1. 心の砂地#
  2. 第8回『とにかくお笑いの話を..
2022-07-06 48:37

第8回『とにかくお笑いの話を続けよう(ゲスト:ねむみえり)』

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今回はゲストにライターのねむみえり(@noserabbit_e)さんをお迎えして、お笑いについて様々な話をしています。
男性ブランコ『袋』『ボトルメール』、「業の肯定」と「人を傷つけない笑い」、ラーメンズ『銀河鉄道の夜のよう夜』、“funny”と“interesting”、「これが面白いってわかる?」、関東と関西のお笑い(受容)の違い、「型」、これからの理想のお笑いコンビのあり方…etc。
『受け取った面白いことを、私たちが面白く話す』ことができたエピソードになっていると思います。ぜひとも、お楽しみください。

・ねむみえりさん works
https://note.com/noserabbit_e/n/n63acc293b9ec
・ねむみえりさん Twitter
https://twitter.com/noserabbit_e
《2022年7月3日 収録》
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2022 Special Thanks:おひるねむこ@ohirunemuco
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00:01
この番組、心の砂地は、様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。
私、しゃあくんです。
はい、そして私がてらだです。よろしくお願いします。
今日はゲスト回ということでですね、ゲストの方に来ていただいております。
ライターでいいですか?
ライターで。
ライターのねむみえりさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ねむみえりです。
よろしくお願いいたします。
今日はですね、お笑いの話をしたいなということを、告知もさせていただいてたんですけども、ということで、僕とてらだくんでもね、お笑いの話はいろいろしてるんですけども、
ねむみえりさんに来ていただいて、さらに広がった会話をしたいなということでね、来ていただきました。ありがとうございます。
すごく楽しみにしておりました。
ラジオトークとかやられてて、
そうですね。
それでツイッターで私がつながってて、何気なしにメッセージのやり取りなどをし、出演にこぎつけたという流れでございます、皆さま。
ねむみさんワークスね。
ノートにいつものごとく用語集として載せていただいてるんですけども、ちょっと抜粋で載ってるので、よかったらその辺もノートで見ていただきたいんですけども、
霜降り明星とか空気階段についてのコラムとかを書かれてたりとか、
そうですね。
それと谷口夏子さんのイラストとともにすごい良いコラムだなと思って、
これを普通に読んでてねむみさんって意識してなかったんですけど、
マジでしょ。
そうそう、すごい良い記事だなと思ってて。
いや嬉しい。
うん、これすごいよかったですとか、あと加賀谷の加賀さんにもインタビューしてるんですよね。
そうなんですよ。
ね、小説書かれたときに。
なんかそういうインタビューとかもされてたりとか、ラジオトークでですね、公式ノートの連載企画っていうことで、いろんなトーカーさんにもインタビューとかもされてるということで、
これもいろいろね、面白い方々が出てるなという印象なんですけども。
そうですね、私が割とお笑いを好きっていうのを言ってるので、結構優先度高めに芸人さんでラジオトークで配信されてる方にお話を聞く機会を割ともらってますね。
でもなんか多いですよね、今ラジオトークで配信されてる芸人さんとかね。
そうですね、関西の方の漫才劇場の中で多分流行ってるんじゃないかなっていう雰囲気で、後輩がやってるからとか先輩がやってるからっていう感じで広がっていそうな雰囲気がしております。
これも僕のねむみさんのツイッターとかで、ツイッターすぐ更新されるので、それでラジオトークでこんなやってんやなみたいなんでね、知ったっていう経緯なんでね。
03:08
結構お笑い好きの人はまだ知らない近脈かもしれないのでね、このノートを見て、この人もやってんだみたいなんでね、チェックしてもらったら面白いんじゃないかなと思ってます。
あと私的にはですね、最近マイナビューマンで鈴木愛理さんへのインタビューっていうのがあったと思うんですけども、どうでしたか?鈴木愛理さん。
いや、めちゃめちゃ可愛い。そしてめちゃめちゃ気遣いのできる。太陽、太陽だなって。
私、そうですね、インタビューしてる間に神様みたいですねって普通に言っちゃいましたね。
いいなあ。
一番ね、シャークさんからしたら羨ましい話ですね。
これはシャークさんが絶対に羨ましがるだろうなって思いながらインタビューしましたね。
まあそうなんでね、いろいろライターとか、いろんなエンタビュー方面とかいろんなこと書かれてたりするライターさんであり、年代も一応東京在住の20代ってことは明かしているってことで大丈夫ですか?
そうですね。
なんで、世代的には僕91年生まれで、寺田くんが94年生まれなんですけど、大体同じくらいの世代かな。
92年です、私。
ほぼほぼ。
ちょうどいい感じの。
大体同世代の方でいろんなお笑いの感覚の話とかができたらいいなというふうな配信にしたいなと思っております。
特に僕と寺田くんは今東京に住んで、僕5年、寺田も5、6年くらい。
同じくらいですね。
同じくらいなんですけども、もともと関西でそういったお笑い番組、それこそ土曜日、日曜日のお昼には上沼美子さんとかが喋ってたりとか、吉本新喜劇を毎週見てるという十何年間を過ごしてきた我々とまた全然感覚が違うんだろうなと思っていて、同世代だけども。
その辺の話と好きなコンビというか、そういったところをキーワードにやっていきたいなと思っております。
ということで、今回も始まります。心のすなじ。
見た瞬間、ランディ・サヴェージみたいになってますね。
あんまおらんけどね。派手さの引き出しにランディ・サヴェージしてますね。
ランディ・サヴェージみたいだよな。
やっぱ天竜とランディ・サヴェージの試合もいるよね。
心のすなじ。シャーク。
はい、ということでですね。やっていきたいなと思うんですけども。
ちょっとねむみさんと誰の話しようかなというのを思ってたんですけど、いろんな会話の流れで。
今、男性ブランコがすごい面白いなと僕も思っていて。
ねむみさんもちょっとね、そういう関心があるというか、好きなコンビということで。
男性ブランコとその辺のルーツ、男性ブランコとは一体何なのかというところとかをね、考えていきたいなと思っております。
テラド君もね、好きなコンビですよね。
そうですね。コントのイメージもありますけど、やっぱ漫才もめちゃくちゃ面白いんで。
06:03
すごくこう、器用で上品なイメージがあるコンビですね、僕にとっては。
でも知ったのは僕もキング・オブ・コントなんだけど、去年の。テラド君、前から知ってた?
あー、名前聞いたことあるぐらいでしたね、僕は。
去年のキング・オブ・コントを見て、発見したみたいな感じ。
だから多分、普通にテレビの前でお笑い見てる方と同じぐらいの温度感ですね。
ねむみさんはどうですか?
私も名前は知ってるけどぐらいで、正直キング・オブ・コントまで全然知らなくて。
キング・オブ・コントで一番応援していた空気階段の優勝を嬉しみつつ、ずっと心の中に残ってるのは男性ブランコという感じで今までずっと応援し続けてます。
あー、なるほど。その辺は僕も感覚が一緒っていうか。
空気階段は僕も大好きで、ずっとやってきた踊り場というラジオとかの中でのストーリーも込めて、空気階段の大会になったらいいなという感じで見てたんだけども。
やっぱ空気階段いつ出てくるのかなっていう緊張感の中で見てたんだけど、すごい男性ブランコだった。3組目とかだったよね。
早かった。
男性ブランコって初手じゃなかった?
カエル・テ・ジェラードの男性ブランコだった。
あ、そうだそうだ。早かったですね。
で、それですごいの見たなっていう感覚でしたね。
先に踏んじゃった男性ブランコのプロフィールというかを調べてきたんですけども、そこをちょっと紹介させていただきたいなと思います。
お二人のコンビですね、男性ブランコ。
ウライ・ノリヒロさんと平井・マサーキさん。お二人で同級生なのかな。今87年生まれで34歳。
ウライさんが京都府、京都市、伏見区出身。京都府立桃山高等学校卒業、滋賀県立大学工学部機械システム工学科中大という風に。
これwikipediaからなんですけども来てます。
平井さんが兵庫県豊岡市出身。兵庫県立豊岡高等学校、滋賀県立滋賀大学経済学部社会システム学科卒業というところで。
二人とも滋賀の大学に行ってるんだね。それぞれ。
京都と兵庫でも豊岡市っていうところで。
僕、京都の北部出身で。兵庫の北部と京都の北部ってすごく似ていて。
実際の距離も割と近いんだけど、車に乗って、この間隔が近いっていうのはすごく田舎の人っぽい間隔だけど、車に乗って20分とか30分で行けるぐらいの間隔。
もうちょっとかかるかな、ぐらいなんだけど。
男性ブランコの、今日もテーマとして考えていきたいんだけども、関西的なものに対する神秘感の高さというか。
自分らのルーツは多分関西なんだけども、そこを距離とって見れてるみたいなところがすごい面白いところだなと思ってて。
09:07
特にキング・オブ・コンドの一発目のボトルメールのネタっていうのは、多分それがすごい形で現れてるもんだなと思ってて。
それで今回特集するっていうので、平井さんがネタを書いてる主に。
平井さんが豊岡出身っていうのがすごい、僕もルーツが違うからその関係がすごくよくわかる。
関西、この関西っていうのは結構言ったら大阪なんだけどね。
大阪ナンバー。
大阪ナンバーの笑いみたいなものとの距離が豊岡だと多分全然あるっていうか。
それで例えば大学とかで大阪に出てるとかだと、すぐ18とかでそういうもんに触れるんだけど。
大学で滋賀とか行ってるから、そこで多分またちょっと距離が違うっていう感覚があるのかなっていうふうに僕は思ってて。
初めの発見として面白かったですね。
で、あともう1個の様子としては、2人の出会いとしても滋賀県の演劇サークルで出会ってるというところで、
演じる能力の高さみたいなところっていうのも、元々そういう演劇とかやってた人らなんやみたいなところが、
しかもそれが関西の滋賀っていうところで出会ってて、今ああいう感じのネタになってるっていうのがすごい面白いところだなと思ってて。
ルーツとして僕が調べたところではそうなんですけども、どうしようかな。
やっぱりねむみさん的には、去年のキング・オブ・コントで披露された2回目のネタの方だね。
そうですね。
フクロウのネタがやっぱりすごい良かったっていうところなんですけども、っていうふうに事前アンケートでいただいてるんですけども。
ちょっと言葉になかなか移るのは難しいと思うんですけど、あれがなんでねむみさん的にこう響いてるのかっていうのをちょっとお聞きできたらなと思うんですけども。
フクロウのコントは今男性ブランコのyoutubeチャンネルに公式で上がってるものと、実際大会で披露されたコントのオチが違うんですけど、
私が特に好きなのは、キング・オブ・コント2021でやったフクロウの下りというか流れが好きで、
平井さん演じてる男の人がお菓子めっちゃ抱えてるんですよ。
バーって出てきてボロボロボロボロ落としてるのに、平井さん演じてるサラリーマンの人が大丈夫ですかみたいな感じで話しかけて、そこでちょっとコミュニケーションが起きるんですけど、
これはどこまで伝わるかわかんないんですけど、平井さん演じてる男の人お菓子をいっぱい抱えて、なのにデジ袋をけちったからそういう状態になっている人っていうのが、
どこかの私の世界線でこの男の人になってた可能性あるなっていう共感なんだろう。
デジ袋をけちるっていうことじゃなしにしても、あんなにお菓子買ったのにデジ袋をけちっちゃうのは絶対に判断ミスなんですけど、
12:07
でもそれを多分私も何か別の形でする気がするし、してた気がするみたいな感じの、うまくいかない人みたいな。
うまくいってない、なんか別に本人がうまくいってないっては思ってないと思うんですけど、
外から見てると、いやあれレジ袋絶対買った方がいいじゃんって見られるような平井さんに割と気持ちが持っていかれて、
そこに浦井さんがかなり優しい形でケアをしてくれるというか、拾ってくれる。しかもずっと付き合ってくれるじゃないですか。
お菓子をボロボロ落とし続ける。それがすごい優しいなっていうか、なんかそんな形のコミュニケーションって今あるだろうか?あるだろうか?あるとは思うんですけど、
ちょっとしづらい感じにもなってるし、なんかそこまで他人に対してあんなに何回も何回も、
同じことを繰り返し間違え続けるっていうか、やり続ける人にあんなに熱心に寄り添える人ってそんなにいない気がするって思って、
その浦井さんに私もこういう人いったらすごく素敵だなぁみたいな感じで、ずっと心に残り続けてますね。
コント見て救われるとかって嫌いな人もいると思うんですけど、私はちょっと救われたところがありましたね。袋のコント見たときは。
なるほどなぁ。確かに。なんかあの大会、空気階段のネタもそういった、言ったらちょっとこぼれた人というか、何か常理の中からこぼれた人みたいなのが出がちで、
マミーのネタもそういう感じがあったりとかで、多少年の前後はあれど、今20代から30代ぐらいの人たち、私たちといったら同世代ぐらいの人が、
なんか続いてそれこそそういうテレビのああいう場でそういったネタをやってるみたいなシンクロ感みたいなのが、
たぶん僕も今のユミさんが喋ってくれたようなことを同じように、そこまでちょっと原告ができてなかったですけど、っていうのをたぶん感じてて、
そうですね。
っていうのがあるんだよね。
確かにその平井さんに共感できるなって、僕もあのコントを見ててすごく感じたんですけど、さっき名前が挙がってた空気階段とかマミーとかは、
もうちょっと変な人、明確にちょっと街にいる変な人っていう雰囲気のネタが多いと思うんですけど、この袋のネタは平井さんが変な人では義理ないぐらいの、
そうですね。
ちょうどいい存在なんですよね。
持ってるものがちょっと多すぎるなぐらいの、そこまで変わんやろぐらいの。
15:00
そこがなんか絶妙だし、なんかあんまこの言葉を使うべきじゃないけど、あんまり人を傷つけないかなと僕は、優しさを感じるというかね。
やっぱりこの最近の、いつですか?ペコパーのM1以降ですか?
そうですね。
人を傷つけない笑いっていう。
それもある種、ネットミームじゃないけど、笑いD番組とかでその傷つけない笑いみたいなのがある種そういうテレビでやられる。
人を傷つけない笑いっていう言葉自体が何かのフリになるぐらいまで、一周しだすぐらいが今で。
でも多分去年のキングオブゴンドの時点でやっぱりそこがまだある程度そういうネタとして出てくるものっていうか。
そういうものの一つのアンサーにもなっているところがあるかな。
結果としてって感じですけどね。
結果としてね。多分単純に面白いことを今どういうふうにやろうかっていうふうに思ったときにそういうものがアウトプットとして出てくるっていうのがあると思っていて。
これも何回も言いますし、この笑いの評論とかで絶対出てくる言葉ですけど、やっぱり笑いとは業の肯定だって立川大介が言ってるんですよね。
これは落語の話だけども、そういったダメな人が出てきてもそこを肯定するっていうところが笑いなんだみたいなところがあって。
それは結構多分笑いって何かの発見だと僕は思っているので、ここを見つけるってここを切り取るみたいな。
特にコントとかそういうもんだと思っていて。
袋を買わなかったっていうゴー、それがゴーっていうのが面白いところなんだけど。
そこがめっちゃ面白いところで。
ただなんかそこが、これが例えば漫才とかだから、袋買いや!って終わるところだよね。
そこのこと。
で、そこを一個の突っ込みで終わるところを丁寧にこうめちゃめちゃ膨らましたらああいうふうになるっていうのがすごい面白いなと思ってて。
で、そこの特に男性ブランコが抜きに出てるのはそこの語彙力がやっぱすごいんだと思うのね。
なんかすごいミニマルなネタだけども、これはね言うのが難しいけど演劇みたいだと思った。
ああまあそれはそうですね。
でも沼とかもすごい演劇っぽいんだよね。
そうですね、なんかわざとらしくないなっていう感じがありますし。
ああいうミニマルなことをやるっていうことが演劇っぽいなって。
なんかすごいバカっぽいかもしれないけど。
あれだけのものの中でやるっていう感じが。
そうね。
っていうのを感じましたね。特に袋のネタはね。
僕はやっぱこの、袋もすごい好きなんだけど、ボトルメールがめっちゃ好きだったんだけど。
関西的なもんの距離感みたいなのがすごい面白かったし。
18:02
女性の格好をした白いワンピースの女の人がめちゃめちゃ酒焼けしてて関西弁になるっていうことを笑うっていうことって、
今結構難しいと思う。普通にあったら。
まあ確かにね。
しかもそれがいいなって思うっていうネタ。
そこがまずすごいんだけど、そこがこう俺らは裏切られてるから、なんでやねんって来ると思ったら、
ああ好きだなっていうところにすぐ笑ってしまうんだけど、
そこの語彙がすごいんだと思うんだよね。
ああこういう人が好きなんやなって納得させられる表現力をたぶん2人共持ってるっていうか。
そこはやっぱ裏井さんの持ってるこの受容力みたいなにじみ出るものが。
応用力というか。
裏井さんそこすごいあるよな。
だから好きだっていう、ああいう人が好きだっていうのを外してる笑いねって感じがないのよ。
すごく自然にああそうなんだなって思わせる演技力があるっていうのが。
だからそういう語彙をちゃんと持ってる人が頑張って表現したら、
人を傷つけない笑いっていうのがどこまで何を指してるのかってみんなも分かんなくなってる状態だけども、
いわばアウトサイダー性というかね、
こぼれてしまった人とかこぼれてしまってるように見える、
常理から外れてるようなものを笑うみたいなものは作れるんだなっていうことが僕はすごいなと思ってて。
そうですね。
私ボトルメールで結構演劇性を実は感じてて、
なんかこう視点の切り替えが起きるので、
これをテレビのショーレースで見れるんですか?みたいな。
あとコント見たら分かるんですけど、
うらいさんが喋ってるところの横で平井さんがずっと動いて、
でも彼はないことになってるんですよ。
その表現の仕方もちょっと演劇っぽいっていうか。
あれはいらないんですよね、横の平井さんの動きって。
言ってる場合か。
あそこ別にいらないんですけど、
あれがあることでピンスポがうらいさんに当たってるので、
でもすごい演劇的だなって思いましたし。
なんとなく感じるのは別に男性ブランコの2人って、
人を傷つけない笑いみたいなのを意識してないと思うんですよね。
なんか別に2人、うらいさんも平井さんもナチュラルにこういうものだよねっていうのが、
そのうらいさんの重要性であったりとか、
平井さんのちょっとヤバと言われることが多いので平井さん。
でもその平井さんと一緒にいるうらいさんっていう2人だからこそ、
特にわざわざ人を傷つけない笑いですよねっていうのもなんかおかしいくらい、
21:01
別に本人たちもあんまり本当は意識はしてないんじゃないかなっていうのはなんとなく。
そうね。そこが多分余計いいんだと思うんだよね。
自然な感じ。
そうですね。
そもそもそういったもんがやりたいわけじゃないっていうさ。
定規を作るとこで笑うみたいな感覚みたいなっていうのが別に、
鼻からそれ選択肢にないんだろうなっていう感覚がすごくしていて。
ないと思うね。
でもそういう雰囲気なんだけど、
下振明城のオールナイトニッポンにゲストでマユリカと男性ブランコが出た時があって、
その時はちゃんと関西の芸人グループっぽい喋り方になってて、
ああこういう中にも馴染めるんやってちょっと脳がバグりそうになったというか、
あんまりそういうイメージがなかったから僕の中で。
本当になんか器用やなって思うんですよね。
劇場とかではね、下振明とかと一緒で、大阪の時はね同期だからっていう。
なんかその感覚が全然違うもんだと思ってるからっていうのがあるよね。
だからなんかもっと正体を見たいっていう感じになるんですよね。
なんか平井さんが特に大阪の漫劇に出番でもないのに、
来て楽屋で寝てたっていうのを誰かがツイッターで載せてて。
あれなんかでもそういう場所が安心する人なのかなって思う。
結構そういう劇場の楽屋って忙しなさそうなので、
そこにわざわざ来て寝るんだっていう。
だから謎さはありますね。
どっちも行けるんだなっていう。
そこが今特に毎月ですか?
そうですね。
みたいなところですかね。
男性ブランコについてはざっくりなんですけども、
男性ブランコの2人もルーツとしてやっぱりラーメンズすごい好きっていうの。
影響は間違いない。
本人たちもあるし、僕たちも見てたところでっていうところで。
眠い人さんももちろんラーメンズは大好きというところなんで。
ちょっと次のパートではその辺のルーツとしてのラーメンズ、
私たちのラーメンズ体験とか、
あと関西、関東の需要の違いみたいなところを
喋っていきたいなと思います。
はい、ということでですね、後半のパートでは
男性ブランコのルーツとも言っているラーメンズについて
お話していきたいなと思うんですけども、
まあ…
ムズいけどな。
まあやっぱりね、ファン層が広く深いですからね。
世代としては1つ、2つ上やんか。
24:00
ラーメンズの人々っていうのはずれてるんだけど、
それでもやっぱりすごい影響力があって、みたいな世代でね。
私が小林健太郎を一番わかってるみたいな。
そういう感じにさせる力があったよね。
カリスマ性がね。
だからお笑い好きな子何人かいたらそういう子って
一定層いてっていうのがあったよね。
寺田くんももちろん大好きでしょ?ラーメンズは。
そうですね。
やっぱり最初はバナナマンとかオギヤハギのお笑いっていうのが
なかなかボケとツッコミがはっきりしてないお笑いみたいなのが
全然わかってなかったんですけど、
ラーメンズを見て、そうじゃないお笑いってあるんやっていうのが
刻み込まれてからバナナマンとかを見ると、
なんて面白い芸人さんなんだっていう。
扉を開いてくれた存在ですね、そういった意味でいうと。
そうですね。
あとねむみさんは事前アンケートによると
ギキョクシューからっていうところなんですけども、
そうですね、本もすごいお好きでっていうところで。
そうですね、なんか都市幕府の図書館って
都市幕府って結構劇場芸劇があったりとか
さかんでギキョクシューもすごい揃えてたんですよね。
そこでだいたいラーメンズの小林健太郎ギキョクシューって
想定がめちゃめちゃ凝ってて
確か私が見たやつは文字が反転してたんですよね。
表紙っていうか。
想定で。
なので変な本があると思ってたまたま開いたら
それがたまたま小林健太郎のギキョクシューで
そこからですね、文字スタートですね。
文字スタートから入って。
珍しい。
いやでもあるんじゃないかな。
ある?
でも確かに大学生の頃にTwitterでラーメンズの小林健太郎が出たら
それ持ってるから貸そうかって言ってきた友達さんって
意外と持ってる人いるかもしれない。
あの頃の大学生の部屋にやっぱラーメンズのDVDあるっていうのは
ちょっと一つのステータスだった。
この感覚がどこまで今伝わるのか本当わかんないんだけど
一つ入り口として
普通の今テレビとかでやってる笑いじゃないぞみたいな
ブランディングはしてたと思うし実際
そういう何か小林さんが作る本であったりとか
デザインするもんとかであったもん
なんかやっぱすごいかっこいい
ちょっとやっぱ違うもんを知りたいなっていう
10代にはすごく刺さるやられるもんみたいなもん
すごいあったみたいな
先に側の話からしちゃうとあれなんだけど
今はね、ラーメンズのネタ全部見れるのかな
確か全部公式で
全部公式で見れる
YouTubeでね
YouTubeで見れるので
今も追いやすい
27:01
ねむみさんが見てきてくださいっていうネタで
銀河鉄道の夜のような夜というネタがありまして
僕も久方ぶりに見させていただきました
でも2人ともやっぱすげー若いし
2007年のラーメンズ
でもほんまラーメンズとしては
ほんと臨海店のとこだよね
この辺ってね
銀河鉄道の夜のような夜は
別にあれ単体でも楽しめるんですけど
その前に宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読んでたら
よりめっちゃいるじゃん
宮沢賢治がみたいな
あれが本当に言葉で
言葉がめちゃめちゃうまく使われてるコントだなって思いますね
そうね
今多分今年すごい時代だと思ってるんだけど
そこの一つの絶対種だよね
ラーメンズがああいう
単語だけバッて言ってバッて返して
そこに意味合い出していくみたいな
ラーメンズの発見っていうか
なんとなく日本語って笑うって
笑い面白いしかないんですけど
英語だとfunnyとinterestingがあるので
銀河鉄道の夜のような夜は
私の中だとinterestingに含まれてるし
そっちの意味合いなのかな
funnyは千葉しが坂とかそっちかなって思うんですけど
そういうフィジカルな方もあるし
どっちもあるかなっていう
銀河鉄道の夜のような夜の
後半の言葉遊びのところというか
会話が繋がってくるっていうところがやっぱすごいっていうのはあるんですけど
前半の母親との会話の部分でしたけど
あそこを入れてることって僕結構大きいなって思う
そこの部分だけ切り取るとfunnyですね
なんか余念がないというか
どっちもやりたいし
そうですね
っていう感じだよね
それを一つのコントの中でやってるっていうことが
多分普通にやるとバランス感狂っちゃうんですけど
すんなり見れちゃうんですよね
そうやな
最初のUFOを見たんだよのやりとりも
あれも結構確認してるからそれは確認物体だよ
光確認かみたいなのも
あの会話の中でさらっと
銀河鉄道の夜の要素も入れてくるじゃないですか
スコール飲むところとかで
なんだこれはって思いながら
本当にパズルですね
あのなんかさ
言葉のやりとりでそれはそうでみたいなんで
へりくつっぽくやり合うみたいな
ラーメン屋さんのもう一個のさ
得意技のラインやんか
全部やってるよな
その辺が
最高傑作と言ってもいいだろうな
というネタの一つだと思うんですけども
これがおもろいって分かるかって
当時10代の時は
これが面白いもんって分かるかって
言われてるようなもんだと思ってたの
30:01
試してるネタだと思ってた
そうそうだと思ってたの
あのYouTubeに上がってるやつでも
初めはその辺さ
お母さんのくだりとかで笑うんだけどさ
そういうんじゃないんだって言って
悩む瞬間みたいなのがあるんだよね
なんかだからあそこにやっぱ
10代の時の自分とかは
あっそういうことじゃないぞって
言われてるもんだと思ってて
そういうやっつける力みたいなのを
感じてたけどね
あー確かにね
それはでもある気はしますよね
そのこれが分かるやつ
分からないやつみたいなのに
使われやすくもあって
そこが結構難しい
ダーメンズを好きっていうことの
難しさがなってくる
そうだね
だからそういうのが好きなんです
という
組み入れ的な
そうそう
ちょっと話は変わりまして
やっぱりさっきいろいろ
側の話って言いましたけども
関西僕もすごくハズレでしたけど
京都のハズレでも
やっぱり関西のものみたいなものを
すごく無意識にすごい
笑い手は関西のもんだと思ってるところがあって
そことまた全然違う香りのするラーメンズとかを
それこそ面白い
これ面白いと思うかって
小橋玄太郎に言われてるような感覚に
やられてるっていうのがすごいあって
僕は大阪に大学で出てきたんだけど
それで音楽のサークルとか
カルチャー的なものが好きな人とか
中にやっぱり笑いはラーメンズとか
小橋玄太郎作るものっていうのを
支持してるっていう人もいて
そういったらカルチャーピープルの中には
関西の中でもやっぱり多かったんだけど
で僕自身が最近思ってるのは
そういったカルチャー好きな人が
そこに寄るっていうのは
例えばファッションとかも
そういったところもあるし
その感覚は分かるんだけど
本当に関西人は
神奇劇とかアカシアンマ的な
ベタっていうものを愛しているのかっていう疑問
すごいですねそれは
無本みたいな話
確かに打ち入りですね
思わない?
いや俺思ってるけど最近
いやまあ思うよそれはね
特に僕らが大阪出身ではないっていうのは
あると思うんやけどね
盗聴圧力じゃないけどさ
やっぱあれを履修しとくことによって
場に馴染めるっていう
ものなんですよ
だからこの最新のおもちゃ買ってもらうとか
そういうのでクラスの話題についていくのと
似てる感覚だと僕は正直思ってる
そうなあ
そうか
意外と本当の関西
言ったら大阪みたいな感覚の笑いみたいなもんって
どこまで実態としてみんな持ってんのかなっていうのは
それはよく分かりますね
架空の実態があるというか
僕よく思うのは関西の芸人さんがよく
おかんのネタやりがちじゃないですか
あれって分かります?でもねむみさんとかって
めっちゃおかんの話する
33:00
めっちゃおかんって言うなって思うんですけど
多分関東であれだけお母さんの話したら
マザコンちゃんお前って
それこそ塊くんみたいな
あのルートに行くがちなんですけど
関西でおかんの話ってなると
すごい温かい話になるイメージがありますね
なんかああいうおかん像みたいなのがあって
芸人さんもやたらおかんの真似みたいなのを
したりとかするんですけど
僕の母親って全然あんなんじゃないから
正直分からないんですけど
雰囲気に流されて僕も分かるみたいな感じで
笑ってるっていうのがあって
あれ別に共感してないよな
みたいな冷静に考えたら
そのおかん論はおかん論だけは
ちょっと一本やりたいぐらい
うちのおかんはああいう系なのよ
そうなのよ
じゃあ共感できる
でも今ああいう系って言われて
私何にも浮かばなかった
そうか
だから関西の人のおかんが
なんかわかんない
なんか面白い人みたいな
ぼやーってしたなんとなくのイメージで
固定イメージはないですね
なるほど
俺はそのおかんっていうのは
神沼絵美子やと思ってる
でも一応わかりやすいかもしれない
なるほど
やっぱその神沼絵美子の主婦への影響力
やっぱやばいから関西の
だから神沼絵美子的なしゃべりを
みんなやってるのよ
夜ご飯絵美チャンネル見ながらご飯食べて
日曜日昼絵美賞見ながらご飯食べて
みたいなのやってるから
だからめちゃめちゃ影響力があって
その中にそのおかんみたいなものが入ってる
と思うんだけど
神沼絵美子を作った何かなんですよ
っていうふうには
一つあるんじゃないかな
とか思ってたりするんだけど
ちょっとこれはねずれる
でもそういうとこある
関西って特に肩が好きやなと思って
そういう大ネタみたいな
おかんも肩の一つっていうか
そういう振り落ちみたいなのが
しっかりしてるのがすごい好きやし
神奇劇なんかまさに肩でしか
そう肩でしかないやんか
でもなんでその肩が好きなんかなっていうのは
思ってて
事前アンケートでねみさんがやっぱ
この間ね関西の万華駅とかも聞かれてきて
学校っぽかったみたいなことを
書いていただいてるんだけど
なんか多分そうだと思う
学校的なこのルールの中で遊んでいいですよって言ったら
その肩の中で遊ぶのが得意っていうことだと思う
そこを崩したらあかんよみたいな
そうそうそうそう
よく楽屋でこの芸人とこの芸人が遊んでたとか
みんなワイワイ楽屋で遊んでたり
とにかくなんか劇場にいつもいる感じがするんですよね
特に関東の無限大とかはちょっと分かんないんですけど
関西の漫才劇場にはなんかすごい
芸人さんがいつもいて
ネタ作りに行ったりとかっていうのが
基本的に文化祭大好きな人たちというか
学校のイベントで盛り上がれるタイプ
36:02
運動会も大好きだったりとか
っていう雰囲気が
特に関西の吉本の芸人さんは強いなって感じが
関東もあるかな
吉本以外だと結構そこの色がまた
別の種類の文化祭とかに逆に行かないタイプで
家で別の楽しいことやってるっていう感じ
結局集団ではあるなって感じはするんですけど
より学校が好きとか
文化祭みんなで何かをやるのが好きなのか
っていう雰囲気が関西の漫劇にはあるのかな
っていうのはすごい感じますね
結構ね笑い合ってるやつが人気者になりやすいんだよね
多分関西は
そういう人たちが集まってるから
よりそういうのが濃縮されていく
っていうのが今の漫劇とかの感じなのかなっていうのは
クラスの真ん中にいる人たちがみんないる
みたいなイメージとして
そうね
でもちょっと話戻すとどうなんだろうね
今後男性ブランコも本当にラーメンズ目指して
テレビじゃなくてコントだけで全国回ってくれるようになろう
みたいな目指したらしいんだけど
でもなかなかちょっと動員とかが伸びなくて
やっぱり金剛コント目指すしかないって言った
っていう話をインタビューでも答えてるんだけど
でもああいうラーメンズ型みたいな
コンビとかっていうのは今後どうなんだろうね
一個でっかいのは東京ゼロサンかなっていうのは
そうね東京ゼロサンはいけてるし
あとシソンヌもいけてる
チケット8000円とかするかな
そうなんですよ
ホンダでやって8000円はマジですごいと思います
でもシソンヌぐらい
シソンヌも結構出ていって今の立ち位置がある
そうですか
だから仮にはやっぱりテレビは必要なんでしょうね
金剛コントで優勝したけど仕事が全然増えなくて
有吉の壁もオーディション受けて通ったって話してたんで
結構びっくりでしたね
シソンヌでそれなんだっていう感じだよね
漫才とコントは全然違うっていう話は
ちこちおどりではしてましたね
最近コントがいいなと思ってるから
そういうもんが見たいし
そういう言ったらこうバラエティも
いろんなそれこそ方
それぞれ今テレビ局に有名プロデューサー
佐久間さんであり藤原太郎でありとかいう人が
いろんな芸人をフックアップして
いろんな企画で出してくれるっていうルートがあるんだけど
そこで回収されてしまっていく何かがある
そこに出ることで結局ダウンタウンと絡まなければならなかったりとか
結局好き放題はなかなか
打ち取りが面白いって言ってもらうとか
39:03
そういうんじゃないところで戦える方法みたいなんで
何かないんかなと思ってまうんだよね
浮いて上がるには大きな力に取り込まないといけないみたいな
結局はね
東急0さんとかすごいと思うけど
こないだの空気階段の単独見て
俺ちょっと忙しすぎてたぶんちょっとしんどいんやろうなと思って
言ったらこうちょっと自己模倣的な感じになっちゃってるなと思って
ネタ市場主義でいたいから俺は
そういうところに消費されてしまっていくみたいなことも起きていくんだろうなと思っていて
本人らがどっちで行きたいんかなっていうのはめっちゃ気になってて
私も空気階段前回のやつ見に行って
確かにちょっと忙しい中でやったんだろうなっていうのは感じましたね
それで男性ブランコは今ラビットにたまに出たりとか
あと劇場のライブ出たりとか
毎月の単独があって
このペースで単独やってこのクオリティっていうのは思うんですけど
やっぱりすごいなと思って
本人たちが一体どこを目指しているのか
バラエティー消費にガンガンしてもらいたいのか
結局やっぱり劇場単独のコントで見せたい
どっちタイプで売れたいのかなっていうのは
応援の仕方にもなってくるなっていうのはファンとしても思いますね
これはもうある種俺の中に刻まれている関西魂性で
芸人ってネタやらないと絶対ヤカンって思ってるから
ネタで出た人じゃないとダメみたいな感覚
なんかどっかに刻まれてる何かあるねん
ネタが面白くてショーレースとか番組出た人じゃないとダメ
ひな壇で売れた人はダメ
やっぱダメだと思ってるもん
俺の中で刻まれてる何かがある
わからんでもない
私ももうわからなくはない
特に関西はネタ番組がすごく多かったから
そういうものを披露する場も多いから
じゃあそっちで頑張ってよみたいな
気分にもなるんかもしれないかな
でもなんかどうなんやろうな
なんかその良くない言葉ですけど
芸人のそのワーキャー的なもの
ぜじゃないですよ的な
プライドを自分の中でもやっぱ持ちたいっていう感覚が
ないかって言われると嘘になるかな
僕はやっぱりちゃんとネタが好きなんですって言いたい
そうね
そんな話もね色々ありますけども
そろそろおしまいにしたいなと思っております
最後にじゃあ注目の今後見たいなみたいな
芸人さんとかねむみさん多分いろいろ
押されてる芸人さんとかいると思うので
よかったらその辺聞きたいなと思うんですけど
寺田くん何か言いますか
最近気になってる
42:00
今のうちに
寺田くんはM1に出る前から下振り明星を押してた
それはまあそうですけどね
難しいなごめんちょっと
もう最近ね売れてるけどさ十分
ロングゴートダディーと真空ジェシカばっか見てるんで
もう皆さんご存知だと思いますけどね
そうですね僕は本当に
真空ジェシカを1秒でも多く見ときたいっていう
やばいよね真空ジェシカは本当に
真空ジェシカもまた別の角度でこっち試してくるんで
真空ジェシカ確か新しいよな
新しい怖さというか
でもなんかね川北さんを見てるとすごい安心するんですよ
でもわかるわかる安心してる
なんかもうそのまま好きなことをやってほしいっていう
気づいてだからああいう人
なんかだんだんね愛情みたいな
じゃあとにかく売れてほしいみたいな感じ
売れて好きなことをやってほしい
力を持って
売れてってのはちょっと違うんかな
川北さんが番組とか出ても自分のペースでやってるのがすごく好きで
なんかそれが飲まれないでずっと飲まれてほしい
なんかこう下手に傷ついてなんかやり方を変えたりしないでほしい
ランジャタイとかもねずっと晴れてやってるしね
あの感じで行ってほしいって感じ
でもランジャタイはすごくこうハマってるなっていう
微妙にチューニングをちゃんとしてる器用なんです
わかります川北さんの方が上手くない
でもそこがすごく好きになる部分
生のままの感じがね
じゃあねむみさんは
私今めっちゃ考えてたんですけど
ピンだったら寺田さんが
もっと評価
私が評価されるべきとかいう人じゃないんですけど
あの人はもうそれこそ言葉で遊んでる人なので
もっと面白いと思え
思えよって言っちゃった今
もっと面白い人なんですよね
なんかそのR1をちょっとたまにネタにされてますけど
自分が最下位
寺田博明が最下位はまずいって言ったりとか
でも寺田さんは本当に言葉で面白い人なので
純粋にもっと絶対に注目されるべき方だなと思ってて
今コントがやっぱり
コントの人がすごい頭浮かんできてて
吉本の若手だと人望庁の万劇で見れる
オフローズさんっていう3人組のコント氏で
NSC何期か忘れちゃったんですけど
もともと大阪NSC出身で
そこで出席で卒業してすぐ東京来た方で
めちゃめちゃ面白いんですよ
すっごいしっかりしたコントを
この前も単独見に行ったんですけど
しっかりまるでラーメン屋とか
あのレベルのコントを作られているので
若手で吉本ってコントだったら
オフローズさんが今一番面白いなっていう
45:01
チェックしてみます
めっちゃ面白いです
吉本じゃなかったら2組いて
額付さんとジーパンパンダさんが
これからもっと
額付さんはめっちゃ貪欲なんですよね
売れることに対して
すごい売れたいってなって
頑張ってるけど
なぜかあんまりそこまで日の目を浴びてなくて
でも本当に面白いコントを作るので
そうですね
めちゃめちゃ今気になってます
ただちょっとハズレ気味のコント氏かな
アウトサイダー寄りという
でジーパンパンダさんは
もともと公認会計士と
面査会員のコンビっていうので
打ち出してたんですけど
そのイメージを取ろうとしてて
一平さんが結構変わった方で
この一平さんのすごい熱量100%で
感情が溢れ出て
時々泣いちゃうみたいな感じの面白さを
ちょうどよく星野さんが調理してて
今頑張ってそっちの方で
本来自分たちがやりたいお笑いをやっていこう
ってやってる最中なので
今一番面白い変化が見れるかなと思って
そこも大注目ですね
そういう感じなんだ今
ジーパンパンダは確かに
あんま変えがない感じの芸人さんだなと思って
変わってるよね
なんかああいうちょっとエネルギッシュな雰囲気もあるけど
スポーティーな感じとはまた違うじゃないですか
それってあんまいなかったなって思って
結構最近ネタの方向性が変わってるんで
めちゃめちゃ面白いです今
星野さんなんかいいよね
星野さんラジオトークめっちゃいいんですよ
ラジオトークを今みんな聞きましょう
お笑いさんもいらっしゃるんですよ
そんなところでね
ラジオトークでもいろいろチェックできますし
いろんな紹介もしたので
ぜひともねまたみんなが
新しいねお笑いを見つけていって
いろいろ考えていただければいいかなと
そういったレコメンドになっていたらいいなと思っております
ということで本日は以上でございます
はいというわけで
このすなじわ引き続きお便りをお待ちしております
すべての宛先は
kokorosuna.comまでよろしくお願いします
もしくはスポティファイアップルポッドキャストなど
各配信サービスのエピソードの詳細に載っている
グーグルフォームからお願いします
アップルポッドキャストへのレビュー評価も絶賛募集中です
ぜひともよろしくお願いします
ツイッターでの投稿は
kokosunaですよろしくお願いします
ツイートしていただく際には
エピソードのリンクも貼っていただけると嬉しいです
また本編で出てきた声明紙などは
ノートに応募集がありますのでそちらもご覧ください
ノートのURLも各配信サービスの
エピソードの詳細にございます
ということで改めまして
ゲストに来ていただきましたねむみえりさん
ありがとうございました
なんか告知とか大丈夫ですか
48:01
ツイッターにいます
めっちゃねむみさんのツイッター面白いと話題ですから
大学にいるよりツイッターにいる方が長かったです
ぜひともね
ツイッターでいろいろコラボ書かれたりとか
そういう情報も全部出てくるので
色々そろそろ芸人さんの情報とかも
シェアされるのでその辺から
チェックもできるんじゃないのかなと思っております
ではですね本日は以上ということです
それでは皆様ごきげんよう
48:37

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