酒運転とかはダメじゃないですか。 酒飲んで車乗っちゃダメだし、自転車もダメですよね、最近。
お酒飲んでポッドキャスト配信ってどうなんですかね。 飲んだら撮るなと一緒ですよ。
むちゃくちゃになりますよ、きっと。 これ3人飲んで、1回やってみたら。
話が始まったのはお酒ありましたからね。 そうですね。
1回やってみます?3人飲みながら。 とりあえずなんか順番で、例えば来週は片山さんが飲むとか。
泣きながら話せるかもしれない。 泣きながら。
3人がなんかこれ絶対語りたいみたいな時は。 例えばその3人のオールタイムベストを語る時はみんな飲んでやるとか。
珍しいな、監督が自ら飲んでるなんて。 そうですね、あのちょっと
あるべき形ではないかもしれないんですけど、ちょっとテンションを上げていきたいなということで、今日はお酒もなしなみながら配信をさせていただいております。
ということで、今日はですね、よりジュラシックパークを深掘りしていこうということで、徹底分析編をお送りしたいと思います。
真夜中の言霊映画トライアングル、スタートです!
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はい、じゃあジュラシックパークの徹底分析編なんですが、今回はですね、まずこのスティーブン・スピルバーグの映画としての映像表現の
巧みさというか、そういったところの話から始めていきたいなというふうに思うんですけれども、これつゆきさんの方からね、あのコンサートの時にもちょっとおっしゃってましたけども。
そうですね、何回も見てて思ってなかったんですけど、すごく思ったことがこの間のコンサートであって、
何でしょうね、左右というかその広いパーク、森というかね、島1個をパークにしてるわけだから、面積はあるわけじゃないですか、それを
四方八方行くだけじゃなくて、高さ、高低をうまく使ってるなって思ったんですよね。
木に登って、車が上から落ちてくるみたいなシーンだったりとか、あと柵を越えるシーンがありますよね。
上下もちゃんとうまく物語の中で使ってるっていうのが、スピルバーグの作品を思い起こしていくと結構やっぱあるんですよね。
インディージョーンズの2作目とかも、大好きなんですよね。
釣り橋切って、マートとかあって、スピルバーグってやっぱ考えてみるなぁと思って、すごいなぁと思いましたね。
本当にそう思いますね。結構巨匠ってやっぱりその映画って横長に見せたいみたいな、例えばクロサワキラーとかもそうかもしれないですけど、
いわゆるシネマスコープですよね。こういうパソコンの画面だったりとかテレビの画面よりももっと横長な映像で映画を見せていくっていう監督は多い中で、
これジュラシックパークはアメリカンビスターのサイズなんで、よりちょっと高さを出せるっていうか、横長ではないんだけれども、
このサイズを選んだっていうのはもう本当間違いなく正解だなっていうふうに思いましたよね。恐竜ってやっぱり上にこう見上げるんで、
だからもしかしたらなんですけど、今時なことを言ったらもうスマホの縦長の、あの当て動画でジュラシックパーク作っても面白いんじゃないかなと思うんですけどね。
恐竜だけしか見えないみたいな、ほぼその縦長の、その恐竜に追っかけられるみたいな。 確かにその高低差を意識して本当にこう見上げるカットとかも、あの最初の
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ブラキオさん、ジュラシックパークついて、あのサムニールがグラサントって、こううわーってなるときも、こう演技でちゃんとこう見上げるのを出して、こう見せるってね。
あそこからなんかその映像表現すごいなーっていうふうに思いましたし、 あとこのなんか見せない恐怖っていうか、あの
最初ラプトルが餌を食べるシーンとかでも、あのラプトルの映像を見せないですよね。 全然出てこないんですよね、ラプトルね。
そうですよね。存在感があるんですけど。 音となんかこうね、その周りの映像でガサガサっていうこの木が動いているので、
ちょっと怖くなるみたいな。で、これもちょっとなんか調べたんですけど、スピリバーグ小さい頃に怖がりだったと。
現体験として、その寝る前に、 影出るじゃないですか、車とかが走ったら。
あれがめっちゃ怖かったらしいんですよ。 で、そういうのが現体験にあって、その見えない恐怖みたいな
ことを映像表現にあの入れ込むところが多い。 はい。
っていう分析もありましたね。
いやでも本当にすごいと思いますし、その映像表現だけじゃなくって、さっきつゆきさんおっしゃってましたけど、
さっきというかごめんなさい、先週ですね。先週おっしゃってましたけれども。 まとめ取りです。
はい、まとめ取りです。あの子供を描くのが上手いっていうお話もありましたよね。 上手いですね。また良い子を選びますね。
そうですね。 確かに。
あの、えっと、ティム役の男の子はフックのオーディションで落選するんですって。
え、そうなんですね。フックオーディション受けてたんですか? オーディション受けてたんです。
で、残念だってスキルバーグ自らが、君残念だったけど次の作品僕考えてるからねって言ってくれたんですよ。 えー、そうなんだ。
それで入ってるんですよ。 マジで?
それやったら僕もフック落ちた方が僕も嬉しかったかも。 これはジュラシックパーク出たい。 フックも面白いんですよ。
僕もそれはね、ロビン・ウィリアムスすごい好きですし、面白いの分かってるんですけど。
それやったら、でもジュラシックパーク出たいですね。それやったら。 いや、確かに。
だって見せ場がめっちゃあったじゃないですか。ティム。 ティムめっちゃ良かったよね。
僕はそのインコンサートの時に、女の子が最後コンピューターをハッキングするときがあるじゃないですか。
このシーンであんな感動したのは初めて。 あそこでも良いですよね。 あそこめちゃくちゃ良かった。
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ただのパソコンオタクだよみたいにね、戦われてて。 それはでも監督とも話しましたけど、やっぱりね、僕、あの場の音楽の力でかかったんかなって。
でかいと思います。 あれはね。 普段そんな見方してなかったのに。
で、ジュラシックパークで僕らってほんともう、3人合わせたら100回以上見てるわけじゃないですか。 余裕で見てる。
なのに、あの時あんなに新鮮に、なんか初めて見る感覚になった。 確かに。
あの子もやっぱり良いですよね。あの女の子。 良かった。 良い良い。 なんか叫び。
やっぱ僕叫びが好きなのかもしれないですよ。 監督叫びフェチやもん。 叫びフェチ。 ニポリンとか、お年玉でも毎回叫ばせるみたいな。
今日叫ばせますもん。 僕も叫んだわ。 登場人物に叫ばせるのが好きなのかもしれないですよ。
そういうなんか癖があるのかもしれないですけど、なんか スピルワークも好きなんでしょうね。
女優さん叫びの良い子を選んだっていう。 そうですよね。 あとキャスティングの件でちょっと面白い情報がもう一つありまして
ウェインナイトっていう、ちょっとぽっちゃりしたのいますよね。 あの方がですね、実は一番最初に決まった配役ができたので。
で、これスピルワーク何を見て決めたかっていうと、 氷の美少っていう作品あるじゃないですか。
めっちゃエロティックなシャロン・ストーン。 見ましたね。シャロン・ストーンが足を組み替えるっていう。 そうなんですよ。
足を組み替えて実はパンツ履いてなくて、それを取り調べの人が見て ちょっと息を飲むみたいな、その取り調べ感を演じたのがこのウェインナイトなんですけど
これをスピルワークが見て、あ、もう彼しかいない。 サム・ニールよりも先にこのウェインナイトが一番最初に決まったっていう。 話めちゃくちゃ面白いなと思って。
氷の美少なんや。 そうなんですよ。 何でも見てるね、スピルワークって。 だからこれ役者さんからしたらどこで見られてるかわかんないってことなんで。
何かに繋がるっていういい例だと思うんですけど、氷の美少でこういう、ちょっとスケベな役かもしれないですけど、それをすごく気に入ったっていうことらしいんですよね。
すっごいなぁ。 いや本当に、だからそのキャスティングも秀逸だし、映像表現も素晴らしい
ですよね。でやっぱりこう、人間をちゃんと描いてるっていうか。 さっき子供がっていう話もありましたけれども、やっぱりこの
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ジュラシック・パークは大人が見ても楽しいっていうのは、サム・ニールが メインじゃないですか。
サム・ニールっていうのは最初、子供が嫌いなんですよね、あの冒頭のシーンで。 露骨に嫌ってますからね。
いきなりあのシーンから始まるじゃないですか、ラプトルのカギ爪で 脅してみたいな、
っていうのがあるんだけれども、その本編の中で、その子供たちとの触れ合いを通して、だんだんその子供のことも好きになっていくっていうか、
彼の成長というか、進化の物語でもあるっていうのが、なんかその やっぱり大人も見れるところだと思うんですよ。
ただ、あの子供たちのその恐竜との触れ合いを 描いてるだけじゃなく、その大人も成長するみたいなところも
描いてるんで、そこはしっかりそれもドラマとして、結構そうですけれども、ドラマとして 説得力のある形で描かれてるんで、だからこう
老若男女 老若男女
そうなんですよね。やっぱり子供が未来の象徴なわけで、 子供が嫌いってことは、サム・ニール・フルスル・クラッドさんは、未来を見据えてないんですよね。
なるほど。 で、自分はもう過去のことばっかり
それ、なるほど。 未来を見てないんですよ。だから配慮するとかしないとかってセリフもなってくるし、
で、その子供たちっていうのに興味が湧くってことは、彼も未来があるという終わり方なんですね。 なるほど。すごいですね。そんな見方したことないわ。
本当そういうそうなのかなと思って。 だからやっぱり普遍的なテーマというか
今も愛される ベースはそこかなって思うんですけどね。
あと僕、サム・ニールの表情がすごい好きで。 サム・ニールはね、本当になんて言ったらいいんですかね
怒ってる風な笑顔とか、本当に笑っている笑顔っていう、あの人って本当に上手いんやなっていうのを
やっぱり上手いですね。 あの人もともと悪役顔なんですよ。
僕のサム・ニールって初めて知ったのは、まずジュラシック・パークですよね。
僕その後に、ちっちゃい頃なんでサム・ニールが好きになるわけじゃないですか。 ジュラシック・パークのやつ。
なんて言うんやろってなった時に、オープニング3やったんですよね。 最後の闘争ね。なんで怖い人やろって思って。
ダミアンやからね。 ダミアンですよ。
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喋り口調とかもすごいなんて言うねん。 あの人って、だからジュラシック・パークに出た時に、恐竜を見ている表情、子供を見る表情、逃げる時の表情。
なんか似たり寄ったりな顔してるはずなのに、こんなに変えれんねんやっていう。 そんなに大げさに変えている表情じゃないはずなのに。
すごいあのキャラクターに舞ってたなっていうのはありますよね。 あとニュージーランドなんですよね、あの人。アメリカじゃなくてニュージーランド。
ニュージーランドなまりがありますから。 そうそうそう。なんかね、スピルバーグから。なんか最初それがアメリカなまりで大丈夫ですかねとか言って、全然大丈夫だよとか言って。
でもやってたらちょっとスピルバーグ気になったのか、ちょっと直せばいいみたいな。 サムニールももう言ってた。言ってましたよね。
なまりがある言ってたわ。 いやでもそのね、あの自然豊かなニュージーランドで育ったからこそ、なんかジュラシック・パークでもなんかこういい感じでそれが出てるのかもしれない。
消えないですし、あとかっこいいですよね。今のそのネットフリックスのね、ドキュメンタリーとかで、今のサムニール見てもめちゃくちゃかっこいい。
男前ですよ、やっぱり。 あんな感じで年取りたいなみたいな。 僕もあんな髭似合う人になりたいなと思う。 いやほんとめちゃくちゃかっこいいですよね、サムニール。
目指しましょう。 サムニールがなんか… スリーサム。
どうやって目指すんだ、みたいな。 とりあえずニュージーランド行きましょうか。 とりあえずね、すげー遠回り。
いや本当に、いいですよね、サムニールしかないなっていう。 マウス・オブ・マットです、最高です。 よかったですね。それこそ前回のジョン・カーペンターさんのお気に入りの役者さんでもありますよね。
透明人間では悪役してましたよね。 そうですよね。 だから本当にいろんな役ができる方なんだなって。 あとあれや、ポゼッションもそうですよ。
ポゼッション! 最高じゃん。 僕のオールタイムベストに入る。 ポゼッション特集やりましょうか。
どっかでやりましょう、絶対。 ポゼッションも良かったなぁ。 サムニールのポゼッション、すごかった。 最高やったなぁ。
いつか会いたいですね。言っとこう、これ。 言霊でサムニールに会えるかもしれない。 会いたいよ。
そうですね、役者さん本当に良かったですね。 カミエル・ジャクソンなんかもうね、安定感抜群だしね。
あまりサミエル感ないですよね。 そう、ないの。 やっぱり彼がいると安心するよね。
あの、体状の仕方もスマートですごく良かった。 素晴らしい。
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フラグを感じさせずに、3分で戻るなんて、ようあんなこと言えるなって思いました。 あの人が、これ大丈夫?マザーファンって言わない映画だよね。
あー確かに。 言わないよ。 言わないね。 スピルバーグだよって言ったらダメか。
だからそのね、このカルロが出たっていうのもすごいことだなっていうふうに思いますね。
なんかこう、ちょっと違いますもんね。なんかスピルバーグの世界観と。 色、なんかそんな毛色じゃないですよね。
僕らの中でもタランティーノの人だなって。 まあね、タランティーノさんとも好きだからね。
マーベルとかね、マーベルベルの人とか。 そんな感じですよね。 やっぱりリチャード・アッテンボローはすごく良いですよね。
あの人ね、もともと俳優さんでやってましたけど、映画監督としてね。 久々だったんですよね。
で、役者。 ほんとそうですよね。
本編でのみのサーカスの話してるじゃないですか。 俺もそんなことをしたいんだみたいな。
で、ローラダンにあんたのも偽物よみたいな。 偽物じゃない、本物をしたいんだって。
で、あれってのみのサーカスといえばチャプリンの ライム・ライトでやってますよね、チャプリンがね。
で、実はリチャード・アッテンボローって、そのジュラシック・パーク 話が来る前か同時かちょっとわかんないですけど、
チャプリンの自伝映画撮ってるんですよ。 えー、そうなんですね。
アッテンボローはもちろんチャプリンのこと好きだけどね。 だから監督もしてるわけで、あれはチャプリンをイメージして。
そうなんですね。 つゆきさんの考察すごいですね。
あとちょっと片山さん、ぜひこの音楽についても 伺っていただきたいなと思うんですけど、
なんといってもこのジョン・ウィリアムス、大先生ですね。 もう何を僕から語るのかっていうところが正直あるんですけど。
天才ですよね。 天才でしかないですね。
元が、ウエストサイドストーリーとかでピアノ担当をしてたのが ジョン・ウィリアムスだったりとかするんですけど、
作曲がね、なんでこんなに幅広くできるのかっていうのは正直わからない。 わからないですか。
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もうわからないですね。 やっぱり家計が音楽にかなり精通してるっていうのはありますよね。
お父さんがジャズ奏者なんですけど、TOTOのメンバーだったりとか、
ドラムパーカッション担当したりとかしてたんですけど。 そういう音楽家計なんですね。
作曲家でもあるし、なんか兄弟も確かやってるんですよね。 えー、じゃあもうそういう地位なんだ。そういう地位なんですよ。
でね、さっきこれ調べたんですけど、この人すごいのがやっぱりアカデミー賞 ノミネート回数が
52回。 52回。ありえないね。現役の映画人の中で一番多いらしいんですけど。
いやすごいな。すごいんですよ。で、やっぱりね、こうやっぱりこう 映画音楽の歴史を見てると、やっぱりジョーズでアカデミー賞を取ってるわけなんですけど
アカデミー賞とグラミ賞を取ってるんですけど、 ジョーズからのステップアップがすごすぎて、その後スターウォーズですし
でスーパーマン、未知のソング あとレイダースとかでETやって、結構後に
ジュラシックパークなんですよね。ホームアロンがさっきなんですよね、しかも。 あー、ホームアロンもそうだったね。すごいなぁ。
で、なんだろうなこの人のそのフレーズ、やっぱり1回聞いたら全部歌えるくらいですか? 確かに忘れないよ。忘れないじゃないですか。
で、これもう1個面白いなっていうのは、ジョン・ウィリアムスの曲って、その聞いたら、あ、これ初めて聞いたけどジョン・ウィリアムスやなって分かります?
分かるー。何なのあれ。 あれがね、もう分からないんですよ。音階とかなんか共通してなんかあるの?
やっぱりでも癖っていうのはやっぱり出てくるんかなっていうのは、
スターウォーズでターン、タタタタタタタンって鳴るじゃないですか。タタタターン、ターン、タタタターン、ターンじゃないですか。
ジュラシックパークって、これもパッパーン、パッパーン、伸ばしがあるんですよ。
パッパーン、パッパーン、パンパーンっていうこのフレーズフレーズで、1回1回その完結させるっていう能力がものすごく高いのかなって。
インディー・ノーズも、タンタタターン、タンタターン、タンタターン、一緒ですね。
で、ホームアローンはちょっとごめんなさい分からないですけど、パッて出てこないやつもあるんですけど、例えばでもここで、じゃあ全部一緒なのかって言われた時に、ハリーポッター聞いたら。
全然また違うかもしれない。
しかもちゃんとハリーポッターの世界観を表すためになんか分かんないんですけど、ちょっとケルトチックなフレーズを入れたり、タタタタタタタタンとかいうフレーズとかも、よくこの世界観に合わせるというか、やっぱりそこに寄り添う力が大きすぎる。
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いやもうね、それほんとまさに片山さん今おっしゃったことなんですよ。だからもう天才、まずフレーズを生み出す天才であるっていうことに加えて、その映像に合わせる技術も半端なさすぎて、
一番このジュラシックパークで言うと、最初に島に行くときに、テューンって盛り上げて、でヘリコプターの中の会話のところに行ったらシュッて落ち着くようなメロディーになるじゃないですか。
あのカットでもう完全に音楽を分けて作ってるって、それがもうすごい。
インコンサートでさすがにやっぱりそこまで微妙にずれてましたよね。
やっぱりそこはね。
もうカットで音楽作ってるからウェアムス。
そうですよ、編集してね、後につけてるわけですから。
だからね、僕がああいう仕事来た時にすごく嫌だなって思うんですよ。
曲って流れに任せたい。
そうですよね。
映画音楽って特集じゃないですか、その映像、場面に合わせるから、ものすごい僕が苦手なんですよね、ああいうことを。
だからそのバンって変わった時に全く違う曲に聞こえるんですよね。
いやそうでしょ。
だからそれは僕の課題なんですよね。
でも片山さんそれ身につけたら本当ジョン・ウィリアンズになれると思うんですよ。
クレーズを生み出す天才っていうのは間違いないから、片山さんもそうだし。
それにプラスなんかそういう映像だったりとかいろんなものにクリエイターとして合わせられるようになったらもう完璧じゃないですか。
僕もね自分で言うのなんですけど、フレーズは割と出るんですよ。
耳馴染みある自信持って出せるところはあるんですけど、いいの出るんですけど、なかなか空気を読めない。
やっぱあるので、空気を読む力というか。
もともとだってやっぱりバンド、アーティストとして始まってるから、そっから今作曲の方にいってるから。
そうなんですよ。
でもそれができたらもういろんな監督の本当に愛される。
本当に日本のジョン・ウィリアンズになれると思う。
本当にだからこの人の天才と言われるところはやっぱり映画を理解してるってところじゃないですかね。
作曲能力はもちろんですけれども。
どの曲聴いてもその世界をもう一瞬でそのとこに持っていってくれるっていうところですよね。
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スーパーマンとか本当すごいと思います。
本当とんでもない。
確かに。
スーパーマンはすごい。
いやすごいな。
いや盛り上がりますね。いやいい感じ。
うん。
これちょっと予想外に盛り上がりすぎて、もう2、3の話できない。
2、3ね。
行きましょうよ2、3も。
軽くぼぼ。
次週にします。
次週でも話せるか。
そうです。どうしましょう。2、3。
そうですね。そっか。次週にしましょうか。
はい。
じゃあ次週、すいません。2、3。そしてジュラシックワールドの話をしたいなというふうに思います。
はい。
じゃあ今日はここまでとなります。皆さんお付き合いありがとうございました。
ありがとうございました。