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#105 「イクサガミを語らせて!」①カメラワークもVFXもどうなってるの?!倉持涼編
2026-10-08 51:30

#105 「イクサガミを語らせて!」①カメラワークもVFXもどうなってるの?!倉持涼編

Netflix イクサガミ

https://www.netflix.com/jp/title/81607397

倉持涼

https://www.rk-studio.net/blog/

感想

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サマリー

今回はカメラマンの倉持涼をゲストに迎え、Netflixドラマ『イクサガミ』を裏方目線で語る。冒頭では、倉持がサッカー中に鎖骨を骨折した話や、過去の音読企画へのコメントを紹介する。倉持は、明治時代に行き場を失った侍たちを描く『イクサガミ』について、岡田准一が戦場を駆け抜ける冒頭の長いワンカットに注目し、カメラマンもアクションチームの一員として動き、LIDARによる空間スキャンや手ブレ補正が使われていると話す。丘や川まで用意された撮影現場では、多人数の立ち回り、爆発、フォーカス合わせを秒単位で組み立てる準備が必要だったという。

倉持涼を迎えて近況とコメント返し
アートの片隅で、こじらせシアター!
この番組は、いろんな意味でこじらせてしまった表現に関わる3人が、
様々な問いを持ち寄り、あらだこだ言いながら、
現代社会にも通じる気づきを照らし出せたらいいな、という番組です。
パーソナリティの俳優、小松大介です。
俳優、船原孝道です。
カメラマンの倉持涼です。
はい。
ということで今回は、ゲストにカメラマン、倉持さんをお招きしました。
よろしくお願いします。
いやいや、カメラマンさんがとうとう来てくださいましたね。
来ちゃいました。
今までもね、俳優と劇作家ですとかね。
ドラマとかね。
ドラマをやってた人とかね。
という感じだったけど、今回は割と違う表現の人が、
ついに来てくれましたよと。
ありがとうございます。カメラのいろいろ聞きたいですよね。
という感じなんだけど、実は我々その前に企画で顔を合わせていて、
何の企画かっていうと、
なかゆはるこさんのステーキチャレンジを傍所で行いました。
その時に…
衝撃の…
衝撃でしたよ。
カメラを回してくれるということで、倉持さんに来ていただいて回していただいて。
一部始終収めさせていただきました。
あれ見られたんですか、もう軽く。
はい、軽く見ました。
おいしそうに食べられてましたね。
すごかったですね。
その後パフェも食ってましたからね。
特大のパフェ。
僕が初の動画編集をやるんで、
YouTubeチャンネルに上がると思うんで、なんとか頑張るんですけど、
みなさん待っててくださいっていう感じなんですけど、
我々はもうすでにその衝撃を目の当たりにしているんで。
なかゆはるこがあんなに食うとは。
おいしそうに。
そこが一番すごいですね。
最初から最後まで。
また綺麗に食べるんだよね。
上品でしたね。
そんな感じの付き合いで、
ぜひ収録にということでお越しいただきましたよ。
ありがとうございます。
腕がね、今大変そうなんですよね。
鎖骨を骨折してしまいまして。
カメラを思う存分握れないという。
サッカーやっててだっけ?
趣味のサッカー中に折ってしまいました。
話聞いたら、僕が骨折った翌週、
チームメイトが鼻を折ったらしくて。
あそこのサッカーチームはマジすぎるという話になってます。
そういうことなんですね。
あれがすごいんですね。ガチガチで。
逃走心が先に。
アドレナリンが出ちゃって。
フィジカルがね、ガチでやるとどうしてもね。
骨折とかだと、まだ治るからっていうのもね。
そこまで僕らは考えちゃうけれど。
人体とかやっちゃうとね、取り返しつかんからね。
っていう風に考えちゃうけれども、
痛々しいのは痛々しいし、痛いものは痛い。
鼻とか絶対痛い。
粉々でしたね。
どんなプレイでそうなるの?
ヘディングで。
ガーンってね。
多分この本編もそういう痛々しい話、結構出てきそうなんだよね。
そうですね。
本編に行く前に、例によってコメント返しをしていきましょうか。
今回もたくさんコメントいただいてまして、
お一人様一つのコメントをだいたい我々でピックさせて、
紹介させていただきます。
じゃあ最初はどうしようか。
ふなちゃんからいく?
はい。
ライトハートさんよりいただきました。
こんにちは。楽しく拝聴しております。
この音読ゲームとても面白く、今度買って家族でやってみたくなりました。
朝のラッシュの電車で聞いていたのですが面白くて、
ニヤニヤが止まらないく笑いをこらえるのに必死でした。
お三方の役者魂が伝わってきました。
またいろんな音読を聞きたいです。
とのことです。ありがとうございます。
はい、ライトハートさんありがとうございます。
ありがとうございます。
あのあれですね、音読をしてみようのやつですね。
そう、笑ってはいけない音読会のやつ。
これね。
いやーそうなんすよ。
ちょっとね、懸念だったのが我々だけ楽しいんじゃないかと。
そうなんすよね。
あるあるですね。企画あるある。
エチュード的なことはさ。
そうなんです。うちはだけど終わっちゃってたかなっていう。
ちょっとあれもありましたけど。
大丈夫かなみたいな。
でも良かったです。楽しんでいただける人が。
楽しんでいただけたら何より。
いらっしゃるので、ありがたいです。
役者魂ってほどのことはなかったと思うんだけど。
ただただ、ふざけていたいっていうだけ。
ふざけただけ。
確かに。
役者魂を感じてくださってますね。
そうですね。
魂込めましたから。
魂込めてやりましたからね。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
続いてちょっと倉持さん読んでもらっていいですか。
はーい。
えーと、この方は。
パダさん。
パダさんでよろしいですか。
はい、パダさんからいただきました。
おはようございます。お知らせ来る前にこじらせちゃってました。
はるちゃんの卒業が寂しくて落ち込んでたところにこの企画は反則です。
ほんと笑い声が通りますね。
こまつさんのラッパーも楽しかったし、
那原さんの声の存在感はピカイチ。
あ、ピカイチですね。
今度はぜひ方言の司令に応えてくださいね。
はい。
はい。
これも音読。
音読の回ですね。
そうそうそうそう。
そうなんすよね。
はるさんの卒業の次のね、発表した次の週でふざけまくるっていう。
そうそうそう。
そうなんすよね。
こまつさんラッパーが面白かったんだよな。
いやー。
なかなかいいフローが。
いやーほんと。
なかなかいいフローが。
こまつさんからは出てくるとは思えない。
えーと、グルーヴが。
グルーヴが。
ライムが。
ライムが。
素晴らしい。
なんかが。
出てましたからね。
そうですよね。
ふなさらさんのね、声も存在感ピカイチ。
ちょっと声いいんだよね、根本的にね。
そうですよね。
あれ、それはなんかほら前の怖い話の時から言われたけど。
やっぱその、なんか、普段のあれもそうだけど、ちょっとこう、役者の時の声の方がよく通るみたいな。
ちょっとあれが変わる感じはするんだよね。
ありがとうございます。
そうそうそう。なんかいいんじゃないですかね。
どうも。
怖い話もされたんですか?
えー、そうですそうです。
怖い話を、8月?
8月。
そうなんですね。
ちょっと怖い話って言ってみて。
確かに怖い話。
怖ぇー。
怖い話なんか聞き、ぞくっときそう。
なんかそのトーンが意外と。
あら。
あんまり多分ね、ミュージカルで使わないトーンだと思うんだけど、意外とそういうトーンが使いこなせるみたいな、合うっていうのはある。
し、そのね、この笑ってはいけない音読企画みたいに、いろんな音を使う時に、こう、それが滲み出るみたいなのはあるじゃないですか。
滲み出る。
嬉しいね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
方言は次やってねって。
方言、やろうやろうとこう読んでたのに、全然一個に出てこなくて、そのまま普通に読んじゃうと。
佐賀弁は?
あれ?
方言持ってるの、使えるのに、一個出さないと。
確かにそんなもんですよね。
またね、やりたい企画ではありますね。
はい、ということで。
次はじゃあちょっと私が。
そうですね。
これは確かYouTubeコメントかな。
そうですね、はい。
つよし2.03。
歌詞のある曲、セリフのある舞台はわかるけど、楽器だけのインスト曲とかの場合、どこをやってるかわからなくなることってないのか、とっても気になってます。
と、いただきましたコメント。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
これはだから。
しょうくんの回ですね。
そうですね。
きゃなえさん、あおきしょうさん、ゲスト回の、あおきしょうさんの回のコメント。
確かにそうなんですよね。
そうですよね。
俺も思います。
これ見て思いました。
どこ弾いてるかわかんなくなるんじゃないかな。
歌詞があったら、次サビ来るなみたいな。
難しいっすよね。
そう。
ずっと曲だけですからね。
もちろん同じことが連続してるわけじゃないから。
どっかで、なんかあるんでしょうけどね。
ただ、こんがらがありそうな気はするよ。
全然あると思います。
ドラム人とかさ、見てたら多分間違えるんじゃないかなと。
そうですよね。
そんな、プロだからなぁと思えって我々聞いてるけど。
プロだから、いろいろあるんでしょうけどね。
合図を繰り当たったりとか、次のフレーズで行くよみたいなのがいろいろあるんでしょうけど。
難しそうですよね。
周りとか、グルーブが合ってれば。
グルーブがあるんですよね。
譜面と。
でも、ドラムの人も譜面見てるの?あれ。
いや、見てるんじゃない。
あるのか。
あるんですよ。
ドラムの譜面があって。
いや、でも、ドラムの人はほぼほぼ覚えてんのかな。どうなんだろう。
でも、横ら辺に譜面台があって、
見ながらとかやってる人いますよね。
iPadとか。
クラウスは音楽できる?
できないですね。
全くですか?
本当、コピーバンドみたいなのは学生の時やってましたけど。
でも、やっぱり経験あるんですね。
それ何やったの?
バンドの時はベースをやってました。
触ったことはあるくらい。
楽器は一通り、お父さんが結構音楽すごい好きで、
家にギターもドラムも、
ちっちゃいピアノみたいなのもあっていましたね。
じゃあ、触っては来た?
そうですね。触っては来ました。
音楽には全然興味なく。
興味なかったですね。
反面教師というか、
お父さん、若い時はお父さんみたいになりたくないみたいな反骨心で
音楽をやってやめちゃったっていう。
なるほどね。
なんかもあった気がします。
そっちには行かないっていう。
でも、大人になるとその良さも分かってきて。
お父さんの偉大さも分かって。
そうですね。
もうちょっとやっとけばよかったな、音楽とか思ったりする?
そうですね。ちょっと思いますね。
なかなかドラムセットはないからね。
ないっしょ。
ドラムセットある家なんてなかなかないっしょ。
ギター、ピアノは好きだったらっていう感じですけど、
ドラムセットなんてね、欲しいと思っても置けないからね。
家がタイヤ屋さんだったんですよ。ゴム屋さんだったんですよ、実家が。
で、工場の倉庫に置いてあったんですよ。
なるほど。
ガレージ的に使ってたんだね。
面白そう。
すごいな。タイヤを作られてたってこと?
そうです。家の1階が工場だったんですよ。
すごい。街工場みたいな。
僕ちょっと聞いてるけど、倉本さんの話でたぶん10話くらい撮れるんだよね。古典ラジオ。
確かに。
撮れそうな気がするんだよ、この段階で。
それはちょっとプライバシーもあるからね。
コメント返しはこんな感じですか。
いつもお聞きいただきありがとうございます。
コメントで僕らにしてほしいこととか、疑問とか質問があったら、可能であれば全然答えますんで。
そちらもよかったら送ってください。
お願いします。
では本編行きますか。
『イクサガミ』を裏方目線で語る
ということで今回本編はゲストである倉持良さんが考えて、考えてっていうより持ち込みくらい熱意。
やるんだったらこれを。
これもやりたいです。
ちょっとそちらをお聞かせいただけますでしょうか。
テーマは、
戦神を語らせてです。
戦神中のはあれですか、ネットフリックスでやってるあれですか。
そうですね、ドラマシリーズというんですかね。
を見てですね、私は裏方なので、ドラマ映画見るときに結構裏方目線で作品を見てしまうことが多いんですけど、
戦神を見たときにちょっと本編の内容より裏方の人のカメラワークとか特殊効果のすごさの方が目に行ってしまって、
それで感銘を受けた作品、最近の作品で結構、戦神が本当にそういう意味で感銘を受けた作品です。
この話をちょっと小松さんにお話しして、裏方目線で同じ作品を見ます。
同じ作品を見たときに、演者さん、出役の方が同じ作品を見たときにどういうふうに同じ作品を見るんだろうっていうのがちょっと気になりまして、
ぜひこの機会にお二人にお話し聞いてみたいなと思いまして、小松さんに持ち込みをさせていただきました。
嬉しいですよね。
見ましたよ。
すいません、お時間取らせてしまって。
一回もざっと見てたんですよ、昔。話題になった頃。配信始まった頃。
でもそんななんか意識して見てなかったんで、もう一回ちゃんとどう撮ってるんだろうなとか、いろいろ。
それも気になりますよね、非常に。
戦神は、これはもともと小説なんですよね。
小説、はい。
今村翔吾さんの書きになった小説をもとに、ネットフリックスが2025年11月から配信した。
2025年。
夏ですね。
10ヶ月前ぐらい。
全然じゃあ最近ですね。
めっちゃ最近ですよ。
漫画もモーニングでやってたんだけどね。
やってる?やってた?
そうなんですね。
やってるんだね。
今のシーズン2も始まるんですよね。制作は決定してるんですね。
制作発表って感じ。
確かに続けてほしいですね。
続けてもらわないと。
これ見てさ、また思ったんだけど、続きがあるじゃん!
早く!みたいな。
そうなんですよね。
はーやーく!ってなるじゃん。
早くしてますね。
これ調べたら、だってまだ4分の1も終わってないんでしょ?原作から。
そうなんですか。
原作は一応個人の主役の過去とかあってさ、各個人の過去のいろいろあるから、それも描いてらっしゃると思うんだけど、
それをいくら割愛したって、東京にたどり着かないことには。
そうですよ。
まだだってね。
まだだって岡崎ぐらいですよ。
確かにそうですね。
ふざけんなよ!って。早くしろよ!って。
そうですよ。まだ名古屋ですよ。
これはね、今回はだから、先に注意をしておくと、聞いてる方に注意をしておくと、
ゆくさ神のネタバレを含めてお話をするので、ご注意くださいと。
これから見られる方はここまで!ここで聞いてください。
もちろん小説がすでに出てるから、見てるともうあれなんだけど、
そういう楽しみをされる方はご注意くださいと、我々は言っておきたいということですが、
じゃあ、まず倉渕さんの話からいきますか、今週は。
ありがとうございます。
冒頭のワンカットとLIDAR撮影
カメラワーク!
カメラワークもそうなんですが、まずゆくさ神っていうのが、
明治時代に侍が刀を取り上げられて行き場を失った侍たちが、
動乱に巻き込まれて戦ったり助け合ったりしながら、
目的に向かって突き進んでいくというような感じのドラマになるのかなと思うんですけども、
まずカメラワーク、最初に見た時にどう撮ってるのかわけわからなくて、
そうですね、まず一番初めに、あれは何だろう?母親戦争?西南戦争?
何でしたっけ?
母親戦争か西南戦争だよね、おそらくね。
最後の戦と表現されてたと思うんですけど、最後の戦のシーンで、
侍の岡田純一さんが戦場を駆け抜けるシーンなんですけど、
あれもカットなしで最初から最後まで進んでたと思うんですよね。
あれ、山を丘に思いっきり上がってって、切り込む時に丘からバーって滑って行ったシーンわかりますか?
あれ、どう撮ってると思います?
カメラ持ってカメラマンが滑らなきゃいけないというか、
歩くと多分めちゃくちゃカメラが修正できないくらいブレると思うんで、
多分カメラマンも滑らなきゃ撮れないと思うんですが、
あれもどう撮ってるか本当に意味不明ですし、
後ろ向きながら下がるのは無理ですもんね、下るのは。
そうなんですよ。
どうしてんだろう、あれ。
フォーカスを絶対外さない、あんな動きの中でも。
特攻、大砲の爆発が近くで思いっきり、
あれの位置も完全に裏方も把握してないといけない。
そうですね。
タイミングも把握してないといけない。
っていう状況でフォーカスを外さずに、
もうずっとスタートからカットまで撮り切るっていう一連の流れを、
まずどう撮ってるのかっていうのと、どう準備してるのか、
どう企画してるのか、すごいなと思いましたね。
ほぼオープニングのシーンですかね。
そうですね、もうあれから始まりますよね。
ワーってワンカットでずっとやって、何分くらいあるんだろう。
結構長かったですね。
長かったですよ、4,5分あるんじゃないかな。
ワーってずっと戦争のシーンもね、戦って。
他の役者さん、岡田主役の人以外の役者さんの動きもそうですし、
もう本当に圧巻でしたね。
あれはすごいですね。
だって下っていく時、転んでる役者さんいましたもんね。
いましたね。
それもワーっていきますからね。
あれもリアルですよね。
あれリアルですよね。絶対なると思うんですよ。
一応調べて出てくるエピソードとしては、
今回の撮影は山田裕樹さんと今村圭介さんが
カメラマンもアクションチームの一員のように動いて、
カメラを体に固定してアクションをしていたと。
ほうほうほうほう。
LIDARっていうのは空間スキャンという3D空間スキャンという技術で、
手持ちのカメラが空間のどこをどう動いていたかを
コンピューターがミニ単位で自動解析して後で集成したりとか
いう技術が使われているらしいんだけれども。
それはCGを載せる時の話ですね。
そうかもね。
手ブレとかその辺の補正もするらしいんだけど、
少なくとも撮っている時はカメラマンが一緒になって動いている。
動いている。
体操じゃないとCGじゃ無理です。
そして岡田純一さんがアクションコーディネーターもやってるじゃない。
場所で盾をするっていうのを意識しているので、
だから丘も作ってる。
作ってるんですね。
あれ作ってるんだよ。
なるほど。
LIDARスキャンね。
土とか持ってきて。
丘も作って、川も作ってるんだって。
ラストシーンですね。
いくつかそのあれもあったけど、
それもここに川の中で盾をしたいってなったら
そこにそういうのを作ったんでしょう。
というのは言われてますね。
裏方のカメラマンだけじゃなくて全員?
そうなのよ。
撮る前に勝負が決まってるみたいなものすごい準備と。
相当時間かかってると思いますよ。
NGなんて効かないよ。ドロドロのところじゃないですか。
戦って本当に綿密な計算をする。
ここからここまで何秒で行ってとか。
誰々を抜かした後に刀を振ってとか。
すごい手の数の立ち回りの手があって。
あんだけの人数をワンカットで撮るっていうのは
盾がなくても相当時間かかる。
相当かかりますよね。
走り抜けるだけでも。
やっぱり我々現場に行くと
カメラ的に問題なければとか
辻褄があってなかったり
エキストラを使う時なんか特に
彼がさっき右に出てったから
左からまた出てくるのはおかしいみたいなことを
無視することもあるんだよね。
意図的に。
それは気にならなければOKっていうこともあるから
それはそれで良しとする時もあるんだけど
そういうのを厳密にする現場とか監督とか作品もあって
それは手順をチェックするだけで1日かかり
撮るのに1日かかり
で本ちゃんで1日かかりみたいなことが
メインの人が入って1日かかりみたいなことがあって
我々エキストラが3日間ぐらい拘束されてみたいな
そうなんですね。
地獄ですよ。
あれが地獄です。
水の中とかで戦ったりするじゃないですか
あの水の中が足がふやけてめっちゃきついんですよ。
ぐっちゃぐちゃになるんですよ。
あれはたぶん夏場だったらまだ良いでしょうけど
冬場とかだったらほんとぐちゃぐちゃになって
あの人数だからそれをケアしてくれるスタッフさんももちろんいらっしゃるでしょうけど
そんなとこはいないんで自分たちで足拭いたりとか
でまた入ってうわもう気持ち悪いなみたいな
時代劇だからさ、鎧も着なきゃいけないし
重たいの着て
あれがねきっちりですよ。
あれみんな悲鳴をあげるらしいね。
僕はそこのあれに行ったことないんだけど
戦闘シーンもそうだけど
やっぱりあれを着てずっと待機するとか
何回も同じことやるとか
地獄だ
役者の感情を保つ技術
カメラマンからの質問というか
どうしてるのかなと思ったことがあって
ちょっと時代劇とか戦闘の作品って
ちょっと感情の高ぶり方が
普通の演技と比べるとちょっと異常に
高ぶらせないといけないじゃないですか
で高ぶり切って演じ切った後に
例えばNGだったりとかやり直すとか
あとそのままアングル違い
同じシーンをアングル違いで撮りましょう
って言ってまた同じシーンをやる
ってなった時に
そこまで持ってけるものですか
そしてどう持ってってるんですかっていう
と思ったのは途中のシーンで
お寺で最初切り合いがあった時に
一番初めに話しかけてきた
ちょっと弱そうなお寺の人
分かりました
あの人が途中で街道で
戦いたくないんだって言って
もうこんなことしたくない
っていう演技がものすごくて
危機迫る感じで
本当にすごいなと思ったんですけど
ここまで高ぶった後に
もう一回やってってなったとしたら
もうどうするのかなっていう
頑張る
基本的に技術的に言えば
そこの演技だから
そこのラインをキープするとか
いうのをやりますよね
その事前に何カットか撮るとか
このシーンを2日目で撮るとか
何回かやってもらうっていうんだったら
何回かのためにきちんとキープをする
っていう技術を使います
僕らはね
集中力っていうか
その悲しいシーンがあって
カットかかった後に
今日何食べようかなとかっていう
ああいう感じにはならないですよ
一応ずっと集中をしてます
世界に入ったまま
そのモードのままずっとやり続けて
でこのシーン終わったってなって
はぁみたいな
結構その役者さんの
役者さんの演技のあり方とかにも
結構寄っていて
例えばシャイニングの
ジャック・ニコロさん
あってるよね
最後の扉を斧で叩き割って
顔だけ出すシーンの時なんかは
メイキング見たらその前もう
ウホウホしてんの
えぇーっつって
監督が今撮るぞっつって
回せ回せ急げっつって
その精神状態をキープできる
あれがやっぱり限られてるから
その時に撮らなきゃいけないってなって
このシーンとこのシーン撮るぞっつって急げ
って回してやってるシーンがあるから
それはだからその
役者さんとの兼ね合いだったりもするので
ちょっとその場に寄るかな
という時はあるんだけど
でもその瞬間を逃したくないから
そこに持っていく
それが何回やっぱり何回か撮るってなったら
キープするように
あらかじめ用意しておくっていう
そうですね
NGもあるから
あるから難しいんですけどね
頑張るとしか
ただやっぱその
うちら舞台とか多いんで
なんかあの
こう言ったらこう帰ってくるよな
こう言ったら怒られるよな
みたいなセリフの流れとかも
物勝手に分かってるんで
あれなんですけど
そのNGテイクとかが
重なってくると
どうしてもなんか
予定調和になってくるんですよだんだん
それが嫌だから
何かを毎回ちょっと仕掛けてみたりとか
ちょっとセリフのニュアンスを変えてみたりとか
例えば全然体が触れてなかったけど
いきなり叩いてみたりとか
なんかそういう
なんかちょっと違うアクセントつけるっていうか
そういうのをたまにやったりします
ちょっと自分にも相手にも
ちょっとした緊張感とかを持たせるとか
新鮮さを持たせるとか
それはよくみんな工夫してやってるよね
でもそれでやっぱり監督が
いやそういうのやめろみたいなことあるし
カメラマンさんとかが
いやそこ行かれるとちょっとフォーカスが
とかってなるからすいませんみたいな
特に映画はね
映像は規制というか
あれが厳しいので
規制というか
撮るべきところはきちんと決まってる
予白
僕らができる予白は少ないので
そこをきちんとやるっていうのがあるけれど
でもそこも含めての
役者の仕事っていう感じには僕は
倉橋さんのその疑問にお答えするのは
そこまでやるのが
役者の仕事というふうには感じてますけどね
何か
ちょっと今回に関しては
生きるか死ぬかの
なんていうんですかね
瀬戸際の感情
にどう持っていくかっていう話ではあったんですけど
そういったことを
例えば
舞台とかで
午前中と午後で
やらなきゃいけないってなった時に
やっぱり午後きつくないですかって
やっぱり素人から見ると
思っちゃうんですけど
午前中に上げ切っちゃったら
午後できるのかなっていうふうには思うんですけど
それもやっぱりもう仕事だからね
だからそれをやっぱりうまく
もちろん最初はできないですよ
最初はもう
昼公演終わったら
次これいけるかなみたいな時はあると思うんだけど
それは
やっぱりテクニックとしてそれを一回切って
体休めてまた立ち投げ直してっていう時間があるから
それをやる
僕は技術だと思っているので
それも身につけていくものだし
そのやり方が人によって違うんで
慣れないうちはもうずっと朝から同じ
テンションキープしなきゃって
体に無理が来てみたいなことをやっているうちに
やっぱり一回抜いて
スイッチングして
ご飯食べて
また
作り直してみたいなことをやるようになるんじゃないかなという風に
まあまあなんかでもきちいっすよ
なんかもう発動詞とかやるんすよ
稽古場で
よっしゃー初めて通したねーの時に
え?これあと何回やるの?みたいな
絶望的になってきます
うわあと15回これやるのかみたいな
きちい
ミュージカルだとね歌って踊ってが入ってくるからね
これに着替えとか変でしょ
うわきちいなーみたいな感じで絶望感があるんですけど
でもそれは一回やるごとに
お客さんの拍手ももらえて
よかったですよーみたいなのもあるから
やっていける感じはあります
まあなんかほんとあれを
なんかもう稽古場だけでずっとやるのはマジで無理だと思います
見てもらってとか
じゃないと
向こう側がいるからってことですね
喜びがあるんでこっちも
だからまさやまさとるふにゅうと
技術のうち
これみんなでやってほしいの
これも技術のうち
わからないんですけど
プロレスラーですね
シューティング合宿で調べてください
あれですよね
思いっきり殴るやつ
殴るやつ
あれ怖いんだよ
でもそうだと思うんで
それも含めてね
もちろんその1回戦にかけるから
ごめんなさいこのカット1シーンしか多分撮れないです
みたいなことが相談される現場もあると思うんだけど
例えば泣くシーンをさ
やるじゃない?号泣するシーンをさ
1回撮って
その後じゃあ
あの
同じ流れでもう1回ってできないじゃないですか
泣くその泣く前に戻るのに
またやっぱ時間かかるじゃないですか
肉体的に目が赤くなったりするから
それはちょっと難しい
肉体的に
気持ちはわからんけど
っていうのがあるからそれは
大相談になっちゃうよねっていうのは
それはだからすいません
肩越しにもう1回
同じところとかさ
じゃあちょっと背中越しにして
みたいなことに工夫を
することは多分あると思うんだけど
基本的にはそこまで役者の
技術のうち仕事のうちだという風には
感じるかな
それはね舞台やってると
あの
何回も同じことできて当然だし
だからそれは
基本的には役者の仕事
っていう感じがするけど
あの盾のシーン何回もやりたくないもんね
やりたくないなぁ
盾のシーンはね
これは例えば舞台でも
何回もねやっても
事故るときは事故っちゃう
時があるからね
そうなんですね
狭い現場でのアクション撮影
あれさだってさ
カメラワークの話で言うとさ
佐賀国衆がさ
とさあれで
銀行局内で
バトル時あるじゃん
往年の人と
桜さん
傷が
あれさ一回
棚
棚っていうか本棚
本棚通してなかったカメラ
引くときに
グワーって取ってるんだけど
一回そのカメラが本棚を
フレームをこうして
ありましたね
抜けて抜けた本棚を
通してこうフレーム
バックしていく
えっどこで手渡し
すんの?みたいな
あれは手渡しだろうとは思うんだけど
そうなんすよね
俺もそういう
どうなってんの?みたいな
渡した後に
渡した人はどこ行ってんだ?
ちょっとだからマトリックスがさ
出た時の最初のあれ
グルリーンってこうなって
止まったりスローモーションになったり
なんとなく
当時あれだけども
なんとなくわからんでもないが
グルリーンっていうのは
どうなってんの?っていうのに
ちょっと近い感覚になったもんね
そうですね
これどっからどう
ドローンじゃないしねこの近さだと
空撮はドローンだろうとかクレーンは
あるんだろうけど
そうですね
ドローンは厳しいと思いますね
ってことは多分
撮ってでも
あの高さとか
あの狭さだと人通れないから
手渡しして
さっきの
最新技術で多分手ブレは
抑えるとしても
そっから
え?みたいなのが
あってこれ
えー
やっぱ狭いところの方が危ないじゃん
いや危ないっすよ
なんせ
あれもだからすごかった
なんでしたっけ
桑名宿で
はめられて
海の家みたいなのはめられて
ガシガシ戦うところ
あれもワンカットじゃないですか
あれもすごかったですね
佐賀さんかなんか
岡田くんがバチバチ殴ってんすよ
カメラを殴ってんすよ
そっからクルンってなったら
その人物を殴ってんすよね
あれもなんか
これどうなってんの
あれ面白かったんだよな
あれもすごいシーンでしたね
あれもほんといろいろな
技術が詰まってますね
カメラがこっち来たら戦って
みたいな
大道具の多分技術も詰まって
詰まってると思いますあれは
あそこがほんとすごいと思う
なんべん
テイクっていうか
何回あれしてんだろうなって思っちゃう
もう一回行こうとか
テイクっていうのはその前の
あれだよね練習をどれだけ
やってたかっていう
現地行かなきゃできないじゃん
稽古場で
よくアクションシーンだと
主役の方
シーンの方の練習も
含めてトレーニングも含めて
だいぶ前からやって
ワイヤーとかも
使うから現地に行く前に
相当練習する
そこは稽古場だったりするけど
室内の盾とか
アクションは
いくら
セットで
同じもの作ったって
無理じゃん
あれは
だってさ
わらじ履いてその下
土とかいうのさ
変わるじゃん
わらじは履いた盾
板間とリノと
ヒロニウムと
滑り具合
あの河原の盾とか
練習できないじゃん
毎回塗れないと
練習できないじゃんみたいなのを
感じちゃうからね
明治時代の文化と演出
あれは
僕の会で話したいんだけど
カメラワークと
あと言ってたのが
クラムさんが言ってたのが
時代性
時代性みたいなことを
僕はすごいなと思ったのが
シーンが2つあって
1つは
東出さんが
岡田さんと同盟組む
ことが決まった時に
握手をしようと
するんだけど
は?みたいになって
そうなのよ
握手って海外から入ってきた
習慣なので
これは異国の
あれで
お互いを信用するっていう
あれなんやっていうのが
なるほどみたいな感じで
やるのが正しい歴史観
あと拍手
拍手も外来から入ってきた
ああいうことすると
お、相変わらないなみたいな感じになる
感覚なんだそうで
それをきちんと入れてるのが
偉いなと思って
そこで
時代性
文明開化
明治何年っていう
文化土が出てくるんだけど
そういうのを結構すっとばしちゃう作品とか
原作はそうだけど
映像的にはもう
わかるでしょっていうので
説明飛ばしちゃうみたいなこととかもあるんだけど
そういうのをきちんと入れてるところが
いいなと僕は思ったんだよね
確かに
大久保卿すごい
いい感じだと思う
かっこよかったですね
絶対頑固だもんねあの人
感じはすごく出てて
いいなと思ったけど
あの辺の
時代交渉みたいなところを
手抜いてないのがすごく
アクション映画なんで
他は
まあまあみたいな感じにしてないよね
さすが
そこ抜いちゃうとやっぱり
明治期の動乱みたいなことが
描けないでしょっていう感じで
受けたんですよね
制作の感覚を
そういうのすごくいい
作品だなって思いますね
アクション以外でもね
カメラ枠
どうですか
全然いいのよ
炎の中のラストシーン
ラストシーンですかね
カメラも
ラストシーンに関しては
youtubeで
あの
BTS
撮影風景も
公開されてまして
ラストシーンが
お祭りの
最中に
戦いが始まって
お祭りであげようとしてた
花火を貯蔵する
倉庫で戦いを始めて
しまったがために
花火に引火して
炎に包まれながら
盾をするっていう
気が狂ったような
あの
シーンなんですけど
やる前に伊藤秀明さんが40度の熱出して
体が嫌がってるって
そうなんだ
うわ嫌だなーって出たんじゃないか
あれ
そうなんですよ今おっしゃってくれた通り
あれCGではなくて
炎を実際
体に
引火して
盾をしてるっていう
本当クレイジーな
あれはクレイジーですね
撮影風景見たんですけど
カメラマンもみんな
防火服でしょうね
あの
もう完全武装で
カメラ構えていて
なんでもう
なんかちらほら
女性のカメラマンも
え
勘違いかもしれないですけど
女性の方がいたような気もしてて
もうなんか
楽しそうと思って
まあ確かになかなか経験的で
すごそう
やってみたいなっていう
もう
あずま屋というか
倉庫が燃えてる
中をもうぐるりと
カメラマンが回りながら
撮影していって
盾も
もうほんと
360度動き回って
狭いんだよね例によって
いや狭そうですよあれは
倉庫みたいなとこでやってるからさ
ちなみになんだけど
これ喋って終わりにしようかなと思うんだけど
今週
プロレスでね
FMWやってる時にね
ファイヤーデスマッチっていうのをやったんですよ
リングの
ロープに
こう
周りに火をつけて
火に
当たると暑いから
ファイヤーデスマッチやって
初めてやったんだよ
何が起こったかっていうと
酸欠でリングの中にいれない
返し何分かで
なるほど
暑いとかじゃなくて
息できなくなるから
みんな返し3分くらいでリングの外に降りちゃって
無理無理無理無理
なるほど
そういう状況もあったんだな
だから酸欠になると思う
そうですね
そこまで考えてやってるとは思うんだけど
うまいことなんか仕掛けて
でも風邪入れたら
余計火を燃やせちゃうから
あれね
まず酸欠を
火事で一番最初に死ぬのは
酸欠で死ぬもんね
そういうのあるから
その時
ファイヤーデスマッチやってみないと分からなかった
見栄えでさ
なんかすごそうだ
危ないみたいなの分かるけど
酸欠で中に入れられなかった
っていうのを思い出して
それはさすがに
調べてからやってるだろうから
大丈夫と思うんだけど
でも本日買ってるから
大抵の方を
まず気になったっていう話で
特攻さんの
力もすごい
すごいと思います
それをさすがに知らないわけじゃない
だろうから
酸素を送る何かも
絶対あると思うんですよね
酸素送ったら燃えちゃうから
いっぱい燃えちゃうから
それを制御する何かもあるんでしょうね
でもあれワンカットで
結構撮ってるじゃない
そうですね
クレイジーすぎるな
現場の
達成感すごかったろうな
と思って
打ち上げとかすごいと思って
羨ましいなっていう
長任とかでいいな
俺長任とか
長任とかでいい
長任も立派に切られてましたね
伊藤秀明さんに切られる役とかで
僕
なんで俺にそう
なんで女性
なんでおばちゃんなの
似合うかもしれない
おばちゃんになっちゃったかもしれない
確かに
こんな違いになっちゃうんだよ
はい
じゃあ今週はこのとこですかね
はいすみませんありがとうございます
では来週も引き続きよろしくお願いします
ありがとうございました
ありがとうございました
ご視聴ありがとうございました
チャンネル登録よろしくお願いします
またね
51:30

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