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2023-01-18 04:35

【SEO対策は意味ない?】集客経路は「検索エンジン」だけじゃない話

【SEO対策は意味ない?】集客経路は「検索エンジン」だけじゃない話
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ウェブ集客において、キーワード選定が大切ということはよく聞くと思います。
Google検索とかYouTube検索、あるいはリスティング広告、これらにおいて、検索キーワードはとても大切になってきます。
検索キーワードを正しく選ぶことができれば、集客できる、というのがウェブ集客の常識と言えます。
でも実はウェブ集客で大切なのは、検索キーワードだけじゃないんですよね。
というよりも、検索キーワードを気にしすぎると、集客できなくなる危険があります。
一般的な検索キーワードによるウェブ集客のノウハウでは、検索に引っかかるようなキーワードで記事を書く。
検索キーワードを組み合わせてタイトルを決める。
販売に結びつくような検索キーワードを設定する。
こんなことが言われていますよね。
だからみんな、検索キーワードを重視して、記事を書いたり、タイトルを決めたり、動画を作ったりします。
そうなるとある問題が起こるんですね。
例えば、ブログ記事で言うと不自然な文章になってしまったり、検索キーワードが繰り返しになってしまったりします。
特に初心者ほどそうです。
検索キーワードを意識しながら自然な文章を書く、なんていうのは、よっぽど文章力がある人じゃないとできないんですよね。
それに、みんなと同じになってしまうっていうのも大きな問題です。
検索キーワードを選定する際には、大抵の場合、キーワードツールというものを使うことになります。
すると、みんなと同じような検索キーワードを設定するようになるんですよね。
だって、誰が使っても同じ結果をキーワードツールというのは表示しますからね。
結果的に、どこかで見たことのあるような記事や動画が乱立するわけです。
もちろん、それでも収穫できないというわけではありません。
ただ、そのような取り組みをしている限り、結局のところ、量を追求したところが勝つってことになっちゃうんですよね。
不毛な争いになってしまうわけです。
できることなら、不毛な争いなんてしたくないと思います。
じゃあ、どうすればいいんでしょうか。
勇気を持って、検索キーワードを捨てるっていう選択肢を選ぶってことです。
実は、現在のウェブ集客においては、必ずしも検索キーワードだけが大切ではなくなってきているんですね。
FacebookやTwitter、InstagramをはじめとしたSNSでは、キーワードよりも共感とか親しみやすさとか、個性といった部分のほうが大切になります。
それに、そもそもウェブからの集客経路っていうのは検索エンジンだけじゃないんですよね。
検索キーワードを重視しすぎてしまう趣向の危険性は、検索エンジン1本、検索エンジン様々にしてしまうことにあります。
ウェブから集客する手段なんて他にいくらでもあります。検索エンジンなんてそれらの一つの手段にしか過ぎません。
ブログ記事だってそうです。
Facebookでシェアするため、Twitterでコミュニケーションを生むため、YouTube動画のスクリプト代わりにするため、記事の広告を出稿するため。
パッと思いつくものは挙げました。
検索エンジン以外でもブログ記事の活用方法っていうのはたくさんあります。
というか、実際のところ、検索エンジンだけで集客できているところなんてごく少数です。
ブログ記事はコミュニケーションのきっかけです。検索エンジンだけで役割を発揮するわけじゃありません。
検索キーワードを捨てても大した支障はない。
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このような状況は、我々のようなスモールビジネスにとってはとてもありがたいんですね。
検索キーワードを重視した量の勝負だと、どうしてもスタッフなどを多く抱えるところの方が強いです。
社員や外注ライターを総動員されたら到底立ち打ちできません。
でも、検索キーワードを重視した量の勝負ではなくて、
共感とか親しみやすさ、個性の勝負であれば、むしろスモールビジネスの方に軍配が上がります。
ここを上手に利用するわけです。弱みなんてすぐに強みに変わります。
つまり、ソーシャルメディアが対等する現代の商売におよったりすることは、
キーワード選定スキルといった小手先のテクニックじゃありません。
共感や親しみやすさ、個性を伝えることのできる本物の情報発信力が大切になります。
スモールビジネスで汎用性があって応用が効く情報発信力といえば、各力と話す力になります。
もちろん他にも情報発信手段はあります。
中でもまずは各力、考える力が大切になります。
話すときはそれをスクリプト代わりにして話すこともできるからです。
その各力を身につけるにあたっても、小手先を求めないことをお勧めします。
どうすれば小手先ではない本物の各力が身につくのか。
一番は実際に書くことです。書いていきましょう。
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