2023-12-13 30:39

1213

test

サマリー

2020年に5畳目に移住した話から始まり、ベトナムでの仕事が紹介されます。その後、ハバダックという会社を立ち上げた経験やビジネスについて話します。また、日本の教育システムについても触れます。さらに、東京と秋田の移住のきっかけとなった奥さんの意向についても紹介されます。コロナ禍で仕事がなくなったため、東京ベトナムへの移住を考えた人が、町の人々と仲良くなりながら、田んぼや畑の世話を手伝っていました。その中で自然の中でツリーハウスを建てるアイデアが生まれ、地域の資源として活用することを思いつきました。それにより、教育プログラムや高齢者施設の企画が立ち上げられることになりました。さらに、町のエネルギー資源調査事業がスタートし、エネルギー資源の不足が明らかになりました。森林組合による森の管理が不十分であるため、森の活用のためには民主化が必要と考えられています。

移住と教育システム
スピーカー 2
僕はそうですね、もともとは、どこから遡っていますか、5畳目に移住してきました、それは2020年、2020年の3月に移住してきたんですよね。
で、ちょうど移住を決めたのは、さらにその前、約1年半年前ぐらいに、5畳目には移住を決めてました。
スピーカー 1
で、移住の準備をしていく中で、コロナみたいなのがバーっと出てきて、移住したら、自粛生活になりました。
ちょうどその時期ですよね。
スピーカー 2
そうそう、その時期だったので。
スピーカー 1
なんかこう、当時はこのほし自体は影も形もない状態で、とにかく秋田の5畳目に、まあ縁があったので、その話はこれからしますけど、しました。
スピーカー 2
で、その前は、僕の拠点、生活拠点は、東京とベトナムのホーチミンの2拠点生活でした。
で、さらになんでベトナムっていうと、
スピーカー 1
はい。
2010年に、羽ばたく株式会社というのを、最初に入った会社の同期に、僕入れて3人で立ち上げました。それが2010年。
はい。
スピーカー 2
で、羽ばたく株式会社っていう社名のとおり、世界に羽ばたく人をもっと育てたい。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
特に2010年頃の日本というのは、
まあ、2008年にあった世界経済の、
うんうん。特に2010年頃の日本というのは、まあ、2008年にあった世界経済の、
スピーカー 2
はい。
タイプ leader shock を歌われる若いgil maidт
これからの日本あるいは、より確実性の増す世界で、
はい。
スピーカー 1
ちゃんと自分自身の足で立って価値を生みだせる人が、
スピーカー 2
まあ、人生をより豊かに、ワクワクしながら生きていけるんじゃないか、
スピーカー 1
というふうに思いました。
うん。
スピーカー 2
はい。
で、それは僕らが開いた最初の会社。
大きなグローバル企業であったものの
そうした世界経済状況をもろに受けて
新卒で入ったばかりの僕らは
グローバルな人材市場ではあんまり役立たないねと
値札だけは一丁前についているのに
海外経験もなければビジネス経験もないと
ただ高いだけで英語も喋れないやつが使えないのに
いられてしまって
実際社内でも仕事がない状況という経験がありました
全然違うけどね
メンバーさんもそうじゃないですか
人はたくさんいるけど仕事がないっていう状況
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
僕らはまさにそういう状況があって
それってでも俺らのせいじゃないよねと僕は思って
なんかどっかサボったり手を抜いて
来たから仕事がないというよりは
ある意味僕らの動機含め
みんなやんちゃなやつもいるけど
基本的には成績優秀で
日本の教育システムの中では
いいことされてきた人たちが多かったんだけど
そうやって外に出た社会で
お前ら全然使えないね
それはもうシステム側が悪いんじゃん
そういうシステムそのものを疑うことなく
乗っかってきた自分たちに
そういうふうに
育てられてきた自分たちが
やっぱり世界を見て
ビジネス経験と教育システム
スピーカー 2
このままじゃいけないって思えれば
スピーカー 1
自ら行動して自分を変え続けることができたんじゃないか
スピーカー 2
そういう気づきがもっと早い段階で
社会に出るもっと前に得られていれば
社会に出てからも
そういう圧倒的な減体験って呼んでたけど
ガーンと頭を打つような経験があれば
人は自分で変わったらいいんだよって思ってたんだけど
そういう圧倒的な減体験って呼んでたけど
スピーカー 2
人は自分で変わったらいいんだよって思ってたんだけど
自分で変わっていくだろうということで
ハバダックという会社を作って
世界に出ていこうっていうのをやったんですよ
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
で当時2010年頃は
2000年代初頭の
日本から中国へ進出の機運が
頭打ちになって
ちょっと中国以外
中国の次で
チャイナプラスワンって
まさに中国の次どこなんだって思ってたんだけど
まさに中国の次どこなんだって思ってたんだけど
スピーカー 1
というところで
スピーカー 2
ベトナムが注目されてたんですよね
というところで
ベトナムが注目されてたんですよね
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
でハバダックの事業の中で
僕は海外事業展開ということで
ベトナムに行って
スピーカー 1
ベトナム工事に立ち上がって
スピーカー 2
東南アジア各国を舞台とした
日本企業の人材育成プログラムを立ち上げて
日本企業の人材育成プログラムを立ち上げて
ずっと事業を続けてきました
ずっと事業を続けてきました
スピーカー 1
はい
はい
はい
はい
それは5畳目に移住する always
スピーカー 2
riski
それは5畳目に移住する
前も
し、移住してからも続けている話
というハバダックにおける
スピーカー 1
日本から世界へという流れのスタートなんだけど
スピーカー 2
数年事業をやっている中で
やっぱり海外、海外と
言っている中で
海外でも
先ほどベトナムのように
これからの日本人と
世界との
最前線に当たるような
場所に行こうと
せっかく世界を見に行こうと
というので選んでいる
やればやるほどだんだんベトナムもそうだけど
足元の日本も
世界的にはフロンティアなんじゃないかと
世界先駆けて人口減少
超高齢化社会フェーズに
入っていく日本
というのは
実は東南アジアばっかり
東京と秋田への移住のきっかけ
スピーカー 2
やってきたけど
日本の中でも学ぶべきことがあるし
日本でもやれることがありそう
ということで
羽田区の共同代表
サニラズメタルの一人が
ええやって飽きた
決めようと
たまたま
僕らが創業した
羽田区を創業した地が
東京と千代田区
この千代田区と
五条目町は
スピーカー 1
姉妹都市関係で
スピーカー 2
五条目町が廃校なった小学校を使った
新しい松津区をしたいんだ
スピーカー 1
というビジョンを掲げていた
スピーカー 2
それ一緒にやれる仲間を集めていたのと
たまたまその秋田に行くことになる
共同代表の
奥さんの実家が秋田市だったので
スピーカー 1
そういう声に導かれて
スピーカー 2
秋田の五条目町に
田畑区の拠点ができるんです
スピーカー 1
あーそっちが先なんですね
スピーカー 2
そっちが先です
スピーカー 1
うんうんうん
スピーカー 2
それが何年前だ
スピーカー 1
7年前とか
スピーカー 2
で僕はあの
その当時は東京にも家はなくて
ただほとんどベトナムにいる状況で
年に数回日本に出張って形で
帰ってきてました
スピーカー 1
あー逆だったんですね
スピーカー 2
そうそうそう
向こうが生活家だったと
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
で時々帰ってきて
来たら東京とか都市部でも仕事があるんだけど
会社の拠点の一つがある秋田県
五条目町にも
普通に遊びに行ってた
スピーカー 1
うんうんうん
スピーカー 2
でホーチミンも大都会だし
仕事のお客さんも
日本の都市部にいるんだけど
時々行く五条目の田舎
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
静かな田舎に
いつも癒されてたし
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
ちょくちょく来ると
田畑の秋田のメンバーとか
町の同世代のメンバーとかが来ると
同世代のアンちゃんたちと
一緒にお酒飲んだりして
仲間もできてた
コミュニティもねできてた
でそうやって何年か行ったり来て
遊びに行く場所だと
でそうこうして地獄も
日本で
結婚して家族もできて
はい
で付き合ってる頃から奥さんと
一緒に何回か秋田に遊びに行ってました
うんうんうん
で僕にとっては
日本って出張先なんで
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
どうせ日本に帰ってくるんだったら
癒されたいじゃないですか
スピーカー 1
あーそうですね
スピーカー 2
居心地のいい場所で
東京も出身地ではないし
はい
奥さんはいるけど
たまに来る場所だから
そんなにこう自分の生まれ育った土地でもないし
愛着はない
だったらなんかもっと居心地のいい場所を
ホームにできたらなと思って
スピーカー 1
それが移住のきっかけというか
はい
スピーカー 2
でそのように思ってたんだけど
まあでもさらに
きっかけになったのは
はい
東京ででも仕事を持ってるのは奥さん
でも妻は東京で仕事を持って
スピーカー 1
バレバレ働いてたから
スピーカー 2
それを辞めてまで秋田行こう
とかは全く思ってなかったんだけど
うんうんうん
まあ何回か一緒に秋田行くうちに
なんか東京の仕事辞めて
なんか秋田で暮らしたいって
スピーカー 1
言い始めたのは奥さん
スピーカー 2
あーそうなんですね
なんかそういう環境で住みたいと
むしろ東京生まれ東京育ちなんで
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
なんかそういう環境よりも
彼女はもう小学校の時
夏休みとか冬休みは
長野の山でこう
そういう
自然学校みたいなところで
過ごしてたので
なんかああいう環境を生み出すと
自分もそういうところで暮らしたい
スピーカー 1
っていう風に言い始めた
スピーカー 2
あーなるほど
だったら僕としてはね
全然コミュニティもあるし
仲間もいる
秋田に行けるの全然いいじゃん
と言って
まあすごい長く
スピーカー 1
話しちゃったけど
スピーカー 2
そういう流れで五条目町に
行くことに決めたんですよ
スピーカー 1
うんうん
でも行き続き
スピーカー 2
海外に行くよって
移住と自然の中での新たなプラン
スピーカー 2
羽ばたくのお客さん
持ったままだから
二拠点生活の
東京ベトナムが
秋田ベトナムに
スピーカー 1
変わるだけのつもり
スピーカー 2
はいはい
それで
2020年に
移住するんだけど
オリジボっていうかコロナで
僕が持ってた
海外の案件
海外研修
日本の企業の人たちを
海外に実際連れてくっていう
スピーカー 1
プログラムあるんですけど
あーそうですよね
そことかは結構制限がかかってた
スピーカー 2
頃ですね
スピーカー 1
もう全部キャンセルですよ
スピーカー 2
仕事ゼロ
という状況に五条目で
なりましたというのが
ツリーハウスと教育プログラムの企画
スピーカー 2
この星のなんていうか
エピソードゼロ
スピーカー 1
っていう
スピーカー 2
というようなとこから
五条目に行ったので
次五条目で
一旦その手持ちの何しようか
スピーカー 1
っていう状況になった時に
スピーカー 2
まあコロナ禍なんでまあ
みんなそんな状況だからさ
もちろん仕事どうしようかって
焦りもあるけど
まあ一旦
ある意味開き直って
せっかく自然に近いところに
スピーカー 1
来たからさ
スピーカー 2
なので渓流釣り
みたいな
街の仲良くなった人たちの
田んぼとか
畑の世話を
スピーカー 1
手伝ったりとか
スピーカー 2
していく中で
そういえば自然の中で
やってみたいことあったなと
スピーカー 1
思い出したのが
スピーカー 2
ツリーハウス
スピーカー 1
ツリーハウスを建ててみたいが
あったってことですか
そうそう
好きな映画は
スピーカー 2
スタンドバイミーなんだけど
スピーカー 1
見たことない
スピーカー 2
ないです
ぜひ見てください
このスタンドバイミーっていう映画は
ある街の男の子4人が
旅に出て
スピーカー 1
旅に出て
スピーカー 2
まあちょっと人から向けて
スピーカー 1
帰ってくるって話なんだけど
スピーカー 2
街ではちょっと悪ガキたち
彼らの
映画冒頭でのたまり場が
ツリーハウス
スピーカー 1
それに
憧れがあったと
スピーカー 2
この映画が好きで
なんか秘密基地みたいな
木の上に来るっていうのは
すごい
憧れが
スピーカー 1
ずっと持ってた
スピーカー 2
そんな話を
一カフェね
はい
みんなでカウンターで話してた
結構
いろんな世代男女問わず
ツリーハウスやりたい
スピーカー 1
はあはあ
スピーカー 2
いややってみたい
こんなみんなやってみたいんだ
Facebook投稿すると
うちの土地使っていいよ
っていう人も現れたりして
スピーカー 1
はあはあ
スピーカー 2
あるいは
宮城県の先輩から知り合いが
ツリーハウス作れるから
スピーカー 1
つないであげようって
すごいご縁ですね
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
なんかそんなつながってさ
スピーカー 2
でクラウドファンディングを
スピーカー 1
立ち上げて
スピーカー 2
で街のみんなと一緒に
ツリーハウス作りをしよう
スピーカー 1
はあはあ
スピーカー 2
でその母体となる
スピーカー 1
はい
スピーカー 2
運動体というか
ものとして
会社を作るんだけど
スピーカー 1
結構の星なんです
はあはあ
じゃあ最初はツリーハウスのプロジェクト
のためというか
にできた会社だったんですかね
スピーカー 2
そうで
しかもそれを僕と妻の二人で作る
スピーカー 1
はあはあ
スピーカー 2
うんうん
ただこれはツリーハウス
スピーカー 1
もちろんツリーハウス作るためだけに
スピーカー 2
法人作るというよりは
ツリーハウスを入り口にして
あのさっき妻の話しましたけど
僕も小学校の時
大学に入ってて
スピーカー 1
結構ね月に何回も山行ったり
スピーカー 2
夏になると
2週間も2週間も山の中で
スピーカー 1
キャンプしに行ったりとかしてたので
スピーカー 2
自然美化での楽しみとかすごい
自分の根底にあるんですよ
スピーカー 1
はいはい
スピーカー 2
でも5畳目に行ってみると
まあ大人になって
いろんな遊び方も知ってるけど
街の子供とか見ると
まああの
まさに高齢化で人口減少してるからさ
はい
自分の車がないと
遊びに行ける場所がないから
子供たちこんなに自然いっぱいあるのにさ
結局家でゲームしてるんで
スピーカー 1
うんうんうん
スピーカー 2
なんかそれもったいない
僕ら田舎がいいなと思ってきて
田舎に行けば
いろんな自然の近くにいて
自然で遊べるわと
地域の資源となる町づくり
スピーカー 2
コロナ禍で仕事もないしって
地域のおじいちゃんとかおばあちゃんと喋ってると
この山菜は食べれるんだぞとか
こういう時は
こういう風にしたらいいぞとか
地位をいっぱい授かって
めちゃめちゃ勉強になるし
こういうことをしたかったんだよなって
スピーカー 1
感じたんだけど
スピーカー 2
あったと気づくと
地域の子供たちとそういう機会
スピーカー 1
絶対ないじゃん
スピーカー 2
そうですねなかなか
ないでしょ秋田市にいてもそんなことなかったじゃん
スピーカー 1
なかったですね
自分の親戚とかはあるかもしれないですけど
地域の方との関わりってなると
また変わってきますよね
スピーカー 2
なんでこの星で
3ハウスは
最初のフラッグシップ的なプロジェクトなんだけど
やっぱり教育なんで
もともと
蒲田区でも人の学びだったり
研修やってきたので
自然の中で
生きるとか
自然とともに暮らすとか
あるいは
我々の上の世代が持っている
いろんな知恵をちゃんと受け取っていく
という場が必要だよね
自然の教育プログラムって
その
拠点だったり
このエビとマレーで仲間が集まりやすい
場所として
スピーカー 1
3ハウスづくりに着手したりとか
拠点としてこう
スピーカー 2
旗印としてね
子供向けのプログラムやったり
奥さんは弟
幼稚園の先生もいたので
自然の中で
幼児教育もできたらいいねとか
高齢者が増えてきたとか
ポニョに出てくるさん
おじいちゃんおばあちゃんの隣にいるみたいな
ああいう
養老一体型って言うんだけど
そういう施設もできたらいいよね
っていう話を当初はした
スピーカー 1
なるほど
最初は
森林事業っていうよりは
地域の皆さんを
つなげるじゃないけど
そういう
目的が
スピーカー 2
あったんですかね
目的もあったね
つなげたいというよりは
自然があるんだから
もっとみんな自然に入ろうよ
自然に入れば
自ら
そこでの楽しみ方とか
そこに
いろんな世代の人が入ると
それぞれ世代にあった学びが
癒しが起きていくんじゃないか
という期待がある
なんもなく整備されてない森にさ
誰も入ってない
と考えると
みんなが入りたくなる
入り口が必要だなという
スピーカー 1
感じでした
うん
なんか
今は結構林業という言葉
出てきてると思うんですけど
そういうスタートでは
スピーカー 2
なかったんですか
スタートは違う
ただまあ
地域の資源として
森があるね
というのがとても
大事なものですし
この資源があるから
たださ
ツリーハウスやったって
スピーカー 1
お金にはなったよね
スピーカー 2
そうですね
一応法人化してるから
どうやってこれで稼いでいくか
というのを作って
スピーカー 1
始める
スピーカー 2
そんな中
今度はウクライナで
スピーカー 1
戦争が起きるわけです
そうですね
スピーカー 2
寒い秋田の冬も
スピーカー 1
経験しつつ
スピーカー 2
エネルギーの高騰も
正確に
見ていくわけで
自分たちの暮らしも
住民としてね
光熱費もすげえかかるな
秋田
田舎はさえ
スピーカー 1
いろいろ物価も安くて
スピーカー 2
そんなことない
そうですね
車がなきゃ移動できないし
スピーカー 1
古い家に住んでるから
スピーカー 2
光熱費は高いし
これこの先どうしてくんだい
岡信高校にいたこともあって
スピーカー 1
今の時代の
エネルギー持久能の人
スピーカー 2
そんなことも
テーマとして見てきている中で
秋田も
このエネルギーって
スピーカー 1
結構問題じゃないと思う
スピーカー 2
ちょうどその頃
京都議定省とかもあって
いろんな国や地域が
カーボンニュートルって
ことを言い始めて
スピーカー 1
これは5畳目
スピーカー 2
これだけの
地域が
自然資源に囲まれている
5畳目町であれば
外から買ってくるエネルギーで
日々売ってるけど
うまくやれば
地域の資源使って
スピーカー 1
みんなが
スピーカー 2
豊かにというか
暖かく
暮らせるんじゃないの
っていうふうに思い始めました
実際に
自治体5畳目の町づくりか
という話をしてみると
実際に高熱に上がって困ってる
公共施設
これなんとかしたくて
ボイラーの見直しとか
考えてんだよね
っていう話は
ありました
ただ
町づくりかというか
町の担当者だけでは
そこはうまく
進められないんだよ
僕ら一緒に考えますよ
町のエネルギー資源調査事業
スピーカー 2
必要なお金も一緒に
取りに行きましょうよ
コンサルティング事業が
スピーカー 1
始まりました
スピーカー 2
なかなか森林業に
スピーカー 1
たどり着かないんだけど
スピーカー 2
実際に
この町で
使えるエネルギー資源として
だいたいすぐみんな
森林があるから
間伐材とかを燃やして
発電とかできるはずだ
なんなら
間伐材なんかほとんど
山の中に切り捨てされてるんだから
スピーカー 1
だから
スピーカー 2
持ってくればいいだけじゃん
僕らもそう考えたし
スピーカー 1
町の担当者もそう思ってた
スピーカー 2
実際どれくらいあるのか
どれくらい山の中にあって
あるいは出してって言ったら
どれくらい出せるのか調べましょう
調べたら
その量に基づいて
町に
どんな発電設備を設けるか
設計していきましょうよ
という調査事業が
スピーカー 1
スタートしてくる
スピーカー 2
ところが
調べ始めて
すぐ
スピーカー 1
分かったのは
スピーカー 2
町にそんなに
エネルギーとして
使える資源がない
行ってこれる人がいない
スピーカー 1
事業者もそんなことやってる余裕もない
スピーカー 2
そもそも
今山がどうなってるかって
実は誰も全体像を
正しく把握してないってこともある
一応町には
スピーカー 1
農林振興課ってあるんだけど
スピーカー 2
そこも担当者一人で
やってるんで
基本町の
地域の森の管理は
森林組合に言葉選ばずに
スピーカー 1
丸投げしてる
スピーカー 2
丸投げされた森林組合は
計画を
計画が基づいて
順番に
スピーカー 1
観察をしてくるんだけど
スピーカー 2
昔ながらの林業の
どこにどんな木があるか
とかは
人が山に入って
スピーカー 1
継続していく
スピーカー 2
終わりが見えないですね
紙で管理してるんだけど
スピーカー 1
それも本当に正しいか
スピーカー 2
分からない
山主たち山を持っている
スピーカー 1
地域の人たちも
スピーカー 2
どんどん高齢化していくし
相続し
受けた人たちも
スピーカー 1
別に山いらない
スピーカー 2
ちょっとトンネル入るんで
山を管理する
スピーカー 1
気持ちもない人たちも
スピーカー 2
たくさんいる
なので実は
地域の森が
機械的に
木が切られているものの
それをうまく生かそう
という気がもちろん
今までなかったし
森の民主化の必要性
スピーカー 2
ある程度
燃料になる木も
出してるんだけど
それは隣町とかの
事業者にすでに
契約して売っちゃってるんで
町には出せません
であることが
スピーカー 1
分かってきた
スピーカー 2
ここでやっぱり
林業からやんなきゃいけないね
スピーカー 1
ようやくなるんですけど
ようやくつながるんですね
スピーカー 2
そもそもの
スピーカー 1
川上ね
スピーカー 2
木を生み出していく
森のどう作るかとか
スピーカー 1
高齢化したり
スピーカー 2
地域のため
地域のためというか
本当は有効活用できるはずの資源を
そういう視点で
森を見て
そういう視点で
木を育てたり切ったりしていく
役割を誰かになわないと
森には囲まれているが
森を使えない
という状況は
変わらないなという風に思います
だったらこれ林業
僕らが
林業
木を切るという
作業をするかは別にして
スピーカー 1
林業
スピーカー 2
インダストリーに
産業に
メスを入れていくというのは
僕は大事だねという風に思います
そこにこの星を位置付けていこうという風に
思います
今林業を変えようということで
限られた人だけが森に入る
森に入る
その状態から
より多くの人が
愛着を持ったり
森の未来について
声を上げたり行動できるような
森の民主化というのを
進めていこうということに
スピーカー 1
つながったわけです
つながりました
スピーカー 2
それが今この星が
自治体向けの
コンサルティングをやりながら
でも森づくり
の必要性と
そこから出る木々や
他の資源の有効活用に
取り組もうとしている
スピーカー 1
体験
です
ありがとうございます
スピーカー 2
結構長くなったけど
スピーカー 1
でもそんな歴史というか経緯
はい
つながりました
なんで五畳目と
なんで林業は
気になっていた点だったので
スピーカー 2
ありがとうございます
この星は今のドメインを決めている
スピーカー 1
うんうんうん
スピーカー 2
教育事業も
引き続き森の学校という形で
スピーカー 1
やっているし
スピーカー 2
そうじゃない
形で
そもそもの
川上の森を
手を入れていくということに
これから注力していきたいと思っています
うんうん
この辺ちょっとまとめ方は任せますけど
はい
その辺ギュッとしてもいいかもしれないけど
そんな感じで
スピーカー 1
はいありがとうございます
スピーカー 2
今は
自治体向けに
脱炭素コンサルティングって
ホームページに書いてあるけど
スピーカー 1
地域の資源をうまく活用して
スピーカー 2
豊かな街を作りましょうよ
っていうのが
大きいよね
スピーカー 1
うんうんうん
スピーカー 2
みんなで街をカーボンニュートラルに
しましょうが
スピーカー 1
僕たちの目的で
スピーカー 2
今世の中的にはそうすることが
お金もつくし
自治体向けに
自治体も掲げてるんですよ
はい
もちろんこの地球
この惑星としてのこの星
斜面につけてくれるので
この星のためになることとして
脱炭素化は
必要だと思っているけども
いろんな地域が
ただカーボンニュートラルになるというよりは
うまく足元にある
資源を使うと
もちろん
結果カーボンニュートラルになる
スピーカー 1
目指せるだろうし
スピーカー 2
人たちの暮らしが
豊かになると
それはいろんな世代を超えた
学び合いが起きるとかも
豊かさだと思うし
あるものでエネルギーが
まかなえるとか
自然の中で
もっと人が入って
元気になるとか
山菜を食べる人が増えて
健康になるとか
いろんな複合的な要素が
スピーカー 1
期待できると思って
スピーカー 2
やっている
大きな森なんかを使って
国は自治体という単位で
やるのもいいかなと思う
スピーカー 1
はい
ありがとうございます
30:39

コメント

スクロール