Gemini CLIの登場
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本当はだったらこれ、木曜日にね、ライブで多分話すと思うんですけども、収録というか公開したかった。
Geminiのコマンドラインが出ましたね、ついに。Gemini CLIが出ました。
なんか騒いでるけど何がすごいのっていう話なんですけども、すっごくざっくり言うと、いわゆるバイブコーディングと呼ばれているもの、ウィンドサーフとかね、あるじゃないですか、クロードコードとか。
で、その中で最たる、今までだとこれが一番使いやすいし、最速だよね、最高だよねってことを言ってたのが、クロード、引き入るクロードコードというものだったんですけども、
このGemini、GoogleのGeminiからコマンドライン型の、こちらが実装というかリリースされまして、それがですね、クロード並みに使いやすいんですよ。
しかもそのクロードコードが、まだMacバージョンしか出てなくて、Windowsでも使えなくはないんだけども、ちょっといろいろめんどくさい処理をしなきゃいけないと。
そんな中で、ちょっとなかなか広がっていかなかったものが、このGeminiを使うことによって、WindowsでもMacでもどっちのユーザーも使いやすくなり、しかも無料で使える。
無料で使えるってことがかなり大きくて、今めちゃめちゃ盛り上がってます。
早速ちょっと私も使ってみて、実践解説講座みたいな感じでやらせていただいたので、もしご興味ある方はどんなものか、コマンド入力のところから始められるので、その解説動画撮ってるので、よかったらメールマガ登録で見ていただければと思います。
リンク貼っておきますね。
で、それ以降にその後に池早さんのブログ自動化セミナーがあったんですけども、そこの中のお話でもあった、まずクロードコードとかGemini CLI、コマンドラインかな。
何なのかっていうところ、それがどんなメリットがあるのかっていうのを、改めて解説というか説明していこうかなって思います。
うまく言語化できるかわかんないんですけども、違いがあるってことを伝えたいと思います。
いわゆるバイブコーディングって言われているものをまず説明すると、バイブコーディングっていうのはコード知識がなくても、こうやってランニングページ作ってとか、ブログ記事作ってみたいな形で、チャットGPTとかGeminiとかに語りかけるような形でコードを生成してくれるものなんですね。
このコードを生成してくれるってどういうことかというと、プログラミングを勝手にやってくれるんですけど、プログラミングって私たちが画像生成するときとか動画生成するときもそうだし、チャットGPTで文章を作ってって言うときも勝手に出力してくるあれがあるでしょ。
されてくるもの。あれはLLMだっけ?何言語学習モデルだっけな。とにかく裏で動いているものがあるんですけど、どちらかというと動かす部分を作る側になるってことなんですよ、コード生成って。
チャットGPTのGPTsとかGeminiのGemっていうプロンプトを入力するとその通りに動くちょっとしたシステムを作ることができるんですが、あれってあくまでもチャットGPTの中で使えるちょっと限定的なものなんですよ。
GeminiだったらGeminiの中でしか使えない限定的なものなんですね。
Gemini CLIの可能性
これちょっとね私あまり知識がないのでもし間違ってたら申し訳ないんですけども、マインクラフトってあるじゃないですか。マインクラフトの中にワールドってありますよね。
マインクラフトの中にできたワールドって、集まる動物の森の中では使えないじゃないですか。
チャットGPTとかGeminiとかのいわゆるGPTsとかGemって言われる部分は私はそういうものだと思っていて、マイクラでめちゃめちゃすごいコンワールドっていうのを作りました。
すごい、じゃあこれマイクラ以外でどこかできるんですかって言われたら、いやマイクラでしかこれ使えないんですよ。
ロブロックスもできないし、フォートナイトでもできないし、もちろん動物の森にもできないし、他のところではちょっとできないんですよねっていう状況だと思うんですね。
じゃあこのいわゆるViveコーディングを使って何かシステムを作る、ウェブサービスを作るっていうのはそれとは違うのかっていうと違うんですよ。
少し範囲が広くて、パソコン上、自分のパソコン上で動くプログラムを作ることができるし、ウェブサービスとしてインターネットリンクさえあれば誰でもチャットGPTを持っていても持ってなくても、使ったことあってもあってなくても、インターネットさえつながってそこにアクセスさえできれば使えるものが作れるわけです。
そのほうが自由度はすごい高いですよね。さっきもちらっと言った、自分のパソコン上のもの、私本当に整理性と苦手でデスクトップ上にスクリーンショットばっかりバーって出てるんですけど、ああいうものとかを整理するのって正直自分じゃないとできないじゃないですか、基本的に。
クリーナーアプリみたいなのを入れて圧縮するとか、全部削除するとか、そういう形じゃないとできなかったと思うんですけど、面倒じゃん。面倒じゃないですか。
だからスクリーンショットを撮ってから、例えば3日以内、3日じゃなくてもいいけど、72時間以内に何も移動とか見たりね、要は動作がなかったものは勝手にゴミ箱に入れるみたいなプログラムを作ることができるんですよ。
たぶんやろうと思えばできると思う、そこは。
あとは私が今日書いたノート記事では、ジェミニのそれこそコマンドラインが作ってくれたやつでは、やっぱりファイル名を一括で変えるみたいな、スクリーンショットって書いてあるのを日付順に変えるとか、そういうふうなのを一括で変更できるシステムを作るとかもありましたね。
今までチャットGPTとかジェミニは私たちのパソコンの中まではできなかったんですよ。インターネット上では動かすことはある程度、それでも制限はありますけどある程度できたものの、基本的に自分たちのパソコンの中身とかセキュリティで管理されている部分とかは基本はできなかった。
でもそれを今ではクロードコードとかジェミニコマンドラインでやれるようになったと。もちろんWindsurfとかも使えるし、Canva AIとかもコーディングはできるんですけども、それよりも圧倒的にモデルが高いというか高レベルのモデルなんですね。
私はこのモデルの違いに関して4歳の息子と6歳の娘ぐらい違うみたいな話をしてるんですけど、単純に処理能力の高さとこういった場合にどういうことをしたらいいかっていう考える力とそれに対して出力する、出力の内容ですね、そういったものが全然違います。
LP、ランディングページぐらいだったら簡単に生成できちゃうんですよ。実践した動画も見ていただければと思うんですが、その動画の中でも最初は親しみやすい印象で、ミントグリーンを使ってみたいな風に作ったランディングページを。
レントさんがちょっとパリピ風にしてって言ってたんで、パリピ風にしてみようって背景花火飛ばしてそんなエフェクトつけてって言ったら、勝手にあれですよ、デザインだけじゃなくて言語とか文章とかも全部書いてあって、最新ツール使ってヤバいもの作っちまおうぜみたいな感じの説明文が出てくるくらいに、それだけ考えてちゃんと出力してるようになったんですね。
察するというか、そういった体験ができるようになります。で、なんでこれをやったほうがいいかっていうのを言うんですが、とにかくAIってチャットGPTの時とか画像生成の時とかと一緒で、何か今までできなかったことができるようになるっていうのがまず画期的なんですよ。画期的なんですけども、それ以上にプログラマーの方とかエンジニアの方が今までやってきたことって、
ちょっと大げさかもしれないけど、割とね、無から有を作るくらい、ゼロから何かを作るくらいの圧倒的な自由度の高さなんですよ。もちろんね、まだ画像生成まではできてなかったんで、できないことはたくさんあります。たくさんあるけども、さっき私が言ったような、もうどうしてもスクリーンショット溜まっちゃうんだよなとか、どうしても整理整頓苦手なんだよなということを、
Gemini CLIの利点
なんか整理整頓できるツールを作って考えて、こんなツールがあるといいなって、ローカルで自分のパソコン上だけで動けばいいから、そういうのを考えてって言ったら作るようなこともできるし、これはできるかわかんないけど、画像認識ができるようであれば、子どもたちの顔を見て、子どもたちごとにフォルダを分けて写真がどんどんアップデートされたら、どんどんどんどん撮ったらね、出てくるわけじゃん。
その写真を勝手にフォルダを分けされるようにしてみたいな、そんなツールも作れなくないと思うんですよね。やろうと思えば。
あと、作成してから30日以上使われなかった画像に関しては、一つのフォルダにまとめて圧縮してとかね、そういう自動化、そういうふうに自動的にそういうふうにしてみたいな。
そうしたら、容量もそこまで減らなかったりするわけじゃないですか。とか、いろいろ考えたら、なんかこんなこともできるんじゃないって、今までできないと思っていたようなことができるようになってくると思うんですよ。
今までできなかったことでできるようになってくるって、何に使えるって、もう個人のスキル爆上がりっていうのもそうですけど、自分一人で会社作れちゃうんですよね。
会社立ててますけど、私は。自分一人でできることが増えて、自分一人で本当に賄えるようになってくる。
個人でやれることが増える分、個人の自由度が高くなり、そのうちのどれを伸ばすかは分かんないとしても、人それぞれだと思いますけど、
使えるか使えない。というより、サービスを作れるか作れないかによって、サービスとかシステムを作れるか作れないかによって、
本当にこれ、スマホを使えるか使えないかぐらいに、それくらいの差が生まれてくるんじゃないかなっていうのは、確かに危機感は感じた。
そして何度も言うんですけど、こういうのって感覚的に学べる子供がすごい得意なんですよ。
しかもコードとか打たなくていいわけでしょ。自分でこういうふうに伝えたらどうかなって、自分の日本語で伝えるだけでできるってことを考えると、
彼ら彼女たちの10年後は、このバイブコーディングを触ってるかどうかでだいぶ変わってきちゃうんじゃないかなというふうにも思っています。
何度も言うんですが、もっかい山さんがね、家族全員一家総出なんだけど、バイブコーダー化計画みたいなことを立ち上げて子供もやるぞーっていうことをおっしゃってましたけど、
ほんとそれでもう、エクセルとか、逆にエクセルとか使えなくていいからバイブコーディングを学びなさいよぐらいの勢いかもしれない。
エクセル使えなくてもそれっぽいソフトを自分で作るわっていうふうに言い出すかもしれないですからね。
そこまでは多分やらないかもしれないですけど、バイブコーディングは物事を解決する力とか、仕組みを考える。
これ何だろう、ロードさんの言葉かな。仕組みを考える力とか、何かこの問題に対してどういうシステムがあったら解決するか、どういうものがあったらいいかっていう解決法を考える力につながってくるので、
今までがこれブログとか、それこそYouTubeとかで解説してきたものが、いやもうそういうサービス作りますよっていう時代になってきちゃう、個人でも。
っていうところがね、やっぱりものすごい進化なんじゃないかなと個人的に思っています。
新しい働き方の提案
ちょっとした小技とかあるじゃないですか。時短するための小技とか、こういうのやるといいよとか、私よくね裁縫のね、
キャミソールだっけ、キャミソールの片ひも長いやつをちょっと可愛くアレンジして短くする方法とかね、そういった小技とか見たりするんですけど、まさにああいうことですよ。
何か困ってるものに対してこういう手法があるよ、こういうやり方があるよっていうのが、今まではもう少し定められたブログとか決められた型の中でやらなきゃいけなかったところが、
チャットGPTとかジェミナイが出てきて、クロードもそうだね、プロジェクトとか、割と自由度が高いプログラミングのようなものができてきた。
それも自然言語で、できてきたんですよ。できてきた、そこでもすごいって思われてたものが、さらにその上、ブラウザを通さずにもインターネットを通さずにそのサービスを使わなくても、
コマンドラインで既存の自分のパソコンの中にある設備でできるようになる。そこに導入すればできるようになったってところが大きな点なんです。
クロードコードに関しては課金が必要ですけど、チャットGPTでGPT図を作っていた人から、チャットGPTそのものをそれっぽいものを作る側に立つ。
極論ですけどね、それぐらいの意味合いだと思っているんです。皆さんはどんなものを作ってみたいですかね。ぜひ考えていただけると嬉しいです。
ということで本日もお聞きくださりありがとうございました。私が解説したジェミニンのCLIの導入方法ですね。
どんなものが作れるかっていうところのデモ実践を60分の講座、講座というか60分の動画にしましたのでご興味ある方はよろしければメルマガ登録で受け取ってください。
また来週の7月3日は木曜日かな。来週の木曜日はワイブコーディングというよりAIを活用して、もっと根本的な部分ですね。
自分の働き方をどう変えていくかっていうお話をペソハムさんにしていただきますのでそちらもご興味ある方はぜひご覧いただけると嬉しいです。
もう一個あったよ。土曜日あった。土曜日のAI活用大発表会、第2回目のAI活用大発表会はおかげさまで500人満席になりました。
ちょっとプラス100席増席してますので、まだ完売してなかったらぜひぜひこちらもお申し込みください。ということで本日も一日頑張っていきましょう。またね。バイバイ。
