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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
ポッドキャストの配信で人生が変わる。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回からインタビュアーの方、新しくお迎えしたいと思います。
石井さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。こんにちは、インタビュアーの石井真由子です。
はい、石井さんのまずは自己紹介をちょっとしていただいてよろしいですか?
はい、私はですね、アナウンサー業と英語コーチという仕事の二刀流をしております。
アナウンサーとしては非常に長くてですね、たぶん今年で30年ぐらいになると思います。
はい。
英語コーチというのは割と最近2年前から始めたもので、これって何かってご存知ですか?
いや、わからないです。
これはですね、運動のパーソナルトレーニングの英語学習版と思っていただければいいと思います。
そうなんですね。
お一人お一人の英語の目標に従ってですね、メニューを組んで、毎日毎日こういうことをすると英語力を伸びるよっていうのを提案するとともに伴奏するんですね。
そうなんですね。
これ、何か英語を始めようと思ったきっかけはあるんですか?教えようと思った?
そうですね、きっかけはアナウンス業の仕事がですね、かなり減った時期があった。それがきっかけです。
そうなんですね。英語はもともと得意でいらっしゃったんですか?
まあまあそうですね、一応大学時代に交換留学生としてアメリカの大学に1年行った経験があったりですとか、あと夫の転勤でシンガポールに3年住んだこともあります。
そうなんですね。今そういった経験も活かして、声ラボでもいろいろ一緒にお仕事もしていただいて。
本当にありがたい限りです。
インタビューもしていただいてますので、ぜひね、これから4回分お願いしたいと思いますので。
はい、お願いいたします。では、今回のテーマは何でしょうか?
今回はですね、ポッドキャスト実態調査2023というのが新しく発表になったので、この内容を少し詳しくお話しできたらなと思っています。
日本のポッドキャスト利用率と利用者特徴
はい、いろいろ気になりますよね。利用者の特徴とかね、どんな感じなのか。
そうなんですよね。何回かにちょっと分けてご紹介しようと思いますので、今回はまず利用者の特徴、どんな特徴があるのかっていうところからご紹介しようと思います。
ポッドキャスト実態調査なんですが、もう4年目かな?4回目くらいになっていて、結構データも前の年からどういうふうに変わっていってるのかっていうのも比較できるようになっていて、
なかなかこれ日本国内でどんな人が聞いてるかっていうのって調査してるデータはこれ以外にあんまりないので、結構これポッドキャスト業界ではすごく重要なというか、すごく目標になるような指標になってます。
貴重ですね。
まずは日本国内でどれぐらいの方がポッドキャストを利用しているのかっていうところですが、今年も発表がありまして、15.7%。これね、実は前年度と全く同じ割合になっていて、
そうなんですね。
横ばいっていう結果になっているようですね。
ちょっと増えてほしい感じはないですか?
その前の年はかなり増えていて、15.7%でもなったんだっていうふうにお話したんですが、そこからは増加は予想してたんですけど、利用者数が安定してるのかなと思います。
じゃあどういった内訳でなってるのかっていうところも少しデータとして載ってるんですけど、まず年齢層で見ると、やっぱり若い方がすごく増えてるんですよね。
そうなんですね。
そうなんですよ。結構15歳から29歳、30未満の方が利用率が27.4%っていうふうに結構高いんですよ。
すごいですね。
で、ポッドキャストのそういった利用数というところでもすごく割合が増えてきてですね、今ポッドキャストのこのデータの中では24メディア、いろんなメディアを比較してるんですけど、
その中でもポッドキャストが全体で11位、15.7%の利用率っていうのは15位で、前後には例えばFacebookが17%ぐらいの利用しさ、あとはTikTokが15.4%とかなので、その前後ぐらいのところでポッドキャスト利用率があるので、そういったアプリと同じぐらい利用してるっていうことなんですよね。
それはすごく検討してる感じがしますよね。
で、これが若い人だけで比較すると27.4%なので、全体の順位でいうと8位、24メディア中8位にまで上がっていくっていう。
これは嬉しいですね。
すごいですよね。
若い方は上から順番に言うとYouTube、LINE、X、Instagram、この辺がもう60%超えているので、その次にテレビとかTV、そしてTikTokの次にもうポッドキャストが来る。
えっ、TikTokの次?
そうなんですよね。
すごいことですね。
はい、いろいろ使ってるんだなという。だから若い方はこうやって音声メディアを元にいろいろ情報を得ていらっしゃるんだなってわかりますね。
ポッドキャスト利用者の職業と経済的特徴
で、あと職業別にどんな人が活用しているのかっていうところもデータで出ています。
で、企業の決済権者、役員とか経営者、あとは管理職の方、この辺りを決済権者っていうふうにこの資料ではお伝えしてるんですが、
これがですね、他のポッドキャストじゃないユーザーと比較すると3.9%多い13.1%ということで、比較的こういった決済権者の人が多い。
あと特徴としてはお医者さんとか弁護士さんの資格を持っている方、そして学生っていう感じで、この傾向は前回の調査と同じような傾向でまた引き続きこういった決済権者の人とかそういった方もすごく多いんだなっていうところはわかりました。
そして注目するのは収入とか家に使えるお金のところなんですが、これもですね比較的年収の高い方だったりとか、あとは自由に使えるお金、毎月のお小遣いの金額も比較的多いという方がいらっしゃるので、
ポッドキャストって結構所得の高い層の方なんですが、そういった方が聞いてるんじゃないかなっていうのが今回のデータからいろいろわかって、そういった方たちに情報提供したりとかアプローチしたいという方にはますますポッドキャストっていいメディアだなというふうなことが感じられましたね。
確かにその通りですよね。私たちポッドキャスト出していても向こうの皆さんのお顔が見えるわけではないんですが、こういうデータを聞くとなんかより想像できそうな気がしますね。
私も実感としてはインタビューしているといろんな経営者の方がやっぱり聞いてるなという印象があったので、このデータの総としては比較的私の感覚とも近いところがあったなと納得の数字だなというふうに思っています。
確かにそうですね。
詳細のデータはウェブサイトにも掲載されているので、ぜひこのポッドキャストの説明欄からチェックいただけたらと思います。
はい、そうですね。今回はポッドキャスト実態調査2023、利用者の特徴についてお伝えしました。さて続きましてはおすすめのポッドキャストのコーナーです。
岡田さん、今回紹介する番組は何でしょうか。
はい、今回はマイルで叶えるファーストクラスの人生という番組を紹介したいと思います。
すごく魅力的なタイトルですね。
そうですね。この番組はですね、やっぱり旅行するときファーストクラスで行きたいなとか、その行った先でもすごくいいポテで泊まりたいなというところがあると思うんですが、
これをマイルをうまく貯めることによって実現できるんだよと、お得なマイルの貯め方なんかをすごくわかりやすく説明していただいている番組なんですよね。
気になりますよね。いろんな方法があるみたいですけどね。
そうですよね。具体的にこのカードを契約するとこういう風な感じになるよ、ポイントの関係率こうだよって。
結構具体的なお話もしていただけるので、このあたりマイル気になるとか貯めてみたいという方がいらっしゃれば、いろんな情報がありますので、ぜひチェックいただけると嬉しいなと思います。
自分一人だとなかなか調べられないものがこうやって網羅されているんですよね。
そうですね。あと情報もどんどんどんどん新しくなりますので、そういったところも最近の傾向はこういったところありますよというのは、そういったリアルタイムな情報も発信いただけるので、ぜひチェックいただけるといいですね。
そうですね。
今回は、マイルで叶えるファーストクラスの人生をご紹介しました。
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岡田さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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