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2023-01-17 09:30

【信用できる広告とは】疑いを晴らすためのコピーライティング2つの技術

【信用できる広告とは】疑いを晴らすためのコピーライティング2つの技術
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この度も再生いただきましてありがとうございます。
スモールビジネス特化の学び屋、このは屋です。
初心者のスモールビジネスオーナーに向けて、パソコン教室、学習ワークショップ、カルチャーセンターの運営などをしております。
今回は、【信用できる広告とは】コピーライティング2つの技術というテーマでお話ししていきます。
スモールビジネスオーナーの方が、ネット集客とかウェブマーケティングについて学んだ時に、
大抵学ぶことがあります。
セミナーとか書籍とか講座でネット集客を学んでいると、至る所で言われていること、叫べられていることがあります。
それは何なのか、もうお気づきかと思いますが、コピーライティングが大切だよというふうなメッセージなんですね。
コピーライティングというのは広告とかランディングページとか、場合によってはメールマガジンとかブログでも使うような文章術なんですよね。
これさえあれば集客には困らない、なんていう言い方をされる方もいます。
コピーライティングが大切ということを学んでいくうちに、いろんな法則にも出会っていくわけですね。
例えばアイラの法則とか、パソナの法則とか、クエストの法則とか、いろんな型があります。
コピーライティングが大事だよというメッセージに伴って、こういった法則というものが広く留守しているということになります。
ところがですね、こういった法則、ありがたい法則とかあるんですけども、これを学んだとしても集客になかなかつながらないんですって方は実際多いんですね。
コピーライティング広告にまつわる参考書30冊読んだのに、アメリカの古典的な名著を読んだのに、名作と言われているコピーを真似たりしたのに、なかなか集客につながらない、こういう方多いわけです。
なぜこれ成果が出ないのかということにつながっていくわけなんですけども、
欠けている要素というのがあるんですね。これは私たち自身もですね、やっぱりコピーライティングを学んでなかなかうまくいかない過去がありました。
その時も実感したことなんですが、この欠けている要素というのがあると。これが今回の大きなヒントになりますので、ぜひこの要素というものを身につけていただいてコピーライティングに活かしてみてください。
この要素をですね、私自身とあるお風呂の看板から学んだんですね。
自宅にお風呂の看板ではないので、外に出て行った時のお風呂屋さん、スーパー銭湯のような場所で見つけた看板になります。
どの銭湯かというとですね、横浜のスカイスパという有名な大きな施設があるんですけども、そこの炭酸風呂の近くに看板が置いてあったんですけど、その看板に書かれていた文言が非常に参考になったんですね。
それが今回のコピーライティングの学びにつながるんですが、どういう看板だったかというと、炭酸風呂のまず効能が書かれていたと。これはよくありますよね。
例えば、冷え性が改善しますよとか、新陳代謝が良くなりますよ、美肌効果もありますよ。
よくお風呂に行く方からしたら、こういった文言とかこういったメッセージってよく見かけるんじゃないかなと思います。
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私自身これを見た時に、別に信じはしませんでした。実際そんな効果あるのかねというふうに、むしろ疑いの目で見ていたんですよね。
そんな効果あるかな、まあまあ気持ちいいからいいか、みなさんそんな感じだと思うんです。本気で信じはしないと思うんですよね。
ところが次の瞬間、私自身信じてしまったんです。これはどうやら本当かもしれないな、これは炭酸風呂利用した方がいいなと思わされてしまったんですね。
それはどうしてだったかと言いますと、このような文言が炭酸風呂の効能の下に書いてあったんです。
どういう文言かというと、炭酸の効果が広く認知されており、アテネオリンピックの際にも多くのアスリートが疲労回復のために使用していました。
この文言を見た時に、なるほど、そりゃ効果ありそうだなと、これは炭酸風呂もうちょっと長く入ってようかなという気持ちになりました。
信じてしまったわけなんですけども、この信じた理由ってのは何だったのかという、今の看板の文言から振り返ってみると2つの要素があるんです。
それはエピソードの力と権威の力、エピソード、権威、この2つの力だったんですね。
エピソードっていうのはどういうことかっていうと、ストーリーっていうふうに思っていただければ分かりやすいと思うんですが、
オリンピックの出場選手が疲労回復のために利用していた、分かりやすいですよね。このエピソード自体がすごく分かりやすい。
オリンピック選手が試合とかが終わった後に温泉に浸かって疲れを癒しているイメージできますよね。
絵として浮かびますよね。非常に分かりやすいエピソードだと。
そして2つ目の権威の力、これどういうことかっていうと、オリンピック選手ほど体に気を使う人はいませんよね。
その短期決戦、基本的には今までの努力をずっと短期決戦に全集中するわけなので、
オリンピック選手ほど体のコンディションに気を使う人はいない。
そんなオリンピック選手が炭酸風呂を利用していただと、もうこれを信じるしかないわけです。
そんな人が使っていた炭酸風呂。
ましてや、別にそんな体のコンディションを毎日気にする必要はない。
私のような一般的な人になったら、より効くなというか、より効くなというか、
オリンピック選手でもやってるぐらいだったから、自分もやった方がいいだろうと。
そりゃ効くことが保証されてるんだなというふうに思いますよね。
そういう風なのが権威の力ってことです。
これはなぜこのエピソードと権威が重要かと言いますとですね、読者は信じないが前提なんですね。
よくコピーライティングを学ぶと読者は信じないので、しっかりそこを信じられるような工夫をしないといけませんよって言われるわけですよ。
なので、読者は信じないを前提に考えていかなければいけません。
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単にビジレイクを並べても人は動きません。
なので、信じてもらう工夫というものをどうにかしていかないといけないんですよということですよね。
例えば、ベネフィットが大事なんていうのもコピーライティングを学ぶと聞きます。
ベネフィットが大事ですよ、相手のメリットを提示しましょうねなんてことを言われるんですが、
そもそもそのベネフィットとかメリットとかを信じてもらわなければ読者さん、人は動かないですよね。
なので、いかにこの信じてもらう工夫が大事かということなんですね。
それを先ほどの看板の炭酸風呂の看板で思い知らされましたということなんです。
自分ではなく、これ誰かに言ってもらうというのがポイントなんです。
過去にこんなお客さんがいましてというエピソードだったり、専門家がこんな風に使っていてこういう風に言ってくれていますという権威ですよね。
これを言えば説得の必要なんてないんですよ。
微事例行を並べて一生懸命自分が言う必要なくて、エピソードを話したり権威を示すような話とか事例とかデータこういったことを伝えられれば、
自分で一生懸命説明する必要はないわけですね。
なのでポイントは自分ではなく誰かに言ってもらうということなんですね。
ちょっとここでエピソードや権威を取り入れるヒントについてお伝えしたいんですが、
どういうことを言えばエピソード、権威というものを示せるのかなというと、ちょっとヒントをいくつかあげます。
まず一つ目がこれまでの自分の成功談ですね。
うまくいったケースなどをエピソードとして話せないかということとか、
あとは二つ目ですね、これまでお客さんの成功談はないかと。
自分以外のお客さんの成功談はないかと。
三つ目はお客さんに言われた嬉しい一言とかはないかと。
自分の言葉じゃなくてお客さんから言われたコメントとかいうものはないのか。
四つ目は業界の権威者に推薦されたことはないかと。
五つ目がテレビとか雑誌の取材経験はありませんかと。
六つ目ですね、インフルエンサー、影響力のある方に紹介されたことはないでしょうか。
今言ったですね、今六つ言いましたが、こういったことを取り入れていくと勝手にね、
さっきのエピソードとか権威の要素が生まれやすくなるので、ちょっと参考にしてみてください。
このエピソードとか権威を言うときに何もすごいことである必要はないんですよ。
さっきインフルエンサーがとか言っちゃったんでね、構えてしまう方がいると思うんですけども、
すごいことである必要はありません。ごく普通のことでも伝える価値があります。
逆に伝えなければゼロなので全く伝わりません。
伝える努力が必要なんだということになりますので、どんなことでも、些細なことでも伝えましょう。
ということでちょっとまとめていきますが、コピーライティングはテクニックであふれています。
だからこそ何を使うのか、何が大事なのか吟味しなければいけません。
今回の二つのポイントをお伝えしましたが、エピソードと権威ですよね。
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その裏にあるのは何かというと、信じてもらうことなんです。
この信じてもらうということが一番大事です。
信じてもらうための努力、工夫をしていきましょう。
今回お伝えしたエピソード、権威で何ができるのかぜひ考えてみてください。
ということで今回は、信用できる広告とはコピーライティング、二つの技術というテーマでお話ししました。
この度も再生いただきましてありがとうございました。
このビジネストップから学びやこの早でした。
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