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みなさん、こんにちは。なりふり構わず家計を支えるラジオへようこそ。
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文章作成の活用法
さて、本日は、時間を生み出すChatGPT活用3つの具体例についてお話しします。
と言っても、これ3つの具体例と言っても、もっともっといっぱいあるんですよ。
あるんですけども、これから始める方は、こういった使い方がいいのかな、ということで
3つ、その中でも選ばせていただきました。
先に、その3つを申し上げると、1つ目は文章作成、2つ目はアイデア出し、そして3つ目はタスク管理です。
こちらの3つについて、1つずつ解説をしていきます。
まず、文章作成、これ、いろんなものに使えるんですけども、
例えば、報告書作成とか、メールの返信文の作成、あとはお知らせの作成とかね、手紙とか
そういったものに使えるんじゃないかと思います。
これ、非常に簡単で、チャットGPTに〇〇についての報告書を作成したいです、書いてください、みたいな形でも全然作ってくれるんですが
より自分が欲しいものを出せるように、チャットGPTに役割を与えること、
どのような状況だったか、背景を伝えること、文字数など条件を伝えること、
形式を伝えること、出力形式、どんな形で出して欲しいか、そういったことを伝えると、より自分の欲しい答えが返ってくるようになるかと思われます。
先ほどの報告書でいうと、まず役割の部分、例えばですね、あなたは文章作成のスペシャリストですとか、
自分が実際にはそうじゃないんだけども、役割を与える方で、そのチャットGPTが、あ、自分はスペシャリストなんだな、
自分の役割を認識して、スペシャリストならではと、自分が勘違いしている状態だと思うんですが、
その役割を担った状態で回答を出してくれるので、より高度な答えを出してくれるようになるというところがございます。
あと報告書といっても何の報告書かわからないので、例えばとある研修を受けた時の感想のレポート、
それを報告書としてまとめて提出するという形であれば、どんな研修内容だったか、何時間あったとか、自分がそれを聞きながらどういうふうに感じたのか、
といった背景情報を具体的に入れていくと、そこから文章を作成してくれます。
永遠とで書かれても困るので、1,000字以内とか、例えばですね、2,000字以内というふうに文字数を制限すると、よりまとまった文章になります。
そして最後形式といったところで、ただの文章をバッテラ列だと読みづらくなったりしますので、
1,000、見出しと文章、見出し、文章、見出し、文章、最後にまとめといったような形で、これは例えばですけども、出してほしい時は、
3つの大見出しと中の文章と最後まとめで構成してください、みたいな形で文例とかをね、記入例とかを出してくれると、
よりこうやって作ればいいんだなとGPTがわかってくれて、精度の高い回答が出やすくなるかと思われます。
これは報告書とかに限らず、何かを回答を得たい時に使うと便利なので、ぜひ覚えていただければと思います。
アイデア出しの利点
そして2つ目がアイデア出しですね。ここでもすごく役に立ちます。
特にちょっと私は経験ないんですけども、なんかイベントの企画とかを出さなきゃいけないとか、キャッチコピーを出さなきゃいけない。
雑誌編集部だったら、関東企画を出さなきゃいけない、特集を組まなきゃいけないとかあると思うんですけども、
その時に先ほど言った通り、あなたは企画のプロですとかね、そういった役割を与えて、こういうターゲットはこの20代から30代の女性で、
ファッション誌でとか、そういったターゲット像とかを入れて、こういう効果をもたらしたくて、こういうゴールがあって、
そのための企画を練りたいんですけども、いいアイデアはありますか?50個出してくださいとか話すと、
人間で50個って結構大変なんですけども、AIはそこで、精度はともかく、やっぱり数打ち当たるじゃないですか、出してくれるんですね。
で、そのふうにアイデアを出していった中で、自分たちで、あ、なるほど、じゃあこれがいいかも、これをもうちょっと修正してやっていこうと、方向性が決まるわけです。
で、キャッチコピーも私借りで、たくさん案を出してくれるので、その中から選ぶとか、なんで違うんだろう、なんかもうちょっと刺さらないな、どういったものがいいのかな、
これがすごく近いんだけどなんか刺さらない、もうちょっと考えてって、そのうちの一つを選ぶとか、そんな形でアイデア出しから、出たアイデアを練るというところまでも、
チャットGPTがうまく作用してくれるということになります。ただ、現在もだと思うんですけども、基本的にチャットGPTって、
とっぴなアイデアとか尖ったアイデアを出すっていうのはなかなか難しいんですね。だいたい、あの、情報の、学習した情報の中で、
60点ぐらいの答えを出すっていうところがベースとなっていると、私が始めた約1年ぐらい前ではそんなお話がされていましたので、
いいアイデアが出ないって、なんでチャットGPT全然使えないじゃんって思うかもしれませんが、その中でいかに人間の手を加えてアイデアを形にしていくかっていうことも、
タスク管理の手法
大事になってくるかと思われます。そして最後が、タスク管理、スケジュール管理なども可能です。
なんかね、秘書みたいなことできるんですよね。特に私はスマホだと音声入力をよく使うんですけども、
今日の予定はこれですってばーって話して、今日のタスクはこれで、で、やんなきゃいけないこととか、何日まで何日までとか、これなるべくやりたいとか、
そういったことを時系列をぐちゃぐちゃになってもいいので、とにかく喋るんですよ。
10何日でこれで、20日にこれで、あ、違った11日にこの予定があったんだとか、で、実はこれをずっとやりたいんだけど着手してない案件があってとか、
そういった話をした後に、では今日のスケジュールを立ててください。優先度と時間等を、所要時間とかをそれぞれ加味して、
今日のスケジュールを立ててくださいって言うと、今日のスケジュール立ててくれるんですよ。すごくないですか。
もちろんね、例えばどこか外出する時の所要時間とかって、自分で調べる必要があるので、
それは人の秘書さんとかに比べたらできない部分はまだまだありますが、大まかに自分のスケジュールをざっくりと把握できることってすごくいいですし、
タスクの優先度というのも作ってくれるので、もちろんそういう指示を出せばですが、脳内の整理にも役立つんじゃないかと思われます。
今回はお仕事の話をしましたが、もちろんこれ生活面でも使えますので、外付けハードディスクのようにチャットGPTなどを活用してみてはいかがでしょうかというお話でございました。
ということで、本日は時間を生み出すチャットGPT活用3つの具体例というお話をしました。
文章の作成とアイデア出し、そしてスケジュール、タスク、管理、この3つについてお伝えしました。
何かの参考になっていただけると嬉しいです。ということで本日もお聞きくださりありがとうございました。
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ということで本日もお聞きくださりありがとうございました。今日も一日頑張っていきましょう。またね。バイバイ。