九州ツアー day2
こんにちは。今日は4月23日火曜日、今は新潟市にいます。
午前9時50分ぐらいです。 声の旅日記JunJunです。
先日、九州ツアーをしていて、全然その期間中、声日記アップしようと思ったらできず、
結局新潟に戻ってきました。なので、今日はその総集編みたいなのをやろうかなと思います。
先週に福岡に着いて、夜に中須野屋台街にうろうろしながら声に聞き取った後、どんな感じで旅行をしてたかというのを
簡単に説明します。 正確に言うと、旅行、単純な旅行というよりも、
今回の目的は、大分県の武田市というところと、日田市という2つの町を行くのが目的で、
武田は、とある駅前にあるホステルが、結構古い床下を改装して宿泊施設にしているところがあって、
自分が今度やろうとしていることの参考になりそうだなと思って、行きたいと話していて、
もう一つは、日田市は温太焼きという焼き物の産地なので、そこを
抱き合わせで、両方行きたかった町なので、せっかくの機会だから両方行こうということで、今回企画した旅行ですね。
で、この旅、なんで突然、
大分県に行こうかってなったかというと、
京都に3月かな、3月末に行ってた時に、ちょうど武田のホステル級っていうところが面白いよ
っていう話を、競争車っていう京都のコワーキングスペースで話になって、
そこ行きたいですっていうのが一番最初にあって、
その人は山登る人で、九州の山をいろいろ回っている時にそこの武田を拠点に
登ってたっていうので、同じ競争車の中に大分出身の人が他に2人いて、
偶然なんですけど、で、その2人の予定合えばみんなで行こうよっていうので、
始まりました。なので翌日、
あの京都、京都じゃないや、福岡着いて、
2日目はその京都組と合流して、で、
なんかみんなバラバラできたんですけど、自分は飛行機で行って、京都組、大分出身の人は
事前に大分市の実家に帰って、
残り2人は京都から新幹線に来て、
で、4人で福岡集合し、レンタカーを借りて竹田方面に向かいました。
竹田は結構2時間半ぐらいかかる大分県の中腹にある場所で、
車で、せっかくいきなり行くよりもちょっと寄ってこうかって言って、
ゆふいに寄って、で、軽く、なんか町の雰囲気とか見て、
美味しい肉じゃがのコロッケを食べて、
その後竹田に向かいました。
で、そう、竹田、竹田か、濁らない竹田。
竹田市はなんか城下町で、すごい水が豊富、
駅の目の前に滝が流れてる、自然にできた滝が流れてるような場所で、
山、岩肌の山に囲まれたような、
自然の城塞っていうんですかね、
ここはなかなか攻め込まれにくいぞみたいなところに、
城下町を作ったっていう場所ですね。
だから、なんかトンネル抜けて入っていくみたいな感じだったり、
あとは川も結構谷みたいに深いので、川を簡単に越えられない雰囲気でした。
町の規模はそんなに大きくなくて、
徒歩で1時間回れば全部回れてしまうようなくらいの規模なんですけど、
なかなか面白い場所で、結構作家さんが多い町でしたね。
なんで滝にこんなに人が集まってくるんですかっていうのをいろんな人に聞いてたんですけど、
人によってそれぞれ的を得た返し方をしてくれなくて、
人によっては、実は地域協力隊を自治体がすごいたくさん呼んでいて、
50人ぐらいいるっていうので、それきっかけで引っ越してきて移住してくる人が多いっていう情報だったり、
あとは町の中歩いてる時に見つけたギャラリーの人は水ですっていう答えで、
水がいいからここに引っ越してきましたって言って、
全然大分出身でもなく関東出身の夫妻がここに来た理由が水っていうので、
確かにいろんなところに湧き水があって、水汲み場があるような本当に水が豊かな町なので、
別にその人は水を使って料理したりとか、加工に使うってことはないので、
豆腐屋さんとかだと水大事だからそういう選び方するのかなと思うけど、
関係なく単純に飲み水として水がすごい気に入ってここに来ましたっていう人がいたりとか、
水が合うっていうのが言葉通りだなっていう印象でしたね。
竹田すごい面白かったです。
九州ツアー day3
本当に20代30代の若い人が古い建物改装してお店やってたりギャラリーやってたりするので、
すごく求心力があるというか、人が人を呼んでるんですかね。
面白かった。ご飯もおいしかったし。
竹田滞在中に近くにある温泉に、温泉もたくさんあって、近くにあるラムネ温泉っていうかわいい名前の温泉に行ったら、
なんととある有名建築家が設計してたジブリみたいな建築ですごいかわいかったです。
ラムネ温泉自体も日本一の炭酸泉みたいな感じで歌ってて、低温の32度とか言ってたかな。
低温の温泉なのでそんなに寒い時期は長く使ってられないけど、春ぐらいだったら全然大丈夫で、
使ってると体の周りにぷくぷく銀色の泡がついて、10分も使ってると真っ白になるような感じのすごく面白い温泉でした。
気持ちよかったですね。ラムネ温泉すごいよかった。
そんな感じで竹田に二泊して、翌日は日田っていう福岡に戻る方面のところに向かいました。
日田はさっき話した通り御田焼の産地で、なんと京都のもう一人の知り合いが日田出身で、
おじいちゃんが御田焼のコレクターだったらしくて個人ギャラリーを持ってるっていう、すごいそんなことあるっていう感じで、
是非見に行きたいですって言って御実家のギャラリーにお邪魔しました。
で、なんでそんな御田焼自分が興味持ったかっていうと、原田マハっていう作家さんのリーチ先生っていう本があって、
そこで舞台が温泰、序盤と後半温泰焼のことが、ずっと温泰焼か、ずっとでもないか、温泰焼のことが触れられていて、
登場人物の出身地なんですね。そこでの幼少期だとか大人のことがその長日で出てくるんですけど、
そこにとあるイギリスのバナードリーチっていう陶芸家が来て物語がスタートするみたいな感じの、
原田マハのリーチ先生自体もすごくいい小説で、それで御田焼興味持って実際見に行きたいですっていうのと、
あとその個人ギャラリー持っているっていうのを、しかもそのギャラリーにはバナードリーチの作品もあるっていうので、
絶対行きたいっていうことで見せてもらってきました。温泰焼自体も温泰の里、温泰焼の里自体もすごい面白い町で、
もう一市総伝の一つの家に一人しか温泰焼を告げないっていう伝統的な作り方をずっと捨てて、今もそれも続いているっていうので、
面白かったのが、家に六郎が二代しかなくて、それはもう決まりごとらしくて、
父親が座って、その隣に息子を座らせて、もう二人で常に一緒に作っているっていう。
だから三人以上触れられないので、そこでの技術伝承みたいなのは他の人が入り込みどちがないっていう感じでした。
そこの全部ほぼ空いているところから回ったんですけど、そこでちょっとしゃべった東高さんが10代目ですって言ってて、
なのでもう300年以上続いている、すごいですよね。温泰焼、そんな感じの不思議な町でしたね。
九州ツアー day4
町の中じゅう音がして、水をひいて、それを水砂とは違うししおどしみたいな感じの方法で、木薄を使って土を砕いて粉々にして、それを峠用の土として使うっていう感じで、
町じゅうその薄がカコンって落ちるときの音が響いているような不思議な音がする町でした。そこもすごい良かったです。
やばいな。このまましゃべり続けたらとんでもない量になっちゃうから、置いたツアーはそんな感じで終わり、また福岡に戻ってきました。
前回の声日記で、福岡の友達会えるかなみたいな感じで言ってて、確か3人会おうとしたけど1人ダメで2人会えたんですけど、そのうちの1人がインドで出会った、旅行中に出会った人で、
さかのぼると2004年とかそれくらいだったんだっけ。大学3年生か2年生か、自分は2年生だと思ってたけど3年生っぽくて、そのときにインドに行って一緒に入院してたっていうね。
田島春のそばで同じ宿に泊まったらお腹壊して一緒に病院送りになった人ですね。で、ちょこちょこそれこそ福岡に来ると必ず何か会ってくれて、今回も7年ぶりとかそれくらいでしたね。
彼はもう家族もいて子供もいて、だんだんやっぱ価値観も変わっていってるなっていうのが伝わって面白かったですね。昔はもっとギラギラしていろいろバックパッカーで旅行してた人だけど、今はなるべくストレスなく平穏に過ごしたいみたいなことを言ってて、やっぱり家族持つといろいろね価値観も変わるし、
それを中心に生活がスタートするといろんなことが変わってくるんだなぁと思って、考え深かったというか。自分はそっち方向にはまだ行ってないので、いろんなね、そうやって人生のステップ歩んでる人と話すのはアップデートできて楽しかったなぁっていう。
そんな福岡九州、福岡大分ツアーでした。なんか喋りたいことはたくさんあるけど、もうこれ以上喋ると取り留めもないのでやめておきます。今度誰か直接聞いてください。いくらでもお話しします。はいではでは。