1. 心の砂地#
  2. 第44回「憑依るんです。」
2023-08-15 41:26

第44回「憑依るんです。」

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過去の自分の話し方、声。どこかで掘り起こされたそれらに触れた時、どうしようもないぐらい恥ずかしい思いになります。

テキストコミュニケーション全盛、の現代。様々な絵文字や色、時事のネタや流行に彩られた自分のテキストは、これまたどうしようもないぐらい恥ずかしく……。

多分それらは、何かに影響を受けている、ということにどうしようもなさ、を感じているのではないでしょうか。

当時の自分は意識せずとも、多大に影響を受けている、というか、憑依してしまっている。

はたまた、意識的に憑依している、自覚的に盗んでいる。

ということについてお話ししてみました。


◆第44回の⁠⁠⁠用語集、詳しい解説、補足のnoteはこちら⁠。⁠⁠

https://note.com/lnt91/n/n6e63de2f6f30


《#kokosuna掲示板》

「三十日間の新聞」

https://note.com/lnt91/n/nc592a8854262

『心の砂地#』も参加しました!


「てらださんがつけているイヤーカフ」

https://www.hario-lwf.com/21108/

(2023年8月3日収録)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 番組Twitter:https://twitter.com/kokosuna 感想など、ツイートしていただける場合のハッシュタグは#kokosuna でお願いします! ここすなリンク集→ https://lit.link/kokosuna 番組感想、お便りは kokoronosuna@gmail.com  ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠もしくはこちらのフォームまで!⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 2023 artwork:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠セキヤ@sekiyanabemotsu⁠⁠⁠⁠⁠

2023 spring op theme:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@k5_y4⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第45回は⁠いしいひさいち 『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』⁠について!祝kindle化!

00:00
自分の話し方って、結構、短いスパンで変化してるんやなーっていうことを、最近思うようになったんですけど。
なんか、シャークさんもこう、心の砂地の過去回聞いたら、今とテンションが違いすぎて聞いてられなかったとか、そういう話を以前してたじゃないですか。
うん。
なんかそんな感じで、自分の昔の喋り方って、なんでこんな気恥ずかしいんやろうな、考えることがあって。
うん。
スマホを買い替えた時とか、なんか4年前とかのトーク履歴が出てきちゃうんですけど、なんかそういうのを、こう、見ちゃった時に、自分の話し方気持ち悪いなーって、こう、思うんですよ。
うーん。
やっぱり、こう、東京来て日が浅いっていうのもあるやろうから、結構きつい関西弁やなーっていうのもあるし、こう、例えば、なんか、すいやせん、とか、おねがいしやす、とか、なんか、この、まおやにかえるっていう、なんか、よくわからんちょけ方してたりとか。
思んないなー。
あー、なんかきついなーっていう。なんかその、思んないとか、おもろいとか、たぶんそういうこと考えてない。なんも考えてないんやな、こいつっていうのが、こう、にじみ出てきてる文章やから、たぶんはずんやなーって思うね。
あー、余計ね。
今は、なんかこう、やっぱ、もうちょっと、こう、しゃべり言葉とかも意識してるし、書く言葉とかも、自分じゃなくて相手がどういうふうに受け止めるかっていうのも考えつつ喋ってるけど、たぶんそういうの考えてないっていう、その白の浅さが見えられるから、恥ずかしいんかなーって思ったりとか。
うーん、いやいや、まあ、あるあるですよね。僕ら、それこそ端末もさ、今はみんなだいたいスマートフォンで、だいたいiPhoneみたいな時代やけどさ、その前のいわゆる柄系って言われるときとかって、絵文字っていうコミュニケーションがもっと盛んだった感じがあったから。
そうですね、絵文字、顔文字がね。
今もスタンプとかLINEとかだとね、スタンプとかがあるから、そのあんよんで色合いが出るから、文章に絵文字使わなくてもっていう人もいると思うんやけど、柄系時代ってやっぱこう、色合いっていうか、なんかその感情を表すために絵文字をすごいつけてた。
そうですね。
だからそれ、僕は確かね、使ってなかったんやけど、高校生ぐらいの時とかに、なんかその絵文字ないから怖いみたいなこと言われて。
なるほどね。
使わなあかんのやと思って、すごい使ってたの。で、なんか当時ミクシーとかやってたから、なんかの表紙でミクシー見たときに、なんかすごいギャルみたいな文章売ってるっていうので、やっぱすごい恥ずかしかったみたいな記憶があるね。
確かにそのミクシーとかもそうやけど、それコミュニティによってさ、全然温度感が違うじゃないですか。絵文字、顔文字をたくさん使う集団と全然そうじゃない集団があるから、今も多分そのスタンプめっちゃ使う人使わない人もあるやろうし、結構その絵文字もそうやんな。今もLINEの絵文字結構あるじゃないですか。あれめっちゃ使う人いるなーっていうの見るし。
03:08
ちょいちょい使うけどって感じかな。なんかそういうニュアンスを出したい感じで使う時はあるけど。
そうやな。今の方がスタンプとかの種類も豊富になってきたから、あんまりみんな同じ土台で戦ってる感みたいなのはないんやと思うんやけど。
ないなー。
ただまぁ、昔からやっぱそういう風に自分のこの、なんていうの、喋り方っていうのを見て恥ずかしいっていうのもあるあるやし、でもなんかこの変化して言ってるっていうのって自分の思想とか、こういう風に喋りたいっていうものだけじゃなくて、誰かからの影響っていう、誰かから映ってるとかさ、そういうのも多分いっぱいあるんやろうなーと思ってて。
そうねー。
うん。
ああいう、モリガールっていうジャンルがあったんですけど。
ありましたね。
モリガールの人らってこうなんか半角カタカナみたいなの使う、なんか独特の記号を使うモリガール分体みたいなのあったのよ。
へー、あ、そうなんや。モリガールってそんな感じやったんや。ファッション的なものが先行してイメージにあった。
もちろんそう、ファッション的なやつなんだけど、モリガールを受賞してる人らは、そのモリガールの、多分その雑誌とかの表記とかのから影響が来てるんだろうけど、記号を使ってこう泡みたいなのが飛んでるような、なんかモリガール分体っていうのがあって、今その辺ミニマリストの人分体って多分あんねん。
あーあるかもしれないですね、言われてみれば。
だからなんかそういう感じっていうのってやっぱいろいろ、まあそれこそ影響を受けて、なんか知らんけどこうなんとなくジャンルの人っていう人が似た分体になるっていう。
まあこう初めのインフルエンサー的な人はいるのかもしれないですよね。
うーんとかあるな、とかインターネット上のシーンから出てきた人らのトラックメーカーDJとかのツイートの分体ってある?
ありますね、ありますね、確かに。
なんか一行でなんかこう、なんか日常のことをなんかちょっと淡々と書くんだけど、まあこれちょっと説明できんな、なんかでもあれめっちゃ嫌いだね。
うーん、まああとその大喜利でやってるツイッターの人らのしゃべり方とか、まあやっぱそういうコミュニティーでやってるのは確かにあると思うし、
なんかそういうものをこう憧れによって取り込んでる形から入ってる人らもおるやろうし、
なんかそういう自分のしゃべり方っていうのはどういうふうに身につけていくかっていう話とか。
うーん、あれも周りがそうやから気づかへんのやろうなっていう感じはあるけどね。
あーまあ馴染んでいくっていうね。
うーん、みんなそういうツイートの仕方とかをしてるから、だからうわなんかめっちゃこの辺の界隈の人ってみんな同じような分体で同じような方面でボケたような感情とか書いてるなっていうのが、離れたとこから見えるけど多分本人からしたらわかれへん。
まあそういう人をフォローしてるやるしフォロワーもそういう人やろうしね。
そうそうそう。
そういう話もしていきつつ、なんかこう人がどういうふうにこうやっぱ人を取り込んでいってるんか、しゃべり方として人を取り込んでいってるんかみたいなこともね話していけたらいいなと思います。
06:11
この番組心のすな字は様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで言葉の記憶創知を目指す教養バラエティ番組です。私てらだです。
しゃーくんです。よろしくお願いします。
ということで本日も始まります。心のすな字。
言えなかったんだ。春の青さと夏の輝き。君と二人ずっと歩きたいだけ。
冒頭でしゃべり方が変化してるっていう話をして、しゃーくさんが言ってたみたいにそのコミュニティとかっていうのもあるとは思うんですけど、
僕自身の中で明確にこれはこの人からの影響でこういうしゃべり方になってるなっていうやつが一個あって、
僕が今ねメーカーの営業をやってるんですけれども、4年前ぐらいに辞めた、うちの会社を辞めた先輩がいて、その先輩めちゃくちゃ仕事ができる人で、
電話の対応が僕の中でこのめちゃくちゃ理想的な電話対応をやったんですよね。
感情が表に出すぎてないけど愛想悪くも聞こえないみたいなさ、めちゃくちゃいいなーっていうふうに思ってて、
別にその人を技を盗もうとか一切思ったわけではないんやけど、僕も働いてて電話してる時に、今あの先輩みたいなしゃべり方になってたなーとか、
今めっちゃあの先輩意識してたなーみたいなことを後から気づいてなんかちょっと恥ずかしくなるみたいなことがあって、
そういう先のコミュニティの話にもつながるんやけど、やっぱりこの身近な人から結構吸収してるんやろうなっていう。
分かるなー。なんかね、仕事の人って影響を受けやすいなーと思ってて、
寺田の今話してくれたことで言うと、対応がいいなーって思ってるからこういうふうにしたらいいなーって思うやんか。
だからその内容を真似しようと思ったら、そのついてくるしゃべり方とかそういうところも一緒にトレースしちゃうみたいなことって今多分起きやすいねんなー。
無意識のうちに形を先行して盗んでる感がね、出ちゃうっていうさー。
逆に言ったら形だけ入っとって中身全然違うものになるみたいなことの方が多いっていうね。
だから音っていうのは、言葉の話だけど、音っていうふうな認識で考えるとやっぱ真似しやすいやんか。音って。
09:07
だからそこって先にトレースしようと思うと、そういうスタイルの方が先に出ちゃうみたいなことはあるんだろうなーっていうふうに思うなー。
しかも大中にくるとサラリーマンっぽい、ビジネスマンっぽいしゃべり方って一種共有されてるんやろうな。
あるあるある。
思うのが、サラリーマンのモノマネとかの時にさ、こう、「あっ、わかりました。」とかさ、
なんかそういうサラリーマンっぽいしゃべり方ってモノマネとしても通用するレベルになってるやん。
そうね。
だからなんか無意識のうちに形からみんな入って、今みんな誰が始めたサラリーマンっぽいしゃべり方になってるっていう。
誰が始めたのかわからへんけど。
っていうのもあるし、結構その会社とかで言うと、会社に急に地方の人とか、結構生ってる人入ってくるとめっちゃ映るっていうのはあるかなと思いますね。
これは別に小学校とかでも全然あるか。
転校生とかで来たら、なんかこう結構方言、イントネーションとかみんな、あれなんか映ってきてない?みたいになるっていう。
経験とかは結構大学の頃とかは結構あったな、それは。
花沢、石川の方とかって関西弁に近いけど微妙に関西弁じゃない?みたいな感じやん。
あの辺の人らって。だから、そう、だからあまりにも多分大きく違いすぎると映らへんねんけど、ちょっと近いからなんかどんどん映っていくみたいな。
あるねー。あるあるある。
あったな。俺も慶應文の時に上の人らが、和歌山の人が2人いたの。
でもまぁ中心にいるから、100何人いるのに2人めっちゃ喋る人らがいるから、和歌山の人らって語尾に、やんってつけんねんな。
あの、できないっていうのはできやんとかしやんとか言うねんか。
あー、そうですね。あ、そっか、それって和歌山弁なんや。
あれ和歌山、えっとね、大阪も、だから南大阪、岸輪だとか、あっちの方ぐらいから出てくんねん。
なるほどなるほど。そうか、南の方やねんな、近畿地方の。
そうそうそう。でも、大阪弁の中でもかなり南の方、南部の方の喋りだから、ちょっと違うねんな。
でも、やっぱその、それでみんなやんやんやんやん言ってて、なんかめっちゃ影響受けてるなーっていう。
うーん。
そうか、確かに2人おりとしかもな、会話がこう、生まれてるし、より移りそうやな、確かに。
そうそうそう。あとやっぱフレーズね。
まあでも特にね、僕らは大阪の大学やったっていうのもあれと思うけど、芸人への憧れみたいな、大学生ってやっぱどうしても強いから、
もうそれ嘘じゃない?みたいなさ、大阪弁、コテコテの大阪弁を使う人がこう、一定数出てくるんですよ。
12:06
高天的な大阪弁というか。
はいはいはい。
うん。で、なんかそれ、どう言ったら伝わるかなーと思った時に、一番こう、的確な例えとして僕の中であるのが、金属バット。漫才師のね。
金属バットの大阪弁が、ギリギリやなって僕は思うね、あの大阪弁が。
まあ嘘ではないけど、なんかこう、結構意識的な感じがする。
わざとやってる感はあるなー。
シャアやん!みたいなこと言ったりとかするじゃないですか。かなり崩したりとか。金属バットは漫才師やから、まあそういう。
うん。ま、漫才の文体っていうのもあるんよな、たちの。
そうそうそうそう。あくまでその漫才芸としての、まあその手法っていうのがね。
大阪弁っていうか。
うん、あるんやと思うんやけど、ただまあそれをこう、間に受けるっていうか、それをそのまんま大学生がやった時に、いやちょっとやっ、それはやりすぎじゃない?みたいなさ。
っていうのはまああった。
正直あるよな。
よくあった。
うん。
うん、あった。あの、松池っていう僕の同居の、宮崎から来たやつがいたんやけど。
うん。は、その、宮崎だと、その民放のチャンネルが2つしかない。
そうなんや。
から、あんま見たことない。こっちの、いわゆる関西ローカル的な、昼からその吉本の芸人がロケとかやってるみたいなバリバリの関西の。
はいはいはい。
もんとかをくらってもないし、まあその大阪の大学に来て、恋、まあそれこそ当時若山が流行ってたりもしたけど、大阪のコミュニティみたいなさ。
うん。
まあそっから芸人になった人とかもいるし、いわゆる吉本芸人的な関西弁の使い方、コミュニケーションの仕方みたいなのを僕らはすごくしていて、そこに本人はすごい純粋な男だったんだけど松池は。
うん。
だから松池は先輩のことを兄さんって呼んでて。
芸人やん、もう。
間違ってるって、その関西弁間違ってるって、吉本の人らが言うやつやから、先輩のことを何々兄さんって言って、兄さんはあれですやんとか言ってて、いやそれは間違ってるよと。
関西弁の勉強材料がテレビの芸人やったから。
芸人やったり、そこに影響を受けてそのままやってる僕らであったりっていうのがあるから。
うん。
先輩を敬うときの砕けた言い方っていうので何々兄さんって呼んでて、それはもう激痛やなと思ってて。
なるほどね。
そう、すごいピュアで、しかも面白いから言ってるとかじゃなくて、多分彼なりに真面目にその影響を受けて真面目に彼の生活の中に馴染んだ結果、先輩のことを兄さんって呼んでたわけ。
それはやっぱすごい思うところがすごかったね、当時。
そうだなあ、確かに。なんかでもまあ、ちょっと可愛らしさもあるよな、やっぱ。
そうそうね、そうだね。
でもなんかその、コミュニティに入りたいとかもあるやろうし、そういう憧れ的なものってやっぱこう取り込みとしては、基本的な動機としては結構あるんやろうなっていうね。
15:09
やっぱある。
意識的に真似するっていうのもあるし、無意識のうちに憧れてるものを取り込むっていうのはあるんやろうなっていうふうに思ってて。
でまあその中で、もっとこう意識的に盗むっていうことも、多分その言葉以外とかやったら結構よく見るなっていうふうに思ってて。
最近話題にちょっとなったんですけど、ローリーっていうギタリストがいるんですよね。
私、誕生日一緒でございます。
あ、そうなんや。あ、ほんまや、確かに。
誕生日一緒。
9月6日ね。
真木原の隆之のいとこね。
そうなんですよ、実はね。
そういう情報もありつつ、スカンチっていうバンドをやってる。
元々やってて。
で、ボーカルとギターやってて、ギターがめちゃくちゃ上手い人なんですけど。
ローリーはすごいね。
めちゃくちゃ面白いお兄さんって感じやし、ギターのテクもめちゃくちゃあるし。
昔は良い友にも出てました。
結構そのタレントとして出たりとか。
そうそう、良い友で、なんかちょっと降りてきちゃった、チャッキーみたいなキャラをやってたの、言ったら。
で、怖いことを急に言うみたいなキャラクターをやってて。
急にバイオレンスなことを言うっていう。
そうそうそう。で、オタクの娘さんって良い友で言って、伝説になったっていう。伝説のキャラでもあるっていう。
そういうなんとなく、僕とかがテレビ見出した時ってローリーってたまに出るかなぐらいで、大月賢治もたまに出るかなぐらいだから。
時代的にもそれぐらいの枠の人やね。
そうそうそうそう。
だからなんかちょっと変なロックバンドの人だけど変なお兄さんってイメージがあるよね。
なんかね、初めて見たのは確か小学校ぐらいの時にNHKでやってるいじめの特番みたいなやつに出てて。
ローリーさん昔ちょっと結構太ってたらしくて、それでいじめられてたりしてたから、そういう体験談とかを話してるっていうのを初めて見た。
その時も結構やっぱり髪も染めてお化粧してる感じなんで、インパクトに残ってて。
そんな感じのね、ちょっと変わったお兄さん、ギターお兄さんなんですけど。
最近ちょっと話題になってたのは、ライブでね、レッドセッペリーっていうめちゃくちゃ有名なバンドのカバーのライブをしてて。
それでそのライブを見に来た人がそのライブを見て、ローリーさんはジミーペイジみたいに弾くのかなと思ったら、あんまジミーペイジっぽくない弾き方でちょっとびっくりしました。
でもまあ自分らしさが出ててよかったですみたいなことをツイッターで呟いてたんですよ。
まあフリーキーに弾いててみたいな感じで、ローリーさんなりに弾いてたみたいな感じ。
その本人はたぶんちょっと褒めの意味が強くて、ディスってる印象はなかったんやけど、ツイッターでそれをローリーさんが見つけて、ローリーさんはめちゃくちゃジミーペイジが好きで、
18:08
ジミーペイジが演奏しているフレーズ以外のいろんな他の曲とか、他のテイクとか、他のライブのアドリブとかそういうのを全部見た上で、
ジミーペイジやったらどう弾くかっていうのを考えた上で弾いてるんだっていう反論のツイートをして、
そこから結構ツイートの応酬になって、結構ローリーさんが一方的にね。
一方的に50ツイートぐらい連投してリプライするっていう、完全に怖すぎる対応になったんやけど、どうかしてるなっていう。
すぐ返事してくださいみたいなことを連続でリプしてきて、ちょっとおかしくなっちゃってるっていう話なんですけど。
これなんでこんなことになったかっていうのを、今いろんな人が語ってるんですけど、
ローリーさんってそもそも結構そういう板子芸的な、ギタリストのまんまのプレイをするみたいな芸風なんですよね、昔から。
スカンチの時からそういう曲も多いし、番組とか出る時にクイーンのブライアン・メイ風に犬のおまわりさん弾くとか、
そういう芸とかも見せたりしてっていう感じの人なので、言ったらもうローリーさん自身の美学みたいな、一番の美学を否定されたみたいな風に受け取ったんですよね。
一番こだわってるところやからね。その対応は僕も良くないなと思うし、ローリー自身も反省したと思うけど、
なんで怒ったんかっていうと、ローリーのずっとやってきたことっていうのがそこにあるからっていうね。
いや、そこを勘違いされてしまうとローリーがずっとやり続けてたことは、やっぱね、違うってことになっちゃうっていう。
そうそうそうそう。だからまあ、これまでやってきたことすべてに対するある種の否定みたいにも受け取っちゃえるっていう。
ちょっと過剰ではあるけどね。
過剰ですけどね。
そういう、さっきまでは憧れてて無意識に取り込んじゃうとかさ、コミュニティに馴染むために言ってたけど、それを意図的に完全にコピーして自分のなりわいにしてる人っていうのもおるんや。
そうね。
僕の中で結構衝撃というかさ、まんま同じことをやるのって何が面白いんやろうなっていうな。僕は面白いと思うね、確かに。
ローリーさんがやってることってめっちゃ面白いと思うんやけど、何が面白いかあんまうまく言語ができひんなっていう。
そうね。
結構コピー版っていっぱいいるじゃないですか。
ピンクフロイドまんまやるとかビートルズまんまやるとかさ、それでフェス出たりする人もいるわけじゃないですか。
モノマネ歌手っていう人もいますからね。
芸人のモノマネとかは多少過剰にするとかはあるけど、好きすぎてまんま同じことをやるっていう。
21:00
そこの生き切ってる面白さって、さっき言った憧れで中途半端にマネしてるのとは対極のかっこよさやん。それも生き切ればかっこいいんやなっていう。
まあな、確かにな。
なんかこれはかなりいろんな線引きがあって、ローリーが服装とかはオマージュするけど、完全に例えばジミー・ペイジの格好、ジミー・ペイジのすべてを勘コピっていうんじゃなくて、
いろんなジミー・ペイジ像がやっぱあるから、それを肝骨脱退しつつ、でもジミー・ペイジ濃度100%でできてますみたいな感じでやるっていうの面白さっていうのと、
あとやっぱその、勘コピの方面の矢沢英吉さんのモノマネをする歌手の人とかいるやんか。
あと松田誠子のモノマネをするマネ田誠子さんとかいうような人いるけど。
そうですね。キサラとかに出てるような方々とかね。
そうそうそう。とかって、なんかこう、ちょっとやっぱ違うような気もするような話していくと、今。
そうですね。まあそっか。それで言うと、ローリーさんは確かに当然オリジナリティはあるやん。
オリジナリティ曲も書いてるし、見た目もオリジナルやし。
そうそう。その1個じゃないっていう。やっぱ売れた曲でも3、4曲、ローリーさんが好きなものをこう組み合わせて、ローリーっていう像にしてるけど、
でも持ってきてるのは全部ここからなんだよっていうのをわかりやすくやるみたいなさ、とこもあるし。
なるほどね。いろんな切り取ってる、なんかサンプリングとかに近いんかな、そう考えるとね。
まあ出る時代的にもそういう感覚はあったかもしんないけど、まあ難しいとこだね。
だからそこが、何が面白いんかっていうとこに捉えられると、言葉にするのが難しいけど、っていう感じかな。
そういう意識が僕の中にはあんまりなかったから、めちゃくちゃ面白いなっていうふうに思ったのと、
そういうオリジナリティに捉われる、みんなあると思うんですけど、何か作る人って。
でもそうじゃなくやってる人のかっこよさってあるなっていうのはあるし、
なんかこういうさっきも言ってるけど、人のものを真似るとかコピーするっていうことの一個の方法として、こういうのもあるんやなと思ったし。
まあちょっとこの話題で結構いろいろ広げていきたいんですけど僕は。
こういう自己暗示的な話もあると思うんですよね。防衛、自己防衛反応的な自己暗示として。
ローリーさんは自分の美学としてジミペイジを演じるっていうのをやってるけど、なんかそういうのではなくて、
これも結構前にバズりましたけど、うがき穴。
うがきみさと穴。
元DBSのね。
辛い時は自分のことをマイメロだと思うっていうことがかなりバズったじゃないですか。
24:02
それに準ずるように結構そういう辛い時は自分に誰々を下ろすみたいなさ、そういう系の推測が結構バズったじゃないですか。
自分赤ちゃんだからわかりませんとかね。
なんかそういう自分がマイメロだからマイメロだからわかりませんっていう。
そうそう。
もともとコラムかなんかで書いてあるな、これうがきさん。
そうなんですよね。
多分それが切り取られてツイッターでバズったんですけど。
確かに、うがき以降こういう言論はかなりデフォルトぐらいまでは流行った感じがするね、今ね。
そうなんですよね。
自分を守るためとかそういうのとして自分の中に他人を下ろすみたいな感じのってあるなと思ってる。
人間ではないけどさ、それ以降もゲットワイルド退勤とかさ、掃除の時にラブファントムを聞いたら、
いらない何も捨ててしまおうってガシやから捨てれるとかなんかそういう、僕は全部嘘やろと思ってるんですけど。
ゲットワイルド退勤ってゲットワイルド聞きながら帰るみたいなやつだっけ?
そうそう。
何やったっけ?
その代わりにゲットワイルド聞いて帰ると、すごく一仕事、いい仕事を終えたみたいな爽やかな気分で帰れるっていうだけの話なんですけど。
なるほどね。チテハンダーの気持ちになれるみたいな感じってことか。
そうそう。
あー、そういうことね。
で、別にうがきさんは多分これできるんだと思うんですよ、この前メロとかのね。自分の前メロを下ろせるんやと思うけど、
これってバズりやすいからすごい急速に広まったけど、万人ができるほど簡単なことじゃないと思うね。
僕は絶対そんな器用なことできひんし、掃除の時にラブファントム聞いたからってめっちゃ掃除はかどるとかも全然ない。
テラーダーはディズニーやったらどのキャラが好き?
ディズニーやったらムーランのムーシューが好きですね。
ムーシューね。
じゃあ、テラーダー、ムーシューじゃんなんでわからませーんみたいなのができへんってことやな?
いや、そうですね。いや、そうじゃない?
一回ムーシュー、つらい時のムーシューやってみ?
つらい時のムーシュー?
俺にそんなこと言われたってわかんねーつらっ!
そんな感じなんだっけ?
いや、ちょっとわかんない。CV山寺浩一ではある。
ムーシューじゃねーす!みたいな。ムーシューじゃねーす!
まあ、そういう感じか。
かっこいい!
あんまりちょっと忘れてしまってるけど、要するにCV山寺浩一なんで、ジーニー系のキャラクターなんですけど、いやー、でも無理じゃない?
だって現実的に何も解決しないからさ。
別に現実が解決するって話じゃなくて、気が楽になるって話だと思うんやけど、僕はやっぱそんな器用なことできひんのよ。
やれる人はやったらいいと思うけど、そんなにバズるほど簡単なことじゃないと思ってます。
あー、なんかね、たぶん寺田さんは外見の自分っていうんじゃなくて、ちゃんと寺田で社会に出てってるからだと思うよ。
27:06
これって、うかきさんも、たぶんマイメロだって、どこまで本気で思ってるかっていうと、たぶん思ってないと思うし、
やっぱこの、こうやってその曲アナ?TBSでアナウンサーやられてた時に、すごい大変だってつらかったから、マイメロだからわかりませんみたいな。
結構たぶん人間って、働く時の自分っていうので、ある種のペルソナみたいなのをつけて、働いている時の自分っていうのをやってる人が多いのよ。
それはよく言いますね、確かにね。
だから、そこのところ自体がペルソナだから、そこは、例えばシャークだったらシャーク社会バージョンじゃなくて、
もうシャーク社会バージョンじゃなくて、マイメロでいきましょうっていう話じゃないか。
だから、そもそも外に出る自分っていうのが離れたところにあるから、
だから、てらだはたぶん、ほんまに心の底から成りすましてなるっていうふうに思うのは難しいんちゃうかっていうのは、たぶんそれはそうだと思うんだけど、
たぶん、もともとみんな遠くの方に出してんのよ、自分を。
そこのキャラクターをもっと可愛いものにしちゃおうっていうとか、そういう変なものにしちゃおうっていう感じの話だと思うんだよね。
そうっすね。いやー。
たぶん、ここに沿ったら思わんでもいい。
うん。よく言うじゃないですか。それがマジでできないというか。
何向け、どことこ向け自分みたいな人格がマジで一切ないので。
だから、それができる人はたぶんできるんやろうけど。
そうなの?だから、本気でムーシューに、てらだの場合、本気でムーシューにならんと無理っていう。
だから、いや俺、火吹けへん。極端なこと言うと、俺火吹けへんしなみたいな感じのことになっちゃうってことやんな。
まあまあそうやな。だってムーシューじゃないしな。あと、ムーシューに営業の仕事できひんしな、たぶん。
うーん、そうそうそう。ってなっちゃうってことやな。
ってなっちゃうのも、うーん。
そうだねー。
なんかでも、僕の中では結構その、いや器用なことはね、ものすごくいいことやと思うけど。
誰かを演じる?演じるとはちゃうんかもしれんけどね。
いや、演じるが近いと思う。
感覚って結構危険なんじゃないかなって思っちゃうのよ。
自分じっとその役の境界線がわからんくなっていきそうやなと思うし、まあ疲れそうやしね。
うん、だからみんなそこで悩んでんだよ。そこでしんどくなってんだよ。
うーん、たぶん。
なるほどね。
求められてるものの自分っていうのを作っていくっていう。
まあ仕事だったらさ、そういう、言ったらドゥイングドゥイングでさ、やることを求められて仕事をするやんか、基本的にはたぶんね。
そうじゃない仕事があったらいいと思うけど、やっぱ利益を生み出そうみたいな感じだったらやっぱドゥイングドゥイングでさ、やることを求められるとやっぱその本来思ってる自分とする自分っていうのに最適化してったほうが楽やんか。
まあそれはそうなやろうけどなー。
30:02
だからそこがたぶん狭間になってしんどい。だからそれだったらそのめっちゃしんどい自分っていうのを全然違うものにしちゃおうみたいなね。
そうやなー。
うん、そういう感じだろうと思うよ。
いや、めっちゃわかんねんけど、めっちゃわかんねんけど、そうやなー、でも僕言ってまうな絶対に。
うん。
その、いやおかしくないっすかみたいなことを。
うん。
おかしくないっすかみたいなそんなきつい言い方はせえへんけど、でもここはこうですよねって絶対言っちゃうというか。
うん、わかる。
いや難しいなー。
でも、ほんまにそういう演じてる自分みたいなほうが、そっちのほうがさ、関わる人とか評価される人とかがおっきくなったら、じゃあそっちの自分のほうが本当だって思いたくなるとか。
それはあると思うね。
そういうこととか、それこそ飲み込まれることみたいなのは結構やっぱたくさんあるよ。そういうふうな人を見るし。
そのほうがシンプルに利益があるしメリットがあるっていうことだと思うんだけどさ、僕が結構ちょっとそれで思い出に残ってる話があって。
僕は高校生の頃、ESS部っていう部活に入ってて、ESS部ってEnglish Speaking Societyっていう英語を話したり書いたりしてるどこの高校にもいる部活なんですけど、
それの傍りやったんですけど、それで英作文のコンテストみたいなやつに出るっていう話になったときに、僕はESS部の代表としてそれに出ますと。
で、同じクラスの別の男の子が、ESS部じゃないけどその大会に出たいからって言って、男の子と僕の2人で放課後に英語の英作文の模試みたいなやつを受けてたんですよ。
で、そのときに作文のテーマが家族についてみたいな感じでやったんですよ。
で、1時間ぐらい英作文をして終わって、終わってから英語の先生がそれぞれの作文を読んで公表するんですね。
僕の方を読んで、ここここはこうしたね、こうやった方がいいねみたいなことを公表して、で次、隣の男の子の番になって、
隣の男の子がどういう文章を書いてたかっていうと、自分のおじいちゃんが亡くなったときにすごくショックやったと。
で、何日か後かにお葬式のときに館受けに入っているおじいちゃんを見たら、髪がちょっと伸びてた。
で、その髪がちょっと伸びててそれが、いやまだ生きてるやんみたいな感じで、まだ生きてるのにみたいなんで、よりショックが大きくなって悲しかったみたいなエピソードをやったんですよ。
で、その話聞いたときに僕ゾッとして、なんでゾッとしたかっていうと、僕その話を同じ日に聞いてるんですよね。
そのエピソードを午前中に政治経済、政経の先生が授業の始めにした話だったんですよ、自分の経験談として。
33:02
だから隣の男の子は、あ、あの話使えるって思って、その話をまんまパクって英作文してて。
で、隣に僕いるから、僕はその話知ってるってこともその男の子は知ってるからバレることも分かってるはずやのに、書いてて。
で、別に僕があれ?って顔しても別にそう知らぬ顔というか涼しい顔をしてて。
なんかそれがめちゃくちゃ印象に残ってるというか、怖っ!っていう。
ちょっと怖いね。
人の話を盗むというか、それが誰かに成り済ますとか役に入るとはちょっと違うかもしれんけど。
自分のメリットのためにそれをやり続けたら、ほんまにこういうこと悪びれずやっちゃうんやんって思って。
まあまあいるなあ、そういうのはなあ。
みんながみんなそうじゃないと思うけど、なんかそこが多分僕はね、コントロールできなくなっちゃうと思うのよ。
もしやっちゃうと、手つけちゃうとね、その男の子と同じみたいな感じで。
顔なしみたいな感じやな。
そうね。でも、ほんまにそういう感じですよ。
自分自身がなくなりそう。で、しかも人のものを何のためらいもなく盗んじゃいそうな感じがしてて。
でも確かに、人の存在とか人の話って著作権みたいなもんないからできちゃうんよな。
だってこの話もさ、もしかしたら誰かの話パクってるかもしれんやんか。
でもそれを確かめるすべてリスナーさんとかシャークさんにはないから。
そうね。
これってめっちゃ怖い。
分かる分かる。私そのトークの技術力、組み立て方、話し方っていうのが上手かったら、そのオリジナルより面白く喋れたりするからね。
あーそうかな。
だからよく芸人さんとかがなんか揉めてたりするやん。
いや俺の話パクった、パクってないみたいなんとかでわちゃわちゃってたりするけど。
でもそういうのってやっぱ、芸人って目の真っ黒なさ、やっぱハイヤなみたいな人が多いからさ。
いやいや言い方が。
やっちゃう、取っちゃって、それが本気で自分の話だと思っちゃうみたいなね。
あーそういう話はでも確かに聞けますね。
無意識にスッと入っちゃうみたいな。
誰かが本で言ってたことなんだけど、自分が聞いた話にしちゃうとか、自分のもんだと思っちゃうみたいなことっていうのは結構やっぱあるし。
やっぱそういうキワキワのハイヤなみたいな戦場だとやっぱそういうことは起きやすいっていうのを得てしてね。
やっぱいい食材があったらやっぱすごい盗んじゃう人は出てくるっていうことは、なんかそういうキワキワまでいくとやっぱ起きやすいことなんだなっていうことも思えるしね。
そうやなー。
なんかその芸人とかやったらやっぱこのあるあるにもはやなっとるかもしれんけど。
でもなんか僕らの日常でそういうことを、確かにやろうと思えばやってまえるんやなーっていうことって普通にあるよね。
36:03
だからなんかその人を取り込むっていうことは、まあその喋り方、誰かの影響を受けるとか取り込むっていうこともそうやけど、やっぱりその自分の中でここはオリジナルやなっていう線をちゃんと意識しとかないと、そこまで境界がわからんくなるっていうのが。
そうね。
それこそ著作権的な誰のものっていうことをちゃんとはっきりさせておくって感じやな。自分ってよりは他人の、この人のものだからっていうのを全部ちゃんとやっておくと整理ができるみたいなところもあるよね。
そうやな。ここの部分は誰々さんの影響とか。そういう自分の中での切り分けというかね。
難しそう。いやまだそれこそオマージュなんかパロディなんか、モノマネなんか盗みなんかっていうのはさ、真似するんはなしだけど奪うならアリだよってこうもラップで言っててさ。
確かに。
コーの言ってるスタイルだって思ったらアリっていうのって、そのコーっていうラッパーはすごい、USのラッパーとかのフロー、歌い方の節みたいなのもそのままやるのね。
でも日本語の置き換え方とか、コーのスタイル持ってる今までやってきたことと組み合わせてやってるから、コーのスタイルに見える。コーのものだっていうふうに言えるっていう感じになってんのよ。
だから盗み方が上手いやろうね。自分っていうものをちゃんと残しつつやってるってことだもんな。
だからそういうパクリじゃなくて、奪っちゃったらアリなんだっていう考え。ちょっとヒップホップ的な、ちょっと乱暴な考え方ではあるんだけど、コーがそういうふうに歌ったときに、
おーなるほどなーって思ったな。真似する話だけど、奪うならアリだよってガッと言ったときに、おーなるほどなーって思って。そこがすごく僕も影響を受けたことはあるかな。
盗むっていうことが、たぶん本当に下手な盗み方をすると絶対良くない。盗み方がリスペクトあるからいいってだけの問題でも僕ないと思ってて、リスペクトなくても盗み方上手い人やったら怒られへん。
だから本気で奪いに行って自分のものにしちゃってって言うんだったら、いいんちゃうかっていう場合もあるしね。でも本気で奪いに行っても、その奪い方が下手だったり、最終のアウトプットがちょっとオリジナルの方がいいなっていう感じの方に寄っちゃうと、それなしでしょってなるしね。
そこの境界線は分かんないんだけどね。
その辺って意外と善悪とか本気か嘘かとかじゃなくて、シンプルななんかこの器用さというか上手さなんやろうなって。
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そう、まあやっぱバーじゃない?バーの評価っていうのもあると思うよ。みんなが納得するんだったら別にOKなわけやん。
確かにね。
やっぱこの元ネタ分からんくてもさ、これなんか嘘やなとか誰かパクってるっぽいなっていうのって話とかしてても割れるよな正直。
うん、それはやっぱ分かるね。
これこの人の話じゃなくてなんか別の人の話パクって話してるなって思ったこと結構あるもん。
あるあるある。やっぱその違うとこから来てるからさ、その人の今まで、会話で言ったら今までその人がやってきたテンポ感じゃなくなるんだよね。
そうですね。だからやっぱその人の普段の喋り方ってやっぱ違うものが憑依してるから。
うんそうそう。そこのパッケージやん。だいたいそれ読んでエピソードトークとか多いやん。でやっぱパッケージだからさ。
俺なんかそんなパッケージで普段喋ってたっけみたいなさ。
そこだけ急に別のものを再生してるから。
分かっちゃうんだよな。
そうだよな。だから僕は下手くそなんであんまりそういう誰かをね、サンプリングしたり憑依させることっていうのはないけど、あんまりないつもりやけどね。
でも、やっぱそれはやるなら器用にっていうのをちょっと基本のイメージでいこうかなという風に。
本気で奪いに行ってやるしかない。やるならね。
そうね。
そういった回でした。
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ということで今回も聞いていただきましてありがとうございました。
それでは皆様ごきげんよう。
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