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2021-03-27 20:24

保育の民営化どうみる?メリットデメリットまとめ

Kon
Kon
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保育園の民営化どうみる?

新年度が始まりますね。
これから保育園を探す方も
新年度を迎える方も誰もが一度は通るかも。

公立保育園の民営化についておさらいしてみる
そんなお話です。

民営化のメリット
・考えが新しい
・最新の機材を使っている
・サポート体制が充実

デメリット
・場所によっては運営体制がガタガタ
・職員が若い人が多く不安に感じる人も
・既存の子どもが変化を望まないことも
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みなさんこんにちは、こんのぎるラジチアプップへようこそ。この放送は寝起きは実は二重になります。
キリッと人絵がかっこいい、ゼロ歳息子ヒータンの提供でお送りいたします。はい、完全に息子ラブです。
はい、それでは今日のテーマのお話しします。今日のテーマは、保育園の民営化どうみるというお話です。
4月から保育園に入られる方も多いかと思うんですけども、その中で今、特に私の自治体では公立保育園の民営化ですね、民間委託化っていうことが動きが進んでいます。
ご多分に漏れず、私の娘が通っている保育園もゆくゆくはそういう形になるんですけども、
そんな中、やっぱり不安もあるかと思うんですよ。なので、この民営化のメリットとデメリットについて、それぞれ3つずつ今日はお話ししようと思います。
まず民営化のメリット3つなんですが、1つ目、考えが新しい。考えが新しい。
2つ目、最新の機材を使っている。最新の機材を使っている。
3つ目、サポート体制が充実。サポート体制が充実です。
デメリットはこの後言いますね。まず民営化のメリット3つについて、さっくりお話ししますと、保育館がまず新しいんですね。考えが新しいっていうのは、
保育館が新しいということ。というのは、おそらくほとんどの保育園でそうだと信じたいんですけども、
少なくとも私が所属している会社は、保育園は自社運営でやっているので、
あ、でも1個受託しているところもあるのかな?ちょっとそこら辺が曖昧なんですけども、
私は学童保育指導員をしていたときに、失礼しました、民営化ということで、公立だけど、
公立で区とか市で作っているけど、内容を運営しているのは民営、会社で受け負ってますというような形で私は入ったことがあるんですね。
もともともうすでに受託して、そのまま受託して何年も経ったところに入ったこともありますし、
もう受託のところから引き継ぎのところから入ったところもあります。
そういった形で、民営化のメリットっていうのも、私はそちらの民営側の、民営会社側のですね、そっちの立場からもお話できるんですね。
その中で感じたのは、やっぱり考え方が新しいんですね。ちゃんとアップデートされているっていうところです。
というのは、やっぱり保育の考えっていうのは日々変わっていってるんですね。
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保育館っていうのは、譲れない部分はもちろんあるんですよ。
子どもを叩くなとか、それは暴力だとか虐待だっていうところがあるじゃないですか。
それは絶対やっちゃいけないことっていうことで、そこの土台っていうのはこれはほぼ共通だと信じているんですけど、私はね。
そこは共通ですよね。
ただ、あのなんて言ったらいいかな。結構お年を召した方とかは、例えば動画を見せることが良くないよねとか、可哀想だよねとか。
あと小さいうちから保育園にお子さんを預けていると、やっぱり可哀想とか、もっと仕事を始めないで家にいたらいいのにっていうような形の考えを持たれる方も、
それはね、お年を召した方だけでなくて、若い方ももちろんそうなんですけども、そういった考えを持っている方はいらっしゃると思うんですよ。
何ならそういうお話もしたことはありますし、ただ私、保護者の立場からも見るので、保育士の立場からも見てますし、保護者の立場から見ると、
乗っ引きにならない理由がある人もいるわけですよ。働かなきゃいけないってところも。
あと私自身、やっぱり自分も産後2ヶ月で、結構在宅ですけどいろいろやらせてもらっている中、
やっぱりこの、ママ本人がストレスをためないこと、それがもし仕事復帰、職場復帰がストレスをためないことに繋がっているのであれば、
私はそこは、全然早々に復帰するのはいいんじゃないかなっていうことをね、今回思ったんですよ、ものすごく。
私もかわいそうだと思っていたんですけど、実は。でも、そうじゃないなって。
確かに預けられた子は、もしかすると寂しいとか悲しい思いをしているかもしれないんですけども、
それ以上に、家にいる時間とか、一緒に過ごす時間を濃密にね、大切にすれば、私は大丈夫なんじゃないかなって思うんですよね。
結局、時間をかければかけるほど、子供はその愛情を感じるかって言ったら、それってわからないじゃないですか。
時間があればその分チャンスは多いはず。チャンスがね、愛情をかける部分が多いけど、
じゃあ、はいはいって一緒にいたとしても、お互いにね、例えば動画を見たり、こっちはこっちでスマホをやったりみたいな環境だったら、
果たしてそれは愛情深いのかっていう話になるじゃないですか。
そういったことでね、ちょっと例えが長くなってしまったんですけども、
考えが新しいというのは、結構その、ママだから家にいるべきとか、そういった考えがちょっと少ない。少ないとかない。
結構ね、パパだと分からないですよね、みたいな言い方を、うちの夫もされたことあるんですよ。
なんか、そういえばあの、例えば娘ちゃん、牛乳って飲みます?って。
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お家で飲んでます?あ、パパ分からないですよね、みたいなね。
それってね、あの、そういうつもりで言ったわけではないと思うんですけど、先生も。
でも捉え方によってめっちゃ嫌味じゃないですか。あんた知らないでしょ、みたいな。
うち、うちの夫はね、でも確かに知らないのよ、それは。確かに知らないんですけど。
でも、まあそれってすごいね、そんなことないよねって。
パパだって色々子供のこと知ってるし、今は積極的に関わってるしっていうようなところを、
こういったね、ちょっとしたところで引っかかりを覚えて、保護者側としては不信感を覚えたりするんですよ。
まあこれはね、信頼関係の構築って部分は、もう若い、古い関係ないんですよ、そこら辺は。
関係ないんですけども、特に民営化は、民営化になると民間は、そういったところはもう本当に敏感なんですよね。
顧客対応になるので、敏感になりますので、考え方は基本的に新しいです。
2つ目なんですけど、その考え方が新しいにも通ずるんですが、それに加えて最新の機材を使っているところが多いです。
少なくとも、うちの会社はそうでした。というのは、保育園ってお昼寝があるんですけども、
その時に呼吸チェックってするんですよ。特に0歳児と01歳のクラスは、5分に1回チェックをするんですね。
その時に、うつ伏せになってたら、よいしょと仰向けに戻したり、横向きだったらよいしょって仰向けに戻したりってするんですよ。結構大変なんですよ、これ。
そういうのもあるけど、やっぱり悲しい事故っていうのは起こってしまう。
じゃあ、どうしたらそれを解消できるかってことで、私の所属している会社では、
胸というか、どの辺だろう、溝落ちあたりに呼吸が確認できる機械があるんですよね。
ボタンみたいな、大きなボタンみたいなのがあって、それを衣服につけて、接触させることで呼吸をしているかどうかが確認できる機械を導入してました。
それを5分ごとに記録するんですよ。仰向けで寝てるか、横向きか、うつ伏せか、呼吸が止まっているというか、機械が動いていません、確認してくださいってアラームが鳴ったり、
そういったことができる機械を導入していたんですね。
確かに、この機械を導入していることで、チェックしなくていいのかって言ったら、そういうことじゃなくて、機械と人とダブルチェックをするような形で、お昼寝の時に呼吸チェックをしていたんです。
そういった最新の機材を使っていると、いくら人の目とか人の手って、やっぱりエラーはどこかで起こりますし、機械ももちろんエラーは起こるんですよ。
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でも、どっちか一方じゃなくて、どっちも使っていれば、少なくともその確率はぐんと下がるはずですよね。普通に考えてみて。
ということで、そういった機材を使っている場合が多いです。お金をその分使えるからだと思うんですけども、
ただし、場所によります。これは会社によるので、一概に全部が全部そうとは言えないです。
一応そこは念のためにお伝えします。最後3つ目がサポート体制が充実。
これは公立の保育園がどうかは自治体によるのかもしれないんですけども、少なくとも私の経験上、
民間の保育園は近くに運営している保育園とか会社があることを前提なんですけど、
万が一、例えば私の近くのA保育園ってところが、今日は急遽、正規の先生が1人お休みになりました。
これじゃあ、この人数だと、ダメなんですよ。子供何人に対して1人必ず職員がついていなきゃいけないっていう
決まりがあるので、その決まりに、ルールに…なんだっけな?保育…
配置人数だ。配置人数に達してない、基準に達してないぞって時に、民間近くの自分たちの保育園があると、
A保育園系列のB保育園ってところがあったら、そこからサポートを呼べることができる。
そういった会社内でのサポート体制が少なくとも私の会社では充実していましたし、
それは他の会社さんでもそういった動きはあるはず。はずなんですけど、だって何のために近くにいるのって話になるじゃないですか、そうしたら。
で、そのサポート体制ができるんですよ。
で、効率がなんでか、なんでそこが効率だとできていないんじゃないかってところなんですけど、
これは私が効率の学童保育に非常勤職員として働いていた時なんですけど、
その時は一応サポートはされたけど、結局は2人いなきゃいけない正規職員の場所だったんですけども、
ほぼ1人だけで回してましたね。
もう1人の方がちょっとお体があんまり強くなくて、もうそれは仕方ないんですけども、強くなかったんで、結構病欠されることが多かったんですよ。
病欠は仕方ないじゃないですか。でも病欠が多いと、多いんだったら結局1人で回さなきゃいけなくなって、他からサポート来いよって思うんですよ、こっちとしては。
でもそれね、全然対応がされなかったんですよね、結局。
だから、当日そうなるからサポート体制が取れないのか、人員が避けないのか、ちょっとそこはわからなかったんですけど、
12:10
少なくとも私が見ている限りだと、1人で正規の職員の方がずっと回していた、運営していたっていうのをずっと見ていたから、
効率ってそういうところダメなんだなっていうふうなことは思った記憶があります。
それに比べたら民営化の方がそういったところ厳しいので、サポート体制は充実していると考えられますというところ。
それが民営化のメリット3つ。考え、保育館が新しい、最新の機材を使っているサポート体制が充実というところ。
では、お待ちかねのデメリット3つをさらっとお話しすると、
1つ目、場所によっては運営体制がガタガタ。2つ目、職員が若い人が多く不安に感じる保護者もいる。
3つ目、既存の子どもが変化を望まないことも。ここら辺ですよね、不安って。
これに関してどうしたらいいかっていうところなんですけども、
まず1つ目の場所によっては運営体制がガタガタっていうのは、これはもう口コミを聞いてください。
本当に。基本的に保育園は園長先生の、小学校と一緒です。
園長先生のお人柄というか手腕によってだいぶ、それは園によって同じ会社の園でも変わるんですよ。
だいぶ底が。ただ、本部がガタガタだったりすると、もう考えてみると、上がガタガタなら下もガタガタじゃないですか。
ここに至っては本当に口コミとか、周りの評判とか、ママ友さんがいらっしゃらなかったら、
そうですね、同じ保育園の先生方とか、私の場合は近所に母の知り合いがいらっしゃるので、
その方に話を聞いたところ、結構いろんな情報が入ってきました。
あとはね、普段の時に近くを通って様子を見るっていうのも結構あり、
明らかにこれおかしくないってピッて思ったその感覚は正しいと思った方がいいです。
なんかこんな言い方するの?みたいなね。そういったところは避けるに越したことはないです。
見学しに行った時はね、割とみんなシャンとするんでね。そこは気をつけた方がいいと思います。
2つ目の職員が若い人が多くて、不安に感じる人がいるのではないかってところですね。
これに至っては、私の見解で言うと、私が勤めていた保育園、基本的に園長以外はみんな若かったんですよ。
本当、私より年下が多かったと思います。20代とか。
ただ、めっちゃできた人ばっかり。めっちゃできおると思った。
育児経験ないでしょって思ったのに、めっちゃできおる人ばっかりでした。
15:03
というのは、専門的なことを受けてきたっていうのももちろんですし、
それ以外にも、経験が物を言うなってところを感じましたね。
1年目、2年目の人は、さすがにもう少し広い目で見ていいのになって思うところはありましたけど、もちろんね。
でも、それ以外の方、やはり学童経験の方とか、幼稚園経験の方とか、他の保育園で経験されてた方とか、
たくさんいらっしゃったんですけども、やっぱりそれぞれの持ち味を出して、基本的にどんと構えてられるんですよ。
あと、うまい!子供の惹きつけ方が!っていうことを感じたので、私はね、そこに関しては、
若い職員で若い人だらけでも、そこまで不安には感じなかったです。
ただ、保護者の目線で言うと、やっぱり1人ぐらいおばちゃん先生いると、ちょっと安心する。
なんかしないけど、安心するんですよ。保育館古くてもね、安心するの。
なんか、自分の母親世代とかになるとね、いるとね、ちょっとね、嬉しいんですよ。それはわかるっていうところです。
あと最後に、子供がね、変化を好まないこと、望まないこともありますよね。
今までの先生がバッて辞めて、じゃあ来年度から、辞めてというか来年度から変わりますって。
もちろん、民営化にあたっては何年もかけて、職員が入ってくるんですよ。民営側の方が。
一緒に過ごすようになるんですが、それでもね、やっぱり難しいところは最初、あるでしょう。あります。
実際私も学童であれだけあったんで、保育園だともっとすごいんじゃないかなって、泣き出すんじゃないかなって正直思います。
そこは。私とか我が家もその直面しなきゃいけない問題になるんですけど、ただこれに至っては、
親の不安は子供の不安につながりますし、子供が不安に感じていたら、そこは親がフォローをするというところで、
その不安の部分を職員さんに伝えていくってことで、本当に一から信頼関係を作り直すというところになるんですよ。
面倒だと思うんですけど、そこはね。なので途中で民営化ってものすごくいろいろ大変なことはあるんですが、
やっぱりそれって、変な話、引っ越して違う保育園に行った時と同じことなんですよ。
そういったことも考えられるじゃないですか。転校したらとか、そういったことと一緒なので、
信頼関係を作っていく上で、自分がここはちゃんと守ってほしいところ、安全面とか情緒面とか接し方とか、
絶対ここは守ってくださいっていうところを決めるんですよ、土台を。それを絶対ブレないように持って接していく。
それは保育園選びの時もそうです。保育園選びの時もここだけは譲れないポイントをいくつか決めておいて、
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その中で決めると割とすんなり行きますね。何を自分は基準にしているのか。
ピカピカの新しい施設がいいのか、庭があるところがいいのか、それとも人が少ないところの方がいいのかとか、いろいろあると思うんですが、
そこは本当に人それぞれだと思うので、そこをまず持って、それに対して自分はここは譲れませんっていう信念を持って、
もう保育園を選び、先生たちと信頼関係を作っていく。そこが大事です。
もちろんね、子供の安全が第一なので、自分の信念と子供の様子、そこの2点をブレずに見ていけば基本的に保育園の民営化は
そこまで怖いものではないかと私自身は感じております。ただ保護者地点でまだ民営化に直接関わってないので、
ちょっとそこは様子は見てみるような状況ですね。またその辺は分かり次第お伝えしようと思います。
すみません、長々とお話ししてしまいましたが、今回は保育園の民営化をどう見るというお話をさせていただきました。
民営化のメリットとして、保育館が新しい最新の機材を使っている、サポート体制が充実しているというのが3つ挙げられました。
デメリットは場所によっては運営体制がガタガタ、職員が若い人が多く不安に感じる人もいる。
最後に既存のずっといる子供が変化を望まないこともあるということです。
結構長くなってしまったんですけども、これから保育園選びに、今年の秋ぐらい、夏ぐらいから見学は始めると思うので、
そこで頑張る方も、そうじゃなくても、既に新学期が始まる、新年度が始まって保育園が決まっている方も、
今度は引っ越すかもしれないとか、そんなふうに不安を持っている方も、一つの目安として、こちらの放送を聞いていただけると幸いです。
それでは、今日もお聞きくださりありがとうございました。
本でした。ではまた。
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