00:04
はい、みなさん、こんにちは。こんばんは。こまるんちんは、こまるです。今日は、エモクロアTRPGで遊んでいきます。
ソロシナリオで遊んでいくんですけれども、お相手は、カカさんです。カカさん、こんばんは。こまるんちんは。
カカさん、こんばんは。こまるんちんは。
こまるんちんは。
そういうことにしておきます。
よろしくお願いします。
録画配信なんで、いつ聞いてるかわからないので、こんにちはかこんばんはかわかんないので、こまるんちんはということにしておきます。
なるほど。わかりました。
よろしくお願いいたします。今日遊んでいくシナリオなんですけれども、エモクロアTRPGの夢中というシナリオで遊んでいきます。
こちらのシナリオは、私が作りましたオリジナルシナリオとなっておりますので、
やることはいつもと同じなんですけどね、ちょっといつも以上に緊張してるかもしれないです。
回すのが2回目でして、配信で自分でやるのはですね、実はこれが初めてということなので。
どうなんですか。
ドキドキです。
回されたいと思います。
うまく回せたらいいなと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
こちらのシナリオですね、共鳴者を作っていただくときに共鳴者作成の注意事項、いわゆるハンドアウトと呼ばれるものがありますので、
簡単に触れていきたいと思います。
システムはエモクロアTRPGです。
イントロダクションなんですけれども、あなたの大切な人がある日突然目を覚まさなくなった。
病院をてんてんと渡り歩くが、原因はわからないまま2年の時が過ぎた。
あの人の身に一体何が起きているのか。これはカイとあなたが織りなす物語というイントロダクションとなっております。
03:01
こちらの情報をですね、事前にカカさんの方にはお伝えしております。
シナリオの情報としては、物語の舞台が現代日本となっております。
プレイヤー人数は1人。プレイ時間は1から3時間くらいを想定しております。
今日は2、3時間くらいの予定で考えております。
キーワードとしましては、回しやすいシナリオ、夢、理想というキーワードでやらせていただいております。
また共鳴者を作っていただくときの注意事項としまして、ご提示させていただいているものがあります。
それがですね、あなたの大切な人が目を覚まさない状態で物語が始まるというものですね。
これに適用できる共鳴者であること。共鳴者は叶いたい強い夢を持っている。
この叶いたい夢というのをキャラクターシートに書いてディーラーに提出してくださいねということをお願いしております。
しまった大事なことを忘れていました。
こちらはですね、本放送はエモクラTRPG夢中のネタバレが含まれます。
という、忘れてました。
すみません、いつも最近TRPG部で遊んでいて、そちらの工場は覚えてるんですけど、
自分の宅で回すのも久しぶりなんで、ちょっとこたついております。
シナリオのネタバレが含まれますので、ご注意くださいね。
今お話ししたところは事前資料としてプレイヤーさんにお配りできる内容ですので、問題ないかなと思っております。
加賀さんからこの時点で何かご質問とかはありますか?
いや、特には大丈夫です。
はい、わかりました。ではですね、今日遊んでいく加賀さんのプレイヤーキャラクター共鳴者の情報をですね、ちょっと画面上出していきます。
加賀さんの方には見えてないんですけれども、最新画面上は加賀さんのキャラクターシートの画面を出しておりますので、
では加賀さんの方からですね、プレイヤーキャラクターのご紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、今回遊ばせていただくキャラクターは杉田黒木、名前を杉田黒木と言います。
年齢は24歳、男性です。職業はエンジニア、出身は日本。
06:02
特徴としては青い目、性格は資力が悪くて引っ込み次男というような形にしています。
経歴は理工学系の大学院を出身です。現在は製造業関連の仕事に従事しているという形になります。
好きなものは電子工作、天体観測、ラーニング、嫌いなものは感情的な人という形です。
先ほど小丸さんもおっしゃってました、叶えたい夢を書いてくださいというところの内容なんですけども、
こちらに関しましては、日本初の友人宇宙ロケットを打ち上げたいという内容になります。
すごい大きな夢ですね。
そうですね、日本初。もともと父親の影響で宇宙が好きでして、それを子供の頃から夢に思って引き進んできたというような感じですね。
ありがとうございます。お仕事が製造業で、趣味、好きなものが電子工作ということは、電子機器系の製造をするエンジニアみたいな感じですかね。
そうですね、イメージとしては機械系の基板とかそういうことをやっているような仕事をイメージしています。
わかりました。ありがとうございます。
共鳴感情のご紹介をお願いしていいですか。
共鳴感情は表が悲しみですね。理由も説明したほうがいいですか。
もし理由づけがあるのであればお願いします。
おもてが悲しみで、この悲しみの理由は先ほどもありましたけど、大切な人が目覚めないという設定がありますので、その悲しみを表現しているというものになります。
ごめんなさいって感じですね。
大事な設定なんで。
裏に関しましては、被護、関係という形になりますね。
これは大切な人というのが家族、黒木くんから見るとお姉さんという形になるんですね。
09:11
結構お姉さんと仲良く育ってきてまして、なんやかんや姉に甘えて生きてきたというところを被護という形で表現してみました。
そういうことだったんですね。とってもお姉ちゃん子なんですね。
そういうことになりますね。
ルーツに関しましては、同型、理想という形ですね。
これは先ほど叶えたい夢でも言いましたような、宇宙への憧れみたいのが幼い頃からあって、それが全ての原動力となっているというような形で、同型という形で表現しました。
はい。夢見る少年ということですね。
そうですね。
はい。ありがとうございます。
なんか技能面で特徴的なところはありますかね。
そうですね。技能面で言いますと、卓球力が高いというところですね。
6だ。
ディベートが得意というところ。これは結構理系的なものの考え方で発言するのが得意かなというようなところで、こういう形にしてみました。
リズメで攻める感じですね。
イメージとしてはそうですね。
引っ込み事案ではあるけれども、自分の知識を生かして、相手をうまく交渉で説得して。
そうですね。やるときはやるみたいな。
会議とかだと力を発揮するのかな。難しい話になった時とかね。
会議場だと発揮するみたいなような感じですかね。
はい。あとは電子工作をしたりするから観察眼が高かったりとか。
そうですね。
知力からくる洞察力の高さって感じですかね。
はい。そういうイメージです。
一方で社会性は2ということでちょっと低めになっている感じですかね。
はい。自分から進んでは社会性は出さないみたいな感じですかね。
12:00
はい。わかりました。ロケットの話になったらしゃべるんだろうね、いっぱい。
早口トークで爆発するんじゃないですかね。
はい。わかりました。ありがとうございます。
はい。ではこんな黒木くんで遊んでいきます。
お願いします。
こうか。よし。OK。はい。ではシーンを切り替えていきます。
小学4年生の夏休み。夏の風が体を優しく撫でていた。
あなたは父と一緒に青く広がる星空を見上げながら宇宙の神秘に心を奪われていた。
父はあなたの肩を抱きながら遠くに輝く星々を指差して話しかけてきます。
父さんはね、もっと空のもっと向こうへ行ってみたいんだ。
幼いあなたはこう尋ねます。
父さん、空の上には何があるの?
星が見えるだろう。
あの一つ一つに地球と同じような世界がそれぞれに存在しているんだよ。
と父は答えてくれます。
何か少年はそれを聞いて思うことはありますか?
球と同じような世界?
こういう地球のようなものがいっぱいあるってこと?
そう、宇宙には地球と同じような星々がたくさん無数に存在しているんだよ。
その中には住める星もあるみたいだね。
すごい。いつかそういう星に行くことができるかな。
15:03
そうだね。世界中で宇宙の研究は進んでいてね。
特にアメリカが強いかな。
よくテレビでスペースシャトルとか出てるのはアメリカだもんね。
そうだね。日本でも衛星の打ち上げとかはやっているんだけどね。
まだまだ追いついてはいないかな。
僕が大人になったら宇宙にロケット飛ばしてみたいな。
お、それはいいね。飛ばせたらいいね。
うん。僕がんばって勉強して宇宙に詳しくなってロケット飛ばしてみる。
うん。父さんも応援するよ。
あなたは父とのその日の会話ですとか、
父の宇宙への憧れている父の横顔とかですね。
そういったものを見て子供ながらにあなたの心に
この日の思い出が深く刻まれていたことでしょう。
杉田黒木 あなたには大切な人がいる。杉田彩音である。
姉の彩音が眠り続けてすでに2年の時が過ぎ去っていた。
原因不明の病だった。外傷はなし。臓器への損傷もない。
特段精神的な疾患もなかったはずだ。
医学上の異常はない。なのに目覚めないのだ。
検査のために電気ショックや物理的な刺激を与えても
反射反応を返すだけであった。
あなたはこの奇病の治療のためにわらにもすがる思いで
18:00
西洋医学、東洋医学の病院をてんてんとしていた。
しかしどこの病院に入院しても
生命を維持するための栄養剤を投与されるだけの
対処療法に行き着く有様だった。
最終的に行き着いた先はあなたの自宅近くにある
くすのき医院であった。小さな規模の病院であったため
花から候補として除外していたのだが
事情を説明したらすんなりと引き受けてくれた。
2021年8月、仕事がひと段落したあなたは
今日も身の回りのお世話のため
くすのき医院へと足を向けていた。
ということであなたは休日になるとですね
入院しているお姉さんのお世話のために
病院へと通うというようなことが日常になっております。
今日もこれから病院へと向かうんですけれども
何か途中やりたいことはありますか?
そうですね
何か買っていきたいものとか持っていきたいものですとか
お姉さんの病室に花を飾ろうと思って
花を買っていくかなと思います。
では途中ですね道すがら
花屋さんに寄って小さな花かな
小さな花を買って病院へと向かうことになるでしょう。
他はよろしいですか?
はい、大丈夫です。
これは会議とあなたが織りなすたったひとつの物語
エモクロアTRPG夢中セッションを開始いたします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
楠木委員はあなたの自宅から徒歩30分ほどの場所にある
21:11
3階建ての総合病院である。
数は少ないが入院病床も備えており
1、2階が外来病棟、3階が入院病棟となっている。
楠木委員についてさらに詳しく知りたい場合は
検索または社交術、事情通調査を振ると
振って成功すると情報が出てきます。
または社交術の中である調査かな?
調査あります?
調査はあります。
では調査を振ってみましょうか。
残念失敗ですね。
何か誤寝られる他の技能ありますか?
洞察はどうでしょう?
洞察。
じゃあせっかくなんで振ってみましょうか。
いいですか?
はい。成功ですね。
危なかったね。3と9だ。
危なかった危なかった。
では情報を出していきますね。
委員長である楠木治は肝心態度をもっとうとしている人物である。
情に厚く寛容な性格であるため、この近所では口コミの良い病院であることをあなたは知っています。
病院の入り口をくぐるとロビーと総合受付があり、総合受付で面会の受付も兼ねていた。
綾根が入院している部屋は306号室である。
どうしますか?
受付の人に面会に来ましたということを伝えます。
24:08
ではですね、前回面会しに来た時に予約を入れていたため、すぐに面会の受付は完了できます。
階段かエレベーターで3階まで上がると入院病棟へつながる入り口があった。
入院病棟の入り口はセキュリティのため扉で施錠されていた。
扉の前まで来るとすでに受付から連絡を受けていたのか、職員が施錠を解除してくれます。
あなたが病室の中へ入ると、ちょうどバイタルチェックの時間だったらしく、担当医の先生がすでにいた。
先生の名前は真代先生、24歳の若い先生である。
白衣ではなく、学校の制服を着ていたら女子高生と見間違えてしまうものも少なくないだろう。
その小柄で華奢な外見も相まって、実年齢よりだいぶ幼く見えた。
患者に親身に寄り添い、いつも一生懸命に仕事に従事する様子に、男女の区別なく魅力を感じている患者は多い。
あなたの部屋のドアを開ける音に気がつき、真代があなたへと振り返り、無言のまま軽く営釈をする。
その手は綾根の胸元に聴診器を当てていた。
容態が変わる見込みが少ないこの患者に対しても、先生は毎日手を抜くことなく診察してくれていた。
この病院に転院、いや真代先生に見てもらえて本当に良かったとあなたは改めて思うかもしれない。
一向に回復の兆しは見えていないが、先生はこの原因不明の奇病に正面から向き合ってくれている。
決して投げ出さず、時間がある時は様々な文献を調べてくれている。
という話を看護師たちの間からあなたは聞いていた。今まで他の病院での扱いはどこも同じようなものだった。
27:02
最初は医師の診察があったが、2、3週間もするとサジを投げ診察はなくなり、看護師が栄養剤の交換と体の制服に来てくれるだけだった。
病院を転々とする中、せめてお世話がしやすいようにと自宅近くのこのくすの木院へ転院することになり、真代先生と出会った。
彼女は担当医になってから2ヶ月が経った今でも、真剣に姉の治療に向き合ってくれていることがあなたは何より嬉しかったであろう。
一通り診察を終えた真代が患者の衣服を丁寧に整えた後、あなたに向かってようやく口を開きます。
こんにちは、黒木さん。先ほどはご挨拶ができなくて失礼いたしました。今診察が終わりました。心拍血圧ともに安定しています。
点滴の注射根も残らないように皮膚のお薬も塗っておきました。顔色も良さそうですね。
それではシーンを開始していきます。ロールプレイをご自由にどうぞ。
真代先生、いつもありがとうございます。
いえ、私はまだそうですね。
えっと、どうかされたのですか?
あ、いえ、この病気の原因について調べてはいるんですが、未だこれといって手がかりが得られていないと言いますか、お力になれず申し訳ございません。
いえ、そんでもないです。今までいろんな病院を点々としてきましたけど、どこの病院でもなかなか病気と向き合ってくれるところが少なくて、
そうした中で真代先生はいつも一生懸命に姉さんのことを見てくれて、本当にいつも感謝しています。ありがとうございます。
一日でも早く原因を究明できるよう、引き続き努力していきます。
30:04
よろしくお願いします。
はい、お花はですか?
はい、買ってきたので、どこかに飾っておきたいんですけど。
えー、花瓶はお持ちですか?
はい、これ一応中に刺さってまして、バスケットなんですけど。
あ、そうでしたか。
はい、そこの机の上に置いてもいいですか?
はい、大丈夫ですよ。
はい、そう言って机に花を置きます。
はい、彩音さんが入院されてから今日まで、毎日ノウハウの波形を記録しているんです。
正常な方のノウハウと、はい、彩音さんのノウハウの波形パターンを見比べる中で、
一つ気になったことがありまして、仮説を立ててみたのですが、聞いてくださいますか?
はい、ぜひお願いします。
そう言うと、真っ白がコンピューターを操作し、一般的な人のノウハウの波形と、
彩音の現在のノウハウの波形資料がモニターに映し出される。
彩音さんの波形を見てみると、安定しすぎているんです。
通常は、もう少し波があると言いますか、ブレもあるんですが、
そうですね。
強いて言えば、レムスイミンの波形に近いとも思いますが、
通常のレムスイミンの波形と比べても、
彩音さんの波形は穏やかな感じに見えて、
なんだかずっと深い夢を見続けているようだなって、私には思えるんです。
そうなんですね。深い夢。
では、あなたがレムスイミンや夢を見る医学的なメカニズムについて知っているか、
ダイスロールで判定していきましょう。
33:04
医術または心理、知識の成功で情報が出ます。
医術、心理、知識。
医術、心理、知識。
この中では持っているのは知識なので、知識を振ります。
はい、お願いします。
成功。
さすが、頭がいい子。
では、あなたは睡眠のメカニズムについて、次の情報を知っています。
情報を出しますので、読み上げてください。
レムスイミンは急速眼球運動を伴う睡眠である。
体は骨格筋が歯間して急速相対になるが、脳は活動していて覚醒状態にある。
この時、脳波は4Hzから7Hzのチータ波が優勢で、覚醒時と同様の心服を示す。
つまり、外見的には寝ているのに、脳は覚醒状態にあり、その反映として夢を見ると言われている。
このタイミングで覚醒した場合、直前の夢の内容を覚えていたり、その記憶による事実錯誤の状態になっていたりすることがある。
極端な睡眠不足などにより急速にレムスイミンとなった場合、大脳が未だ覚醒状態にあることにより、入眠時見覚と呼ばれる現実感に富んだ夢を見ることがある。
同時に、運動機能が遮断されるため、悲し張り状態となり、現実感に富んだ夢と相まって、非常な恐怖を感じるケースがある。
ということをあなたは知識として知っています。
他の先生に聞いたり、文献なども調べてみたのですが、まだはっきりしたことはわかっていません。ごめんなさい。
何か少しだけでも手測ればあれば、そこを探って何かわかればいいなと思っているので、よろしくお願いします。
36:10
はい。あなたは真っ白と会話をしているときに、視界の端に何か気づくことがあるかもしれないです。
ではですね、ダイスロールをお願いします。観察眼または直感知覚を振ってください。
はい。観察眼を振ります。
はい。ダブル成功ですね。
あなたは真っ白のそばにあるテーブルの上に、一冊の絵本が置かれていることに気がつきます。
こんな本ですね。
絵を食べると。
この本ですか?
はい。これは一体。
午前中の診療の時に、他の部屋の患者さんのお子さんが診察室に置き忘れてしまったようで、ちょっとこちらにそのまま持ってきてしまったんですけど。
と言って、絵本をあなたに見せてくれます。
表紙には夢を食べるぞとタイトルが書かれています。
あなたが知識として知っているかダイスロールで判定をしていきます。
知識を振ってください。
もしくは心理または霊感の技能があれば、ダイスロール不要で情報を出していきます。
あなたは心理霊感は持ってないですね。
そうですね。
知識を振ります。
振ってください。
抵抗します。
知ってますね。
ではあなたは夢を食べるぞが幕のことだと知っています。
幕についての情報を出していきます。
ではまた読み上げをお願いします。
イノシシのような見た目をした伝承上の生き物。
人の夢を食って生きると言われている。
この場合の夢は将来の希望の意味ではなく、
レム睡眠中に見る夢のことである。
39:02
悪夢を見た後にこの夢を幕に上げますと唱えると、
同じ悪夢を二度と見ずに済むと言われている。
はい、ということをあなたは知っています。
もし本当に夢を見続けているのなら、
幕が夢を食べてくれれば、
あやねさんも目を覚ましてくれるかもしれませんね。
そのような治療薬があればよかったのですが。
この後、特に痛いことなどがなければ
あなたはキロに着くことになりますが、
何かやりたいこととか真っ白に聞きたいことなどはありますか?
そうですね。真っ白先生ともお話できましたし、
お花も置くことができたので。
はい。
どこへ?
じゃあね、姉さん。
そういうように言って真っ白先生に
じゃあ私はそろそろ帰りますので、
姉さんのことをよろしくお願いします。
はい、わかりました。
では失礼します。と言って病室を出ます。
はい、ではあなたは自宅へとキロに着くことになるでしょう。
自宅へと帰ったあなたは、
真っ白が言っていた
ずっと夢を見ているようだという言葉をふと思い出します。
夢から覚めない原因について、
インターネットか図書館で調べることができます。
検索または調査、ニュース、地上通を振ってください。
電脳でもいいかな。
42:03
検索だから。
じゃあ電脳を振りたいと思います。
この時ですね、
あなたは先ほど真っ白と絵本の会話をしていましたので、
ボーナスダイスを一つ差し上げます。
あなたの電脳は1DM7なんで、
1のとこ2にして2DM7で振ってください。
はい。
ナイスナイス。
はい。
調べ物も得意ですね。
ではですね、
あなたはとあるクラウドファンディングの記事を見つけます。
募集タイトルは夢モニターと書かれてあります。
情報を出していきます。
脳が出る特殊な信号、
絵馬中低層微細胞にある夢電波信号群、
あるいはYUME信号の波形から夢を映像化する装置の開発。
この装置が完成できれば、
夢の情報を映像として視覚できるようになる。
というものですね。
募集要項が書いてありまして、
目標金額が1億円。
現在の支援者数は20人。
現在の支援金額は5万円。
募集期間は未達のため、
30日前に終了という情報をあなたは見かけます。
すると、あなたの携帯電話に着信がきます。
発信元を確認すると、
どうやら真城先生からのようです。
夢を見続けているかもしれないという推察について、
もう一度聞けるかもしれません。
出ることは可能ですか?
はい、では電話に出てください。
もしもし、黒木です。
はい、真城です。
先ほどはありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
あれから、
枠の絵本のお話ししましたよね?
はい。
45:01
その後、ちょっと私も夢のことについて気になりまして、
いろいろ調べていたんです。
そしたら、
クラウドファンディングの記事を見かけたんですけれど。
えっと、それって、
未達のために30日前に終わってしまったっていうものですかね?
あ、そうです、それです。
黒木さん、ご存知でしたか?
はい、僕もちょっと夢が気になって調べたら、偶然先ほど見つけまして。
あ、じゃあ、同じ記事を見てたんですね。
そうですね、はい。
資金調達に失敗して、
このプロジェクトの応募自体は終わっているみたいなんですが、
これって本当なんでしょうか?
夢から映像を出すっていうのは聞いたことがないですけどね。
そうですよね。私も初めてで。
あ、ここに連絡先書いてあるみたいです。
そう真城が教えてくれます。
どうやらお問い合わせフォームから送信できそうです。
そうですね。
あ、本当だ。ちょっと気になるし、ダメ元で連絡取ってみますかね。
でしたら、そうですね。
病状の説明とかもした方がいいと思いますので、
私が後で連絡しておきますね。
すいません、よろしくお願いします。
いえ、では改めてご連絡差し上げます。
それでは、失礼します。
はい、失礼します。
と言って電話が切れます。
クラウドファンディングの投稿元は五堂研究所というらしい。
先日真城が問い合わせたところ、すぐに返事が返ってきたそうだ。
真城が面会の約束まで取り付けてくれていた。
今あなたは真城を伴って五堂研究所へと訪れていこうとしているところです。
48:09
道中、何か話したいことありますか?
真城先生、五堂研究所なんですけども、
何かインターネットとかで情報ってありました?
調べてみたんですが、特にこれといって出てくるものはなかったですね。
そうですよね。
私も気になっていろいろ調べてはみたんですけど、
何も情報を見つけられなくて。
出てくるものというと、例のクラウドファンディングですかね。
あれについて、悪い口コミと言いますか、
デタラメだとか、一億なんでバカげてるとか、
そんなコメントみたいなものはいくつかありましたけど、
そうですね。一体どんな人なんでしょう。
そんな会話をしながら、あなたたちは五堂研究所へと向かっていきます。
貴重な休みを返上して、わざわざ真城も付き合ってくれております。
玄関の呼び鈴を鳴らすと、男性の声が返ってきた。
鍵は開いているそうで、ドアを勝手に開けて中に入っていいとのことだ。
玄関のすぐ近くにある応接室で待つように言われる。
あなたと真城は所々破けた古いデザインのソファに腰掛け、
研究所の主が来るのを待っているところである。
黒木さん、応接室ってここで間違いないですよね。
そうみたいですね。見た感じ、普通の住居の空間みたいな感じですけど。
ちょっと不思議なところですね。
51:00
研究所っていうからにはもっと、何ですかね、消毒酒とか香るような研究施設をイメージしてたんですけどね。
ちょっと物置小屋みたいな感じですかね、雰囲気的には。
応接室って感じではないです。
お客様がお招き入れるような部屋の感じではないですね。
ボロッチーですね。
しばらくするとですね、50代と見られる男が姿を表してきます。
脳に電極をつけてだね。周波数のチャンネルを合わせるんだよ。
ああ、この調整がなかなかに難しいんだ。
私一人ではできないから、君にも手伝ってもらうかね。
と言いながら、男はあなたを指差します。
私ですか?
ああ、君が私に連絡をくれた人でしょ。
で、こっちのお嬢ちゃんが被験者なんだろ?
と言って、今度は真っ白を指差します。
真っ白先生、そんな話、うかがってました?
キョトーンとしてますね。
いえ、お話をうかがいにアポを取っただけでして。
クロキさん、あなたがこの研究所の主ですか?
ああ、そうだよ。申し遅れたね。
ここには私しか勤めてないから。
ゴードーだ。よろしく頼むよ。
ああ、で、君らの名前は何て言うんだ?
僕はスギタ・クロキと言います。
スギタ君、うんうん。
で、そっちの子は?
私は真っ白です。
ああ、真っ白先生ね。
54:02
と言うと、あれ?逆だったか。
あ、失敬、失敬。悪く思わないでくれ。
問い合わせてきたのが真っ白君で、
被験者がスギタ君ってことでいいのかな?
問い合わせたのは確かに真っ白先生だったかな?
スギタ君ってことでいいのかな?
問い合わせたのは確かに真っ白先生ですけど、
被験者というのはどういう話でしょう?
そうすると、ゴードーはいぶかしむ顔で聞いてきますね。
なんだい、眠ったままの人の夢の中に入りたいんだろ?
もしできるようになってあれば、入りたいですが。
ああ、じゃあこっちに来なさい。
と言って、研究室の方に移動しよう。
こっちだよ。
と言うと、ゴードーは応接室を出て、隣の部屋へと案内してくれます。
研究室へ入ると、ゴードーは前のめりになりながら、
あなたの眼前に顔を近づけると、興奮した様子で言い放ってきます。
で、いつやるんだね?
えっと、ずっといますと言って固まる気味です。
ところ、いつやるんだねって聞いてるんだよ。
今でしょう。
今は無理だ。準備が必要だからね。
そうですか。じゃあ準備をお願いします。
おお、待てよ。
57:00
うーん、夢の中に入りたいのはどっちなんだ?
ましろくんか?それとも杉田くんか?
ましろ先生はあくまで主治医なので、入るのは私になりますかね?
僕になりますかね?
そうか。主治医ってことは、医者をやってるのか。
で、となると、杉田くんが患者ってことなのか?
うーん、なんだか話がよくわからんな。
いえ、患者は私の姉になります。
君の姉?
はい。2年前に倒れてから全く目覚めなくなってしまって。
まあ、なるほど、そういうことか。
君のお姉さんが目を覚まさないってことか?
そうです。それでその目覚めない原因が夢にあるのではないかという話があって、
その夢の中に入れたらなと思ってます。
なるほど、なかなか洞察が優れているじゃないか。
そうだな、眠っていて起きないということは、夢を見ている可能性は十分考えられるからな。
となると、夢に原因がある可能性は否定はできないな。
コウロウさんもそう思いますか?
私はね、夢の研究をしていて見つけたんだよ。
人はさ、夢から覚めると起きるんだよ。君たちもそうだろ?
え、そうですね。
ああ、私ももちろんそうだ。
それで、夢から覚める時っていうのは、
ああ、何て言えばいいかな。
こう、夢の結合体が少しずつ離散していく?
1:00:07
うーん、ちょっと違うか。
消失するんだよ、夢っていうものは。
それは、夢というものが物質のようなもので、それが消滅すると目覚めるっていうことになるんですか?
そうだな。
うーん、私が夢モニターで観察した映像だと、
まるで夢が虫に食べられていくような、そんな映像なんだよ。
虫ですか?
ああ、私はこれをね、夢の虫、夢中って呼んでいるんだ。
夢中が夢を食うんだ。
夢を食わなきゃ、夢の君が言う、そうだな、物質でもいいか。
夢の物質はそのまま残り続けるんだ。
つまり人体から見た場合、目が覚めない状態で夢がステイフォームするわけだな。
ああ、違うか。この場合はステイドリームかな。
なるほど。
ちなみに、姉さんのノウハウは、ものすごく深いレム睡眠のようなノウハウになっていると真代先生がおっしゃってたんですけど、
その血合体のようなものが一切消失しない場合、そのような状態になることって考えられますかね。
そうだな。夢の大きさが大きかったり深かったりすれば、
それだけ睡眠、夢に落ちている状態が深いわけだから、
そういうこともあり得るんじゃないのか?
ふむふむという形で首を縦に振りながら話を聞いてます。
杉田君といったか、君なかなか理解が早いね。
君も研究者か何かなのかい?
1:03:03
私は一応今の仕事はエンジニアですけど、理工学系を出ているので、そういう話には興味がありまして。
なるほどね。
あなたはこの様子から分かるんですけど、後藤はいわゆる売れない発明家みたいな感じなのかなって思うかもしれないですね。
そうですね。
ちなみにあなたの職業というか肩書きというかは何なのでしょうか?
ん?私か。まあ発明家だね。
それで夢をずっと研究していらっしゃるっていう形なんですかね?
まあここ数年はそうなるな。だがね、夢モニターは未完成なんだよ。
君たちも見ただろう。クラウドファンディングで資金がなかなか集まらなくてね。なんでだろうね。
なかなか他人の夢を見たいと思う人が世の中には少ないってことなんですかね?
うん。完成にはおこぎつけてはいないんだが。まあ精度はまだまだ低いんだがね。試作品があるんだよ。
それで私が被験者になるという話なんでしょうか?
おお、そうだな。
わかりました。もしでも夢のことが知れるなら、私は被験者になります。
おお。なかなか肝が座ってるな、君は。
これでも一応研究者の端くれなんで。そういった発明に協力者が必要なことはわかってますので。
1:06:13
いいじゃないか。君、なかなかいいよ。いいセンスしてるじゃないか。他に何か聞きたいことはあるかね?
そうですね。先ほど準備が必要とおっしゃってましたけど。
ああ、まあそうだな。患者は病院に入院しているのか?
ええ、そうですね。
だとここに連れてくるわけにもいかんだろう。装置をセットアップして病室に持っていく。
そうだな。まあ、そこまで大きな装置ではないから、私一人で車で運べるかな。
そうなんですね。
ああ、数日もあれば準備できるよ。
わかりました。では準備が整いましたら、よろしくお願いします。
では、そうだな。場所と日時を決めてしまおうか。
場所は、さっき言った通り、患者がいる部屋で決まりとして、あとは日時だね。
こういうのはさ、対案がいいんだよね。対案が。
私はね、こういうことにはこだわるんだよ。
さて、次の対案はいつだったかな?
カレンダーがないな。君、次の対案がいつなのか、スマホのカレンダーとかで調べてくれないか?
ああ、ちょっとお待ちください。と言ってスマホを調べます。
はい、ではですね。
カカさん、今手元にスマホありますか?
はい。
スマホで過去のカレンダーってすぐ出たりします?2021年の今8月です。
1:09:11
そうですね。出ました。2021年対案カレンダー。
出ました?2021年。
今日が8月12日なんですけど、今日対案日ですよね?
そうですね。まさに対案の日です。
次の対案はいつかな?
6日後。18日になります。
そうか。次は8月18日か。ちょっと先だな。
あ、悪いがちょっとそれ見せてもらえるか?と言って、あなたが持っているスマホを取り上げてしまいます。
次の日曜日が友引きか。なるほどね。
友引き、友引き。
友を引き寄せるか。なるほど。
こりゃいいや。対案よりもしっくりくるじゃないか。
よし、友引きで決まりだ。
お、ちょうどお盆でみんな暇じゃないか。
じゃあ8月15日で決まりだな。里帰りするにはうてつきじゃないか。
そうだろう?
私はいいんですけど、ましろ先生が。
と言ってましろ先生の方に。
そうですね。その日でしたら。
手帳をペラペラめくって。
はい、大丈夫です。
では、15日で決まりですかね。
よし、じゃあ8月15日で決まりだ。最高のお盆になりそうじゃないか。
いいね、いいね。盛り上がってきたじゃないか。
と、五堂は一人ではしゃいでいるようです。
まあ、システムの細かい話はまた改めて説明するから。
他に質問はあるかね。
そうですね。何か15日に私が準備するものはありますでしょうか。
いや、特にないな。
病室に9時に来てくれればそれでいいよ。
1:12:05
9時ですね。わかりました。
ああ、そうだな。朝食は取らない方がいいかもしれないな。
そうなんですね。ちょっと不思議そうな顔をします。
水分は自由に取ってきてくれて構わないから。
はい、わかりました。なんか健診に行くみたいな。
まあ、細かい話はまた当日説明してあげるから。
それじゃあ、8月15日の9時に楠木委員で集合でいいかな。
はい。ましろ先生も大丈夫ですか。
はい、準備しておきます。それじゃあ、よろしく諸君。
はい、よろしくお願いします。
はい、というところで、ここで一旦休憩を取りたいと思います。
はい。
はい。
じゃあ、小休憩で5分休憩取りたいと思いますので、今10時55分だから23時ですね。
23時00分に再開しましょう。ちょっと休憩をしましょう。
はい、わかりました。
はい。
はい、戻りました。
1:18:00
はい、お疲れ様です。
1:18:03
お疲れ様です。
はい、こんな感じです。前半は。
これで前半ぐらいですか。
今5分の2は来てますね。はい、このぐらいです。
まだ全然ちょっとどうなるかわからないですね。
でも、わくわく。
はい、なんか質問とかありますか。
いや、特には。
じゃあ、まだ半分は言ってない感じぐらいなんですね。5分の2。
でもね、ほぼ半分です。ほぼ。
うんうんうん。
はい、ここから一気に進んでいきます。
はい、了解です。
はい。では、やっていきましょう。再開していきます。
はい、お願いします。
はい、よろしくお願いします。ではでは、結婚の日ですね。
あなたが10分前に病室に到着すると、すでに真白が待機していた。
五道から前日に連絡があり、必要な機材の準備を進めてくれていたそうだ。
黒木さん、おはようございます。
おはようございます。五道さん、あ、五道さん。
五道はね、まだ来てないかな。
はい、今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
言いながら、真白はベッドの準備とかしてますね。
事前に五道が搬入していた機材とかのセットアップとかもしているようです。
もうそろそろ時間になりますけど、五道さん、直接この病室に来ますかね。
そうですね。9時には来るとおっしゃってましたので、そろそろお越しになると思います。
1:21:04
五道が来ますね。9時になって、五道が部屋に現れます。
時計の針が9時を指そうとする頃に、五道が病室に現れます。
その手には大きなアタッシュケースを持っています。
必要な機材がその中に入っているのだろうとあなたは思うでしょう。
先日初めて会った時は、髪はもっとくしゃくしゃでだらしない様子だったんですけれども、
今日は小綺麗な恰好をしています。
五道は上着を脱ぐと白い姿であった。
今日の五道は一味違う雰囲気を感じる。
この様子なら真剣に取り組んでもらえそうだとあなたは一安心できるだろう。
よし。
五道さん、おはようございます。
ああ、おはよう。そろってるな。
杉田君、体調はどうだ?問題ないか?
はい、問題ありません。大丈夫です。
うん。朝飯は抜いてきたか?
はい、しっかりと。
よし。
すると、五道はアタッシュケースから最新のVRゲーム機のような装置を取り出すと、
その中からゴーグルをあなたと真っ白に手渡してきます。
杉田君、まずはそいつをつけてくれ。
はい。
真っ白先生もつけるんですか?
うん。真っ白先生もつけますね。
はい。
あなたがゴーグルを装着すると、サングラスをかけた時と同じような視界であることがわかります。
よし。では次に君のアバターを作るぞ。
こっちのノートPCを見てくれ。
言われた通りにノートPCの画面を見ると、
ゲームのキャラクターの用紙をメイキングするような画面がそこには映っていた。
1:24:02
こいつは夢の世界で君の体を実体化させるために使うアバターだ。
ゲームと同じだから、まあ適当なパーツを組み合わせて作ってくれればいい。
アバターですか?
ああ。
こういうゲームやったことないか?
ゲームはよくありますけど、本当になんかゲームみたいなキャラクターですね。
まあまあ適当でいいんだ。適当で。
はい。
どういう意味は不明だが、
あなたはアバターをパーツを組み合わせて作っていきますね。
はい。
じゃあそれでいいのか?
はい。これで大丈夫です。
よし。原理は不明ですが、
ゴドウの話によると、このアバターにあなたのノウハウを転送させるそうである。
あなたのノウハウの周波数をアヤネのノウハウに合わせ装置で共鳴させることで、
アヤネのノウハウの世界へとどうやら飛び込めるという話らしい。
あなたがアバターを作り終えると、ゴドウから今度はヘッドギアを渡されます。
ヘッドギアの頭部には多数の電極がつながっており、
その先はゲーム機とモニターが一体化したような装置につながっていた。
ゴドウの指示でマシロがアヤネの頭部に同じヘッドギアを装着する。
そしてあなたはマシロが用意してくれた簡易ベッド、
アヤネの隣に簡易的なベッドをこしらえてくれているんですけれども、
そちらに仰向けで寝るように指示されます。
では黒木さん、こちらのベッドにお願いします。
はい、わかりました。
そしたらこのヘッドギアをつけてくれ。
はい、と言ってヘッドギアを取り付けます。
はい、黒木さん、アヤネさんにこれからすることを話しかけてあげてくださいますか。
意思確認はできませんが、やっぱり説明はしておいた方がいいと思いますので。
1:27:06
そうですね、そう言うと姉さんの方を向きます。
姉さん、覚えてるかな?
これから姉さんの夢の中へ行くからよろしくね。
返事は返ってきません。
それじゃあ、注意事項を説明するぞ。
まず、夢の世界へ飛ぶのは君一人だけだ。
私と真代先生は共鳴状態を維持するため、こちら側で装置のコントロールを行う役目を担う。
夢の世界へ入っていられる時間は長くて60から90分程度だ。
それ以上は君の精神に負担がかかる。
夢の世界へダイブすると君の体はアバターとして再現される。
ダイブ後にアバターの背中に電線のようなものがつながっているのが見えるはずだ。
その電線がこちらの世界と夢の世界をつなぐ唯一の線になっている。
君の生命線だと思ってくれ。
分かりやすいように…そうだな。
ライフラインとでも呼ぶことにするか。
絶対にライフラインを切らないように注意してくれ。
時間経過はライフラインの太さで分かるようになっている。
時間が経つにつれてライフラインが細くなっていき最終的には完全に消える。
ライフラインが消える前までに必ずこちら側に戻ってくるんだ。
ライフラインを辿ればこちら側の世界へと戻れる。
万が一ライフラインが切れたり切り離された場合、君は夢の世界へと取り残されることになる。
そうなってしまった場合、現実世界の君の体の保証はできない。
正直言って私にもどうなるのかは分からん。
ライフラインをしっかり注意して行動しろってことですね。分かりました。
1:30:07
ああ、そうだ。次にこのミッションの目標を確認しておこう。
夢の世界で幻境、つまり夢中を見つけて夢中に夢を食わせることをゴールとする。
夢中に夢を食わせたらすぐにこっちに戻ってこい。
夢が食べ尽くされる前に戻らないと、おそらくだが君の精神ごとを食いつぶされてしまう。
質問はあるかな?
はい。おや、大丈夫です。分かりました。
よし、準備はいいか?
黙って首を縦に振ります。
ゴドウは真剣な顔つきになる。
それは普段の発明家ゴドウの顔ではなく、ドクターゴドウの顔へと変わっていた。
それではDVR装置を使った強制的共鳴活動における一時的疑似表裏体験を通じた睡眠障害回復手術を開始する主治医のゴドウだ。よろしく。
助手を担当させていただきます真白です。よろしくお願いいたします。
取扱説明書は頭に入っているな?
大丈夫です。
よし、セーフティロックを解除して突起のスイッチを入れたまえ。それがトリガーとなってDVRが起動する。
セーフティロック解除。DVR装置、起動します。
真白はDVR装置を起動した。
DVR装置を介して睡眠導入剤が投与されるとあなたはすぐに眠りにつく。
眠っているはずだが不思議なことにゴドウの声が聞こえてきた。
その声に気づき目を開けるとあなたの視界には電脳空間が広がっていた。
聞こえるかね杉田君。
ゴドウさん、はい聞こえます。
1:33:03
よし、それじゃあまず脳波の周波数を調整する。
真白先生、患者の数値をモニタリングして5秒ごとに数値を読み上げて報告してくれ。
はい、42、50、38。
真白が数値を読み上げる声があなたの耳に聞こえてくる。
よし、調整OKだ。
杉田君、これから共鳴を行う。
少しの間、乗り物酔いみたいな不快感を感じると思うが、
抵抗しないで受け入れてくれ。
意識を緩ませてボーッとしててもらいたい。
ボーッとではないぞ。
ボーッとするんだ。いいな。
とにかくボーッとしろってことですね。
ボーッとではない。ボーッとするんだ。間違えるなよ。
はい、わかりました。
よし、あなたが返事をしてから数秒後に耳鳴りが聞こえてくる。
次の瞬間、あなたは悪路を走る電車に揺られるような不快感に襲われる。
ここで共鳴判定DVR装置が発生する。
夢の世界へ入るには共鳴判定に成功する必要がある。
共鳴判定強度5、上昇1、共鳴感情はありません。
盤面にある共鳴判定のボタンを押して振ってください。
はい、成功する必要があります。
そのまま振ればいいですか?
はい。
はい、振ります。
ちょっと待ってね。
共鳴は、1スタートでいいんだっけ?
1だね。もう一回やってください。
1なんですね。
1:36:04
ファブル失敗。
いきなりファブル。
あなたは共鳴に失敗した。
不快な感覚に意識を委ねることができず、夢の中へと入れなかった。
あなたの意識は覚醒してしまう。
どうやらうまくいかなかったみたいだな。
聞こえてるか?
はい、聞こえてます。
ああ、そうだな。
ちゃんとボーッとしていたか?
怪しかったぞ、さっき。
そうですね、していたと思ったんですけど。
いや、君のはボーッとだっただろ?
そうじゃないんだ。もっと長くなきゃダメだ。
もっとボーッとするんだ。
ボーッとするんだ。
わかるか、この違い。
意識して長くボーッとしています。
違うんだ。意識しなくボーッとするんだ。
あ、そうか。難しいな。
空っぽになれ。君はただの水だ。水だ、水だ。
水ですか。
ああ。
わかりました。
そう、意識を溶かせ。いいな。
はい。
あなたは共鳴レベルが1上昇します。
共鳴レベルプラス1してください。
はい。
あなたが望むのであれば、もう一度DVR装置を起動することができます。
望むのであれば?
はい、続けるのであれば。
再挑戦できるということですね。
はい、お願いします。
よし、じゃあもう一度行くぞ。いいな。
1:39:00
はい。
はい、再び共鳴判定が発生します。
強度5、上昇1です。
では共鳴判定を振ってください。
はい。
これは成功してくれないとな。
お、成功。トリプル。
トリプル成功。
はい、では成功したので共鳴レベルを1上げてください。
はい、上げてーす。
はい。
あなたはトリプルが出たので、共鳴表をちょっとやっておこうかな、じゃあ。
えーと、1D6を振ってください。
はい、いいです。
2番、予感。
この回が権限してしまったときに、世界がこの物語がどんな結末を迎えるのかその一端を予感する。
それは漠然とした印象や不安でも良いし、より具体的な風景でも構わない。
具体的にどのような予感を得たのか、リーダーが決定する。
ということで、BVR装置を介して、あなたはアヤネの夢の世界へと入っていくという予感を強く感じることでしょう。
はい。
特にペナルティなどはありません。
より強く意識することになるでしょう。
あなたは共鳴に成功した。不快な感覚に意識を任せていく。
大切な人を救うため、あなたは夢の世界へとダイブした。
ここであなたのキャラクターシートを参照してください。
あなたの叶えたい夢を発表してください。
叶えたい夢は、日本初の有人宇宙ロケットを打ち上げたいです。
1:42:06
はい。そこはあなたにとってまさに夢のような世界が広がっていた。
あなたが叶えたい夢見た世界そのものの光景が目の前に広がっていた。
新しい時代の幕開けとともに、日本は国家プロジェクトとしての宇宙開発に熱い視線を注ぐ。
政府は宇宙開発庁を設立し、未来を担うエンジニアたちを募集する。
その中で杉田黒木は、友人パラシュートの安全性に関する画期的な論文で注目を集め、宇宙開発庁の一員として迎えられていた。
あなたはこの映像を見て何を思うのでしょうか?
姉さんの夢の中なのか?まるで僕が望んでいる夢みたいな感じだな。
シーンが映画のワンシーンのように切り替わっていく。
目まぐるしいほど忙しい毎日であったが、あなたの心はいつも活気にあふれていた。
誰よりも熱心に研究に励み、メキメキと頭角を表していく。
黒木の才能はすぐに認められ、数年後、友人宇宙輸送機技術開発部の主任に抜擢される。
黒木は子供の頃に父と星空の下で交わした会話を胸に、星々への憧れを技術へと昇華させていく。
すごい。まさに僕が思い描いているような夢が今ここの空間にある。
またシーンが切り替わっていきます。あなたの上司が息を切らせながら走ってくる。
1:45:03
杉田!やったぞ!どうしたんですか?そんなに慌てて。
閣議決定された!通ったんだよ審査が!
ついに実現するぞ!日本初の友人ロケットの打ち上げが!
本当ですか?本当に?叶うんですね?やっと叶うんですね?
そしてついに日本は友人ロケットの打ち上げを閣議決定し、杉田黒木はエンジニアの中心人物の一人として、新たな宇宙時代の扉がもうすぐ訪れようとしている。
目の前の夢のような出来事に共鳴判定・皆意・夢の雲が発生する。
共鳴判定強度3、上昇1。共鳴感情は本能・幸福・希望・象形・甘えです。
あなたは象形がありますので、完全一致で振ってください。
はい。
ミラクル。そうなりますね。
ミラクル。はい。
そうね、あなたの本当に願っていた夢の世界が広がっているので、とっても共感というか共鳴しているんでしょう。
そうですね。浮くでしょうね。
では共鳴値を1、上昇してください。
はい。ガンガン上がってきますね。
そうですね。
トリプルですので、共鳴表を振っていきます。
ミラクル。
はい、ミラクルなので共鳴表を振っていきます。
1D6を振ってください。
はい。
1、共鳴拡大。
あなたを襲った怪異の影響は周囲の人々にまで波及した。その場にいる全共鳴者の共鳴レベルがプラス1される。
ここにはあなたしかいませんので、この効果は発動しません。
よかったですね。
そうですね。当たりなのかな、これは。
うん、当たりじゃないかな。
よかったよかった。
よしよしよし、いいぞ。
共鳴値今1上げたよね。
1:48:04
3から4になったから、はい。
よし。
あなたの姉、アヤネはあなたの宇宙への情熱を深く理解し、あなたの夢を支えるかけがえのない存在であった。
彼女はあなたが宇宙開発庁での地位を確立する過程において、常にあなたのそばで最大の味方であり続けてくれた。
エンジニアとしての厳しい研究に明け暮れるあなたにとって、姉は精神的な支柱でもあった。
友人ロケット打ち上げの日。
あなたが成し遂げる偉業を誇らしげに見守っている姉の姿がスマートフォンの画面越しに映っていた。
クロキ、いよいよ今日だね。
今の心境はどう?
うん、緊張しないように、ここ数日間はあまり意識しないようにしてきたけど、やっぱり無理だね。
すっごくそわそわしてる。
それはそわそわじゃないよ。
そわそわだよ。昨日の夜から落ち着かないんだから。
いいえ、それは違います。そわそわしてるんじゃなくって、ワクワクしているのよ。
この日を夢見て努力してきたんでしょ?
確かに。
姉さんの声が聞けてちょっと落ち着けた。
ありがとう。
お礼を言うのはまだ早いわよ。きっちり打ち上げてから、お世話になった皆さんにお礼を言いなさい。
わかったわね。
うん、わかった。
それじゃ、あんまり長話してる暇はないんでしょ?
気持ち切り替えて、あなたがやるべきことを淡々とやってきなさいな。
わかった。
じゃあ、また後で。テレビで応援してて。
もちろんよ。お父さんなんか、今日のためにテレビも買い替えたくらいなんだから、家族みんなで見てるからね。
1:51:00
クロキ、行ってらっしゃい。
行ってきます。
杉田クロキが宇宙への夢を追い続ける中で、姉の存在はあなたにとっての安定した基盤であり、姉の支えがあったからこそ、
友人宇宙輸送機技術開発部主任の杉田クロキは存在している。
この映像を見て、あなたは何を思うのでしょうか。
夢は何なんだ。
姉さんが夢を望んで見てるのか。
僕、気持ちは揺り動かされるんだけど、何とも言えない気持ちになるな。
そう思いながら見てます。
はい。ここからあなたも行動ができるようになります。
どうしますか。
今のこの場面、映ってる場面、場所はここってことになりますか。
移動したりもできるんですか。
はい。移動もできます。
お姉ちゃんは今電話きたからいないかな。
まあ、そうだね。
あなたが打ち上げの準備をしているような様子が映ってるかな。
夢の中の自分に話しかけることはできますか。
では、話しかけてください。
杉田クロキだよね。
あなたが声をかけても。
1:54:13
あなたが声をかけると、一瞬あなたの方を振り向いた気がしましたが、すぐにまた向き直ってしまいます。
こちらの声が届かないのか。
あなたに手をくれたりすることを試みることはできますか。
あなたが触れようとすると、体ごとすり抜けてしまいます。
この世界ではどうやら物体に直接触れることはできないようであると、あなたはわかるでしょう。
よく見てみると、あなたの足先も宙をわずかに浮いているようです。
夢のビジョンの投影なのか。
そうしたら、観察眼で周りの様子を見ることはできますか。
そうですね。
技能ロールは不要なんですけど、何を見たいですか。観察眼で。
先ほど移動できるって話があったじゃないですか。
はい。
具体的にどういったふうに移動すればいいのかはちょっとわからないんで。
移動というか、場面が動いていきますかね。
あなたが仕事している様子がずっと動いているような感じ。
今はまだ動いている状態って感じですかね。
そうですね。
映像のように流れているような。
1:57:01
機材の整備をしている様子だとか、同僚と打ち合わせをしている様子だとか、
ロケット打ち上げの準備をしているシーンがどんどん切り替わっていくような感じですかね。
それに対してこちら側から干渉するようなことはできなそうって感じですかね。
物に触ろうとしてもすり抜けてしまうというのはわかりますね。
声をかけても反応しないと。
さっき声をかけた時に一瞬振り向いたような気はします。
けど無視されたみたいな感じですかね、印象的には。
もう一度声かけをトライしてみることはできますか。
はい、もちろんできます。
じゃあ、杉田黒木くん、聞こえる?と語りかけてみます。
邪魔をしないでくれないか。
声が聞こえるんだね。
この世界はね、僕と姉さんの夢の場所なんだ。君も気づいてるんだろ?
それはわかってる。でも、姉さんは現実世界で夢から覚めないんだ。
そのことについて君は何か知ってる?
僕はそんなことは知らない。
さっき姉さんと電話したんだ。
姉さんが僕のことを応援してくれて、ようやくここまでたどり着いたんだ。
2:00:06
もう少しで、もう少しで夢が叶うんだよ。
君は夢は覚めるものってことは知ってるの?
この世界が僕と姉さんにとってはリアルなんだよ。
それはそうだろうね。
だから君には邪魔されたくない。
放っておいてくれないか?
自然に覚めるものなら放っておきたいとこだけど、君は夢中という虫を知っているかい?
あなたがそう口に出したり思うと、お尻をちょんちょんと何かにつかれる。
振り返ると、そこにはイノシシのような体育と顔を持った動物がいた。
大アリクイの姿にも似ている。
鼻は象のように長く、体はパンダのような白黒の模様をしていた。
その鼻であなたのお尻をついていた。
これがゴドウが言っていた夢中の正体なのだろうかと、あなたは咄嗟に思うだろう。
夢中と開口したあなたは、共鳴反定、開意、夢食いが発生する。
共鳴反定、夢食い、強度5、上昇1、共鳴感情は、本能、幸福、希望、象形、甘えです。
あなたは象形がありますので、完全一致で振ってください。
はい、成功。
2:03:10
1だけなんだ、すごいね。
ある意味すごいですね。
すごいね、すごいな、すごいな。
はい、では、共鳴値を1上げてください。
はい。
あなたはお尻をちょんちょんとつかれています。
君は、君がひょっとして夢中?
僕は夢食いだよ。君こそ誰?この世界の住人じゃないよね。どこから来たの?
僕は夢の外の世界から中に来たこの夢の主の弟なんだ。
そんなことができるんだ。
さっき夢中って言った?僕は夢食いだよ。
何それを夢中っていうの?
なんかね、夢を見ると普通は覚めるものなんだけど、
その夢中っていう虫が最後は夢をバクバクバクと食べてって、
それで夢は完全に消えるものっていうのを外の世界で聞いたんだ。
あー、それ多分僕のことだね。夢中って呼ぶ人間もいるんだね。
えー、知らなかったな。
君が夢を食べる役目を持ってるの?
僕は夢を食べるよ。
2:06:04
不思議なんだけど、この夢もう2年ぐらいずっと続いてるみたいなんだ。
君はこの夢を食べたりしないの?
うーん、食べれないんだ。
食べれない?
これはあやねくんの夢でしょ?
そうだね、姉さんの夢。
あやねくんに言われたの。夢が続きますようにって。
姉さんが?
だからね、僕は夢を食べてないんだ。
それはいつ言われたの?
ずいぶん前かな。
姉さんは今どこにいるの?
あやねくん?どこって言われても、この世界はあやねくんの夢の世界だから、
うーん、ここにいるとも言えるし、
まあ、体は普通に人間の世界にあるんじゃないの?
だけどずっと夢から覚めないから、
まるで植物人間みたいな状態でずっと現実世界では時が流れてるんだよね。
外の世界のことは僕はよく知らないんだ。
何かどうしたら君は夢を食べることができるんだい?
2:09:03
言われたらずっと食べないのかい?
あやねくんに言われたからね。
それなら、そこにいる君自身に相談してみたら?
そうなんだ。
この夢はあやねくんの夢だけど、夢の中身は君の叶えたい夢みたいだから。
夢の中の君が夢を終わらせていいって言うなら、僕は夢を食べることができるよ。
そうなんだね。わかった。
それではクライマックスに入っていきます。
夢の中の自分をロールプレイで説得してください。
ロールプレイの内容によってこの後の説得の技能ロールにボーナスダイスを付与します。
くろきくんって読めばいいのかな?
うん。
君は夢を覚ます気がないの?
そう。姉さんの夢が叶った世界なんだ。終わらせたくないよ。
夢の世界にずっといることを姉さんが望んでるっていうの?
君もさっき見ていただろう?
姉さん、幸せそうにしてたじゃないか。
2:12:00
確かに幸せそうな声色は聞こえてきた。
だけどね、夢は夢なんだ。
ここの夢が叶ったとしても、それは夢の中でしかないんだよ。
生きていれば夢は必ず覚めるもの。
それが自然の定めなんだ。
そして現実世界では姉さんが目覚めないことで悲しんでいる人がたくさんいるんだよ。
このまま夢で終わってしまって、それで姉さんが満足するとはどうも思えないんだ。
だからね、この夢は終わらせないといけない。
僕はそう思うんだ。
この夢の中の世界を現実で起こさせる。
それが姉さん本当は望んでることなんじゃないかな。
だからこの夢は終わらせるべきだと今僕は思うと語りかけます。
それでは、夢の中の自分を説得するための技能ロールを振っていただきます。
ディレートまたは交渉、自我で振っていただきます。
2:15:17
他に振りたい技能はありますか。
こっちの技能で振りたいとか。
いえ、この中で振りたいと思ってます。
はい、では素晴らしいロールプレイでしたので、ボーナスダイスを2つ付与します。
まず、ディベートで振りますか。
そうですね。
あなたはディベートが3DM9なんですけど、ボーナスダイスを2つ付与しますので、
5DM9で振ることができます。
が、事前にお伝えすることがあります。
この技能ロールにもし失敗した場合、説得は失敗したものとみなし、夢中は夢を食べることを拒否するということをあらかじめお伝えしておきます。
これは覆りません。
では、5DM9でディベートを振ってください。
はい、やらくる。ありがとう。
技能には成功しました。
では、もう一度ダメ出しのロールプレイをお願いします。
夢の中の黒木くんがどう思っているかわからないけど、今を生きている、現実の世界を生きている、僕や父さん、それに母さんだって、現実でこのような夢が叶うことを夢見てるんだ。
姉さんが覚めたくないって言ってたらしいけど、夢を夢で終わらせるわけにはいかないんだ。
2:18:07
だから、夢食いに夢を食べさせてくれないかと伝えます。
うん、そうだよね。ごめん、わかった。
自分の夢はやっぱり自分で叶えてこそだよね。
この世界は、僕の願いを形にした世界なんだけど、僕自身の夢じゃないんだ。
姉さんが夢見たこの世界、僕にとっては居心地がいいし、僕にとっての現実はこの世界で間違いはないんだけど、
でも、本当の現実の世界では姉さんが困っているんだよね。
なら、この夢は終わらせよう。後のことは君に頼んでいいかい?
現実で同じようなことがきっと起きるはずだから、それを君にも見守っててほしいな。
すると、もう一人のあなたは大切な人の元へと静かに歩み寄っていきます。
姉さん、夢は自分で叶えるから。きっと叶えるから。
2:21:08
だからね、この夢は終わらせよう。
あなたの大切な人に別れの挨拶を交わして告げます。
すると、あなたの脳裏にノイズ混じりの言葉が響いてきます。
黒木さん、聞こえますか?
橋本先生、はい、聞こえます。
よかった、通知したみたいで詳しく説明している時間はありません。よく聞いてください。
そろそろ1時間が経ちます。背中のライフラインの太さを確認してください。
確認します。
真っ白に言われ確認してみると、手の平台の太さだったライフラインが指1本分程度の太さへと細くなっていることに気付く。
ライフラインが完全に消えるまで時間が残りわずかであることがわかります。
その太さだとあと10分がギリギリのようです。とにかく急いで戻…
そこまで聞こえたところで声が途切れてしまう。
こちらから声をかけても返事は返ってこない。
それでは最後の行動フェーズとなります。
今からリアル時間で10分の時間をあなたに差し上げます。
10分以内で行動やロールプレイを行ってください。
10分以内に現実世界へ引き返す宣言がなかった場合は、あなたはこの世界に取り残されることになります。
リーラーへの質問や相談時間も10分に含まれます。
それでは開始します。
夢食いは今どのような状態でしょうか。
夢食いは近くにいますよ。
じゃあ夢食いにまず話しかけます。
2:24:02
はい、では話しかけてください。
はい、なんて呼べばいいのかな。夢食いでいいのかな。
僕は夢食いだよ。
うん、夢食い君。
今夢の中で起きたように、姉さんは夢を終わらせることができるようになった。
つまり君は夢を食べられることができるようになった。
そういうことで合ってるかな。
うん、僕も見てたよ。
じゃあ早速なんだけど、夢を食べることを始めてもらうことはできるかな。
本当に食べていいんだね。
そうだね。夢の中のクロキ君も言ってたように、この夢は終わらせるべきなんだって。
言ってたからね。
わかった。実はね、ずっと食べてなかったから、とってもお腹空いてたんだ。
長い間待たせちゃったみたいだけど、もう食べていいよ。
すぐに食べ始めてもいいかな。
うん、いいよ。
では洞察を振ってください。
語道が言っていたことを思い出します。
語道なんて言ってたか覚えてますか。
どこの箇所でしょうかね。
あ、思い出した。思い出しました。
何か思い出しましたか。
はい。
何を思い出しました。
言葉ですね。合言葉のような言葉。
合言葉は何ですかそれは。
はい。この夢を幕に上げます。
2:27:00
幕に上げます。それは語道は言ってないですね。
言ってないか。言ってないか。
語道の言葉ではないですね。
うんうん。
つまりどの言葉だろう。
えーとね、ここに入る直前ですね。ダイブする直前。
うんうん。
語道があなたに注意をしていました。
早く帰らないと帰ってこれなくなるみたいなところの箇所ですか。
そう、その後かな。
後。
万が一ライフラインが消えたり切り離した場合は、
君は夢の世界へと取り残されることになるとは言ってました。
その後にもう一つ注意を言ってたんですね。
ミッションの話をしてました。
夢の現況を夢中を見つけて夢中に夢を食べさせろと。
それをゴールとする。
そうですね。
夢中に食わせたらすぐに戻ってこいと言いました。
その後にもう一言言ってたんですけど、覚えてます?
ライフラインの話ですか。
ライフラインの話ではないですね。
話ではない。
なんだろう。
では、洞察に成功しているのでお伝えしますね。
夢が食べ尽くされる前に戻らないとおそらくだが、君の精神ごと食いつぶされてしまうと。
そうですね、言ってましたね。
はい。
残り4分なんですけど、夢中はすぐに食べていいか君に聞きました。
すぐに食べていいですか。
なるほど。
ちょっとは戻る時間は欲しいって感じになりますかね。どう食べるかわからないですけど。
ということにあなたは突然に思い出して気づきます。
はい。
どうしますか。残り4分です。
はい。そしたら。
食べていいの?
食べていいんだけど、もうちょっと待ってもらえるかな。3分ほど。
3分?
うん。できるかな。
2:30:01
うーん。この世界に時計はないけど、なんとなくはわかるよ。
うん。じゃあよろしく。3分経ったらいくらでも食べていいからね。
うん。わかった。君はもう帰っちゃうの?
そうだね。いつまでもこの世界にいることができないから。
そっか。じゃあもう会えないんだね。
そうだね。でもまたなんかきっと会える気がするな。
そうなんだ。
うん。
よくわかんないけど、わかった。
うん。またきっと会おう。
うん。じゃあね。
うん。じゃああとはよろしくね。
はい。あなたはどうしますか。残り2分です。
はい。ライフラインを伝ってボードをロードします。
はい。ではライフラインを伝っていくと、その先端に穴が開いています。
穴に入ります。
はい。何か言ってから入りますか。
そうですね。
残り1分です。
はい。姉さん、現実世界で待ってるからね。
じゃあね。そう言って穴の中に入ります。
はい。ではあなたはライフラインへの穴へと飛び込んでいきます。
あなたが穴へと飛び込んだ直後、夢の世界が崩落する音を聞きながら、あなたの意識は安定していきます。
直後、あなたの目が覚める。そこには五道と真っ白の顔があった。
2:33:18
どうやらここは現実世界のようだ。戻ってきたようだな。
はい。なんとか。
五道が口を開き、あなたの隣のベッドを指さす。
隣を見合うと、そこにはあなたの大切な人が横たわっていた。
いつもと同じように目をつむったままで、するとそのまぶたがピクリと動いた気がした。
数秒後、またまぶたが動き、体をわずかにみじろぎする。
二年も眠っていたんだ。もう少しくらい待つのはなんてことないだろう。
僕は、姉さんを助けることができたんですかね。
五道博士、それじゃあ。
あと二、三日もすれば目覚めるだろう。
体力が戻るまで、数週間はリハビリが必要だがな。
ここからは君の両分だな。よろしく頼むよ。
真っ白女医。
大きな声を出して発した五道のその顔は、にかっとした笑顔を浮かべていた。
夢という字は、草冠の下に目、そして夕方の文字に屋根がついているだろう。
つまり、夜の草むらの中だとよく見えないって書くんだよ。
怖いよな。見えないんだから。
夢っていうのは、憧れや願いや理想のことじゃないんだろうな。
だから夢中は夢を食べてくれるのか。
2:36:06
五道が自問自答している。
そういえば、真っ白先生の夢ってあるのか?
五道が不意に真っ白に投げかけます。
私ですか?
えっと、内緒です。
ん?教えてもらえないのか?
余計に気になるじゃないか。
なあ、くくるき君も真っ白先生の夢気になるだろう?
そうですね。
私の夢は皆さんに見えてしまったので、
どうなると真っ白先生、五道さんも気になるところですね。
お、なんだ。今度は我々の夢の世界に入ろうっていうのか?
それも面白いかもしれませんね。
君は変わった人間だな。
五道さんに言われるのもなんか不思議な感じがしますけどね。
そうか。私は至って普通だと思うがね。
では、エピローグをやっていきましょう。
はい。
リハビリを終えて、あなたの姉は自宅へと帰ってくることができました。
あなたとお姉さんの日常が戻ってきました。
最後にロールプレイをして、このシナリオを終えていきたいと思います。
どうしましょうか?
じゃあ、姉さんに質問してみていいですか?
2:39:00
いいですよ。せっかくだから横に行こうかね。
はい。
姉さん。
ん?何?
夢の中の出来事って覚えてる?
夢の中?
あ、そういえば、黒木、そんなこと言ってたけど、何なのそれ?
2年間眠り続けたけど、その間のこと何も覚えてないの?
んーって言われても、覚えてない。
そうなんだ。でも夢食いが食べちゃってるからしょうがないか。
だからその夢食いって何なの?
夢から覚める。
夢を食べるとか。
何なの?そのおとぎ話みたいな話。
僕だって最初はおとぎ話のように聞こえたけど、
でも夢から覚めるには夢食いが夢を食べなきゃいけないんだ。
それで姉さんを手溜めることができたんだよ。
ん?私の中に夢食いっていうのがいるってこと?
そうだね。夢の中に。
黒木の中にはいるの?
僕の中にもいるんじゃないかな。夢から目覚める姉妹一。
そうなんだ。
えー。
まあいいや。それはそうと、せっかく姉さんも戻ってきたし、
今夜、夜になったらまた星でも見に行かない?父さんと。
いいね。今日は晴れだし、父さんに車出してもらおうか。
うん。
姉さんが眠っていらっしゃって、実は新しい望遠鏡を買ったんだ。
え?そうなの?
うん。姉さんにはぜひそれを見てもらいたいな。
うん。楽しみだね。
うん。
そうそう。
2:42:01
このさ、今朝の新聞見てよ。ここのな。
何?何?
ほらほら。映画のところ。
うん。
あんたの好きな宇宙姉妹が映画でやるんだって。
えー。知らなかった。
来年公開するんだってよ。
愛訳とかどうなるんだろう?楽しみだな。
うん。これさ、初日に絶対行こうね。
うん。行こう行こう。
父さんも言ったら行くって言うかな?
うん。もちろん。母さんも連れてこいよ。
そうだね。母さんあんまり漫画読まないけど。
ちょっと予習させて連れて行っちゃおうか。
うん。久しぶりだね。家族みんなで映画館行くなんて。
うん。そうだね。しかも宇宙の話となればこれ行かない手はないや。
うん。ま、母さんはあんまり興味ないかもしれないけど。
そうだね。
まあでも行くって言うんじゃないかな?母さんなら。
うん。よし。
じゃあ、父さんに連絡して準備しよ。
うん。どうしよう。
エモクロアTRPG 夢中
これはカイとあなたが織りなしたたった一つの物語
エンド3 夢は自分で叶えるもの
セッション終了です。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。パチパチパチパチ。
おめでとうございます。
ハッピーエンドになるんですかね。これは。
ハッピーエンドですね。はい。よかった。
はい。お姉さん起きました。
起きました。正直リベートはヒヤヒヤでしたけど。
2:45:02
そうでした。結構ひょうひょうとした感じもしてましたけど。
内心はドキドキしてたんですね。
内心はどんな反応が返ってくるかすごいドキドキでした。
はい。こんな感じのシナリオでした。
いやー面白かったです。
ありがとうございます。
最後はちょっとヒヤヒヤしちゃったな。食べるところね。
あそこで洞察に成功しましたけど。
失敗してたらあのヒントは出さずに進むつもりでいました。
そうなると結構。
はい。大変なことが。
もうひと波乱を起きますので。
はい。でも無事にね、二人して戻ってこれてハッピーエンドですね。
よかった。
よかった。
はい。夢の世界はなくなっちゃいましたけど。
これから夢を叶えるっていうところですね。まさに。
そうですね。改めて自分の夢を再認識して、その目標に向かって強く歩んでいくことができるんじゃないでしょうか。
はい。
はい。それと同時に家族の大切さも改めて感じられたのではないのかなと思います。
そうですね。はい。
はい。ではセッションのクリア報酬として残響の獲得があります。
キャラクターシートにですね、残響を書き出すことができます。
はい。
はい。残響でシナリオ名が夢中ですね。夢の中と書いて夢中です。
はい。
はい。残響の感情なんですけれども、セッション中に得た感情を自由に決めていただいて結構です。
黒木君はこのセッションシナリオを通して、この出来事を通してどんな感情を一番強く感じたのでしょうか。
2:48:00
これをここに入力するってことですね。
はい。
感情じゃなくてもいいですけどね。
感じたこととか思ったこと、何かありますか。
家族の絆って感じですかね。
いいですね。はい。
では家族の絆と書いて記録してください。
はい。書かれました。保存。OKです。
はい。ありがとうございます。
ということで、エモクロアTRPG夢中、これにて終了となります。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。では最後にご感想いただいて締めていきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
そうですね。まずこの夢中というシナリオとっても楽しかったです。
ありがとうございます。
叶えたい夢の内容とかすごい忠実に再現してくださってて、おおーって思いましたね。
そうですね。そこはシナリオには書いてない黒木君の設定になりますから。
そうですね。
はい。そこはですね、共鳴者ごとに全く違うものになりますからね。夢っていうのは。
はい。
はい。そこについては真を書き出しておりますよ。
はい。ディーラーさんの作り込みに引き込まれてしまいました。そこは。
まあそういうところもあって、最後のディベートはかなり感情を込めて言うことができましたし。
はい。
なかなか感情を揺さぶられる素晴らしいセッションができたなというふうに個人的には感じております。
はい。ありがとうございます。
楽しかったです。ありがとうございます。
はい。ではではこれで終了していきたいと思います。遊んでくださって加賀さんありがとうございました。
こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました。
2:51:03
はい。ではこれで放送の方終了していきます。お疲れ様でした。ありがとうございました。バイバイ。
お疲れ様でした。バイバイ。