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みなさん、こんにちは。なりふり構わず家計を支えるラジオへようこそ。
このラジオは、AIやエネクティブマーケティング、そして、冥想社長の日々を毎日配信しております。
さて、本日は、AIは人の仕事を奪うのか、という話をしたいと思います。
何度も言われているテーマであると思うんですけども、先日、マクドナルドのウェブCMにAIを披露されたところ、
延長までは言っていないと思うんですけど、ちょっと反発の反対意見の声もあったというようなお話が、Yahoo!ニュースのトップに出ていたというところをちらっと話したんですけど、
ちょっとその記事を読んでみたところ、やっぱり考えられる理由として、
AIが表現活動を拘ることに対する違和感や抵抗とか、仕事を奪われることに対する懸念や反発といったところも、少なからずあるんじゃないかというような、そんなお話が出ておりました。
やっぱりそうだろうなと思うところはあるんですよ。
それ以外にも、この記事自体には、マクドナルドの方はちょっと反発が出たかもしれないけども、他の企業のAIを活用したCMとか広告に対しては反発が出なかったものもあるので、
それの差は何だったんだろうかというようなところも検証していました。
その記事は、もしよろしければ概要欄にリンクを貼っておくので、確認していただければと思います。
今回私が思う、このAIに仕事を奪われるのではないかというところ、それこそ今までクリエイターさんもそうですし、
たぶんCMなどに起用されるとタレントさんとか、それこそ作曲家の方とか、ありとあらゆる場面で表現してきた方々が仕事が減るんじゃないかと懸念している部分、私やっぱりそれはあると思うんですよ。
ただ、じゃあAIを使わないで今まで通りやっていこう、ちゃんと人を起用してやっていこうという流れも出てくると思う。
詰まるところ、AIを推進してそういった新しい技術を使いながら進めていく企業さんと逆張り、逆張りと言わないか、逆にAIではできない人間としての表現とか、手で使わなきゃいけない表現、
人間じゃないとこれは生み出せない芸術、作品、そっちの方に力を入れる人もいると思うんです。
機械化が進んでいって、機械を導入するパターンか、効率は悪いかもしれないけども、手で作ることに価値を感じて、そこにやはり価値を乗っける時間と、
技と価値を乗っけて販売していく、売っていくってパターンと、もちろん分かれていくと思うんですよ。
それって、やっぱりうどんさんを思い出したんですけども、ヨシアンの大将のうどんさんは手打ち、手斬りっていうところをやはりそこに重きを置いてますし、
かといって全部のうどん屋さんがそうじゃなくて機械を使っているところもある。だからといってどっちが良くてどっちが悪いっていうことではないじゃないですか。
それぞれがそれぞれの戦略を持って生きていると思うんですね。そんな中で、じゃあ奪われるから批判ばかりしている。
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批判するのは気持ちはわかる。だからこれがどう乗り越えられていくかってとこなんですけど、おそらく時間の問題かなと。
柄系をずっと使ってた私がですね、そんなスマホなんてって思ってたけども、いざAndroidに乗り換えたらなんて楽なんだ。
ゲームするのすごい楽とか、あんなにネットとか繋がりづらかったのに超楽。
iPhoneにしたらiPhoneにしたら、そんなボタンとかないってどういうこと?とかって思ってたけど、ボタンなくても全然スイスイできる。
フリック入力ができる。カチカチしなくて済むとか。やっぱりその時代の流れに沿って自分たちも順応していってるわけですよ。
だからAI自体はどんどん広がっていくし、批判はどんどん薄れていくと思う。
そんな中で、じゃあ仕事がAIによって奪われていく側の人間はどうしたらいいのかって考えるんですけど、
より今後はまず第一に、AIありきで物事が進んでいくなと感じるわけです。まずそこは大前提ですね。
だから今まで逆に言えば、なんじゃこの単価が安い案件は。こんな時間いっぱいかかるのに修正で何時間も取られて、結局これしかもらえないんかいみたいな。
そんなイラストの案件とかは、ブラックな案件は減っていくだろうと思ってるんですよ。てか減ってください。そうじゃなきゃAIの意味ないじゃんって思っちゃう。
あとはAIを使うにしろ、AIを使わないにしろ、どっちにしても技術力はやっぱり求められる。ある程度。
こんな表現するなんて、こんな表現ができるなんてって、よくアニメとかでね、私最近推しの子でちょっとこの表現すごいって思ったんですが、
そういったアニメ上の表現とかは、恐らくあれは人間が考えたものだと思うんですよ。
舞台の客席からの目線とか、舞台上の演出をちゃんとアニメの中でも表現しているところとかね。
あとはより一層人間味というものが、良くも悪くも重要視されるんじゃないかなと。
まあ言ってしまえば営業力とか、この人に頼みたいと思わせる何かを持っているかどうかとか、人との繋がりとかですね。
そして自分自身のオリジナリティとかクリエイティビティというものもより発揮されるようになるんじゃないかと思います。
そこがもう一定のクオリティをAIが出せるようになったら、そのAIをどう使いこなすかというところと、
AIを使ったところでも、手書きでもその人に頼みたいと思わせる何かを持ちながら営業できるかどうか、活動できるかどうかってところが非常に重要になってくるだろうなと。
昔はね、漫画家さんとか、美術とか、画家さんになるとか、俳優さんになるとか、そういった芸術に関わることの職業って、そんなに成功するのはほんの一人きりだよっていうふうに言われてたと思うんですよ。今もそうだと思う。
それがより挑戦しやすくなった分、顕著に現れるんじゃないかなと。
ただその分、いろんな方法で、例えば俳優さんだとしても、今までだと舞台とか、ドラマとか映画とか、そういう場所が限られてたかもしれないけども、
今ネットのドラマもそうだし、俳優さんが声優さんをやるってところもあるだろうし、声優さん1本取ったとしても、アニメもそうだし、吹き替えもそうだし、ゲームもそうだし、
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ゲームだったらアプリがあるし、末置き型の家庭用ゲームもそうだし、もっともっといろんな媒体とかいろんな方法、手法が増えてきたじゃないですか。
その分、自分がどこでどうやってこの俳優という職業を全うしていくか、どこで選ばれる俳優になれるかとか、どこでこの分野だったら絶対勝てるっていう選ばれるクリエイターになるのかっていうところを、
やっぱり模索しながら試しながら、確固たる地位を確立していくっていうような世界になるんじゃないかと、そんなふうに思ったというお話でございました。
ということで、本日もお聞きくださりありがとうございました。
さてさて、AIアートコンテスト、本日23日金曜日23時59分、24時ぐらいまでかな、締め切りでございます。
8月24日に提出されたものに関しては受け付けませんので、ご了承ください。
皆さま、まだまだお待ちしておりますので、ぜひお試しください。
それでは、今日も一日頑張っていきましょう。またねー。バイバイ。